星座』の作文集

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星座』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/5/2024, 10:59:55 AM

【星座の見つけ方】

子供の頃、田舎に住んでいた。
田舎は人間関係が陰湿で、噂話なんかすぐ広まっていた。
両親が喧嘩をすれば翌日には
「薫ちゃん、昨日お父さんとお母さん喧嘩してたでしょぉ〜」
と、近所のおばちゃん達から言われるくらい。
バス停もほとんどなく、あっても3時間に1本程度なので、自転車と車、バイク、鍛え抜かれた足などが必須だった。
当然、そこら中にお店があるわけでもなく、
小学校や中学校も歩いて結構かかるのだ。

だけど、悪いことばかりでは無かった。
何と言っても、自然が美しいのだ。
空気がおいしい。
水が綺麗(しかも美味しい)。
花が至る所に咲いている。
私のお気に入りは星だった。
夜になると、黒色の空一面にスパンコールが敷き詰められるのだ。
芝生に寝っ転がって星を眺めるのが好きだった。
冬は辺りが暗くなるのが早いので、学校からの帰り道で星を眺められた。

大学に合格した私は上京した。
初めに思ったのは、「星がない」ということだった。
建物や街灯がいっぱいあって、星なんか見つけられやしないのだ。
月明かりなんか役に立たない。
至る所に整備された花壇があって、道路なんかちゃんとコンクリートで舗装されているのだ。
暫くして大学内で友達が出来たり、バイトを始めたりして人付き合いが盛んになった。
みんな標準語だからか、次第に私も標準語になっていった。

少し秋の気配がする夜の街を歩き、駅へと向かった。
今年の正月、帰ろうかな。
地元の人達は陰湿であまり良く思っていないけれど。
やっぱり自然の美しさが好きだな、と思う。
地元に帰れば、
訛った言葉遣いではないことに驚かれて、
虫に怯えるようになって、
近くに何も無いことが不思議に思えて、
夜の暗さに目が慣れなくて、
月明かりがやけに眩しくて、
星座の見つけ方なんて忘れてしまっているのだろうな。

10/5/2024, 10:59:49 AM

星座!

射手座
星座は色んな形をして色んな物語があり外に浮かんでいる

楽しい事や色んな妄想膨らみ安堵する 
 占いにも使われる
いろんなことが考えられるから良いことだ〜!

10/5/2024, 10:59:39 AM

星座を考えた人ってすごいよね。

夜空を見上げて、「あの形はイヌみたいに見えるぞ!」とかやったのかな。かわいいね。

でも星座って変な形のときあるじゃん。蟹座とか。あれもう形とかじゃなく線だし。

予想だけど、補助線ってあったんじゃない?それを見ればちゃんとその星座に見える、みたいな。
そんな補助線、文明を経ることで見えなくなっちゃったんじゃないかな。オゾン層破壊といっしょにどんどん空が濃くなって、細かい星が見えなくなったとか。そんなだったらちょっと納得だよね。

10/5/2024, 10:55:44 AM

#星座

「たっちゃんー。」
「うわ、その呼び方やめろって。」
ずっと前、俺らが幼稚園に通っていた頃の呼び名にドキッとする。
いつもは呼び捨ての遥香だけど、ニヤニヤ笑って時々そう呼ぶ。
俺の反応楽しんでんだろ。
全く、何が楽しいんだか。
「もう、昔は『なぁに!』って言ってくれてたのに。すっかり変わっちゃって……」
「そりゃそうだろ。いったいいつの話してるんだよ……」
「で? なんの用。」
「んー? 何だと思う?」
こいつはいつも急だ。
ある日は夕方に家に来て『今日泊めて!』と言い出したり、ある日は俺の腕を引いて授業をサボろうとしたり。
「知るかよ。」
「今日流星群なんだって! 私星詳しいんだよ? 行こうよ。」
「行くってどこに……」
「学校の裏山、すごい眺めがいいんだって。」
「……山登ろうって?」
「そう! 来るでしょ?」
「行かねーよ……」
もう眠いし今日は早く寝ようと思っていた。
星なんか興味ない。
「そんなこと言わない! ほら行くよ!」
「おばさんには私から言っとくから!」
はぁ、今日もこいつに振り回されそうだ。

