『星空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
コンビニから家までは10分ほど。
朝は混むバス通りも、この時間は車もまばらである。
スーパーはもう閉まっている。
ここらへ引っ越してから3ヶ月が経つ。
初めは、憧れた一人暮らし、炊事も頑張ろうと、ひととおり道具は揃えたが、朝はトースト、昼は社食、夜はコンビニ弁当。休日、目玉焼きを焼くくらいで、鍋はシンク下、奥の方にしまってある。
あのスーパーもしばらく行っていない。
すぐそばを車が通って、生ぬるい風が吹いていった。
空は晴れているが、都会ではそれほど星は見えない。
アルタイルとベガ、それくらいは知っている。
夏の大三角、もう一つはなんだったかな。
そんな程度だ。
子供の頃、校外学習で行ったキャンプがふと懐かしくなった。草はらに寝転んで、懐中電灯を空に向けたあの日。
あれがどこだったのかはもう覚えていないけど。
もう一度見たいな。
でもまあ、繁忙期が落ち着いたら、考えよう。
そう自分に言い訳をして、蓋をした。
考えると疲れるから。今は何も考えずに。
「星空」
#星空
都会は星空が見えないなんて言うけど、毎晩、毎晩星を見て過ごしてる人もそこまで多くないし、見えてもすぐに飽きてしまいそうだけど。
昔、子供の頃に親戚に預けられた民宿
見渡す限りの輝く星空を私は今でも忘れられないで覚えているのは
それだけ印象的だったのだろ。
星河一天
満点の星空がビロードのような宇宙の闇の中瞬いている。
その一つ一つは同じように見えて、全く違う。
膨大な恒星か、微かな塵か。はたまた我らと同じような青い球か。
星はいつだって、我々に夢と浪漫を与えてくれる。
昨日は雨だったので星は見えなかったはず
でも晴れてたとしてもこの辺じゃ月と金星くらいしか見えない
地上の灯りが星空の代わりだね
深さのあるミントブルーは空の彼方の群青色をコバルトのような色に変えてしまう。
すみれ色した僕は、必死で混ざらないよう、、
濁らないよう、グラウンドの芝生から空を見上げる。
桜色をした心は、パレットの上で踊って見せる。
それを見た周りは安心して、それぞれを活かし合いくすまないよう努力する。
絵を描くときはパレットに水を用意し
そして何に描くかだ。
僕は、そっと水彩画で黒猫を描く。
ふと足元を見ると、白蛇がみんなに挨拶をする。
見上げた空の雲が、私をみをろし
空の本当の色は何いろか?と尋ねる。
僕は、ふと切なくなり
筆を置き、墨色で船を描いた。
:D santa clause
【星空】
距離の取れない空間の中で心づてになり
前へ進むには、星のかけらが頼りだ。
手にした星は冷たいか?温かいか?
己に問いかけてみる。
星同士は、時として激しくぶつかり合い別の星をうむ。
地球に生まれ、
夜空を見上げてふと思う、、
都会の空には、輝く星は見えづらい。
:D santa clause
【情緒】
強い日差しのあとにはギムレットを口にし
キールロワイヤルで、水分補給
キールロワイヤルで暫く喉を潤したら最後は
グラスホッパーへ。
まったりとしたクリーミーな、デザートへ。
日常生活に、酒はエッセンス
だが、日々の精進こそものなかれ。
女ひとりの葉巻とカクテル。
ひとりきりで酔いたい日は日常茶飯事さ。
まわりに、野暮な問をされ
目が丸くなる。
あー、、
早く一人の時間を楽しみたいものだ
雰囲気で乾杯
待っててね
:D santa clause
【月曜日と七夕】
願い事はしていない。
:D santa clause
【ラルフローレン】
珈琲にも入れ方ってあるよね、昔叔母に言われた。
私は雑に入れた旨味のない珈琲を味付けのないまま叔母に渡した。、
また、違う叔母はスナックのママになれば?と
真剣に私に言っていた。ビールの注ぎ方も習った、
明るい叔母たちは、一緒に食事をすると
