『日差し』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「暑いな」
日差しがきつい。
しかし私には仕事がある。
そう、日焼け代行という立派な仕事が。
日焼けを代行しても意味がない、という先入観の裏をついた天才的なアイデア。
「そろそろ始めるか」
私は道端に寝転んだ。
道行く人が迷惑そうに見るが、気にしてはいけない。これがこの仕事の辛いところだ。
しばらくして私は気づいた。
「肌が痛い」
肌が赤くなっている。
よく考えたら私は肌が弱いのでこの仕事に向いていない。
「仕方ない」
私は道行く人から適当な人物を探し、半殺しにして縛りつけた後、道に寝かせた。
彼に代行してもらおう。
〜20時間後
見に行ってみると、いい感じに焼けていた。
「よし、申し分ない」
私は写真を取って依頼主に送った。
すると、なぜか半殺しにした男のスマホの着信音が鳴った。
指紋認証でロックを解除してみるとどうやらこの男は、私の依頼主だったようだ。
私はがっかりした。
「代行した意味ないじゃん!」
私「…(暑くて何も言えない)」
その日はテストの結果が帰ってきて散々で結構沈んでた
駅ってこんなに人いたんだ、暑いのによく外で話してるな
日差しが強くて、うぅっと声が出そうになるくらいに。
日焼けしたくないとか昔は思わなかったのに、本当に歳とったんだ。すると目の前を高校生が通った。
楽しそうだな、キラキラしてるし青春してもう昔だけど
今の生活も嫌いでは無いんだ、眩しいと思うものがきっと変わるだけだから。今を、夏を楽しむ予定です。
雨が1ヶ月降り続けた。
その中で僕は人を殺した。
雨で証拠は流れ、僕は見つからないと思った。
だけど、神様は意地悪だ。
今まで太陽が出なかったのに、
僕が人を殺した瞬間、
日差しとともに太陽が顔を出した。
僕は逃げた。逃げ続けた。
雨で流れるはずだった証拠が見つかり、
それがわかった僕は自ら命を絶った。
【日差し】
#68
〖日差し〗
バトル
〖日差し〗VS 「akaneko」
Ready〜Go!
日差しのターン「日差し!」akanekoは日差しをくらった20のダメージ。
akanekoのターン「暑いわ〜」暑さを認め精神力を10アップ。
日差しのターン「日差し!」akanekoは日焼けをした、毎ターン10のダメージ。
akanekoのターン「水分補給」akanekoはキンキンに冷えた麦茶を飲みHPを10回復。
日差しのターン「日差し!」akanekoは水分補給のおかげでそこまででも無さそうだ5のダメージ。
akanekoのターン「...:(´◦ω◦`):プルプル」おっと?akanekoの様子が!?
_WC|| レ(゚∀゚;)ヘ三┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
||WC|<うぎゃぁぁぁぁああああ
||WC|🏳️ ͗ ͗
審判)┏○ペコッ
ええ、ただいまakanekoさんはキンキンに冷えた麦茶を一気に飲んだためお腹を壊し、試合継続不可とのことですので、今回の勝者は〖日差し〗さんです!
〖🌞✌️〗🏆✨
えー、では、〖日差し〗さんにヒーローインタビュー...と思いましたが、もうそろそろ日暮れとなりますので、また後日...[END]
「日差し」
日差しを辞書で調べてみた。意味は太陽の光、日光、太陽が照りつけること、とある。また「日差し」と「陽射し」二種類の漢字の書き方があって、調べた範囲では厳密な区別はない。
太陽の光をさえぎるため為にベランダにシェードをかけた。毎年夏のはじめの行事の様なもの。シェードの外側にはソーラーパネルが二枚ある。蓄電池ではいまの扇風機は回らないので、昨日は充電式の扇風機を買ってきた。これでさらに節電できる。充電式の家電が増えてきているから心強い。他にはスマホ、掃除機、ルームライト、ラジオにソーラーパネルの電気を使っている。防災にもなる。
