『明日世界がなくなるとしたら、何を願おう。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
明日世界がなくなるとしたら、何を願おう。
あの日、
見れなかったあのアニメの第8話を見ようと思う。
第8話以外は全部見たし、
第8話を見ずとも最終回は感動ものだった。
だからこそ私は月額2000円のサブスクに加入して
8話を見る。
こんな、人生で良かったと心から感謝する。
今、呼吸している全ての生き物にとって最高に素晴らしい一日になりますように。
そのまま、、一瞬で消えますように。
#明日世界がなくなるとしたら、何を願おう
明日世界が なくなるとしたら 何を願おう
もし
明日世界が なくなるとしても
咄嗟に 叶えたい願いは 浮かんでこないと思う
だから
いつ世界が なくなっても良いように
毎日 伝えたい
大切な全ての人たちに
『ありがとう』を
これで
明日世界が なくなったとしても
きっと大丈夫
【明日世界がなくなるとしたら、何を願おう。】
「明日が地球最後の日です…」
そうテレビが放送している。
こういったものは良く話題になったりする。
そうゆう時だいたいの人が、したい事や食べたい物を言ったりするものだ。この場合、仮定の話だからか答えはありふれたものばかりでつまらない。
本当に世界が終わるとなったら、人は何を願うのだろう。
まぁ、これまでも世界滅亡の予言はたくさんあった。
その度に予言は覆され、私たち人類は次の日を迎えた。
きっと今回もそうだろう。悲観するほどでもない。
願う程でもないが、私は明日からもなんでもない日常が送れることでも願っておこうかな。
「ね、明日世界がなくなるとしたら今からなにをしたい?」
唐突な話題に、ほとんど動いていなかった手を止めて顔を上げる。
窓枠に行儀悪く体重をかけ、いまいち感情の読めないにやにやとした表情の未那と目が合う。暇なのかもしれない、これだから優等生様は。
「焼肉パーティー」
ほとんど考えずに答えて再度手元に視線を落とす。そこには数分前から一向に進む気配のない数式たちが踊っている。今日の課題なのだから、真っ当に考えれば今日習った公式を使えば解けるはずなのだ。それなのにどうこねくり回しても、当てはまる気配がない。
「焼肉か〜。私どっちかと言うとしゃぶしゃぶの気分なんだよね」
暇なら答えを教えてくれればいいのに、変なところで真面目な未那は、ヒントこそくれど肝心なところは決して口にしてくれない。
「じゃあしゃぶしゃぶでもいいよ」
すでに薄れかけていた集中力が切れていくのを感じる。意識がしゃぶしゃぶに持っていかれ、奇跡的に今日の夕飯がしゃぶしゃぶだったりしないかな……とか考え出す。残念ながらしゃぶしゃぶは我が家のスタンダードメニューには存在しない。
「私に合わせてくれちゃうの?世界が終わっちゃうのに?」
シャーペンで虚空に円を描きながら、ちらりと未那を見上げる。やっぱり未那のにやけ顔は何を考えているのかわからない。
「未那と一緒なら、まあそれでもいいよ」
実際なんだっていい。焼肉だってしゃぶしゃぶだって。修学旅行はバスの中と布団の中のお喋りが一番楽しいのと一緒だ。まあ、牡蠣の食べ放題にしよ!とか言われたら断固拒否だけど。私はあのぬめぬめした感じと磯の匂いがだめ。
「やだ〜熱烈ぅ」
トンっと軽い音がして、ノートに影が落ちる。未那の長い髪の毛が視界に入る。
「私のことが大好きなぴぴちゃんに大サービス。最初の所の計算ミスしてるぞ」
誰がぴぴちゃんだ。
「って、え」
慌てて長々と並んだ計算式を見直していく。序盤も序盤、本当に最初の些細な掛け算の繰上げが間違っている。
「あ〜!?ちょ、全部計算狂うじゃん!未那気付いてたら秒で教えてよ!」
頭上でけたけたと笑う声。返せ、私の数分間。
「こんなんじゃあ世界も終われないねぇ」
「いや、世界終わるなら課題なんて捨てるに決まってるけど」
「なにも…。何も願いはしない」
世界がなくなる=死
そんなものどんな願いも叶えられる権利と同じくらい大きくて、迷って…結局は。
首を横にふるよ。
願って変わることなんて無いから
「世界がなにかの奇跡で終わらなくなりますように」
「死にたくないから生かして欲しい」
「好きな事を思いっきりしたい」
そんな事を言ってる暇があるなら、日常をただ過ごしたい。
『ばかだね。君は』
明日をなによりも生きたかったのは君の方でしょう?