お刺し身は、ゆっくり食べなさい、と言って笑っていた
ポテトのように刺し身を食べていた私は少し恥ずかしくなった。お刺し身ってバクバク食べるものじゃないんだ、、。当たり前かも、少しショックを受けつつも
会話がおかしくて、何年経ってもお刺し身を食べる度笑えてくる。
日々、日常でもおかしい事って自然とおきているんじゃないかと思うと、毎日ワクワクだ。
目にした人は、すごく幸運だ。
あー、笑いの神さま
面白い人たちに出会えますように、
いい子にしてるから
空を見上げる。夜は、宇宙を映し出す。
北極星で今進んでいる方角が分かり、月の満ち欠けとその方角からおおよその今の時間が分かる。
長きに渡り過ごした……此処を去るのは、何だか物悲しかった。
眼が悪い和多志は、星は余りはっきりと見えず、この分かり易い星を頼りに旅路を進む。
途中に貿易船に乗り、帰路を進む。貿易船から見る夜空は、本当に美しい。空を遮るものは、海には無い。船首は、水平線を一望できた。
幼き頃には、見れなかった。当時はずっと下を向いて泣いていたし、二度目は、かなり心が虚ろで何も感じなかった。三度目の今日、初めて感動した。
心から、『嗚呼、生きていて良かった。』と思えた。こんなことは、初めてで泣きそうになった。
故郷に良い記憶は余りない。知人の多くは、疾うの昔に亡くなった。
和多志の帰る家は、温かい家族は居ない。其処にあるのは、明確な序列と主従関係のみだ。力は有れど、情は無い。富は有れど、平穏は無い。
なんとも虚しい格式高い家系、其れが和多志の一族の宗家だった。
でも、故郷の帰路は本当に素晴らしいもので…上司の命令状を受け、帰路に就いて良かったと初めて思えた。
星空なんて、見にくるんじゃなかった。
楽しみにしていた
気持ちも、夜のドライブも
息抜きにすらならなかった。
言葉ひとつで、心が曇る。
こんな気持ちで
見に来ちゃって、ごめんねって
静かに瞬く星たちに
呟いた。
【お題:星空】
星となり空となりわたくしのうえほほのなみだがきらきらひかる
#jtanka #短歌
星空。前もこんなお題があって最近星って見えないよな、みたいなことを書いた覚えがある。なので今日はお題とは別のことを書こうかな。
お題を膨らませる能力も鍛えたいけど今日はちょっとだけ書きたいこともあったしな。大したことではないのだけど。
前にジャンプの新連載をぱっと見た印象だけで読むかどうか決めてた。けど最近の新連載読む気しなかったけど読んだら面白かった。みたいなことを書いたんだけど、漫画雑誌って読んでるのジャンプだけじゃないんだよな。
他にもヤングジャンプを読んでいる。アプリも含めたら他にもあるけどそれは置いておこう。今回書きたいのはヤングジャンプの新連載だ。
このヤングジャンプの新連載がぱっと見微妙というかあまり好みの題材じゃなかったけどジャンプの新連載の例もあるから読んで評価を決めようと読んでみた。
そしたら中々好みの漫画だった。いや読んでみるものだな。話自体はテンプレで割りと先の展開から結末まで予想できそうなラブコメだけど面白かった。
話も良かったけどなにより絵というかキャラデザがいいわ。主人公に嫌味がなくてヒロインがかわいい。絵に力があれば話は普通で十分なわけだ。いや話というかテンポやギャグもけっこう面白かったけど。
絵柄はよく見るタイプだけどあえて言うならかぐや様や推しの子の作者の絵柄が近いかな。話のテンポとかのりも近い気がする。
ヤンジャンってバスえくらいしか見るものなかったけど期待の作品が始まったな。これはよきよき。
『星空』
空を見上げれば、そこには満点の星空が広がっている
名前は知らないけれど
キラキラと輝いている
僕たちも
名前を知られないまま
どこかで輝いていくのかな
誰か一人でもいいから
綺麗だって言ってほしい
子供の頃は、星空を見上げるのが好きだった
