春爛漫』の作文集

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春爛漫』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/10/2023, 12:09:33 PM

[春になり、桜が咲きはじめました。お元気ですか。私は今病院で治療を受けています。
突然ですが、貴方の事が好きです。治療が終わったら付き合ってくれますか?返事待ってます。]
「………」
僕は手紙を強く握りしめた。
「……そんなことなら早く言ってくれればよかったのに。」
この手紙が届いた日、彼女は治療が失敗して死んだ。なのに…今更彼女が俺の事を好きだった事を知るとは思わなかった。
早く告白すれば良かった。満開の桜が咲いた木の下で告白しようと思わなければ…!
…いや、もうしょうがないんだ。来世を願おう。

俺は病院の近くの桜の木の下に立っていた。
桜は春爛漫で、俺の心情とは正反対だ。
「…ずっと、好きだった。愛してた。」
嗚呼…本人が居たらいいのに。
その時だった。
「…私も好きだよ。私の分まで生きてね。待ってるよ。」
何処からかそんな声が聞こえた…きがした。
「…ありがとう。分かったよ。」
もう一回桜の木を見る。その時の俺は笑顔だった。
#春爛漫

自分でも何書いてんのかよく分からん(?)
「春爛漫」って言葉いいねぇ…

4/10/2023, 12:08:30 PM

・春爛漫
「はるらんまん」
最初はこの漢字が読めなくて意味もわからなかった。
[春○漫]と意味深な検索をかけると春爛漫と出てきたのでそのまま検索すると意味が出てきた。春の花が咲き、光に満ち満ちた様子を表すらしい。なんて素敵な言葉だ。今の心の気持ちこそ春爛漫だ。今日はいい天気で一日中過ごしやすくて春爛漫な気持ちだった。このアプリ、3日坊主で終わらなかったら、さらに春爛漫な気持ちになるのかな。

4/10/2023, 12:07:12 PM

世界が淡いピンクと黄色と薄紫で彩られても、まだどこか肌寒さが残っていた。人も自然と同じようにあたたかさで目覚め、外へわらわらと湧き出てくる。皆朗らかで柔らかで、けたけたとした子供の笑い声があちこちで聞こえるような気がする。すべてがまとめて春として、美しい光景だ。アスファルトの上を歩く。その下でも何かが芽吹き、うごめいている。水も空気も光も、その小さな隙間から伝い、つながり、全てへと続いてゆけ。

4/10/2023, 12:05:43 PM

春爛漫

桜咲き乱れ…
桜の絨毯になる頃には
あなたは…

その後の言葉が出てこない

でも…

あなたと一緒に話せる今
この瞬間がたいせつ…

春爛漫ではなくても、
あなたと1分一秒でも
いい…

あなたと
同じ桜を見たい…

4/10/2023, 12:05:03 PM

テーマ:春爛漫 #149

桜が散り、春爛漫も終わりかけている。
寂しげに葉桜を見上げる。
桜の花びらが風に吹かれ散っていくのを見ると、
寂しくなる。
「春爛漫って何?」
私の娘がそう言って私を見上げた。
「う〜ん。そうね…。お花がたくさん咲いていること、かな?」
最近の娘は知りたがりだ。
これは何? なんで? と何でも聞いてくる。
それにしても、
春爛漫なんて難しい言葉なんで知っているのかしら
なんて思っていると、
「じゃあ、今春爛漫だね」
「なんで?」
私はそう聞くとニィっと笑った。
「ママ、見て?」
そう言って娘はしゃがんだ。
指さした先にあったのは、
たんぽぽやハルジオン、ノゲシなど…。

気が付かなかった。
桜ばかりを気にしていて、
他の花など目に入っていなかった。
「ね? 春爛漫でしょ?」
得意げに笑う娘に私も笑って、娘の頭を撫でる。
「そうね」
私は春に加えて、娘の成長にも疎かったようだ。

4/10/2023, 12:04:43 PM

【 幸せな日 】

暖かい。前迄は冷たい風が頬を刺したのに、今では暖かく優しい風が頬を撫でてくる。目に髪がかかるのを手ではねながら、暖かいNYの街を歩く。
今日は異次元からの敵は今のところ感知していないし、気配は感じられない。ストールの形をしているクロークが、ちょいちょいと私の顔をつつく。つつかれた場所を触ってみると、風に吹かれてきた花弁が顔についていた。
可愛らしい、青色の花。