”君の”世界が無くなるとしたら、私は明日が来ることを願いたい。
…………………一緒に生きていたかった
#明日世界がなくなるとしたら、何を願おう
お題《明日世界がなくなるとしたら、なにを願おう。》
実は、今の世界と言うのは人が創り出したバーチャル的なモノで実際にはなく、それはただのゲームの中のイベントのようなものなので、何かしらの行動をすれば私達は世界を救うことができ、さらに私達は昔の人が作った超高性能AI(仮)なので、新しく世界を創ることもでき
「あ、なんかもうここ駄目だね。色々とヤバそう」
など思った暁には自分で世界を創ることも可能だとアメリカ方面の慌てん坊のサンタさんに願う。
明日世界がなくなるとしたら、
私は何を願うだろう。
美味しいものをたらふく食べる
好きなアイドルの配信を見る
貯金全部使って豪遊する
明日世界がなくなるとしたら、
私は
もう一度、君に触れたいと願うだろう。
【明日世界がなくなるとしたら、何を願おう】
朝が始まって
沢山動いて
沢山笑って
もう日が沈んだ
同じ瞬間はない
今日もきっと
最高の幸せな1日だった
毎日を
繰り返して繰り返して繰り返して
自分を見失うことも
時間に呑まれそうになることも
もちろんあるけれど
いつかは終わりのある、
けれど終わりの見えない日々が
なんだかんだ言って
本当に楽しいんだよなぁ
明日世界がなくなるとしたら、何を願おう
どうか明日も…
明日世界がなくなるとしたら。使い潰された陳腐な問いだと思いながら唇をなぞる。以前彼女に指摘された、俺が思考を巡らせているときの癖らしい。また無意識にしていたことに気がついて指を止めると、寝支度を整えながらこちらの様子を伺っていた彼女の口角が上がっている。多少の気恥しさを感じながら再び彼女の問いに答えるべく考えた。
明日、世界がなくなる。眠っているうちに終わるとすれば、苦しまずに終われるとするならば、これ以上の死に方はないだろう。その先は死後の世界なのだろうが、死後の幸福のために今を犠牲にすることなど甚だしいと思う俺は信心深いとは言えない。不確定なことではなく、この生への願い。
誰もが、苦しまず幸せに終わりを迎えられること。
呟くように答えた俺の額に、彼女が無言でキスを落とした。柔らかく髪を撫でる手が心地好い。俺を見下ろす彼女の頭を引き寄せ、白い額に口づける。
良い夢を、と互いにひとこと交わして目を閉じた。このまま朝を迎えなければいいのに。
『明日世界がなくなるとしたら、何を願おう』
明日...
世界が終わるとしたら
迷うことなく
だいすきなあなたと
最後の時を過ごしたい
どんなに素敵な人が
現れたとしても
あなた以上の人は
私には見えないの
だから
愛するあなたと..
[ねえねえ明日もし世界が無くなるとしたら何を願う?]
突然そんなことを聞かれた
[大切な人達と平和な時を過ごしたいかな]
頭に浮かんだものをそのまま口にした
[あんたは?]
隣の人がなんて言うか気になった
[俺は、最後ぐらい自分の好きなことを1人でしたい]
だいたいの予想はついていたからおどろくことはないけど
急にそんな質問してきたら気になってくる。
お題[明日世界が無くなるとしたら、、、 何を願う?]
