日常』の作文集

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日常』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/24/2023, 3:08:52 AM

お題 :日常


通夜のバス
帰りの暗い
夜の道
何となく
揺られながら
外を見る
頬杖ついて
眺めている

筆を持つ
椿油刺す
畳上
直して言えば
暮れの陽
出てくる言葉は
魚の息だけ

涙が出てくる
何故か涙が出てくる
ただ漠然とした不安のなか
暗い迷路を俯いて
裸足で歩いているようで
何が不安かわからない
顔を伏せて唇噛んで
息を殺して泣いていた

6/23/2023, 4:45:22 PM

日常

日常
非日常
ずっと非日常ならば
それは日常ってことやんな!

お姫様みたいな生活
憧れるー!

悠々自適に暮らしたい

おわり

6/23/2023, 4:30:45 PM

#98 日常という名の醒めない夢

いつもの風景の穏やかなまどろみ
居心地が良くて
抜け出せないし
抜け出そうとも思わない

これが夢ではありませんように
またまどろみの中へ堕ちてゆく

こうして私は
溢れる日常に飲み込まれてしまった__

お題「日常」

6/23/2023, 3:57:18 PM

飽き性でつまらない事が嫌いな自分は、日常より非日常に生きていたかった
昨日より今日、今日より明日っていうとニュアンスが変わるけど、とにかく新しいことや常に変動するものが好きだ
株価のチェックなんて最たるものだ

だから、平凡な毎日とか刺激のない日々なんて好んで過ごしたくないって思ってた
それなのに今はどうだ

1人の人間と出会って、一緒に戦って、仲違いもして、また一緒になって
さらに紆余曲折あって、今じゃ恋人同士になって、同棲して
同じベッドで朝はおはよう夜はおやすみを言い合って
食卓を一緒に囲んで同じテレビを見て、笑い合って

そんななんでもないありふれた時間ばかり過ごしてる

特別なことがなく繰り返される毎日がこんなにも愛おしいものだったなんて知らなかった
いつまでも変わらずにこの生活が続けばいいって心の底から思うほどに
今ではこの日常が楽しくて仕方がない

6/23/2023, 10:12:42 AM

学校生活というのは実につまらなくできている。校則でおしゃれや寄り道が禁止されている。授業を受けて、部活行って、課題をこなすだけの毎日。
 こんな日常を壊してくれる何かをずっと探し求めていた。
 そして、それは突然訪れた。
 転入生だった。モデルのようなスタイルに、人形のように整った顔。風になびく輝かしい金色の髪に、吸い込まれそうなほど透き通った青い瞳。
 目が合っただけで、胸が高鳴った。偶然、席が隣になったおかげで会話することは多かった。どこを切り取っても綺麗で、会話をするたびに目のやり場に困っていた。それでも、目を離すことはできなくて、授業中隙を見つけては、その横顔をうっとりと見つめていた。
 ある日、中庭で一緒にお弁当を食べたいと誘われた。ウキウキな気分で休み時間を待った。ついに、その時間になって雑談しながら中庭に向かった。中庭の中心には立派な桜の木がある。花壇もあって、隅にはベンチも置いてある。影のある場所に座って、私たちはお弁当を広げた。
 そして、いつものように雑談をしていたが、転入生が急に黙ってしまった。何か悪いことでも言ってしまったかと心配した。
「わたし、あなたのくろいかみやめがすきです。あなたはとてもうつくしい」
 突然の褒め言葉に驚いた。私なんかよりもずっと綺麗な顔をした転入生にこんなこと言われるなんて思ってもいなかった。
「私も、あなたの青い目や金色の髪が好きよ。全部が好き。あなたのことが、好きなの」
「それはライクじゃなくて、ラブですか」
 こくりと頷いた。顔が暑くて、全身から汗が出ているのがわかる。指先は震えていた。そんな手を彼女はぎゅっと握ってくれた。
「わたしも、あなたのことあいしてるです」
 こんな幸せがあっていいのだろうか。指先を絡めあって、初めて交わしたキスはどんなものよりも甘かった。

6/23/2023, 10:09:06 AM

#日常
ずっと家にいたい。部屋の中で引きこもっていたい。
なぜなら安全だから。趣味が全部インドアだから。

しかし最近おしゃれして外出することが多くなった。
なぜなら日本にいるからだ。

海外では外に出ることは危険らしい。犯罪に巻き込まれる可能性が極めて高い。それに比べて日本はとても治安がいい。外に出ないなんて勿体無いと感じた。

体力がなくてすぐに疲れるけど、外出も悪くない。
日常に取り入れることにした。

6/23/2023, 10:06:22 AM

日常と思えることが1番の幸せ

日常とは何気無い何時も通りの生活の事。
何気無い生活を日常と言えるのは素敵な事。
昔の日本の日常は、きっと苦しくて辛かっただろう。
他国と戦争をして、子供まで働かされて。
負け戦なのに勝とうとして、大変だった。
あの頃はそれが日常で、辛くても辞められなかった。