まるでどこかの異次元を移動できる少女によく似た花だと思った。

「クローク、今日は本屋にでも行こうか。」

そう話しかけると、クロークは私の頬を撫でる。

一般人からしたら、暖かく天気の春爛漫とした日

私、いや私達にとっては、幸せな日

【春爛漫】

4/10/2023, 11:59:43 AM

『春爛漫』


真新しいブレザーの制服に袖を通す


鏡に映る自分の姿は、
不思議と昨日までの自分よりも大人に見えた


私もついに、高校生なんだ。

その事実に不安以上の期待で胸がいっぱいになり、
思わず笑みがこぼれる


外では、まるで私の入学を祝うように
いたるところで桜が美しく咲き誇っている

今年も無事に春爛漫の季節が訪れたようだ


この桜のように、どうか私の高校生活も
光でいっぱいに満ちていますように。

そう思いながら、私は高校の門をくぐった

4/10/2023, 11:59:34 AM

桜吹雪が舞っている
揺れる花びらと共に彼女のことを思い出す

彼女は、私が小学生の時にクラスに転校してきた。季節外れの1月の終わり頃だった。よく転校生は学期初めに合わせるのに、違和感を感じた−−
明るい髪色に可愛らしい顔立ち、日本人離れした姿で皆が見とれていた
私は彼女の目から離せなくなっていた。彼女の目はまるでこっちを見ていない様だったから

転校初日は、皆彼女に話しかけていたがそれも2、3日も経つと無くなっていた。なぜなら、彼女は何も喋らないからだ。先生の問いかけにも、中々答えないのだ。それでも先生は注意しないから、皆彼女に何かある事に気づき話しかけるのを止めたのだ。

そんな時、下校途中に彼女を見かけた。学校近くの公園で、立ち尽くしていた。普段なら見なかった事にしたのにその時私は思わず、
「ねえ、何が見えるの?」
と尋ねていた。そうすると彼女は目を丸くしながら私を見ながら、
「何って、あなたは分かるの?」
「分からないけど、いつも違うとこ見てるよね。まるでこちらの事が見えてないみたいで–– でも、ぼーとしてないし、あなたがこの前窓から見てた所でこの前野良猫死んでたから」
彼女はもしかして見える人なのかと思っていたのだ。なんとなくこちらを見てない目からそう思ってしまい、そのまま伝えてしまった。彼女は少し笑いながら、
「あなたは不気味と思わないの?皆気味悪がったわ。ただ、死んだ人の姿が視えるだけなのに。彼らは何も言わないし、唯の幻。それをそんな目で見ないなんて可笑しいわね」

−−それがきっかけで彼女は私と話すようになった。彼女の目には生者も死者も同時に映る。周囲から気味悪がられるようになった彼女の目は段々生者が分からなくなったらしい。そして、そんな彼女を恐れた親はどこかに行き遠い親戚がいたここに転校して来た事も知った。
ある日彼女は、最初に話した公園の木に人がいる事を教えてくれた。その人は、顔が分からないけど何故か目を離せないらしい。彼女は、私と話すようになってからクラスの人とも少し話せるようになっていたから、なんとなくその桜の木にいる人を見に行かないようにした方が良い気がしてた。あそこには行かない方が良いと言ったが、彼女には届かなかった−−

桜の木が咲いた頃、あの木の近くで彼女は亡くなった。原因不明の心不全だった…

そして、その時に分かったのだ、あの桜の木の下から白骨化した遺体が出てきた。それも1人どころではなく、複数だった為そのまま公園は閉鎖された。

私は彼女が見ていたのは、そこに埋まっていた人ではなくあの桜自身だったのではないだろうか。あの桜の木は毎年綺麗に咲くことで有名だったからーー

今私の目の前に桜の木がある。そして、こちらを見ている人影ー

急に動かなくなる足に、もう逃げる事はできないようだーー
彼女に会えるだろうか…

お題「春爛漫」

4/10/2023, 11:58:33 AM

お花見をしたいけど今までしたことがない
いや今まで会社のイベントや、先輩方と出かけたときに何回かやる機会はあったんだけど…
その"何回かの機会"、いつも雨が降ったり風が強かったりで中止になる
まぁ、いつかはできるよね…