No.34
(フィクションです)
『明日世界がなくなるとしたら、何を願おう。』
と彼女は言った。
僕は彼女がいたことに気づかず、驚いて
「え…?」
と思わず言ってしまった。
「だーかーらっ、明日世界がなくなるとしたら何を願う?ってこと」
いつも物静かな人なのに今日は何故か違う。
「うーん、世界がなくなりませんように?」
不思議に思いながら答えた。
そして、彼女は微笑み
「そっかぁ」
と言った。
「三島さんは何を願う?」
「私は、た、高倉さんと一緒かな」
「僕と?」
「だって、た、高倉さんといつも話したいから!!!」
そういった彼女は誰もいない教室から逃げるように出ていった。
何だったんだろ…最初はそう思った。だけど鼓動が大きくなり始めた。
そうだ、今まで気づかなかったが僕はあの瞬間、彼女に……。
恋をしたんだ
お題 『明日世界がなくなるとしたら、何を願おう。』
世界がなくなってあいつが笑うくらいなら、自分が死んででも世界を救うよ。
明日世界がなくなるとしたら、何を願おう。
たとえば、ずっとこのままが続くように願うのだろうか。それとも、また別の世界で会えることを願ったりするのだろうか。
明日世界がなくなるとして、たとえどんな願いでも、些細な祈りのようなものでも、きっと叶うことはないし、役にすら立たない。
そんな中でも願うのを止められないのは、きっとまだ信じているから。世界がなくなるなんて、思いたくないから。未練みたいなそれにすがって、どうにか心を平静に保とうとしているんだ。
祈りも願いも届きはしないけれど、最後くらい目を開けてこの世界をこの目に焼き付けるんだ。
いつか来る次のときに、ふと思い出せるように、懐かしさで涙が出るように、憶えていたいんだ。
明日世界がなくなるとしたら
願うことは何も無い
けどこう思う
ああ漸く終わったのだ、と
明日、世界がなくなるらしい。
なんでも巨大な隕石が流星群となって地球に降り注いでくるのだとか。
テレビやSNSではひっきりなしにそのことが流れてる。
世界中の偉い学者や大学の教授も認めているから、隕石が振ってくるのは間違いないようだ。
上流階級のお金持ちや権力のある政治家たちは地球を捨て、さっさと宇宙へ飛び立った。
お前も来い、と私の名前も知らなさそうな父親が言った。顔を見るのは何年振りだろう。相変わらず自分の言うこと成すこと全てが正しいと思ってる顔をしてる。本当に変わらないな、この人は。
どうせ私を連れて行くのも人が住める地を見つけたあと、自分の子孫を残すためなんだろう。
私はそのためだけの道具だ。誰が行くもんか。知らない男と子どもを作るなんてごめんだ。
知ってるでしょ、私に好きな人がいることを。ずっと大切に思ってる人がいることを。
アナタが人を使って彼との仲を引き裂かなければ、今頃私はあの人と一緒になっていたんだから。
無理やり私を連れて行こうとする父親の隣で、母はずっと泣いていた。一緒に行こう、と。
ごめんね、ママ。
ママのことは好きだった。
けど、私は行かない。
父親の手を振り解き、玄関へ走り表へ出る。
行き先はただ一つ。
人生を終わらせる場所はあそこだと決めていた。
あの人に初めて出会った場所。
何度も二人で会っていた場所。
そして、あの人と別れた場所。
坂を登り階段を駆け上がると視界が広がる。
高台にポツンと寂しそうに置いてあるベンチに座り、空を見上げた。残された時間はあとどれくらいあるのだろうか。
もし、彼に少しでも私への気持ちが残っていたならここへ来てくれたりしないだろうか。
最期の日をあなたと迎えられたら、それはどんなに幸せなことだろう。
私の、たったひとつの願い。
明日、世界が終わるとしたら。
君は何を願うの?
何を馬鹿なことを考えているのと思うかもしれないけれど、
少しで良いから真面目に答えてほしい
はぐらかさないで、どうか。
私はね、終わるその瞬間まで貴方が幸せでいてほしいと願う。
きっとそのはず
明日世界がなくなるとしたら
もしも明日、貴女に逢えなくなるなんて、そう想うと、心壊れそうになる。言葉すら交わしたことも無いけれど、貴女を目で追うことができないなんて…例え貴女に私の存在を知られない事よりももっと辛いから…
世界が終わらないように、、、
いや、貴方だけでも無事に、、、
嗚呼、そんなこと僕に望んでないな