旅路の果てに』の作文集

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旅路の果てに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/31/2024, 12:48:44 PM

今日も一日、旅をする。
嬉しい事、しんどい事、楽しい事、辛い事。歩けば歩くほどいろんなものに出会うから、そのたび鞄へ入れるものを整理する。背負ったり抱えたり誰かへと運んだり、時にはそっと置いていくのも選択のひとつ。
選ぶことによって、選べなかったものがある。後悔してもしきれなかったことがある。でもどんな選択をしたにせよ、今日という旅路の果てのひとは、とてもすてきです。ここまで歩いてきたのだから、果ての場所でくらい、足を伸ばして、息を吐いて。
わたしもそうします。明日も良い旅路を。

1/31/2024, 12:42:31 PM

旅路の果てに家へ帰られるとちょっとがっかりする。
 鬼を倒した桃太郎。魔女を倒した兄妹。結局自宅にいた青い鳥。
 鬼ヶ島やお菓子の家で暮らし始めたり、世界中探し回るお話も楽しいんじゃないか、なんて。
 ツバメに連れられた花の国を空想して、その後を妄想するのである。

1/31/2024, 12:40:52 PM

旅路の果てに

最近よく思うのは、
私はずっと彼を忘れてなかったんだろうか?と言う事

数年前、結婚しようと言ってくれる人がいた
その時思った事は、大きく分けると彼タイプだな…
きっと母親も兄弟も好きなタイプだろう
彼は歴代の彼氏の中で、家族に1番気に入られていた
そのせいか彼ならこんな事は言わない、しない
当たり前か…彼じゃないんだから
と言う事が頭の中で、よく横切った

きっとその人は、結婚するなら人気があるタイプだろう
でも小さい事かも知れないけどん?と思う事が幾度とあり、
私の結婚なのに家族が喜ぶ結婚相手って、それもどうなんだろう?と思って踏み切れなかった

〝結婚〟を考えると、彼以上の人には出会えなかった
周りの人を見ていると、私は結婚をすごく重く考えてるとも思う
周りがしてるから
彼を逃すともう誰とも付き合えない気がして
結婚適齢期に付き合ってる人だから
1人が寂しいから
と、明らか彼氏と合ってないのに結婚した人も多い
結果、離婚も多い

親友はずっと一緒にいたいと思ったから結婚を考え、結婚した
私はこのシンプルな考えが1番好きだ
彼女達も色々あったけど、やっぱり根底に好きだと言う気持ちがあるから何だかんだで上手くやっている

彼の元妻はバリキャリタイプだ
子どももいないし、思う存分働いて良い暮らしをするタイプ
私とは全然違うタイプだと聞いてたから、
きっと甘え上手で弱さも見せれる人なんだろう
彼曰く(彼以外にも、男女関係なく言われるが)
私は精神的に強くて、弱さも見せない女だ
彼には恥ずかしくなるくらい見せてたつもりだけど、他の女性に比べると見せてる内にもならないようだ
世の女性は一体どれだけかわいくて、甘え上手なんだ‼︎

彼の結婚生活を聞いてると正直な所、
彼にはそう言う女性とは合わない気がするんだけどな…と思っていた
それが正解かどうかは分からないけど、彼は離婚した
彼が離婚する事は絶対ないだろうと思っていたのに
私の目の前にいる彼と、元妻の前の彼
一緒であるなら、離婚なんてするかな?と思うんだけどな
いや、離婚したから今の彼があるのか…
いや、昔からあんなだったか…
とにかく、今の彼を作った要素に元妻は含まれているのは確かだ
だったら、感謝しかない
欲を言うなら、私が子どもを産みたい気持ちがある内に離婚して欲しかった笑

彼はただ寂しいだけで今私といるのか、正直分からない
まだ傷が癒えてないのかも知れない
立ち直れば、私の元からいなくなるかも知れない
そんな無責任な人ではないはずだけど、この数十年間の彼をよく知らない私は確信がない