4/10/2023, 11:53:43 AM

公園の天井は澄んだスカイブルーから
桜色へと埋め尽くされ、
春を満開に感じる

私の孤独な心は
若かったときのように友達と
「何組だった~?
え?!Aなの?わたしBなんだけどぉ~」
とも言うことのない春だし、

青春なんてどこ行ったってな感じ。


毎回、春は

時々

あの桜のように満ち足りず
春爛漫には遠く

私だけ
冬をむかえている


お題
 春爛漫 より

4/10/2023, 11:50:55 AM

ふわりと
  風に抱かれて

  舞い散る花びらの
  落ち行く先は
  
  想い出という
  水面



  未練も
  覚悟も
  諦めも  

  すべてを消して


  軽やかに
  はらはらと


  いま


  心の花びら

  春風に舞う




           # 春爛漫 (102)

4/10/2023, 11:50:15 AM

蓮翔「ニコイザナ〜こいつ地下に連れていけー」
イザナ「あいよ〜」
マイキー「あいつらどういう関係なんだ?」
ドラケン「さぁ?わからん」


2時間後
蓮翔「(´Д`)ハァ…疲れたぁ」
イザナ「お前やりすぎな?」
蓮「うんうん…」

その後樹を見るものはいなかった

4/10/2023, 11:43:31 AM

春陽が 暖かい心地で頭を照らし

香りを乗せた春風が 頬を撫でて鼻を掠める

爛漫と咲く花の光が 眩しく

歩くだけでも心地いい季節

4/10/2023, 11:42:35 AM

ただそこに立っているだけで
新鮮な歓びを醸し出す

まして笑い声
鈴を転がすような声
その心良さ

美しい娘たちよ

春爛漫の花盛りの
おごりの春の
花酔の夜

4/10/2023, 11:40:54 AM

春爛漫…青春している人達はそう感じられるのだろうか?


先輩がいない部活にも慣れた気がする。目に映る景色は未だにモノクロであるのだけれど。入学してからの桜は本当に綺麗だった。先輩が学級写真を撮る時、私はたまたまそれを理科室から覗いていたんだ。

「笑って笑って〜。はい、チーズ。」

あの時の誰かの声。先輩がじゃれる姿。春爛漫に咲く桜。舞い散る桜。全てが心地よく感じられた。今でもそれは…忘れられないんだ。ずっと忘れない。そんな思い出も今は昔。モノクロに映る桜に私はなんと言えば…どんな言葉を紡げばいいのだろうか?先輩が居なくなってから胸の辺りが寒くて仕方がないんだ。


ら…らん…まん。あった!春爛漫。花が咲き乱れるとかそんな意味なのか…。あぁ!新入生を迎える会の準備…しなきゃ!



「え、俺がこのボケ言わなきゃいけない感じ?」

「だって今のままじゃ嫌なんでしょ?」

「それは…。」

「ってかさ、クラスガチャ…本当にハズレだった。」

そうなんだと笑う幼馴染くん。久しぶりにそんな暖かい笑顔、見たな。

「君のこと、久しぶりに見た気がする。君に会えて良かった。」

しまった。つい素直になりすぎて言い過ぎた。少し照れていると君はへぇ〜そうなんだと嫌味ったらしく言うんだ。素直に喜べよ…こっちが恥ずかしいんだが。

咲き始めたばかりの桜が強風に煽られて少しだけ舞い散った。君が笑った途端に花が満開に咲き誇ったと私は錯覚してしまうほど…君は私の心を暖めてくれたんだよ。

4/10/2023, 11:37:17 AM

花弁が舞い

暖かく、柔らかい風が頬を撫でた

様々な花が咲き乱れ

優しい匂いが漂い

まるでこの世のものではないかのようだ

なんて美しいのだろう


*春爛漫

4/10/2023, 11:33:35 AM

春爛漫

テレビを見ていると、鮮やかな桜が映し出される。昭和の初期にテレビ放送が始まった。それと共にコマーシャル音楽やコマーシャル映像が続々と出てきた。まさに雨後のタケノコという感があった。カラーの時代になって口紅の色に象徴される化粧品のCMが増えた。春になると明るい化粧品、夏になると清涼飲料水、秋になるとJRの旅。冬になるとあったかホッカイロ。テレビはまさに打ちでの小づちのように思える。打ちでの小づちを持つのは大黒様だったと思う。お米とテレビの文化は日本ならではと思う。