10/5/2024, 10:54:32 AM

今日の貴方の星座は16位!
何か大きな悩みを抱えている貴方
神に許されるまであとちょっと
頑張ってください!
そんな貴方のラッキーパーソンは…
異様に視力のいい人!
その類まれなる立体視力で貴方の悩みをどうでも良くなるところまで連れていってくれるかも!
今日も一日ゴーゴゴー

10/5/2024, 10:54:14 AM

なんで星座なんて作ったんだ。
僕等が星見てもどれがどれかなんて分からない。
作った人の想像力がすごいとかじゃなくて。
あれとあれでこいぬとか無理あんじゃん。
今見えてるのは遙か昔に光ったのだったり、
爆発した跡だったり…
ただの丸い岩とか気体の塊が。
僕等の元に届いてるのか。

10/5/2024, 10:53:37 AM

俺の人生をストーリーに
酒を飲みながら物語を作ってみた
よくある現実逃避である

綴った文字の量を数えようとすると
これがまぁ清々しい程の白だった
所謂白紙だ

星座の神話を見て
俺の物語を見て

まぁ星になるやつよりは余っ程マシな人生だろうと
確信のない物と比べて自分を慰めるほろ酔いの俺

気づいたのはゼウスも上司も
不平等に情けをかける残念野郎だという事だけだ

10/5/2024, 10:53:25 AM

星座など、生きていた時の俺はその存在について考えもしませんでした。太陽と月は流石に意識しますが、星を観察することにどんな得があるというのだ、そんなことをしても何の意味もない、そう思っていました。ですので、それが織りなす形など、本当に興味の埒外でした。

 一方、貴女は子どもの頃の夏休みの宿題として、星を観察することを六年間続けましたね。星座を指さして空を見つめる貴女の瞳が、きらきらと美しく輝いていたのを、俺はよく覚えています。

 貴女が、生きていた時の俺のような、殺伐として浅薄な人間になることがないのは、俺たちにとって喜ばしいことです。
 貴女には、生きるために必要な物事だけでなく、心の琴線に触れるような美しいもの、雅なもの、圧倒されるもの、そういうものに心を震わせ、感動に満ち溢れた生き方をしてほしいと、俺たちはずっと願っています。

10/5/2024, 10:53:14 AM

星座占いとかってあるじゃないっすか。
めざましテレビとかで毎朝やってるやつとか。
あとはテレビでたまーにプロ占い師呼んで、星座ごとにあーだこーだ有る事無い事駄弁ってたりアイツは運がいいコイツは次の日槍の雨が降るだとかって話したり。
ああいうの見るたび思うんすけど、あれぜってー星座格差とかあるわ絶対ってなるんすよ。
いや多分ね、いて座おひつじ座やぎ座辺りなんかやたら扱い酷くないすか?
だってあそこらへん大体いつもあんま良い事書かれてないっていうか、いっつも不遇な扱いな気がするというか、なんというか。
しし座おとめ座アンドロメダ座辺りはなんか逆に優遇され気味な感じする。
なんでだろ。
個人的にはさそり座とかぜってぇー強そうだから、生まれ変わるならさそり座になりたいかなとかご所望してみたり。
でもよく考えたらさそり座ってなんかすげぇ悪党っぽくね……?

10/5/2024, 10:49:30 AM

星座

空を見上げも
星のほとんどは見えない
輝いているはずだけど
輝きはその星そのものから見えない

星座として捉えても
星座の星達とは無関係で
私達の都合だからね


Youtubeを観るのだけど
観る基準は配信者の都合ではない
視聴者の都合なんだけど
自覚ない配信者がいるんだよね

配信者の都合での配信になると
部外者には問題でさ
部外者は新規の視聴者だから
他人のグループに
関係ない個人が参加しないのと同じで
仲間内の身内の仲良しゴッコだから

