『星空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
〜星空〜
ふと見上げた空。
きらきらと頭上で輝く星たちにそっと指を伸ばす。
触れられないとわかっていても、手を伸ばしてしまうのはなぜだろうか。
答えはまだ見つからず、手の中には何も残ってはいなかった。
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今にも願い事が叶いそうな満点の星空に
そっと願うの。
君の傍に居られる関係になれますように。と
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Theme:星空
もっと読みたい1700越え ありがとう
「星空」
何気なく見上げた夜空は
千紫万紅の如く
星々がどこまでも広がっていた
言葉に言い表すことの出来ない
感動が僕の心に舞い込んだ
星と星の間を縫うように
踊って遊ぶ流れ星
大きくも小さくもあり
眩しくも暗い星の様
全てが一度に目に入る
疲れはしない
その景色が入ることが
この上なく幸せだった
ふと、七夕が近いな、と思った。天の川って、
星の集まり?と思って調べてみたら、地上から
観察される銀河系の姿、らしい。恒星が属していて、でもそれは遠すぎて、星として見分けることが
できないため、雲状の光の帯として見えるんだ
そう。
近からずとも遠からず、ってトコか。
星空もそんなに見ないけれど、天の川は七夕と
いえど、必ずしも見えるわけではなく、実はあまり
興味も無い(笑)。
当日は、予報は雨じゃなかったと思うから、ちょっと夜空を見上げてみようか。もしかしたら「帯の
星空」が見えるかもしれない。
「星空」
綺麗だね
昔、一緒に満天の星空見たよね
無数にある中でたったひとつ輝いている
どうして私の上にいるの
どうしてそんな上にいるの
会いたくても会えないじゃん
星になった君が1番輝いてるよ
【星空】#20
星空
ふと見ると結構グッとくるよね。
めっちゃ綺麗なところに行かなくてもその場の星空で全然いいよね。心がきれいになる気がする。
なんか悩んだら星空見よ!
「『星が溢れる』、『星空の下で』、『流れ星に願いを』。4度目の星ネタよな」
あともう1回くらい「星」は来るんだろうな。たとえば「星座」とか。某所在住物書きは過去投稿分を辿りながらガリガリ首筋をかき、天井を見上げた。
そろそろ、ネタも枯渇する頃である。
「溢れる星は、『星みたいなフクジュソウ』が花畑に溢れてるってことにして、星空の下の話は夜のオープンテラスでの飯ネタ。流れ星は桜の5枚花を星に見立てて桜吹雪のハナシ書いたわ」
王道の星空ネタに、星を別の物に例えた変化球。他に何を書けるやら。物書きは今日もため息を吐き、固い頭でうんうん悩んで物語を組む。
――――――
いつもの職場、いつもの昼休憩、休憩室のテーブルと広げたお弁当、それからアイスコーヒー。
向かい合って座る雪国の田舎出身な先輩が、すごく懐かしそうな顔して、自分のスマホの画面を見てた。
「何見てるの?」
私の疑問の声に、顔を、目を上げた先輩は、ほんの少し穏やかな顔して、小さく首を振った。
「別に。お前が見て面白いものではないと思う」
それでも私がちょっと席から身を乗り出して、先輩のスマホを見ると、すごくキレイな緑の木と、文字通り、本当の色として「青い」湖が、微っ妙に粗い解像度で写ってた。
雨の日に撮ったっぽい。湖にポツポツ当たってる雨が白い粒になって、まるで青い星空みたいだ。
「粗いのは仕方無い」
先輩は言った。
「昔の画像だ。8年前。もうじき9年になる」
