日の出』の作文集

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日の出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/3/2024, 11:11:51 AM

お題「日の出」

白く染まった吐息が、風に乗っては消えていく。
冷え切った掌を擦り合わせ、ほっと息をつく。
「ねぇ、見て!」
彼女の呼びかけに顔を上げると、水平線が優しい橙色に包まれていた。
「綺麗……」
思わずこぼした彼女の一言に、僕はただ「そうだね」と返すだけだった。
まるで僕らを飲み込もうとするかのように、大きく広がっていく眩しい光。
飲まれてしまってもいいや──そう思ってしまうほどに、素敵な日の出だった。

1/3/2024, 11:10:35 AM

日の出
2024年令和6年の新年が明けた
昨年の最後の最後に悲しいことがあったのに
2回寝たらもう新たな一年が始まって
心機一転生まれ変わったつもりで…
なんて無理に決まってる


太陽も月も1つしかなくて
毎日同じものがぐるぐる回っているだけなのに
昨日のは『今年最後の』
今日のは『今年最初の』

1/3/2024, 11:10:22 AM

『日の出』

日が昇る。
水平線を真っ直ぐオレンジの光で包んでゆっくり、ゆっくり揺らぎながら上へと昇って行く。
御来光を見に行こう!って召集がかかったのは昨夜の23時。
皆彼女がいないから集まれたものの、うちのリーダーさんは相変わらずノリで生きてる気がする。
この前だって狭い俺んちに炬燵が有るからなんて理由で居座って結局泊まってまで行った。

「わーすげーっ!やっぱ今しか見れないの見とかないとなー!」
「はしゃぎすぎ。寒い。」
「日の出尊い。」
「いやー僕はわかるー!」

俺も、綺麗だなと、メンバー個々に日の出の感想を言う姿を一歩引いてみれば必ず見てるかー?って来るのはリーダーのあいつで、最近少しこいつはわざとチャラくしてるんじゃないかって思うときがある。
赤いハーフテールに派手な髪で雰囲気も派手なのに、人懐っこい顔でテンション高く近づいていつのまにか誰かの懐に入ってるこいつは自分じゃ何にも出来ないなんていうけれど、立派な才能だと思う。
俺は自分って表現を物語だけでしか表せない。
あんまり口も上手くないし、何よりいいよって言いすぎていつの間にか頼まれ事でいっぱいいっぱいになってる。
そんな俺が最近自分の書きたいように書けてるのは全部こいつが勘弁してくださいよーって、止めに入ってくれてるから。

「うん、みてる。せっかく見れたんだしどういう風に言葉に表そうかなって考えてた。」

多分他のメンバーも同じ事を考えてるんじゃないかな?
ほら、写真とったり、リズム口ずさんだり、すでに何かを描いてる
リーダー何にもしてませんよー!なんて配信中に言ってるのを聞くけど、俺たちメンバーはリーダーがいなければ何にも出来ないし、一番のファンでいてくれてるのも知ってる。

出来ればこのままずっと続けたいんだけど、自分をやたら隠したがるリーダーに大きな秘密がありそうで、言い出せない。
俺たちリーダー大好きだからな。そう伝えるには口下手だから、光に照らされた姿を物語にしよう。
俺たちだって親友だから、って伝えたい。
お前だって凄い奴なんだって伝えたい。

