星空の下で』の作文集

Open App

星空の下で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/5/2024, 12:46:33 PM

#星空の下で

気乗りしない宴からの解放
気疲れで中途半端な酔いっぷり
蛍光灯に群がる虫の如く
ふらふら〜っとコンビニへ

気付けば眼前には大人たちのガソリン
今夜は濃いめのハイボール
お店のドアを開け放ち
いつもの行儀はポケットへ

春の夜風と共に一口二口
痺れるような心地よさ
自然と軽くなる足取り
ふーっと夜空に息を吐く

4/5/2024, 12:45:57 PM

「星空の下で」


題と関係ない

今日は年に2回ぐらいしか電話で話さない人と
今年初の電話をした。
その人絶対に人の話を否定しないんだよなぁ。
話してるうちに何となく答えというか
希望というか…まぁいっか、自分のペースでしか
進めないし。って思えてきて
できることからやるかって気持ちになる。
ありがたい存在。

4/5/2024, 12:45:07 PM

星空の下で星を浴びて
真上を向いて深呼吸
心が落ち着いていても
心が波立っていても
息をして生きている
星空の下で生きている

4/5/2024, 12:44:35 PM

『星空の下で』


 空一面の星空なんて、フィクションの中にしか存在しないと思ってた。
 田舎では見れるんでしょなんてことが無礼とも思わずに言うのもいるけど、田舎にだって街灯はある。
 そもそもいつの時代で止まってるだろう、ああいうの。
 いまはそんなことは関係ないのだけど、そんな実物を見ることがないと思っていたものをいま、心ゆくまで眺めている。
 けれどそれは本物ではない。

「これをこうやって、穴を開けてその中に明かりを入れるわけよ」
「わざわざ手作りしなくても通販でもっといいもの買えるのに」
「作ってみたいから作るのに、なんで買うなんて選択肢が出ると思うわけ?」
 まあ、それはそうだ。目的は作ること、その結果はついででしかない。
 目的と手段が入れ替わっているなんてよく言うけど、この場合は目的イコール手段だからたぶん関係ない。

「開けた穴にセロファン好きなの貼っていいよ」
「カラフルすぎない?」
「不自然なほうがいいじゃん、こういうの」
「じゃあ黒を」
「潰そうとするんじゃない捻くれ者め」
 捻くれ者はどっちだよ。
 わざわざ和室を暗幕で仕切って作られた不自然な暗闇の中で不自然な明かりの群れを映そうなんて、ひねくれてる以外言葉がない。

「よし、できた。とりあえずやってみますか」
 そう言って見えた光景は幻想的とは程遠いチープなものだったけど、それがいまの自分たちにはちょうどいい。
「この中で願い事とかしたら叶うかな」
「偽物の願いなら叶うんじゃない?」
 そんなことを偽物の星空もどきの中で話してた。

4/5/2024, 12:43:05 PM

星空の下で

二度と来ることはない「いつか」の時を

君と共に過ごしたかった

4/5/2024, 12:41:47 PM

いつも見ていた夜空は何故かあの日は寂しげに感じた。
街の光がないと見える綺麗な光、見れば見るほど寂しく感じる。
綺麗なのに切ない景色、もう見ることのない景色。
あの日、あの人とみた星空の下で…。