「どこの写真?」
「当ててみるか?明日のコーヒー代でも賭けて?」
「アイス代込みで行こうよ。3回で当てるから」
「乗った」
「北海道の、び、み……」
早速自分のスマホ使って、「青い湖」で検索してみる。真っ先に出てきたのは北海道の、「美瑛町」とかいう所だけど、読み方が分からない。
「『ビエイちょう』だな。残念」
そうそう簡単に答えられるものかって、先輩はちょっと勝ち誇ってるようにニヤリしてる。
「じゃあコレ!びらとり町」
次にサジェスト検索を頼ることにした私は、「青い湖 美瑛」の下、「平取」に回答権2回目を託した。
「平取」って書いて、「びらとり」って読むらしい。日本の地名って難しい。
「残り1回だな」
ここでもなかったらしく、先輩はまたニヤリ笑った。
「ん〜……」
サジェストは「青い湖 群馬」、「青い湖 世界」、「青い湖畔」に「青い紅茶」、他多数。残る回答権は1回。先輩はやっぱりバレないと思ってるみたい。
検索候補の「世界」が不穏。下手をしたら、先輩が余裕こいてるのは、この画像が日本じゃないからかもしれない。だとすれば、ぶっちゃけお手上げだ。
「ボケていい?」
自前の冷茶口に含んでる先輩に、「降参」って言うのが悔しいから、絶対あり得ない回答で、いっそ自爆しちゃうことにした。
「火星とか」
「……」
先輩は目をパチクリして、数秒フリーズしてから、
「っ、ぐ、……がッは!ゲホッげほっ!」
時間差で変にツボっちゃったらしく、盛大にむせてバチクソ咳込んだ。
「あの、多分ごめん、多分ごめんって」
「おま、ゲホッ、わたしのこと何だと、げほげほ!」
「大丈夫冗談、冗談だって。どしたの何がツボっちゃったの」
「ごほっごほっ、……っが、かはッ……!」
「あれがベガでね、そっちがアルタイルで、これがデネブ!」
「すごいね、綺麗だね」
「ねー」
星座の図鑑を手に最近覚えたばかりの夏の大三角形の星の名を呼びながら、まだ小さく丸い手を懸命に伸ばす我が子の笑顔に釣られるように自分も笑った。
眼下に広がる星空がきらきらと光を反射する。黒色のカーテンならぬ黒色の絨毯に散らばる無数の星々のなんと美しいこと。残念ながらこの後に掃除機という名のブラックホールに全て飲まれていくのだけれど。
「でもね、お母さんのビーズ勝手に触っちゃ駄目って言ったよね」
「ごめんなさーい」
麗らかな平日。おやつの少し前。お昼寝で体力を回復した無邪気な我が子は今日も元気だ。
/星空
「星が綺麗ですね」はあなたに届くのかもしれないけど
ホントの気持ちは「月が綺麗ですね」と言いたいの
隣で同じ星を見て過ごしたい、七夕の綺麗な川を。
「星空」。
美しいと良く言われる、あの星空。
私の地域では都会特有のライトがあたりにあって、
星空が霞んで見える。
星空の何が美しいのか、何もわからない。
家出をした日。
無我夢中で遠く、遠くに向かった日。
泣きたくて泣きたくて、
上を向いたら。
たくさん輝く星。
「お砂糖みたいで綺麗…」
意味のわからない単語が口から溢れでて、
とめどなく
眼球から星が溢れてきた。
#星空
最近下を向きやすくなっていた、
いろんな事に疲れを感じていた。
そんな中の今日、帰っている途中
オレンジ色の光で夕日がとても綺麗だった。
そして帰宅後すぐにお風呂に入り
ゆっくりとした時間を過ごしていた。
ふと、さっき見た夕日を思い出した。
ちょっとベランダに出て見た、
そしたら月と綺麗な星々が輝いていた。
ぼーと眺めていた。
最近の自分を振り返る。
下を向いてばかりだと、
この綺麗な星々も見逃してしまうのか、、
上を向いてなきゃ光は見つけられなかったんだ。
どんなに辛くても光を見失ってはいけないんだ!