閑話休題

登録人数と同接人数
これが問題で同接が少ないほど
ある一定の登録者からは捨てられてる

アーカイブもショートもあるから
外から視聴者からは不明だけど

配信者は配信者として
傾向を考えないと駄目だね

中途半端に人数がいるのが最大の問題
そこは井戸で大河からも観れるから
基本的な姿勢が必要で
姿勢が身内だけの都合だと
観る価値はない、よほどの技術がないと

結局は配信者の都合だから
配信で何がしたいのかが配信に出る
自分の配信を他人として見返してみなさい
って、思うのだけど
所詮は人間だから問題は同じ

捨てられてる原因は配信に出てる
可視化しやすい、側から観ればに限り

星と私達は距離があるから
星座として見れるんだよ

10/5/2024, 10:49:30 AM

星座

雑誌の星座占いを見る
自分の星座の運勢をチェックする
結果は、良くも悪くもまぁまぁだった。

微妙な結果だったとしても占いと言う物は
見てしまうもので....
毎朝のニュース番組の最後にやる占いも
欠かさずチェックしてしまう
やはり当たらないと分かって居ても
ラッキーカラーやラッキーナンバーなどを
教えて貰うとつい意識してその色の小物を
身に付けたり つい何かを選ぶ時に
何番目を意識して選んでしまう傾向がある
占いに踊らされていると言えばそうなのだが.... でも私は、一日の選択肢の指針としてこれからも星座占いなどの占いの
チェックは欠かす事は無いだろう....

10/5/2024, 10:49:26 AM

星座が好きだ
星それぞれに星の形があり
皆違うって言っているように感じる
違う事を嫌う今だからこそ
互いに尊重しあい大切にしていったほうがいいと想う
       「星座」

10/5/2024, 10:48:33 AM

星座 10/5 土

私の星座はみずがめ座
彼の星座はおひつじ座
いつも気にするのはみずがめ座とおひつじ座の相性
SNSで相性についての投稿を見かけると
いつも気にするのは私と彼の相性ばかり
両思いだったのに…
今となっては片思い
「次だ次!」
そう友達と話したはずなのに
何故か忘れられない
やっぱり私は
彼のことが好きなんだ

10/5/2024, 10:47:22 AM

テーマ 星座

「星が僕らを見ている」
何いってんだこいつ。
「でも、僕たちも星を見てる」
そう言い空に手をかざしていた。
「意味深にかっこつけるな」
「いてっ」
ふざけたことをぬかしたこいつは昔からの幼馴染。
こいつは、

「ねね、すっごい言葉ができたんだけど」
「ん?」
「星は結晶、月はそれを照らす光」
「「どやぁ」」

...期待した僕が馬鹿だった。

こんなこととか、

「ねね」
「何?」
「人は死んだら天国と地獄どっちかに行くって言ってるけど」
「うん、そうだね」
「実際に体験してないのによく知ってると思ってさ。体験談だったら死者だー(笑)」
「...お前このこと小さい子供が聞いてたら泣いてたぞ」
「涙もろっ」
「感動とかそっちじゃねぇよ!!!」

とか意味深なことをぬかす。



「あ、冬の大三角形」
「..わからん」
どこにあるのかがさっぱりわからない。暗くて見えないのか視力が悪いのとかが原因なんだろうけど。

「あの星綺麗..」
あいつが指を指していたのは綺麗に輝く一等星。
「一等星はきれいだよな」
「取れるかなー」
軽い気持ちで思いっきり手を伸ばすあいつ。

「ズルッ」
手を伸ばしていたせいで、足元をみていなかったあいつは深く落ちていった。
「お前..!!」
深く落ちているせいで姿が見れない。

次の日、あいつは死体で発見された。
「即死でした」
あの時、僕が止めていたら..!!