狐猫

4/5/2024, 12:41:26 PM

星空の下で名前のない猫に出会った

「どこからきたの?」

返事もせずに、こちらを見つめるだけ

機械的な会話も通じないあなたといると

少し心が落ち着く気がした

4/5/2024, 12:41:20 PM

星空の下で

父が唐突に「今、僕たちが見てる星は何百年も前の光なんだ。」と言った。息子は「何百年…星はそんなに長く光り続けているの?」と聞く。「そうだぞ。星は止めることなく光り続けている。今も、ずっと先も。」と父が言った。「そんなに光っていて疲れないのかなぁ。」と息子は言った。父は少し考えて、「疲れないと思うよ。」とこたえた。「なんのために光っているんだろう。僕だったら光るの嫌になっちゃうなぁ。」と息子は言った。「僕は、あの星達はなにかのために光っているわけじゃないと思うよ。星は誰かの光になることができる。もちろん、それは星じゃなくてもできる。でも、暗闇の中を自然に照らしている星だからこそ響くものがあると思う。だから、星になって無意識に誰かを照らし続けるのもありだと考える。」と父が上を見上げながら言った。父は続けた。「これからの人生、困ることや迷うこと、苦しいこと、悲しいことがいっぱいあると思う。その時には、僕のところに休憩しにきてほしい。2人だけの約束だよ。」息子には父がなんでそんなことを言うのかわからなかった。そうしていると、母が来て「早く寝るよ。明日も学校あるからね。」と言った。母と息子はすぐに家に入ったが、父は家に帰ってこない。
そこで、目が覚めた。この夢を見るのは何回目だろう。僕と父親の最後の会話だった。僕は約束を守ろうと、ほぼ毎日父を探した。でも、見つからない。どこに行ってしまったのだろうか。あの日、あの星空の下で話したこと、それからのこと全てを父と話したい。会いたい。また、あの星空の下で。

4/5/2024, 12:41:07 PM

星空の下で


「今日、10年に1回の流星群らしいよ。」
大人2人で並ぶと少し狭いくらいのベランダでココアを飲みながらそう呟いた。
「だから今日、珍しくベランダに出ようだなんて言ってきたんだね。」
彼も同じようにココアを飲みながら言った。
キラキラと輝く星空の下、2人空を見上げながら手を繋いだ。
(10年後もまた2人で同じように見れますように。)
私は彼の横顔を見た。彼の目にうつる星空は何よりも綺麗だと思った。

4/5/2024, 12:40:43 PM

星空の下で――――

夜中に山奥で夜景を見ている男女。傍から見ればカップルと思われてもおかしくない組み合わせだ。
でも僕達は付き合っていない。何処にでも居る在り来りな男女でしかなかった。

ほら、見てよ。
月明かりと満天の星空が広がる夜空。
人工的な光が一切無い世界ってどう?
物珍しそうに食い付いてるね。
現代じゃ中々見られない景色だし、がっついちゃう気持ち分かるよ。

楽しい?喜んでくれて僕も嬉しいよ

――――え?いやいや気の所為だよ。大丈夫、安心して?まだ何も言ってないからさ……あっ、もう答え言っちゃった。ロケーションも完璧だし、折角の機会だから僕から言おうかな。

僕と付き合ってください。


星空の下でキミに恋した僕

4/5/2024, 12:39:30 PM

星の王子さまと星空の下で大人について語り合いたいなぁ…✩°。⋆⸜(*˙꒳˙* )⸝

「星空の下で」

4/5/2024, 12:37:53 PM

星空の下で
夜の星よ
汝は幾千の時を美しいまま夜闇を照らす

そんな美しき汝らを先祖に例えるのは
いささか申し分ない
なので某は汝らを「幻の結晶」と例えよう

人は過去に見上げることを捨て、
星を見ることを忘れてしまったようだ

時に星は人の上を見る役を果たす
それでも礼のない日々はさぞ虚しかろう

某は共感の感情が滲み出る
なぜなら某は星であるゆえ
理解できるというとこだ

某を取り囲む無限の宇宙よ
星が某のみであれば人は私を特別に思い
幾度の夜も某を見てもらえるだろうか

だが他の星がいまいと私はただの見世物だ
仲間がいないと孤立する毎日さ

星空のした
雨上がりの世界で生きる人の目に某はいない

星空のした
水溜まり
君だけが汝らを見つめてくれる

星空のした
皆は私を忘れてく

4/5/2024, 12:36:39 PM

星空の下、少ない光の中でぼんやりと見える君の輪郭が、たまらなく愛おしい。

4/5/2024, 12:35:47 PM

星空の下で今日もきっと踊っているのだろう。とても上手なあの人を見たいような二度と目に入れたくもないような、怖れと執着の中でひたすらに不安定。きっと楽しくやっている羨ましいようで妬ましい苦悩も努力も踏み越えて美しく踊っているのだろう。苦悩の分だけ誰かを助け足掻いた分だけ幸せにそのようになっているのだからきっと何もかも幸せにしてしまえるほどのあの人の、素晴らしいあの踊りの裏には苦悩と苦難が積み重なっているのだろう。それでもなおあの美しい踊りに嫉妬してそれを知らない夜があったことをもううまく思い出せないほどのこの苦しみだけは。きっともう誰にも救いようがない。