今ある日常は、素敵だと改めて思う。
こんなに楽しく過ごせる毎日を日常と思える、
この上なく幸せだ。


お題〚日常〛

6/23/2023, 9:58:53 AM

◆好きな色《6月21日更新のお題》

色に全然こだわりがないせいで、身につけるものも持ち物も部屋に置くものだって、ついつい有り物から適当に選んでしまう。

けど好きな人ができたらその人の好きな色を着るようになり、一緒に暮らし始めたら家具も小物も同じ色が増えたりもして。染まる、染められるって、こういうことなんだと理解した。

それで、今、少し困っている。

一人になっても、いつまで経っても独りになれなくて。


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◆日常《6月22日更新のお題》

一年に一回、検査を受けに来てくださいね。

そんな指示が出されたから、毎年同じ日付で来院予約を取るようにしはじめて6年目。一つ分かったのは、同じ日付でも曜日は一年に一つずつずれていくってこと。

これまではずっと平日だったから有給休暇で堂々お休みを確保できるチャンスだったのだけど、今年は土曜日。なぜだかちょっと惜しい気分。

せっかくなので予約は午前に入れて、午後からはのんびりしようと思っている。


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好きな色
日常

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所感:
慌ただしい。

6/23/2023, 9:57:30 AM

僕はまだ自分の思想と似た思想の人を見つけられていない。すごく動きにくい。真っ暗の中で1人で進んでいる感じがする。これを続けてどうなるんだろうか。

作品を作るたびに、足元が柔らかくなる。
これを作って何になるのか。誰が見てくれるのか。
カッコ良くもなく、きれいでもなく、繊細でも大胆でもない。見栄えのしないこの作品を誰が見てくれるのか。
それでも毎日毎日作品を作らないと気が済まない。これが他者ウケ最高だったらよかったのに。作品ができてから気持ちが落ちる。
飾らない作品が好きだ。他人が欲しがらないような、理解ができない静かな作品が好きだ。気持ちばかりが先行して、手が後からついてくる。作品を作るのは苦痛だ。強迫的に作っているから辛いに決まっている。でも、僕が求める美しい飾らない静かな作品はいっぱい欲しい。部屋が埋まってしまうほど欲しい。

6/23/2023, 9:55:51 AM

時に晴れ 時に雨あり どんな日も 
一歩ずつでも 君といるなら

#短歌 #書く習慣 20230622「日常」

6/23/2023, 9:54:08 AM

「日常」
たばこが日常だ
19で吸い始めた
20代後半あたりで
二度ほどやめたことがある
その時の二回とも
やめることに成功できた
ピタッとやめて
一年後
サラッと吸いはじめる

たばこをやめるには
兎に角
体内からニコチンを抜くこと
吸いたい気持ちは約5分
その間だけ我慢
30分、1時間、3時間
6時間、12時間、24時間
三度の食事の後も当然
これを繰り返す
3日、1週間、1ヶ月
3ヶ月、6ヶ月、1年

そして
三度目の禁煙から10年たった
1本吸ったぐらいでは
また吸いたいとは思わない
吸ってなかった頃の
幼い時の自分のつもり
結局は一生禁煙
今は吸わない自分が
日常になった

6/23/2023, 9:50:22 AM

お題 日常

「兄貴が!?」
 俺のスマホに突然電話がかかってきた。病院からだ。
 何事かと思ったら兄貴が病院へ担ぎ込まれたというという。
 なんでも俺たちの住んでいるアパートの階段から足を滑らせて落ちたという。
 自力で救急車を呼んでいたようだが、頭を打っているということで総合病院へと運ばれたとのことだ。

 取るものもとりあえず、兄貴がいるという病院に行く。
「どうした?」
 兄貴は自分事だというのに、まるで他人事のように、見舞いに来た俺にそう言った。
「いや、どうしたも何も」
 しかし、頭は大事がなかったものの、階段から落ちて骨にヒビが入ったそうで、顔をしかめている。
 そんな兄貴を見て、俺はどう反応していいのか分からなかった。多少の傷なら平気な兄貴の顔を見て、動揺している。
 階段があがれないであろうと診断された兄貴は、大事をとって入院した。

 そして翌日。
 俺は朝からお見舞いに来ていた。
 なんだかんだで気にかかるのだ。

「兄貴、足は痛くないか?」
 俺は、何事もなさそうな顔をしている兄貴を覗き込む。
「いやそれが」
 ギプスでガッチリ固められた右足首を見ながら、兄貴は言いにくそうに俺に向かって言った。
「それが、全く痛くない」

……えっ? マジ!?
 俺は絶句したが、兄貴は本当に平気な顔をしていた。

 そしてあれから、3日後。
 レントゲンを撮ったところ、ヒビも出血もどこにも見当たらず、触診をしても全く痛くないという回復力を見せた兄貴は、退院した。
 何事もなくアパートの階段を登って、部屋に入ると流石に落ち着いたようだ。
「やはり油断は禁物だな」と呟いて、遠い目をしていた。

 こうして俺たちは、穏やかであろう日常を過ごしている。
 退院してすっかり元気になった兄貴が趣味と仕事に没頭しているのを見ながら、俺は課題に追われる日々を追っていた。

6/23/2023, 9:45:23 AM

【⠀日常 】
冷たくあたかかく…………………




残酷な………………………?


