『星空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「今日はいい天気だし散歩でもするか」
私は夜の町を四つん這いになって歩いていた。
すると─
「ちょっといいですか?」
警察官に声をかけられた。
職質と言うやつだろうか。
私は紳士的に応じた。
「任意ですよね。だったら何も言うことはありませんファッ○」
しかし警察官は横暴にもこう言った。
「我々も仕事なもので。荷物を見せてもらってもいいですか?」
良くない。
私のカバンには日本刀3本と白い粉が入っている。
私は賭けに出た。ワンチャンこの警官を亡き者にすれば何とかなる。
暴力は力である。
「政府の犬めくたばれ」
私は渾身のカラテチョップをお見舞いした。
が、気づくと私の体は宙を舞っていた。
背負投げをくらったらしい。
私は地面に叩きつけられた。
警察の横暴に屈した哀れな庶民の図である。
私はそのまま意識を失った。
空は綺麗だった。
もうずっと、星空を見ていない。空を見上げてないわけじゃない。厚い雲に覆われ、雨が降り続き一月。この異常気象ーーいや現象。この現象の原因は未だにわからない。衛星画像からも見ることができない厚い雲の中央。神代山の丁度真上。そこに何がいるという噂が出てきたのは三日前の事だった。
星空
いつか星が、天の川が、綺麗に見える所に行きたい。
少し前までの数多くある私の夢の中のひとつに綺麗な夜空の下で自殺がしたい。だった。
私にそんな勇気はないのに。なかったのに。
私は飛び降りを何度かしていた。
首吊りを何度かしていた。
でも最後の最後で怖くなる。それどころか死にたいわけじゃなかったのかもしれない。私を傷つければそれで十分だったのかもしれない。
私には唯一飛び込み自殺という考えがなかった。
そんな勇気は出ない。
死ぬ時まで多くの人に恨まれるのは嫌だ。
それに生きている家族の将来も潰されてしまう。
私が自殺しただけでも私の家族の未来は消されてしまうだろう。
それほど家族は私の事が大切だと、私自身も感じるほど暖かい家庭だ。
何で私が自殺未遂を繰り返してたか、
死にたいけど死にたくはない。という矛盾な感情、曖昧な感情でごちゃごちゃになって整理がつかないまま実行していたのだろう。
結果しんでいいことはないと、私は気づいた。(私の場合です。死んだ方が楽な人はそりゃいます。)
私は星を見るといい意味で生きてる心地がしない
なんていうか、どこか別の空間にいるみたいなとても、綺麗な感情に入り込める。
昔の私は綺麗な夜空、星空の下で自殺したい。
今の私は綺麗な夜空、星空の下で昔の私に今も普通の生活が送れていて、生きてくれていると伝え、頑張ってくれた少し前の私に感謝を伝えたい。
追記、
前回の作文が数時間で30以上♡が付いていてびっっっくりしました…♡が励みになっています。
自己満ですが、これだけ多くの人が私の文章を読んでくれているんだととても嬉しく感じます。
いいコメントも悪いコメントも、そもそも♡だけでコメント出来ないのがこのアプリのいい所だと感じます。
星空
またここで見ようね。
あなたは何・誰を想像しましたか。
もしくは思い出しましたか?