4/5/2024, 12:35:07 PM

今日は星がすごく綺麗に見えた。

だからなのか、思い出してしまった。

あなたと見た最初で最後の綺麗な星空。
今まで見たことのない程の満点の星空。

私たちは星空の下でキスをした__。

4/5/2024, 12:34:05 PM

お題 星空の下で
短歌

見えてるかエイリアンども俺達には長崎屋もユニクロもマックもあるんだぜ

4/5/2024, 12:32:07 PM

創作 「星空の下で」


城の裏手にそびえる丘で、物思いにふける王の傍らに1人の男がひざまづいた。

「おまえはいつ如何なる時も、我が声を聴くことを誓うか?」

厳かな王の声に、彼は恭しく口を開く。

「誓います。私はこの命尽きるまで貴方の声に耳を傾け続け、手足となり続けましょう」

「うむ。ならばおまえに聞く。もし我が国の魔力が底をついた時おまえならばどうする?」

彼はわずかに口ごもり、そして答えた。

「主様のご裁量に従います」

「実におまえらしい答えだ。だが、我は考えた。近づく終わりを憂うよりも、新たな道を探し進むことが、今の我にできることなのではないかと」

明瞭に放たれた言葉に彼は思わず顔を上げた。

「恐れながら、もしや主様は……」

「ああ。北の高原に住まわせた科学者を、我が配下に置こうと思う」

そして王はニッカリと笑いこう続けた。

「我が望みは、科学者も魔法つかいも皆が共に生きられる世をつくることだ。この望みに、おまえはついてきてくれるだろうな」

「もちろんにございます!変化を恐れぬそのお心、私は敬服いたします」

男がそう言うと、王は未だ見ぬ先を見据えるように、夜空へ目を向けた。

「今宵の星は輝いておるな」

つられて男も視線を移す。どこまでも 澄みきった夜空を、いくつもの星が流れているのだった。
(終)

4/5/2024, 12:29:26 PM

「星空の下で」

私は、彼にこう言った。
「今日は,ありがとう!楽しかったよ」とそれに彼は,「ちょっとだけ待って」
と言った。
その後車に戻ったかと思うと
星空の下で結婚指輪の蓋を開け
「結婚してください」と私に言った。
私は,嬉しくて返事が遅れてしまったが「もちろん!これからもよろしくお願いします」と言った。

私は,星空の下で告白されたことに
嬉しくてすぐ両親に伝えた。

4/5/2024, 12:26:42 PM

夜空いっぱいに輝く星

数え切れないほどの星たちは

人の魂見たいに輝いてる。

溢れ行く星は

命の終わりの様に

流れ星になり

消えて行く

わたしもいつの日か

そんな星になり

やがて消えてしまうのかな?

そう、消える前に

綺麗に輝き

光放つ時

貴方は

星空の下で

わたしを見つけられる?

もし、見つけられたらね。

その時にわたしと言う名の

星を|掬《すく》って下さい。

掬えたら

わたしは貴女の

胸の中で、いつまで

輝き続けます。

めぐみより

4/5/2024, 12:25:53 PM

夢の中で私は館に帰る。
「ただいま。ラムリ。」
「おかえりなさい!主様!今日は早いね!
もしかしてボクに会いに来てくれたの?」
いつも通り私の執事が出迎えてくれる。
「うん。今日は仕事早く終わったから。」
そう言って軽く私は笑う。
「あ、そうそう!主様!今日は星がめっちゃ綺麗に見える日なんですよ!」
そう言って元気に笑う彼。
「そうなんだ。」
「一緒に見ませんか?主様!」
その問いかけに私は頷く。
「やった!じゃあ行きましょ!」
彼に引っ張られながら見張り台に行き、彼と一緒に星を眺める。
「綺麗…」
そうポツリと呟いた。
「綺麗ですね。でも…主様の方が…何倍も綺麗ですよ。…なーんて…」
彼の言葉に少し戸惑いながら、ふふっと笑った。
「ありがとう。ラムリ。」
そういってまた、星を眺める。
星空の下で君とずっとこの時間を。

Next