名も無き小説家

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         『日の出』

早朝に土手沿いを一人で走っていた

まだ辺りは薄暗く霧も出ている

毎朝走るのが僕の日課だ

走り始めてたから約1時間ほどだ

朝6時から走っている

自宅へ帰るため進行方向を変えて走り出した

すると

少しづつ太陽の光りが辺りを照らし始めた

どうやら日の入りの時間になったみたいだ

時間が進むことに太陽は登る

山から顔をだし始めた

ここ最近、雨ばかりで日の出を見れていなかった

久しぶりに見る日の出

力がみなぎってくる

背中に太陽の光りを浴び僕は自宅を目指した


END-名も無き小説家-


1/3/2024, 10:59:23 AM