図書室では星に関連した本ばかりを借りていた
だんだんと星がぼやけて見えなくなった
じきに眼鏡を掛けるようになった
「綺麗だね」
『そうだね』
ここは田舎だから星がよく見える。
僕と彼女はそんな田舎で2人で暮らしている。
2人とも都会よりもこういう静かな暮らしに憧れて
僕の仕事の関係でこっちにくることになった時に彼女も一緒に来たいといってそれで流れで同棲が決まり、今こうして夏の空を眺めている。
「冬はさぁ、もっと綺麗なんだろうね」
『かなぁ、たしかになっでこれだもんね、きっと綺麗だね』
えんがわで2人で並んで麦茶を飲みながら上を向く。
最高だなぁ。
『ありがとうね、僕のそばにいてくれて』
「なにー?照れるじゃん笑」
もーって肩に寄りかかってくる。
「一緒にいたいもん」
ふふって笑った君の顔が本当にきれいで可愛くて。
手を握って
僕たちはもう一度上を向いて星を眺めた。
田舎町。
街灯もすくないこの田舎に、夜空満面に広がる星たちが夜道を歩く私を照らす。
大好きな星空を鋭く見つめる度、あまりの綺麗さに心が簡単に奪われる。
毎日辛さを感じていようとも、星空を眺めるだけで指先からつま先まで全身が癒されていく。
今日の出来事をぼんやり思い出しながら、夏の星座を一つ一つ探し出した。
辛い現実を目の当たりにする度、いつも昔に戻りたいと願ってしまう。私がいくら戻りたいと願っても、時間は止まりも戻りもしてくれない。
今夜の星の位置さえも昨夜とは同じようですこし違う景色だ。未来と過去に挟まれながら星も私も今を時間とともに歩いてる
明日しか見られない星空は、今日とどう違うのだろう。
『星空』
たまには寝転がって星空を見るのもいいものですよ、と教えてくれたのは彼女だった。
一国の姫である彼女がまさかそんな事をするはずはと思ったが、その瞬間にはもう彼女は楽しそうに草むらに寝転がっていた。
護衛騎士としての自分が以前には聞いた事のない一言や、見たことの無い表情をたくさん与えてもらっている。何もかもが新鮮だった。100年の時を超えてやっと自由を手に入れた彼女は、100年前より生き生きとしているように見えた。
「さあ、あなたも隣に」
そう言うが早いか、腕をぐいっと引かれ彼女の隣に倒れ込んだ。戸惑いながらも装備を解き、草の上に寝転がる。少し湿った草の匂いが鼻をくすぐった。夜の匂いだ、と思う。
横を見ると、彼女は真っ直ぐに空を見上げていた。その横顔がとても美しくて、はっと視線を奪われた。
今夜の星明かりはそんなに明るいわけではないのに、彼女の姿がはっきりと見えるのが我ながら不思議な気持ちだった。金のまつ毛に彩られた瞳が空を映している。美しくて、ただ美しくて、目がそらせない。こんな間近で、こんな角度で、主である彼女を見るのは100年前には有り得なかったことだ。
ふぅ、と彼女が感嘆したのを耳にして、我に返った。慌てて目線を夜空に移す。感情を表に出すのはあまり得意ではないのに、頬が火照っている気がする。彼女が気づいていないことを祈った。
「星空は、変わらないのですね」
ほっとしたような、寂しそうな。そんな口調で彼女は呟いた。
100年前とはたくさんのことが変わってしまった。失われた王国、周りの人々…彼女が厄災を押さえ込んでいてくれた100年という時間は、世界ががらりと様変わりするには当たり前過ぎる時間だった。
少し、申し訳なく思う。その100年間は残念ながら自分の記憶にはないからだ。傷ついた身体を癒し、再び厄災と相まみえる力を取り戻すために眠り続けた100年間。知らない間に盟友は去り、取り戻せたとはいえ一時は記憶さえ失った。
自分の知らない100年を越えてきた彼女の想いは、自分にはわからない。それがもどかしかった。
何も言えずに星空を見上げていると、声が少し近くなった。
「100年前も、あなたと星を見ましたね…変わらないものもあるのですね」