この旅路の果てには、何が待っているんだろう
幸せだと良いな…
もういい加減、幸せになってもよくないか?
もう存分に嫌な思いはしたはず

1/31/2024, 12:37:37 PM

旅路の果てに

果てにようはない
それが死ならば
そんなものは生きてるいま
この時と変わらない
違いはない
ただ自分が終わっただけ

旅路の果てに
その先があるなら
それは果てにではない
次までの道中で
これからのスタートライン
それも常に果てではある

旅路の果てに
それまでの旅がある
それは思いでと
これまでの想いで
振り返ることでまた
ここではない
そんな何処かに向かい合う

地上に果てはない
球体なんだから
空にでも向かわないと
地球から出られない

果てとは行き止まりではない
とりあえず見渡してみる
それがひとまずの果てではないかと

1/31/2024, 12:37:00 PM

昨日は私、夢を見た
目覚めてホッと今日の朝
夢では何かに追われてて
たくさん逃げて大騒ぎ
夜に不思議な旅に出て
だけど朝にはここにいる
いつか旅に出たまんま
帰ってこないその日まで

1/31/2024, 12:34:45 PM

【旅路の果てに】


ここは世界の端だろうか。
前を向けば見える海の向こうに、まだ続きがあるとしても、この足は動く素振りを見せない。
狭い狭い私の世界は終わった
酷く短い旅だった

1/31/2024, 12:33:36 PM

遠くの国への旅
遠のく自国の街
間違えずに進む
その中に
涙があって
出会いがあって
笑いがあって
恋だってした
遠く遠く歩んできた
海、山、都市
目指したあの場所に行くまでに
何回も苦労した
でも幸せもあった
そんな旅は終わりを告げようとしていた
「おかえり」
「ただいま」

1/31/2024, 12:31:14 PM

旅路の果てには、必ず場所が決まっている。
それは我が家である。
少なくとも1日半以上は窓の閉め切った部屋は、少し湿気のこもった感じでもあるし、埃っぽくもある気がする。
窓を開けてみると、反射的に肺が新鮮な空気を吸い込んで、美味しいとさえ思う。
久しぶりの我が家に帰ってきたら、ホッと心身ともに休めたと感じるし、手土産のお菓子もつまみながら旅についての思い出話で花咲かせるのだ。

旅路の果てには、帰る家があるから。
旅も心置きなく楽しめるのだ。

1/31/2024, 12:29:45 PM

2人の運命が交差する旅路がなかなか見つけられなくて...

1/31/2024, 12:24:22 PM

目覚めた時間が少し遅く今日は雪が降っています。足をのばして僕を見ているその顔がおかしくて、もう一度夢をみたくなりました。つけ放しのエアコンの風にプラ容器と書かれた貼り紙が揺れています。行くあてのなくなった僕を認めてくれるように煙草の残りも少ないです。そろそろ出ていかなければならないのに、行き先はまだ決まっていません。あったはずの行き先は多分自分で捨てました。書きかけの詩と一緒に。

旅路の果てに言葉はありますか。あたたかいマフラーのような。
旅路の果てにあなたはいてくれますか。一緒に観て流したあのときの涙のような。

1/31/2024, 12:22:48 PM

お題《旅路の果てに》


交わす言葉は道標。


小さな旅路のお供は古びた絵本。



誰にも歓迎されなかった旅路に舞う風花。






それでも手にしたものは――抱えきれないほどの、星の海。



星のランプを創って、またその旅路を辿ろう。



今度は、君と一緒に。

1/31/2024, 12:20:36 PM

光か闇か

最終掴むのがどちらかは分からない
たどり着くのも果てしない
届かないかもしれない

けど、藻掻いてる今が一番光の中にいる気がする

振り返ってみると、
しんどかったけど楽しかったなって、寂しくなるから

どうやら私は今を楽しめないみたいだ



『旅路の果てに』

1/31/2024, 12:18:50 PM

本日も
旅路の果てに
無事帰宅
ビールで癒し
明日からも旅

お題☆旅路の果てに

1/31/2024, 12:16:39 PM

大好きだ
大好き好きだよ
恋い愛う
旅路の果てに
見るは骸か


〈旅路の果てに〉

1/31/2024, 12:16:37 PM

果てはとうに過ぎている。
お前は継ぎ足された旅路の言いなりかい?