あの星々のどれか一つにでも私を見上げてくれる誰かがいるのだろうか。
/「星空」
星空を見るなら夏より冬だと思うけれど
寒すぎてたえられない
そもそも近視だし
眼鏡の力を借りても
視力の良い人ほどには見えてないのが
やっぱり残念
星空を見上げて観察して
地球もまた星のひとつであり
惑星だってことを知るなんて
人間ってすごいね
毎日、目まぐるしく忙しいと、家と仕事先の往復で一日が終わるため、空なんか見る余裕がなかった一年目。
ふと、帰りに何気なく上を見ると満開な星空が広がって、「きれいだなぁ…。」と呟くほど心に余裕ができた今日此の頃。
いつもそこにあって
問いかけに答えることも無く
叱咤もせず
褒めもせず
けれど
変わらずそこにある
何百年も前の光
救いの光
----------------------------------------星空
お嬢さん
これは 涙をとめる コンペイトウですよ
ほらね…
伸ばした左手で 星をつまむ
キミは 時どき 魔法使い
* 星空 *
ねえ王様
なんでみんな喧嘩してるの
なんで自分を傷つけてまで喧嘩してるの?
こんなに綺麗な夜なのに
「星」とゆう希望が輝く夜なのに
世界はぶつかり
見えないものを殺し
見えるものは壊す
誰も止められなかった
ねえ王様
空が綺麗だよ
【星空】
✂ーーーーーーーーここから⚠ーーーーーーーーー✂
胸に隙間風が吹く夜
何かを求め窓の枠に腰掛ける
僕の瞳に映るのは
僕を見てと1層に輝く君と
夜をスポットライトのように照らす君
冷たい風が吹かかる
【星空】
空に浮かぶ星はとてもとてもきれいだけれど、桜やイチョウなどと一緒に見るのも雨上がりの水溜りに浮かぶ星もとてもきれいだと思います。
秋の夜空で瞬く星を、縁側でぼんやりと眺める。喪服だとほんの少し肌寒い。
そういえば、『銀河鉄道の夜』も星の綺麗な宇宙空間を、ジョバンニとカムパネルラという二人の少年が、銀河鉄道に乗って旅する話だった。学生の頃の現代文の授業という、遠い遠い記憶を思い出す。
最後、地上に戻って来たジョバンニは親友のカムパネルラが事故によって亡くなってしまったことを聞かされる。さっきまで一緒に旅をしていたカムパネルラは、もう既に亡き人だったのだ。そして二人で乗っていた銀河鉄道は、亡き人が遠い遠いどこかへと行くために乗るものなのだと悟るのだ。
今、母はあの瞬く星の中を旅しているのだろうか。私を夜空から見下ろしているのだろうか。
母さん、どこにいますか?ずっと側に、いますか?
幼い頃私は両親と祖父母の家で暮らしていた
とても田舎だったがご近所の人も優しくてとても幸せだった
小学二年生に上がる頃父親が転勤する都合で私と母も一緒に引っ越した
初めての都会は少し緊張したが、数ヶ月もたってしまえばもう慣れっ子になってしまった
高校生になり友達と夏休みの話題になった
みんなで夏祭り一緒に行こうと予定を立てていると1人だけ祖父母の家に行くらしく、その子は夏祭りは不参加となった
(おじいちゃんとおばあちゃん元気かなぁ)
長い休みの時に帰省する話が何度か出たが、父親の仕事が入ってしまい、私一人で行く訳にはいかず結局行けずじまいだった
その日の夜友達とLINEをしながら久々に空を見上げた
こっちで暮らすようになってから夜に空を見上げることが少なくなった
向こうは夜になると満点の星空が広がり
それを縁側でおばあちゃん手作りのおはぎを食べながらおじいちゃんと星座の当てっ子をするのが好きだった
思い出したらなんだかおばあちゃんのおはぎが恋しくなってきた
私ももう高校生だ、両親を説得して1人で行ってみようかな
「うん…きっと大丈夫だ!私なら行ける!!」
友達にLINEで夏祭りに行けなくなったことを伝え
両親を説得するためにリビングへ向かう
待ってろ!満点の星空とおはぎ!!!!