4/10/2023, 11:32:01 AM

「私とあなたじゃ住む世界が違う 第八十話」

「ラピスが警察官になってから、ガーネットは犬みたいに毎日吠え続けてるんだよね…って、最初会った時は犬だったけど」
志那は、マンションの前でアイスティーを飲んでいると、セラフィが遠くの方でこっそりとこちらの様子を見ていました。
「ラピスの呪いも解除しちゃうなんて〜。ラピスだけは、呪いに掛かったままが良かったのにぃ。ナイトメア様が邪魔者のガーネットを極地に封印して、残りみーんなをセラちゃんの物にすれば、ラピスが手に入るってアドバイス下さったから、その通りにしたのよ!でも、コレじゃ全然上手く行ってないみたいじゃない……」
セラフィは、涙目になって悔しがっていました。
「……でも、ナイトメア様はこの状況も想定内って言ってたから、きっと、ラピスはセラちゃんの物になるわよね!かーえろ」
セラフィはどこかへと行ってしまいました。
「…?今、そこに誰か居たような……」
志那は、セラフィが居た所の方を見ました。
「志那さん、この前はどうもありがとうございます」
ラピスが、志那の前に現れました。
「ラピス!」
「おや?今、ガーネットは…」
「朝、マンションから出てどこかへ行くのを見たけど…」
「なら、大丈夫ですね!」
ラピスは、一呼吸置いて言いました。
「お願いします!シトリンも助けてやって下さい!」
ラピスは、お辞儀して志那にお願いしました。
「ええっ?!……良いけど、どこに居るの?」
「三次元国の拠点に居ます」
「三次元国にも拠点があるの?」
「三次元国だけでなく、世界各地に林檎の拠点がありますよ〜」
「世界各地にって、それだけ人気があるって事なんだね。林檎王子だから、当然って言えば当然か…」
志那は、林檎王子の財力に圧倒されていました。
「どうか、よろしく頼めないでしょうか……?」
「勿論、良いよ。……戦力的にフロンティアウォーカー達で行けるかな?」
「出来れば林檎の人達もお願いしますよー…あ、ガーネットは抜きで。後々足手まといになるので」
「じゃ、呼んで来るね」
志那は、フロンティアウォーカーと林檎王子のメンバーを呼びました。
「ラピスの頼みか…」
「俺達も協力するぜ」
「フロンティアウォーカーさん、林檎の皆さん、ご協力ありがとうございます!」
「君と言えど、元々は仲間だった者同士ですから」
「じゃあ、行きましょう」
一行は、三次元国の林檎王子の拠点に向かいました。
「ココですよ」
「スゲェな…まるで中世ヨーロッパの城やんか!」
林檎王子の拠点は、中世ヨーロッパの城の様に壮大で美しい建物です。庭は手入れされていて、迷路のようになっています。
「まさに、王子様の住処だね」
フロンティアウォーカー達は、林檎王子の財力に圧倒されていました。

「どこ行けば、中に入れるんや?」
スノーは、庭を散策し始めました。
「あ、侵入者除けのトラップがあるので、俺達が案内します」
「迷わないように気を付けて」
林檎王子達は、志那達を城まで案内しました。
「デカい扉やな…」
「開けますよ」
アメジストは、城の扉を開けました。中は、調度品や家具が荒らされている状態でした。
「ど、泥棒に入られたのですか?!」
「コレは酷いね……」
フロンティアウォーカー達は、空き巣の仕業かと疑いました。
「シトリンに何かあったら…」
ローズは、不安になりました。
「シトリン!」
アンバーは、城中の扉を開けて行きました。
「シトリンを探しましょう」
アメジストを始めとする志那達も、シトリンを探し始めました。
「何処だろう…?」
「居たぞ!大広間だ!」
アンバーは、皆に大広間に集まるように叫びました。
「ウワッ……」
大広間では、痣だらけのシトリンが佇んでいました。
「シトリン、痣だらけじゃないですか!」
シトリンは、警察官の制服姿のラピスを見るなり、
「ラピス、裏切るなよ……ガーネットが可哀想だろ」
と言って、襲いかかって来ました。

