日差し』の作文集

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日差し』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/2/2022, 5:30:30 PM

「日差し」


舞殿を抜け、大石段を上がり

ふと空を見上げれば

灼熱の太陽の日差しが

さんさんと降り注ぎ

まだ少し幼かった

娘達の手を引きながら

本宮まで登りきった

遠い夏の思い出

厳しい日差しを浴びながら

手水舎小屋で飲んだお水に

この上ない幸せを感じた

白旗神社だったかな?

大粒の汗を拭きながら読んだ

伊集院静の、この俳句がとても好き

「夏残照 琥珀の夢か 浜千鳥」

また家族で行きたいな。

7/2/2022, 5:03:04 PM

-日差し-

階段を登る。
用事も何もない、いつもの場所。

分厚い灰色の雲が蔓延る真下は涼しい。
肌の表面だけが少し冷たくて心地がいい。
風が全身を撫で隙間を満たしてくれてる。

でも

でも私は見てる。
遠い遠いビル群を射す真っ直ぐな日差しを。

7/2/2022, 4:37:09 PM

眩しい日差しの中で、貴方は笑った、
まるで私の心をすべて見透かすように。


「夏が来たら、海を見に行こうか」


そんな言葉を無責任に放って、貴方は笑う。


あれからどれくらい経ったのか覚えてないけれど
梅雨が明けても、ヒグラシが鳴き始めても、
貴方は私を迎えにこない。

もう忘れてしまったのだろうか。

7/2/2022, 4:28:22 PM

‹日差し›
私は、森の神社にお参りに来ている
8月上旬ごろ暑い日差しの中で私は
眠っている…
私がこの神社に初めて来たときそのことを、また思い出していた、

「やばい、兄ちゃんとはぐれた…」
私が迷子になっていた時、君と出会った。
それはとても美しい君に。名前も知らないけど、君はここにいることを
私は、知っている。誰にも言えない私達だけの秘密
それは、私の初恋を奪って何処かに消えてしまった君。私は、今でも探してる。

7/2/2022, 4:22:41 PM

『日差し』

 炎天下。気温が下がることもなく、最高気温を更新している毎日。周りの視線が更に、その鬱陶しい暑さを増していく。

不安になったから、眼を向ける場所を変えた。

ふと隣の少し高い彼を見て。

眼が合った彼の、微笑んだ細くなった眼を見て。

少し安心した。

―君の眼差しは、どんな日でも心地良い、苦しくない、そんな、優しい温度。

7/2/2022, 3:46:47 PM

表面だけ照らさないで


ちゃんと心まで照らして

7/2/2022, 3:18:29 PM

《日差し》

暑くて死にそう

7/2/2022, 2:56:38 PM

それはまるで、僕の心を照らしてくれた

7/2/2022, 2:54:33 PM

私が見えている世界は、みんなと違う。

真っ暗で、先は霧がかかっていて何も見えない。
希望の日差しがない世界。

毎日のように、数々の痛い視線を感じて。
汚い私を見て嘲笑う人々。

私がこの世にいていい理由なんてない。
そう思ってた。けど―――

あなたに出会って、私の世界に
明るい日差しが差し込んだ。

あなたが私の人生に
太陽みたいに明るい光を灯してくれたんだ。

――ねえ、今すごい幸せだよ、お兄さん。

たとえあなたが、汚い大人達から
「誘拐犯」
なんて言われ続けても、
私はずっとずっと大好きだよ。

7/2/2022, 2:53:18 PM

『日差し』



優しくて暖かいお日さまと

いつも不機嫌そうな雲さんが

こちらを見ている。

「ねぇねぇ、今日は2人はケンカしなかったの?
久しぶりに雨が降っていないね。」

「そうだよ。今日は喧嘩しなかったんだ。
だって、君は雨だと頭が痛くなっちゃうだろう?
だから雲さんとお話しして今日は晴れの日にしてもらったんだよ。」

「ふーん。」

「そうよ。本当は雨を降らす予定だったんだけどね。
でも、お前はもう今日で退院なんだろう?
そんな特別な日に、可愛い坊やの頭を痛くするわけにはいかないからね。」

「そうだぞ。
だから、これからはたくさん外を歩くんだぞ。
体のことなんて気にするな、もうお医者さんが治してくれたんだよな?」

僕は小さく首を横に振った。

「違うよ。
僕が今日退院するのはね…」




「あと、もう少ししか生きられないからなんだって。」

7/2/2022, 2:44:04 PM

~日差し~














「夏です!」って主張するもののひとつだと思う。これのせいで日陰常に探さなきゃいけないし日焼け止めも強いやつ使わなきゃいけないし日傘必須だし。何より立ってるだけで暑さを感じさせるんだもん。そんなに主張してこないでと思ってしまう。

やたら晴れてるより曇りの方が好き。明るすぎないし、落ち着いて過ごせるんだよね。









ま、こもってるから晴れようが何しようが基本関係ないけど。ごくたまに外に出る時に曇っててくれたらいいだけだし。

7/2/2022, 2:36:49 PM

[日差し]

窓辺で友達と話す君。
キラキラ眩しくみえたのは
照らされているからってだけで。
別に、

7/2/2022, 2:35:48 PM

【日差し】

何かに、誰かに、“起こされる”のが嫌いだ。
まるで現実という名の地獄に引き戻されるような甲高い目覚まし時計の音、もしくは母親の「いい加減起きなさい」というあの声。
あるいは、真夏の夜に耳の周りを「プーン」と飛び回る蚊。ミンミン蝉やカラスの鳴き声もしかり。
とにかく起こされることが嫌いで仕方がない。