彼女の方を見ると、彼女もこちらを見ていた。さっきまで星空を映していた緑の双眸が、今度は真っ直ぐに自分を見ている。
「嬉しいです、またこうしてあなたと星を見られて」
そう続けた彼女の表情は、穏やかだった。静かに微笑んだその顔を、仄かな星明かりが照らしている。
「ありがとう、一緒に戦ってくれて」
そう言ってさらに笑みを深くする。わしづかみされたように、心がぎゅっと音を立てた。
もしかしたら、この笑顔が見たかったからなのかも知れない。護衛騎士だから、選ばれし英傑だから、剣の勇者だから、ではなく。100年前も、目が覚めてからも戦い続けてきたのは、ただ笑顔が見たかったから。
感情が膨らみ過ぎて、とてもいい言葉が見つかるとは思えなかった。伝えたい想いはたくさんあるけれど、言葉にできそうにない。
だから、ただ微笑むことにした。そして頷く。
それを見た彼女は、ふふっ、と嬉しそうに笑って星空に視線を戻した。100年前ならお互いに言えなかった言葉。伝えられなかった気持ち。変わらない星空を見ながらそれを伝え合うことができることを、何より幸せだと思う。
願わくばこの笑顔が消えないことを。こんな穏やかな時間をこれから先も守り続けていけることを、ただ星に願った。
星空は星が集まってできてる。
そのままだけど、夜空にそれほどの星が集まってるのって凄いことじゃない?
星って、夜だけじゃなくて朝も昼もずーーーっとあるんだよ。夜になると辺りが暗くなって元々光っていた星が輝き出す。そうなると星空というものが出来上がるんです。私もまた見たいなぁって思った。
自分の大切な人と空を見上げてこれからもよろしくって伝えたいと思った。
ひそかに星空大好きだ。
なんだろう。
いつだか忘れたけど
かなり前
スゴい勢いで
たくさんの星空を見たことがある。
2回ほどあったなぁ✨
あれを満天の星っていうのかな?
もう1度。。みれたら👀いいなぁ😊
星空をみると願ってしまう。
tsutsuに逢えますように…って
あと
恭とずっと一緒にいたいナァって…
ぜいたくな願いかな?
いっそう願い事になってる。。
#星空
星空
小さい頃から
星空を見るのは
好きだった
大人になって
空を見上げることが
少なくなって
今では
意識して
星を見るようにしてます
お月様を見るのも好き
沖縄の離島
座間味島の満天の星空は
すごかった
流れ星も
よく見えた
宇宙飛行士に
本気でなりたいとも思った
地球みたいな
星はあるのかな?
今日は、なんて綺麗な星空なんだ…こんな日でも、私が思う事は、ただ一つだけ…貴方の事を想う…貴方の事が好き過ぎて、可笑しくなりそう…私の心は、日に日に貴方色に染められていく…こんなにも、たった一人の人を好きになるなんて…今日は、ロマンチックな夜だ…今日も明日も明後日も、これからもずっと、日に日に貴方への好きが溢れていく事でしょう…ホントに自分が馬鹿馬鹿しく思う程、どんどん貴方に本気で恋していく…そう、私は、必ず、次こそ幸せになるんだ!今も既に幸せだから、この幸せが永遠に続くように、この幸せを掴んでおくだけ…あーぁ。こんな綺麗な星空は、貴方と一緒に見たかったなぁ…
『 星空 』
君と僕しか知らない天体観測ポイント。
まっすぐな眼差しでファインダーを覗く君を見ながら、
君と僕しか知らない星空と、僕しか知らない横顔を、
世界から切り取って閉じこめてしまえたらと思った。
君と僕しか知らない天体観測ポイント。
君を真似てファインダーを覗いても今の僕には星が見えない。
僕だけしか見てない星空と、僕しか知らない涙滴を、
世界から切り取って閉じこめてしまえたらと思った。
君のいない現実を、
君と過ごした思い出ごと、
閉じこめてしまえたらと思った。
星空ってさぁ
何もかも飲み込みそうで
全てがなくなってしまう感じがする
でも僕は
そんな夜に輝く星空が
何よりも大好きだ
# 54