どれだけの節電効果があるのかは、わからない。窓には断熱シートを貼ってある。冬はこれで部屋の中がかなり暖かかった。夏もこれでエアコンの効きが違うかもしれない。
ソーラーパネルの発電、このやり方には問題があり、話を聞く限り良い事の様だけど、蓄電池に電気を一旦ためる作業もある。手間暇がかかり、仕事が大変な方にはおすすめできない。リモートワークで在宅など条件が合えば参考になるかもしれない。
シェードもソーラーパネルも天候によっては、すぐに片付ける必要があり、大変だったが慣れて手際が良くなった。節電の為ではあるけれど、温暖化の問題に少しでも貢献できている自己満足感があった。
電気のない生活に戻る事はできない。やがて自分で電気を得て、その範囲で消費する生活が必要になって来るだろう。けれど、すべての人が、もっと楽に自家発電、蓄電、電気消費ができる様にならないと、いまのままでは無理です。けれど温暖化を止めるためには、複合的な対策が必要で、その方法の一つです。
注意⭐︎推敲しました。
あとがき
この文言を初めて書いた時点では、絶望感に支配されていました。今は希望を抱いております。
差し込む光は細胞を躍らせる
今すぐどこか深呼吸のできる場所へ
一番空の大きな場所へ
今すぐ行かなきゃと心をさす
日差し
-日差し-
サァァァ、、、
仰向けになった状態で上を見る
そこには快晴な青空ではなく風によって揺れている葉っぱ
キラキラと輝いている
葉っぱ同士がかすれる音
ここはどこだろう
分からないけど心地いいから此処のままで
日差しが強い
もうすぐ夏か
空を見上げれば
入道雲が広がっている
あぁ きれいだな
人生最後の空を見れた
差す美しい輝きを掴むことは出来ない
欲しい 欲しい あの輝きが
上を向けばそこにあるのに
熱さなんて関係ないのに
呼ばれた気がして走ってもあなたはかくれんぼが得意だ
#日差し
#49「日差し」
窓から入るスポットライトのような存在
僕の人生にはこの太陽がなければ
道も何も見えなくて
そして君は僕の日差しのような存在なんだ
ずっとずっと隣で歩いてくれますか
30数年生きているはずなのに10も生きていない妹と同じ感性ではしゃげる母と違って父はすごく落ち着いている人だった。
給食の後の授業は本当に眠い
運悪く喋り方が眠くなる先生だ
まぁ一番うしろの窓側の席だから結構快適
今日は絶対寝ない!
そう心の中で誓っていると
窓から日差しが指した
うわっ終わった
日差しが指したらもう終わり
私の睡魔は止められない
おやすみ
〈日差し〉
前回の窓に続き、今回のテーマ日差しについては上手くまとまらない。
最初の二、三行からタイプしていくうちに話の主軸がそれていき、今回も回顧録のような内容へと展開してしまったので削除した。
削除した今、結局何が言いたいのか混乱している次第である。
一晩時間を置いてみたのにまだ混乱中。
よく文豪が温泉宿などで執筆していたようだが彼らの気持ちがよくわかる。私は別に彼らのように高尚な文を書いているわけでも何でもないが、環境を変えてリフレッシュしないと自分の感覚感情イメージを代弁してくれうる文は構築不可能だと実感した。
何処か旅に出て旅先でゆっくり熟考してみたいと思った。もちろん穏やかな日差しの中で。大事な人への想いも一緒に。
...今日も彼が好きすぎて辛い...けど旅行が楽しかった様で本当によかった。
夏の暑さって冬とは違うよね
夏の暑さは嫌い
多分僕だけだと思うけどね
# 51
日差しが眩しい。
「久しぶりの晴れなんだもん、当たり前でしょ!」
ずっと空をおおっていた暗い海が乾いて、
外出禁止令が無効になった。
それでもなんか、
自分の気分は沈んだまま。
一生このまま溺れてくのかも。
「どうしたん?」
隣に君が居てくれて良かった。
本当にそう思うよ。
だけどそれでもおっこちる。
人生で出会う太陽のひとつはきっと君だ。
確かにそう感じる。
けれど君じゃ僕の静かな沈没に気づけないだろ?