どんな時も叶うのなら、自由に、起きたい。
時間軸に振り回されずに日々を過ごしたい。
そんなことが許されるのなら。

ただ、ひとつだけ起こされることが幸せに代わる瞬間がある。
眩しくてしょうがない太陽の日差しを受けた時だ。
これからはじまる一日はとても明るい未来のイチブだと不思議と確信できるから。

どんなに疲れてても、どんなに急いでいても、日差しの下で「アッチー」なんて呟いて、
煙草を咥えてゆっくりと煙を吸い、吐き戻すひとときがこの上なく幸せだ。
その時、決まって上を向いているから。
自然と脳内で未来のことを考えているから。

普段は飲まないカフェラテや普段は食べないピザなんかも日差しの下では、日常を幸福にするツールと化す。

おかしいもので、誰にも弱みを見せられずとも、何故かブレずに輝きを放ち続けてくれる日差しには無条件にすがることができる。
日差しの下では強がらず素直になれる。
そして自分自身が密かにもつ黒い物体もしくは気体を静かに仕舞うことができる。
故に忘れた頃にまた溢れ出てくるのだろうけど。
だからこそ毎日変わらず、起きることさえ叶えばすぐそこにある日差しの魅力に気が付くのだろう。

日差しとは、太陽が、地球が、宇宙が、提供している最大のチャージスポットである。
いつもありがとう。

なんて思うことに対し、小っ恥ずかしい気持ちが存在するのも事実なもので、こんな風に考えながら日差しに当たる人間が動物が植物が存在したって、いいじゃないの、と実際は肯定する側の意見と見せかけて過ごすのもまた私。

7/2/2022, 2:35:29 PM

それは、茹だる位に暑い日で

麦わら帽子を被った君が、少し歯を見せて笑っていて

君の新しく買ったという、白いワンピースが

少しだけ、ゆらりと風に揺れる


反射した光は、僕を照らす

嗚呼、どうしてこんなにも


君は少し、寂しげに笑っているのだろう、

7/2/2022, 2:27:09 PM

『日差し』

窓から差し込んでくる眩しい日差し。
ああ、またこの季節が来た。
秋を何となく過ごして、冬を何となく過ごして、春を何となく過ごして、やっとこの季節。

7月7日の夜の星空。
1日だけ貴方と会うことが許される日。

この眩しい日差しは貴方みたい。
あと5回、窓から差し込んでくる日差しをみて1日だけ許される日を満喫する。
貴方のいる空に早く行きたい。


織姫と彦星って儚いですよね。これは織姫が地上で暮らしてて、彦星が空で暮らして7月7日だけ会うことが許される。みたいな話です。日差し要素あんまない。

7/2/2022, 2:11:45 PM

くしゃくしゃになった夢で散らかった部屋
重いカーテン 漏れない日差し

その一つひとつがゴミになったのは
ただ単にお金が無かったから
才能があるなんて自惚れていたから
結局自分が一番可愛かったから

たまに思うよ
今では綺麗に光が差し込む部屋
ひとつくらいなら
その隅にでも飾れたのかもしれない


後悔なんてしてないさ
人並みには大人になったつもりだから

7/2/2022, 2:09:03 PM

心が沈んでいるときは
なにを見ても そっぽを向いて
反抗的にさえなって
いたずらに傷つけ合って
窓から射す光すら うとましく
闇に引きこもろうとする
孤立することは
なんらかっこいいことはなく
特別な自分はどこにもおらず
むしろ自己の尊厳は傷つき
身勝手な自己愛ばかりが育つ

光を見よ
この小さな窓から射し込む
聖らかな陽の光を見よ
それを心いっぱいに満たして
闇をしりぞけよ
孤独に耐えよ
そうすれば 真実
自分を愛し 人を愛せる日が
やってくるかもしれない


#日差し

7/2/2022, 1:59:35 PM

柔らかな日差しさすこの丘で
私は今日も1人で眠る。
いつか、白馬に乗った王子様が
来てくれないかしら、
なんて想像して、草の上に寝転ぶ。

ねぇ、王子様。
ここに、貴方の事を想っている人が居ますよ。

なんて、届きはしない。
だけど声に出す。
届きはしないけれど、
届くかもしれない、そんな希望を絶やさぬように。

柔らかな日差しの下で
私は今日も1人で歌う。
いつか、一緒に歌ってくれる王子様が
きてくれないかしら、
なんて想像して、空をあおぐ。

ねぇ、王子様。
ここに、沢山歌を作って待っている人が居ますよ。

なんて、届きはしない。
だけど歌う。
届くかもしれない、そんな希望を絶やさぬように


柔らかな日差しを浴びながら
私は今日も1人で踊る。
いつか、王子様とワルツが
踊ることができたのなら、
なんて想像して、今日も踊る。

ねぇ、王子様。
ここに、貴方の為にダンスの練習をしている人が居ますよ。

なんて、届きはしない。
だけど踊る。
届くかもしれない、そんな希望を絶やさぬように。








「日差し」

7/2/2022, 1:55:20 PM

日差し。
鬱陶しいこともある。
だけど、いつもそばにいてくれる存在。
こんな奴が自分は欲しかったのかもしれない

7/2/2022, 1:25:34 PM

僕は小さな鳥

夏の暑い日差しを

君は大きな雲で遮ってくれたね

僕は君に少しでも近づきたい

僕の翼で届くかな

届くといいなぁ

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