星空
いつか星が、天の川が、綺麗に見える所に行きたい。
少し前までの数多くある私の夢の中のひとつに綺麗な夜空の下で自殺がしたい。だった。
私にそんな勇気はないのに。なかったのに。
私は飛び降りを何度かしていた。
首吊りを何度かしていた。
でも最後の最後で怖くなる。それどころか死にたいわけじゃなかったのかもしれない。私を傷つければそれで十分だったのかもしれない。
私には唯一飛び込み自殺という考えがなかった。
そんな勇気は出ない。
死ぬ時まで多くの人に恨まれるのは嫌だ。
それに生きている家族の将来も潰されてしまう。
私が自殺しただけでも私の家族の未来は消されてしまうだろう。
それほど家族は私の事が大切だと、私自身も感じるほど暖かい家庭だ。
何で私が自殺未遂を繰り返してたか、
死にたいけど死にたくはない。という矛盾な感情、曖昧な感情でごちゃごちゃになって整理がつかないまま実行していたのだろう。
結果しんでいいことはないと、私は気づいた。(私の場合です。死んだ方が楽な人はそりゃいます。)
私は星を見るといい意味で生きてる心地がしない
なんていうか、どこか別の空間にいるみたいなとても、綺麗な感情に入り込める。
昔の私は綺麗な夜空、星空の下で自殺したい。
今の私は綺麗な夜空、星空の下で昔の私に今も普通の生活が送れていて、生きてくれていると伝え、頑張ってくれた少し前の私に感謝を伝えたい。
追記、
前回の作文が数時間で30以上♡が付いていてびっっっくりしました…♡が励みになっています。
自己満ですが、これだけ多くの人が私の文章を読んでくれているんだととても嬉しく感じます。
いいコメントも悪いコメントも、そもそも♡だけでコメント出来ないのがこのアプリのいい所だと感じます。
7/5/2023, 5:11:00 PM