これはあなたの物語
作者はあなたですよ。
「星空」
冬って星が綺麗に見えるよね。
だから冬は嫌いじゃない。
寒いのは少し嫌だけど。
子供の頃、生まれ変わるなら何になりたいですか?っていう質問に
「お星様になりたい」
とか
「惑星になりたい」
とか言ってたのを思い出すよ。
今としては馬鹿な答えだなぁって思うけど、あの頃は星が好きで、宇宙が好きな子供だったんだ。
好きなものがあるって良いよね。
それに夢中になれるから。
今は今を生きるのに精一杯だから、好きなものを聞かれても、嫌いなものを聞かれても、答えがなかなか出てこないけど、いつかもう一度夢中になるあの瞬間を感じたいな。
田植え後の薄く水の張られた田んぼに映る満天の星を眺めながら、街灯一つない真っ暗闇の畦道を歩く。
月明かりに黒黒と浮かぶ山脈と、ポツリぽつりと疎らに瞬く人家の灯りを目印にして。
足を踏み外さないように気をつけながら、サクサクと畦に茂る雑草を踏みしめる。
家の近くまで来ると、隣の家の塀の上から「ニャン」と猫の鳴き声。うちの猫だ。
帰りが遅くなると何時もここで帰ってくるのを待っていてくれる、賢くて可愛い三毛。
「ただいま」と抱き上げ、顎の下や背中を搔いてやりながら、また歩きだす。
三毛の丸くて大きな黄色い目が、瞬く星のようにキラキラと輝いていた。
テーマ「星空」
『星空』
いつの日か 遠いいつの日か
愛しい者達が眠る世界に
溶け込んでいく
肉体も悲しみ苦しみすら
此処に置いて 星空に吸い込まれ
ていくように
星がキラキラと、ゆらゆら
揺れながら、僕たちを照らす
よくできたもので、人間にも温度差があるように
星にも温度があるそうな。
赤くみえる星青く見える星。
地球、宇宙までよくできたものである。
星同士は、離れているから
久しぶりに合うと温度差と、早い成長に驚く。
人を尊敬したとき、人生に答えを出したとき、
予想と違っていたこともあるのかもしれない。
僕は、家の中のサボテン🌵を見て安心し
こうやって、関係ないことを書き重ねるのが
とてもすきだ
人を、思い出を名を変えて書いていく
「 星って綺麗だと思わない ? 」
白の少年は優しく笑った 。
「 ……… 別に 、 興味ねェな 。 」
緑の少年はそう突っぱねた 。
「 えぇ 、 本当に ? そっかぁ …… 」
白の少年は首を傾げる 。 彼ならきっと
賛同してくれるって思ったんだけどなぁ 。
「 聞いたことあるぜ 、 星ってのはただの
ガスの塊なんだろ ? んなモン綺麗でも何でも
ねェじゃねェか 。 」
緑の少年は鼻で笑う 。
本で見たという話を聞いたんだとか 。
「 それでも僕は綺麗だと思うよ 。 だって例え
ガスだったとしてもあんなに輝いてるんだ 。 」
目を閉じ 、 満天の星空を想像する 。
赤い星 、 白い星 。 よく見るとそれ以外にも
色は見えて 、 それを見つけるだけで心が踊る 。
「 僕 、 生まれ変わるならあんなに輝いてる
お星様みたいな存在になりたいなぁ 。 」
そんな風に笑う少年は 、むしろ太陽の様だった 。
部屋から星空を見上げる 。
「 …… 今日はやけに星が綺麗に
見えるじゃねェか 。 」
かつての緑の少年 __ 裏葉木賊は呟いた 。
「 ……… 綺麗 、 か ………… オレもアイツに
感化されちまったみてェだな 。 」
俯き 、 小さく笑った 。
視界の隅に映る窓に 、 1つ輝きを放つ星を見た 。
顔を上げると 、 それはどの星よりも強く
輝いて 、 まるで自分が主役だと言うようだ 。
「 ……… 」
木賊は 、 輝く白い星をみて笑った 。
「 やっぱりお前は星じゃなくて
太陽がお似合いだよ 、 真珠 。 」
- 星空
空見てきました!周り明るくて見えにくかったので少し山の方に行きました!星が沢山見えました!綺麗だったのでLoveな子に送ったら、『なんも見えんぞ』って返ってきました。いつか二人で行きたいね!