「ん?俺の顔なにかついてる!?」

ジーっと見すぎたのか、視線に気付かれてどぎまぎしてるのを横目に

「なんでもないよ」

とどんな話しにしたら気付くかなと考えながらだいぶ昇った朝日を見た。

1/3/2024, 11:04:37 AM

♯日の出


「あぁ綺麗だな、、」って呟いた

正直、日の出だけの為に早起きするのは嫌だった

でもお前と見れるのであれば話は別

大晦日は日の出の為に早く眠りにつく予定だったけど

お前と日の出を見ることを考えていたら

眠りにつくことなく逆に目が冴えた

結局一睡もできず待ち合わせの場所に向かった

そしたら既にお前がいて驚いたが内心めっちゃ嬉しかった

急いでお前のところへ向かい新年の挨拶を済ませて

手を握り目的地へ急いだ

、、なんとか間に合い2人で日の出を見た

でも俺は日の出なんかよりお前に夢中だった

目を輝かせながら日の出を見ているお前は

日の出なんかより美しかったし眩しかった

そして俺は呟いた、

「あぁ綺麗だな、、」って

そしたらお前も「うん!綺麗だね!」って返した

俺は笑った、でも内心は「、、お前の事だよ」って

言っていた。これをお前に言えたから、、

神さん今年の願いはコイツに本心を伝えたい

1/3/2024, 10:59:23 AM

『日の出』

早朝に土手沿いを一人で走っていた

まだ辺りは薄暗く霧も出ている

毎朝走るのが僕の日課だ

走り始めてたから約1時間ほどだ

朝6時から走っている

自宅へ帰るため進行方向を変えて走り出した

すると

少しづつ太陽の光りが辺りを照らし始めた

どうやら日の入りの時間になったみたいだ

時間が進むことに太陽は登る

山から顔をだし始めた

ここ最近、雨ばかりで日の出を見れていなかった

久しぶりに見る日の出

力がみなぎってくる

背中に太陽の光りを浴び僕は自宅を目指した


END-名も無き小説家-

1/3/2024, 10:56:48 AM

長い夜が明け、ふと空を見上げると

新しい時代を照らす、太陽が

眩く、輝いていた


---

君と見上げた今年の初日の出。

一人の時よりも、ずっとずっと綺麗に映るそれを

来年も、再来年も、その先も

二人で眺めていたいんだ


#日の出
169作目

1/3/2024, 10:56:37 AM

どんなに辛いことがあろうとも、地球は回ってる。
 どんなに疲れ果ててしまっても、地球は止まらない。

 でも私たちは生きていけなければならない。



 嫌だよ。
 もう、嫌なんだよ__。









__また、無慈悲な日の出が訪れる。

1/3/2024, 10:54:30 AM

日の出

真っ暗な暗闇が 徐々に徐々に群青色へと

その後少しずつ 少しずつ オレンジ色の光を

悴む寒さの中 朝の陽が徐々に体に当たり

冷えた体に温もりを届けてくれる

太陽が顔を覗かせ みるみるその姿が大きく

力強い陽光が海の上に道を造り

私の足下まで

キラキラと光り輝き 生命の息吹を感じる

明けない夜はない

前を向き 諦めず 二の足で立ち上がれ

そう朝陽が 語りかけてくれた・・・

1/3/2024, 10:54:03 AM

日の出

ここ数年は年明けの天気が悪く、酷いときは交通網が完全に麻痺し、ほぼ外のホームで1時間以上JRが来るのを待った過酷な年もあったが2024年元旦は朝日が出て穏やかな天気だった。太陽の光は本当にありがたい。冬は特にそう感じる。日の出=希望だと思う。希望があれば前に進んでいける。

1/3/2024, 10:53:23 AM

日の出

眠れない日が時々あった。
そんな日は朝の5時まで起きていた。
家族はみんな寝てるのに僕だけ寝てなくて。
みんなが仕事や学校に行っているその時間、僕は寝ていた。
昼夜逆転することがあった。
「不健康だ」って怒られたこともあったな。

でも僕は日の出を見ようとは思わなかった。
日の出を見ると泣いてしまう気がした。
太陽はいつも同じ動きをする。
何も変わらないまっすぐな光。
僕の真っ暗な道を照らしてくれる光はいつか見つかるだろうか。

1/3/2024, 10:52:52 AM

日の出


(地球がまわってるなんてたぶん自分ひとりじゃ気がつきもしない)

水平線も地平線も
近所に無ければ
日の出をきちんと見ることもなく
まぶしくて直視できないお日さまは
高いところにいるわけで
余裕があれば早起きして
海の方までドライブしてさ
いつか日の出のその瞬間に
立ち会ってみたいと思ったりする
海無し県民です

1/3/2024, 10:52:36 AM

【日の出】

そこまで都会ってわけじゃないけれど、
遥か遠くの地平線は全く見えない地域なので…
初日の出なんて見えません。
寒いし眠いので「見にいこう!」とも思いません。

…でもね、
そんなズボラな私の手を引いて、
「初日の出見に行こうよ!」と連れ出してくれるような
頼もしい彼氏や旦那がいてくれたなら…
人生もう少し楽しかったんじゃないかな?
って思うんだよね。

私がどんなに嫌がっても、
太陽みたいな笑顔で
「いいじゃん!行こうよ!絶対楽しいよ!」ってさ。
いざ行ってみると、素晴らしい体験でさ。

まぁ、毎日のようにやられたらウザいから、
年に1〜2回希望でw

なーんてね。
少女漫画の読みすぎかなっ?