日常

6/23/2023, 9:43:12 AM

何もないこと、日常といえる日々を送れることが1番の幸せだと思う。

6/23/2023, 9:37:01 AM

日常。

それは、

あたりまえの生活。

あたりまえの日常。

あたりまえ。


朝、お母さんの声で目覚め、

支度をして家を出る。

これも日常。


いつも駅にいるおじさんに挨拶をして、

電車に乗る。

これも日常。


でも、もしそのあたりまえが崩れたら?

日常がなくなったら?


お母さんの声が電子的な音になる。

おじさんがいなくなる。


そんな些細なことで日常は簡単に崩れる。

今の生き方、一緒に見直してみない?

6/23/2023, 9:36:12 AM

55日常

青春時代には、本当に何もなかった。
小学校の友達と同じ中学に行き、中学校の友達と同じ高校に行った。偏差値54の普通科高校。いいやつもわるいやつもいなくて、勉強は簡単でも難しくもなくて。
部活はやってなくて、放課後は友達とゲームばかりして、文化祭ではたこ焼きを焼いて。
週末だけ近所のレストランでバイトして、そこで手際のよさを褒められたので調理学校に行って、隣県の観光ホテルに就職して。
ああ、人生って本当にこんなもんでいいのかなぁ、あんまりにも、何もなさすぎるよなぁ。ちょっとふがいない心地で思ってもいたけど。
「分かるわかる。私もそんな感じ。商業高校で簿記とかやって、なんかそのままここのホテルに就職したよ」
職場で知り合った女の子にそう言われ、すごく居心地がいい相手だったので、そのまま結婚した。彼女はいい奥さんだ。日々には相変わらず何もないけど、来年には子供が生まれる。何もない人生に「自分の子供」という存在が登場することになったから、正直戸惑う。でも、こういうのは素直に幸せだと思う。これからの五十年くらいの人生に「なにもない」ことを、今はむしろ、積極的に願っている。

6/23/2023, 9:35:31 AM

「日常」

中世の城が遠くに見える草原
馬に乗って現れた男性が
紫色の花を握りしめている
目の前の小さな川を見つめ
いつか私が現れる方向だけを
気にしながら
長い間待ち続け
枯れた花を捨て
それでも一切の涙は見せず
慈愛に満ちた瞳で
待っていた

眠りから覚めた時
ごめんね、となぜか呟く
夏の終わりの夜風が
城のあるおとぎの国の空気に似ていた

ノンアルコールビールを飲む貴方は
照れたように下を向き
私を見ずに小難しい芸術の話をする

象の目も敵わない優しい瞳と
芯は強いであろう瞳と
未来という名のペンを持つ手
繊細で器用な上手な文字
ガラスのように見えるけど
実はダイヤモンド級の強さを合わせ持つ
日常の中の貴方

変わらない日々
どれだけおとぎの国の夢を見ても
誰かが私をずっと待っていたとしても
枯れゆく紫の花を持つ手なのか
明日を描くペンを持つ手なのか
ただそれだけの違いで
その私を見る瞳も同じだった

次の夢を
もう動かない錆びたメリーゴーラウンドの馬に
設定して眠ったとしても
そこに登場する誰かは
腕も瞳も空気の匂いも同じだった

夏の終わりの虫の声は
いつしか宇宙まで流れ
馬の鳴き声も昴に届き
どこかで混じり合う
輝く星も太陽も低音の声も全てが
その腕と瞳だった

執着やエゴを捨て
宇宙より大きな愛だけを信じた
例え目に見える日常が変わっても変わらなくても

この想像界の中で
私はこれからもずっと
力強い腕と優しい瞳のある
大きな愛の中で
優しく包まれている

不滅の愛が花言葉の紫の花は
もう枯れない
いつか必ずそこへ行き
花を受け取ろう
もうそろそろ
私の愛も信じて

愛に溢れたおとぎの国も
愛に包まれた日常


6/23/2023, 9:24:13 AM

日常はいつの間にか変わっていて大きく空いた穴だけが塞がらずに自分を苦しめる。どれだけ詰め込んでも、どれだけ上から塞いでもまた空いてしまう大きな穴。前までは空いていなかったのにたった一日たった一人だけが自分の前から消えるだけで空いてしまった大きな穴。いつかこの穴が塞がって日常がまた昔のように代わったらその時は心置きなく笑えるかな?

6/23/2023, 9:23:46 AM

きみをあいした思い出が、いつまでもひかってる、わたしの中でずっと、芽生えた愛情が細くひかってる、幸せをすべてあつめて燃やしたあとのさら地で凍えるほたるのように

6/23/2023, 9:19:01 AM

「日常」


たまに、旅行やイベントとかの非日常があって、
行きの新幹線は夢の世界行き、帰りは現実行き、
電車を降りたら日常が戻る、そういう感じがします。

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