星空
泣いていた夜、涙が止まらなくて上を向いた、その時私の瞳に綺麗な星空が目に入って、少しだけ心が落ち着いた事がある。
そしたら、また明日も頑張ろって思えた。
見上げてみれば、やっと気がついたんだ。
あの時じゃなく、今の(ここ)にたった私だから気がつけたこと。
今の私なら、多分、たぶん、わかる。
夜空みたいな広い世界に、夜空みたいなよくわからない世界に、星みたいにあっちこっちに広がっている。星みたいにたくさんあるようにみえて輝いている星はほんの一部なんだ。
外灯だけ映ってしまう私の目だって、今にいる私は屋上に行けば月だって見える。
太陽が隠れちゃったりすることもある。でも、太陽が見えない曇り空で分かったことだってある。雨だから感じたこともある。この環境で嫌になったことある。この環境でやっとわかりやすくなった。だって〇〇に00してなかったらこの子とは出会えなかったと思うから。あの人のことを本気で好きにならなかったと思う。“あの人“は‘あの辺りの出来事‘でよく思われてなかったりする。だから、『多分、私、あの時、恋に恋してたんあと思う。』なんて言い訳した。逃げた。たぶん、あの子だったら、理解してくれただろう。想像できて、理解できてて、受け入れてくれるって断言できるくらいわかってたのに目を背けた。ごめんね。
あの子やこの子、あの人やあの先生達、会えたのは奇跡だろう。
私はあの子やこの子達に会えて、とても良くしてもらってる。こんなやつなのに、こんなクズでクソ野郎で親不孝な奴の友達なんて正直、いい事ないと思うけど。
それを友達に言ってみたいけど全てを言ってしまったらみんなは離れるのかな『萎える』とか『イタイやつ』って言われるのが被害妄想しちゃって。何でこんなのが生きてるのかなとか思った事は何度もある。何でこんなところにいるんだろう。理由はわかる。だけどもそんなことを思ってたら友達:KFちゃんは…あの子は言ってくれた。優しいなんてレベルじゃなくて。
あの子は努力してる。あの子も努力してる。でも、でお、努力ができない。何でだろ。だけど、あの子は言ってくれた。「TYがいるじゃん。」あの子からしたらなんてことない言葉だったろうけど、ありがたかった。ほんとありがとうね。
分かってても、予期しなかったら悲しい。
今知ったって、どうしようもないけど。
でも、人生ってそんなもんだね。
夜空が綺麗だ。思ってたより、神様は私に優しい。だってこんない優しい友達と会えるようにしてくれたんだ。
人は綺麗なんだ。輝いてる星みたい。
ここはとてもあかりがある
少し悲しく感じる。
いつもありがとう。
#あべさん
#8日で一年らしい
#星空
#夜空
空に輝くいくつかの星を眺めていると、どの星が一番綺麗かを確かめたくて、つい携帯に手を伸ばしてしまう。あなたにも同じ空が見えているのかな。
#星空(ややセンシティブな内容を含みます)
今日の夜は快晴、ちゃんと星空が見える模様。それがどれだけ嬉しいことか、わかる人がどれだけいるのだろう。あの日からまだ数年、されど数年。記憶は確実に薄れていっている。
5年前のあの日、激しい長雨によって引き起こされた洪水と土砂崩れ。深夜に何度も鳴り響いた警報。みるみる道が川へと変わっていく。まるで滝のように、高い土地から低い土地へと濁流が落ちていく。まるで映画のワンシーン。天変地異、あるいは、邪悪な魔法使いが大暴れしているかのよう。ごうごうと凄まじい音を立てて水は流れ、それに負けないくらいの勢いでバケツをひっくり返したかのような雨が降る。