♯旅路の果てに

1/31/2024, 12:15:51 PM

巡り巡って辿り着くのは 
結局、自分なんだよね

#旅路の果てに

1/31/2024, 12:13:52 PM

【旅路の果てに】

旅は始まりが良い。
果ては大して面白味はない。
友人たちとの旅は大概こんな感じである。

行きは揚々。
あの場所に行こう、あれを食べよう、あれを買おうなど夢は無限である。
実際観光地へ行くと気持ちは晴れやかとなる。
ひとりも良いが、このようなときの友人との会話はまた格別である。
泊まる旅館やホテルは4人が集まれば遊び場となり、狭い部屋も賑やかとなる。
問題はその後の果てである。

皆疲れきり、車中は死へと向かうように沈黙である。
私はまだ生者であるのだが、皆に語りかけても返事はない。屍のようである。
旅は道連れというがこんな道連れは真っ平ごめんなのだ。
あとはお家に帰るだけなのだが、本当にこの時間はつまらないの一言である。
運転してもらっている友人には悪いが、心なしかこの車のテンションも低い。
吹かすエンジンも力が抜けており、ブレーキは眠る寸前である。カーナビの声も弱々しく、ぷんすかと車両は大きく揺れる。
旅の思い出を噛み締めるわけでもなく、眠っているわけでもない。
この不思議な時間はいつどの旅でも大なり小なり訪れる。
私はこの時間が嫌いなのだ。
お家に帰るまで私は旅の気持ちを持っていたいが、周りがこうなるとどうしようもない。
皆天下一武道会に出た後のように疲労困憊であるのだ。
自分の力では何ともできない無力さを知る。


私にとって旅の果ては虚無である。
私は思考を重ねるがいまだに解を提示できない。
体力の問題なのだろうか。
皆まだ20代のはずだが、本当は60代くらいなのかもしれない。
ならばしょうがないであろう。

1/31/2024, 12:11:05 PM

【旅路の果てに】

長い長い人生だった
妻、娘と息子、孫、ひ孫……
大切な存在に恵まれ
幸せな時間を過ごし
もう思い残すこともないほどだ
この旅路の果てに
心から笑うことが出来るなら
それ以上に望むことはない
だから私は
もはや誰とも認識できないが
大事な誰かの手を握って
最期に微笑みながら
この旅を終えるのだ

1/31/2024, 12:08:07 PM

『書く習慣』というひとつの旅

その旅路の果てが
何処なのか

果てと思う場所が
ゴールなのか、終わりはないのか

見えない先を見据えて
興味と好奇心で今日も筆をとる


#旅路の果てに

1/31/2024, 12:07:15 PM

「もう東北は全て行ったでしょー?
じゃあさ、次、関東行きたい!!」

そんな娘の発言で、桜で満ちた春休み、

群馬県に行くことにした。


群馬は温泉地として有名だと聞いたことがある。

そこで、今は車で近くの予約していた宿に泊まる。

娘は超超ご機嫌だ。

どんな宿かなあと思いながら車を走らせていると

宿が見えてきた。


「ねえねえ!宿ってあれ?!」

娘が後ろから肩をトントンと叩いてきた。

そうだよとにっこり笑うと

「やっったあ!!楽しみだなあ♡」

娘はびょんびょんと飛び跳ねた。


「旅路の果て」


↓続きを読みたい方限定です!↓






















怪我をしそうで心配だ。


広い駐車場で車を止めた。

大きな自動ドアをくぐるとお城のような

赤い絨毯が敷かれている。

「えっすごーいっ!」

娘に黒色のキャリーバッグを預けると

受け付けへ向かった。

「えー、吉田様でございますね。
部屋は305の部屋となっております。」

受け付けの人が話を進めていくと、娘が来て

「さん、まる、ご?それってどこなの?」

受け付けカウンターから顔を出した。

「ちょっとっ!後でお母さん説明するから…」

言いかけたところで、受け付けの人は


「あちらへ真っ直ぐ行くとエレベーターが
ございますのでそちらから3階へ行くと
305の部屋となっております。」

優しく丁寧な口調で話す。

「ああ、ありがとうございます。」

母はぺこりと頭を下げた。

「夕食は温泉のすぐ隣の大広間で6時半、または
7時半となっておりますが…
どちらにいたしますか?」

「えー、、それじゃあ6時半で。」

間もなく母が話すと受け付けの人も

「かしこまりました。こちら、部屋の鍵です。
どうかごゆっくりお過ごしください。」

間もなく話し、鍵を渡し、深々と頭を下げた。



[完]

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