シトリンは、闇覚醒を発動させて、城全体に電気を纏わせました。
「い、痛い!」
「コレは、無闇には動けなさそうだな…」
志那とカインドを始めとする一行のほぼ全員は、電気のせいで動けなくなりました。
「僕なら戦えるかも…」
キトンは、電気を交わしてシトリンに近づきました。そして、闇覚醒でヒョウに変身しました。
「グルル……」
キトンは、シトリンに噛み付いて、左腕の肉を引き剥がしました。だけど、すぐに再生してしまいます。
「獰猛な獣だな、だけど、再生は可能だ」
シトリンは、キトンに帯電網を貼り付けました。
「ウグっ……痛い!取れない!」
「電気が張り付き、痛みが延々と続く技だ。相手は脱退者と弱小グループだからこの程度で十分だろう」
「章司君を呼んだ方が良いかな…?」
志那は、スマホで章司を呼びました。
「俺も応戦するぜ!」
ガバードは、闇覚醒で背中に大きな翼を生やしました。そして、羽ばたいて空中に浮きました。
「シトリン!コレでどうだ!喰らえ、凄惨なる針の雨!」
ガバードは、シトリンの所まで飛んで行き、大量の羽根の針の雨を降らしました。
「クソっ、建物の中じゃ無かったら地震で何とか出来たのによ……」
アンバーは、悔しがっていました。

羽根の針の雨の威力は、周りの物を破壊する程の威力だったけど、シトリンは、何とか持ちこたえて攻撃を再開しました。
「……万事休すか?」
「遂に、この時が来やがったみたいやな…」
スノーは闇覚醒を使いました。
「奴に電気抵抗を無くして動けなくすればエエんやからな。まずは、水と鉄が電気を通しやすい物質や」
スノーは、志那とロードの方を見ました。
「トーチャフィールド!」
志那は、闇覚醒でシトリンの動きを封じようとしました。
「ウーワっ、危ねえ刃物だな……」
シトリンの動きが少し鈍くなりました。
「コッチも使わせてもらうで。海流龍王!」
大広間に海が出現して、龍の形をした水流がシトリン目掛けて突撃しました。
「海水言うたら、塩水やな!タダの塩水ちゃうけどな」
シトリンの服に掛かった海水が、酸で服を溶かしていました。
「太古の海水は、物凄い酸の毒水みたいやな!」
「クッ、危ねえ技だな……」
「後は、氷漬けにして動けなくすると……」
スノーは、闇覚醒を使いました。
「超低温領域」
シトリンは、−200℃の冷気で氷漬けになってしまいました。シトリンが放った電気は、全て本人の所に戻って行きました。
「ヒギャ……!」
シトリンは、倒れてしまいました。スノーは、一般人の姿に戻りました。
「スノーさん……」
「パズルには、掟があってな……闇覚醒使うたら破門、つまり、契約解除や」
「志那ー!怪我人は何処ですか?!」
「章司君、皆介抱してあげて」
章司は、救護術を使って城に居る全員を介抱しました。
「ん……?」
「シトリン、目を覚ましましたね?」
シトリンが目を覚ますと、ラピスが目の前に居ました。ラピスは、シトリンに回帰光玉を抱かせました。
「僕達、林檎を終わりにしよう……」
眩い光を放った後、シトリンは一般人の姿に戻りました。

4/10/2023, 11:28:35 AM

#26春爛漫
写真

初めての小学校入学
にっこにっこでワクワクしてたね
中学入学
少し大人になったから
一緒に撮るの嫌がってたね
高校生
学生最後と思って無理やり撮ったツーショット
成人式
照れくさいけど仲良く撮れたねツーショット

きみといるとみんなが元気になるんだ

社会人になった君へ
今 大変だろう こん詰めてないで
時々はうちに、帰ってきてネ

4/10/2023, 11:28:10 AM

寒かった冬が明け、段々と暖かさの感じる春。桜が咲き初めたり満開を迎えたり。卒業、進学を迎えた生徒。新入生達への入学式、入園式。そんな春らしい季節になり春爛漫という言葉が似合う季節。これからの生活に期待と不安で胸がいっぱいでしょう。困ったら先生や先輩が率いてくれます。それぞれの場所でこれからの生活楽しめるといいですね。

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