翌朝。晴天の下に現れたのは、一晩濁流に揉まれ続けて茶色に染まった町。どこもかしこも濁った茶色の水に浸かっていて、民家の一軒一軒が一つの島のよう。それでも、夜よりは水位も下がって流れは遅いから、長靴を履いてザブザブと川と化した道を歩いてみる。数歩進んで道の端に差し掛かった頃、ガツンと足が何かに当たった。引っ張り上げてみたら、自分の自転車だった。鮮やかなオレンジ色のフレームも、濁った水の中にあっては見えない。車輪には無数の小石と砂が挟まっていて、水で綺麗に洗い流したところで使い物にはならないだろう。
テレビを見れば、自分の町と大差ない、あるいはそれ以上に悪い状況の地区の映像が映る。未だ水位が高くてボートで移動している人たち、自衛隊のヘリコプターで救助される人たち。土砂で埋まった線路。崩壊した高速道路。家屋の全壊、半壊、床上浸水、床下浸水。負傷者。行方不明者。死者。時間と共に被害が明らかになっていく。壊されたものが、失われたものが、明らかになっていく。
この年、自分は人生で初めて七夕を祝わなかった。
それ以来、七夕が近づくと天気予報が気になる。今年はちゃんと星空が見えるのか。ちゃんと七夕を祝えるのか。七夕を祝えるなら、それに感謝しなければならない。星空が見える夜は、平和の証なのだから。
2018年 平成30年7月豪雨(通称:西日本豪雨)
死者237名 行方不明者8名 負傷者432名(消防庁)
亡くなった方々のご冥福をお祈りします。
紺色の空に、
星たちが舞い踊る。
それぞれの輝きを放って、
この空を美しく飾り付けている。
そんな星空を、
何も考えず、
ただぼんやりと眺める時が、
私にとって至福のひとときである。
〜星空〜
星ってたくさん死んでんだよ
しってる?
そんな会話を耳にした
昼間うちらには見えなくてもさ
どっかの国では輝いて見えてて
年中キラッキラで一人一人が主役なんよ
凄いよねー〜 不思議よな、
あとさあとさ、流れ星ってただのゴミなんよ
えっそうなん
なんか、なんか複雑な心境にすんのやめて??笑 切な
ま、人間はゴミに願い事とかいう馬鹿みたいなことしてるんよ笑
へーー
ってどんな会話してんだよ虚しいな笑笑笑
明確には、こんな感じのだけど
私的に 星ってただ単に
『綺麗』で済ませたいんだよね
そういうなんか裏みたいのはしりたくない
輝いてて 星座ってもの作ってて
ちゃんと仕事してて偉いなって思う
ただそれだけですね
何書いてんでしょね私
因みに、夏より冬の夜空が好きです
おやすみなさい。
_ ₈₇
遠く離れた
君の街まで会いにいく
幸せな時間はいつだって
足早に過ぎていくから…
サヨナラの間際には
いつもの公園のベンチで
次に会う約束と
会えない不安を誤魔化すように
愛を確かめあったよね…。
遠くの空には
少しのオレンジと
深い青のグラデーション
片耳ずつのイヤフォン
清水翔太の「starlight」聴きながら見た
束の間の星空
涙がでるくらい綺麗で…。
- star light -
プラネタリウムもいらないくらい
たくさんの星が見たい。
天と地がひっくり返ったかのように
明るい地上。
人工の明るさは
もうたくさん。
–夜空–
《星空》
空に瞬く星を見て思う。
「星になりたい…」
星になれたらどんなに素敵なのか。
自分の光が、何光年も未来に他に届く。
星空を見ていると何も考えられなくなる。
自分の存在の小ささと世界の広さに圧倒されて、
怖くなる。
神様、、
来世は 星になれますように
『星空』
酒を呷って勇み足
喧嘩相手は宵の口
飛行機横目に目を凝らし
あれに見えるは一番星?
きらきらと光る銀の星
ちかちか瞬く夏の星
それに紛れる大きな鏡
反射するのは太陽の光
なんて運がいいのだろう!
目の前一瞬流れ星
君も願いがあるだろう?
短い言葉で急ぎ足
何とか収めた願い事
絶対叶えろ喧嘩腰
傍から見れば独り言
家路に着いた千鳥足