みんな、明日も安心安全でね。
仕事開始の人は頑張れよ。
今夜は飲みすぎないように。

1/3/2024, 10:46:20 AM

「きれいだねぇ、」
「はい……本当に綺麗です…、」

日の出を目にした先生ははっ、と息を飲んだ。
空気が冷え込んで身震いするほどの朝。
隣には大好きで恋焦がれている先生がいた。
スリムなコートと可愛いマフラー。

「誘ってくれてありがとう、貴方と見れてよかった」
「私、わたしも、…一緒に見られて嬉しい、です」

微笑んだ先生が日の出に照らされてキラキラしている。
好きな人とこうやって偶然ではあるけれど、一緒に日の出を見ることができてもう既にいい一年だが、もっといい一年になりそうだ。
また来年もこうやって一緒に見てくれるだろうか。
先生の隣でみる日の出はたぶん、世界で一番綺麗だった。


2024.1.3『日の出』

1/3/2024, 10:46:03 AM

日の出

緊急対応に追われ一段落ついたときには
もう長い夜が明けようとしていた

思い立って時間を確認して
山の上へと車を走らせる

街とその奥に広がる海を見渡せる公園
いい時期には混み合うらしいが
今日この時間はさすがに貸し切りらしい

寒さに手を擦りながら車を降りると
待っていたかのように
海がほんのりと明るくなる

こんな光景を見れる日もなかなかない

頑張った自分へのご褒美のように
景色は綺麗に輝いていた

今日はいい日になりそうだ

1/3/2024, 10:44:53 AM

こーんにちはー!!って叫びたくなるほどいい顔した奴が、たまに上がってくる。良い日の予感。

#31 日の出

1/3/2024, 10:39:49 AM

パトカーのサイレンが鳴り響く中
薄暗い空から少しだけ眩しい光が見えた。

『うーーわ……年明けちゃった…』

思わずつぶやくぼろぼろな私。


「ははっ。あけましておめでとうございます~」

笑うぼろぼろの速すぎる男。



ーーー

今日、本当は私たちは2人で家でゆっくりする予定だった。
そのために仕事を済ませたはず……だったのに

自分と彼の電話が鳴った瞬間に顔を見合せ、思わず笑ってしまった。

電話の内容は勿論仕事で、同じ内容の任務。
お互い怪我しないように約束はしたけど、そんな訳にはいかず。
私は腕に火傷、ホークスは足を負傷した。

「散々ですね、ほんと」
『だね~』
「病院行きます?」
『年明け早々迷惑掛けるねぇ…』

なんて話してると無傷のエンデヴァーが駆け寄ってきた。
負傷者は数人いたが、一般人含め私たちが1番怪我が酷かったらしく、救急車で病院へ行くことになった。

『どっちが乗ってく?』
「レディーファーストで」
『あらありがとう』
「心配なので一緒に乗っていきますけど」
『そしたら私より足怪我してるアンタが搬送されなよ』

怪我をしていても口の減らない私たちを見てエンデヴァーは溜息をつく

「ヒーローがいない世の中になるように」

呟くホークスに痛めていない手でホークスの手を握った

『それまでは頑張らなきゃね』


遠くから救急車の音が聞こえてきた。

ーーーーー
日の出

hrak

1/3/2024, 10:39:26 AM

「日の出」

明けない夜はないけれど、

今まさに夜の帳の中にいる。

いつ明けるかもわからない。

いつか、夜の帳を共に歩んでくれた人と

日の出がみたい。

きっと、見たことがないほど綺麗だろう。

1/3/2024, 10:37:14 AM

でっかい初日の出を撮ってくると勇ましく遠征していった同居人が、「眩しすぎて撮れんかった」となっっさけない顔をしながら帰って来たので、うちのベランダから撮った小さな初日の出の写真を同居人の目の前でLINEに、『ドンマイ』という音声付きスタンプと共に転送してあげた。

その後同居人からは舌打ちのスタンプが3つ送られてきた。


【日の出】

1/3/2024, 10:33:12 AM

初日の出、まだ見てないな。

初夢も毎年、気にしてたのに、今年はうっかり忘れきってたくらい、初日の出もすっかり忘れてた。

私にとっての今年初の日の出は明日にでも見れるかな。
天気良いといいな。
年末年始は、ダラダラ8時頃起きだけど(笑)

今、思ったけど、『明日がある』って良いよね。

今年は新年早々、地震もあって、当たり前の毎日が、ある日突然、当たり前でなくなったり、1日1日が奇跡のように繋がっていって、明日や未来があることの貴重さを実感する。

1/3/2024, 10:29:06 AM

おひさまばいばい
また明日

おひさまおはよう
良い日だね

おひさまないない
元気かな?

八つ当たりしちゃう日も
なんとなく目があったときも

おひさまも
くもさんも
おほしさまも
おつきさまも

ほんとはだいすきだよ!

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