そんなもんさ。
日差し
日差しが強い。
木漏れ日、なんて優しい言葉は、この木の下ですら似合わない。枝葉の影は黒々として、かろうじて時々吹く微風がそれを揺らす。
今日の最高気温は43度。夏が始まった。私のおばあちゃんが子供の頃には、35度くらいでも真夏日と言ったらしい。携帯除湿冷房を被らなくても大丈夫だったとか…ああ、そもそも無かったんだっけ。帽子とか、日傘? とかで日差しを避けるって言ってたかもしれない。
暑い。ちゃんと携帯冷房は被ってる。この暑さは、目の前のこの人のせい。同級生の彼に思いを寄せて早2年半。誰もいないだろうこの木の下、思いを告げて、携帯冷房の透明な板越しに視線を送る。早く返事をして。考えさせて、とかでもいいから、この気持ちに一区切りつけさせて…。
「…ごめん」
彼が申し訳なさそうに言う…そう、そっか…。
「その、冷房機、電源ついてないと思うんだけど、大丈夫?」
「えっ」
それから、近くのお店で一緒にカキ氷を食べて、付き合うことになりました。
青々と葉を茂らせた梅の枝が天へと伸びていく。
夏の強い陽を浴びて、もっともっとと貪欲に。
気がつけば2メートル以上、枝が伸びているものもあった。
熱い風と日差しに、ヒイヒイ言いながら高枝切りを振り回す。
長く伸びた枝をパツパツと元から切っていく。
毛虫に気をつけながら、頭からダラダラと滴り落ちる汗を首元のタオルで拭いながら。
ビール、アイス、スイカ、と頭の中で唱えつつ、あと何本かの徒長枝に高枝切りを這わせた。
テーマ「日差し」
日差し
照りつける陽光は、暑くて痛かった。ジリジリと肌が焼けていくのを感じる。
帰ったらしっかり冷して化粧水をつけなければな。
高宮早苗は顔や腕を真っ赤にさせながらそう思った。肌が露出している部分が、この夏の強い日差しによって日焼けしている。どちらかと言うと、赤くなってヒリヒリするタイプなのでとてもじゃないがやっていられなかった。日焼け止めなんて気休めどころかなんの意味もない。日傘なんて気のきいたののは持っていない。何なら、長袖で動くだなんて言語道断だ。だがそれでも日傘くらいは持ってきておけば良かったと思う。暑い。痛い。なんかもう暑すぎてふらふらしてきた。こんな時間に外へ出るべきではなかった。
「おい。大丈夫かよ」
早苗の隣で黙って歩いていた宮川翔吾がそういって声をかけてきた。早苗が翔吾に目を向けると、汗をかき、やや気だるげな顔でこちらの方を見つめている。いや、ちょっと、大丈夫でない。そう早苗が言うと翔吾が眉を寄せて険しい顔をした。
今はちょうど、コンビニも図書館も入れる店も何もない日当たりの良い大きな病院だけが見える大通りなので、涼めるところがないのだった。
「あと少しでつくんだがな」
「そう、だね。でも、もう歩く気になれないぞ僕は」
「自販機か何かあればちったあマシなんだがな」
あたりを見渡すが、そんなものはなかった。早苗は残念だと力なく笑う。しかし、まさかここまで日差しが強いとは思わなかった。それと自分の体力の無さにも。
「病院にでも入って休ませてもらうか?」
「いや、流石にそれはちょっといやだな。でも、君におぶって貰うのはもっと悪いし……」
そうなるともう、歩くしかないだろう。早苗はややふらつきながらも目的地の古本屋まで歩みを進めようとした。隣の翔吾が無理すんなと声をかけてくる。
「別に苦でもなんでもねえから担いでいく。それでいいだろ」
そういって担がれてしまった。炎天下の中早苗の体と翔吾の体が密着する。いや、暑い。というか熱すぎる。いくら仕方ないとはいえ、夏に密着するものではない。普通にしんどいぞこれは。
「あのーショーゴくん。引きずってくれた方が、僕としてはまだ嬉しいんだが」
「は? 何いってんだよ。引きずる方が危ねえだろうが」
「ああ、うん。そうだよね。ごめん」
結局、担がれたまま古本屋まで連れていかれた。古本屋の店主からは「なんというか、お暑いねえ」とどっちの意味かわからない言葉をありがたく頂いてしまい、早苗は真っ赤になった顔でそうですねと力なく呟いた。
強すぎる日差しから、わたしを守るようにカーテンを閉めた。
もう何日経ったのかも覚えていない。
強烈な日差しで目を覚まして、この家の中で怠惰に過ごして、知らぬ間に眠りにつく。
用意されたごはんを食べて、用意された服を着て、トイレは一日に二回行ったら多い方で、お風呂は三日に一回ほどしか入らない。
空腹を訴えるお腹も、悪臭に悲鳴を上げる鼻も、全部機能しなくなっている。
この家に連れてこられてから、もう何日が経っただろう。
最初は恐怖を感じながらも生き延びてやるつもりでいた。けれど、今はそんなことを考える気力すら見当たらない。
ずっと薄暗い部屋で過ごしているわたしにとって、太陽の日差しは眩しすぎるものになってしまった。
自分の意志とは関係なく指先がわずかに動いた。枷の金属が擦れた音がする。
用意された昼ごはんはテーブルの上。まだラップすら剥がしていない。
まぶしい
日差しが何気に好きだったりする。
へんなヤツだよね?
日差しがゆき届いてないと…
なんか寂しい気がしてさ。。
だから寝てる部屋
カーテン開けて寝てるわ。。
#日差し