僕は僕が憎くなって、今もその気持ちを持ちながら生きている。

おわり

10/5/2024, 10:44:35 AM

冬の冷たい風が肌をそっと撫でる。思わずぶるっと身震いをして、より一層体を縮こませる。

パチパチと明るい焚き火に身を寄せて今は何処にいるのか分からない、あの人の事を考えていた。

今は何をしているんだろう。彼の最後の言葉は何だった?何で僕はあの人と止められなかったんだろう。

ひんやりと静まり返った森では考えたくないことほど頭に浮かんできてしまう。負の感情が僕の心に霧をかける。

吐く息が白い。白…僕の親友の色。でも、こんなに冷たくなくてもっと温かみのある、優しい白。

「…早く君に会いたいよ。もう春が待ち遠しい。」

ふと空を見上げると黒い宇宙に星々が散らばっていた。紫みがかったもの、白いもの…そして青い星も。紫白青、それぞれの色3人の顔が浮かび上がる。

「青い…蒼いあの人も同じ空を見ているかな。緑の星は無いけど…僕のことを、思ってくれているのだろうか…」

何もかも見透かされた様な澄んだ青。覚えているのはそれだけ。あの瞳を細めて僕の名前を呼んでよ。






「聞こえているさ、覚えているさ…。俺の大切な息子だからね。あの駄目親父…なんて言われているかと思ったら…ふへっ、照れくさいじゃあないか。」

「そりゃあ緑の星なんてこの世界にもないさ…。でも星と星を繋ぎ合わせればいつでもお前の事を思い出せる。」

「だから、そんな悲しいことを言わないでおくれよ…。」

「今すぐその涙を拭ってやりたい。でも…俺にそんな資格があるとは…俺は思えないんだ。」

「だから、いつかお前の前に颯爽と現れて涙なんか吹き飛ばしちまうさ。この空がある限り。」



追伸 
あの可愛い物語をお借りさせていただきました!

10/5/2024, 10:42:58 AM

〜星座〜

何を思ってか 昔から星を眺めてた

特に意味もなく これといった理由もなく

ただなんとなく眺めてた

きれいなお月様に色や輝きが違う星々を

とある日に 一番輝く星の話を知ってから

それを探す毎日に

季節によって時間や位置が違うことなどを理解する

十二星座と夜空に輝く星座をみては

形を不思議に思う日々

そして またある日に感じた

古人と同じものを今みてるのだろうと

その時の風景は今の世界と同じなのかなと

思いながら 空を眺める

最近は

変化がない 夜空に

安堵しつつ

乾杯!

10/5/2024, 10:40:07 AM

帰り道にいつも1人で私を見守ってくれているあの星にも、いつも一緒に光る仲間がいるのかな。

  日が暮れ始めた紫色の空にぽつんと光るあの星を眺めながら、ふとそんなことを考えた。
一際目立つともいえない、ぼんやりとした光をいつも纏っている小さな星。

  たくさんある星座の中で、私はまだ君がどんな人生を送ってきたか分からないし、誰と仲良しかも知らないけど、ふと気付いたときに1人でも頑張ってる君を見ると、人生まだまだ始まったばっかだなって思うよ。

  夜になると君のことは見失っちゃうけど、君は星座になって、また私に光を見せてくれる。

       この世界も悪いもんじゃないね。


 「星座」

10/5/2024, 10:39:55 AM

若い頃、
よく、星座占いをしたっけ、
偶然かもしれないが、
相性の良い人と
結婚した。
星が
導いて くれたのかな?!
今?
幸せです。

10/5/2024, 10:39:11 AM

星座ってなんで無理に当てはめるんだろうね。
2つの星を直線で繋いでこいぬ座ってかなり無理がある。ただの直線だし、どこからどこを当てはめているのかも分からない。
他の星座も途中の星を無視して繋ぐからどの星を繋ぐから分からなくなる。
難しい星座の事は置いといて、星座占いでも見ようかな。
(星座)

10/5/2024, 10:37:29 AM

なんでこんなに好きになってくれるの?と君は聞く。

私はね、
ふとした時に目が合ったら笑ってくれるよね
急に甘えても嫌がらないで受けとめて
好きって言ったら好きと言ってくれる
いつも私のことを考えた発言してるのがわかる
あなたの抱きしめ方が好き
さみしいときはさみしいと
会いたい時に会いたいと
ただそれだけを、伝えることになにも考えなくていいくらい君も私と同じ気持ちなんだろうって思えること。

君とあとどれだけ一緒にいられるのかな?
30年じゃ、全然足りない。
君のそばなら私は安心する。

君となら一緒に歳を取るのも楽しめるんだろうなと
想像できるとこ。

2人して、老けたね〜って会話して
支えあって生きていける未来が
あなたと出会って、初めて想像できた。

あなたと出会ってから、価値観がどんどん更新される。

変わっていく自分は、自信がつくの。
君に誇れるように生きていこうと思えるから。

人を愛することは不安もつきもの。
何度かあなたともつまずいた。

あなたと喧嘩して仲直りするたびにまた1段、好きになるよ。

ずっとそばにいたい、なんて、
傍から見たら重いのかな。
でも本当に素直にそう思える。
そこに重さは、ないと思う。

これが愛だとやっとたどり着いた。
あなたと出会えて、良かった。

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