旅路の果てに』の作文集

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旅路の果てに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/31/2024, 10:05:54 AM

旅は良い。
非日常に浸れる。

毎日旅をする人は、非日常じゃないんだろうなあ。

でも新しい発見は毎日あるのかな。

じゃあ、私の人生も旅だってことかな。

人生という旅路の果てに何があるのだろうか。

#旅路の果てに

1/31/2024, 10:02:36 AM

旅路の果てに

#07

※体調不良のため今回は休みます

2/1/2023, 11:52:58 AM

この旅のおわりに
あなたとの未来を夢にみる

どんなに辛くて暗くて先が見えなくても
私が道標になって、ずっとずっと照らすから

あなたの旅のおわりに
私を側にいさせてほしい

2/1/2023, 11:38:40 AM

何か目的があって、歩いていたわけではない。
いつのまにか歩き始めていて、突然走ったり立ち止まったりもした。
気づけば隣にあなたもいた。
旅路の果てにわかったこと。
私の旅の目的は、あなたと歩くこと。

2021/02/01『旅路の果てに』

2/1/2023, 11:18:46 AM

そこに音はない。

交差したり並行したり、共にしたかもしれない影もない。

寒い、暑い、じっとり、かさかさ。

ひ、みず、こおり、もり、つち。どこだろうか。



そこまで考えたけれど。

硬く閉じた目蓋を開いて。

俯いた顔を上げて。

さぁ、違うルートを探そうか。

『旅路の果てに』

2/1/2023, 10:45:56 AM

やっと王を見つけた。

全く、こんなところにいるなんて、今まで探し続けた僕が馬鹿みたいじゃないか。もっとはやく現れてくれればよかったのに。

「なぜ逃げたのですか。」

王は困ったように笑って答えた。

「君に会うのが、恥ずかしくて。君たちに合わせる顔 がなくて。」

情けない人である。こんな奴が王だなんて。こんな人殺しが王だなんて。僕が終わらせてあげなくちゃ。

そして僕は鏡を割った。

2/1/2023, 10:33:55 AM

ここではない何処かに
きっとどこかに
渡り鳥 吹き荒ぶ種子 
雲に 風に 吹き渡り
着地すれど 一時の止り木
また ふわり ふわり
きっとどこかに
きっとどこかに

やがては立ち戻り、行き戻り
いつかに飛び始めた地
胸に落ちる頃には もう帰れない


#旅路の果てに

2/1/2023, 10:01:58 AM

『旅路の果てに』

 長い長い旅だった。探していたものは、ずっとここにあったんだ。

2/1/2023, 9:59:36 AM

あの時 歩き出してしまった
目新しさにふらふらと

躓くことすら楽しくて
ただ遊んでいるだけだった

目的は半歩先
その中に
七彩が煌めいていた

目的は数歩先
来た道が
延びていくのを悦んだ

目的は稜線の先
一帯の光景に
慣れてしまった

目的は遥か先
辛うじて
燐光を捉える日がある

止まるには愛惜してしまう
引き摺るようにだらだらと

いつか旅路の果てに
腰を下ろせるだろうか


/ 旅路の果てに

2/1/2023, 9:53:57 AM

「うちに帰ろう。」

ついに、最後のドラゴンを倒した「勇者」は
その国の王から栄誉を賜わった。
だけど、用意されていた高い地位は断って
家路につく許可を得る。

長い長い旅路の果てに「勇者」は家路についた。

すっかり歳をとってしまい
傷だらけで
風貌も変わってしまったけれど、

もう、誰も待っていないかもしれないけれど、

でも、うちに帰ろう

......

「家族」はずっと待ち続けていた。

でも待っていたのは
名誉ある「勇者」の帰還ではなく
かけがえのない大切な「家族」の帰り____


お題「旅路の果てに」

2/1/2023, 9:53:11 AM

【旅路の果てに】



思えば、長い人生だった。

男は来た道を振り返り、独りごちる。


一番嬉しかったことは?

一番悲しかったことは?

そんな問いがいかに無粋で無意味であるか、男は今、身に沁みて感じている。


人生という旅路の中に、優劣や順位をつけられるものなど何もない。

全てが刹那的で、そのどれもが大切だった。

身に余るような幸福も、耐え難いような悲しみも。



終着点は近い。

その先にはもう、道はない。


ぼんやりと、人影が見える。


あぁ…ようやく、この旅も終わる時が来たのだ。





『久しぶり。待ちくたびれたよ』



少し呆れたように微笑むその笑顔は、あの日から少しも変わっていない。

ずっとここに存在して、今日の日を、待ち続けていたのだ。



『すまない、随分と待たせてしまった』



男は、皺の刻まれた目元を柔らかく細め、微笑んだ。

年月を刻み、頼りなく細くなった男の腕を支えるその指には、真新しい銀の指輪が光っている。



男の指に光る指輪もまた、かつては同じ輝きを放っていたのだろう。


年月は、その恐ろしい力で全てを変えてしまう。

人は老い、草木は枯れ、何もかも朽ちていく。


それでも変わらないものが確かにあることを、今、固く結ばれた二つの手が物語っている。



長い長い旅路の果て、変わらぬ想いだけが、ただ此処に在った。

2/1/2023, 9:52:41 AM

折り返しにも満たないのに
振り返ることばかりしてる
もう出会いはないかのように
古い友達のことばかり思う
長い長い旅路の果てに
巡り会う人もいるかもしれないのに

「旅路の果てに」

2/1/2023, 9:50:45 AM

旅路の果てに

人生という長い長い旅のなかで、
人は人と生まれ出会い別れる。
それだけでなく、
毎日山や壁にぶつかり乗り越える。
しかし確実に乗り越えるわけじゃない。
乗り越える力がない時だってある。
そんな時は寄り道してもいい。
ちょっと休んでもいい。
なんならいっぱい寝てしまおうか。
ずっと歩き続けるのは大変だから、
時には止まってもいいじゃないか。
うさぎとかめみたいにレースをしている訳でもない。
その道は君以外誰もいないんだから。
誰からも追い越されないし、
誰も追い抜けない。
それでいい。
だから、

少し一緒に休もうよ。

2/1/2023, 9:50:14 AM

旅路の果てにたどり着く場所は
どうかいつもの家でありませんように


青い鳥の物語。幸せの青い鳥を探しに旅へ出たチルチルミチルは、最後に自分たちの家にたどり着く。幸せは身近なところにあるんだ、て教訓だっただろうか。
時おり旅に出てみたいと憧れを抱く。知らない土地で新しい刺激を受けたいという好奇心は、いくつになっても枯れないものだ。
けれど最後は帰らなければ。みんな、家族の待つ家に。家に帰れば旅のあいだのワタシではなく、〜の奥さん、〜のママに戻らなければならない。せっかくの旅の話を楽しむのは、結局ワタシだけなのだ。
人生の旅路の果ては、先祖代々の石の下の予定だろう。けれどワタシは密かに望んでいない。ワタシの望む旅路の果ては、エンディングノートの最後に記されている。

2/1/2023, 9:48:14 AM

君との旅の果てに見たものは

とても美しく綺麗なものだった

すぐに消えてしまいそうなくらい儚くて

はっきりとは思い出せない

だけど何よりも美しくて

鮮明に覚えている

2/1/2023, 9:41:33 AM

旅路に果てはあるのだろうか。
果て…。
果てとはなんだろう。

2/1/2023, 9:30:11 AM

電車の中
ひとりじゃないけどひとりのじかん

がたんごとんがたんごとん
窓に切りとられた一枚の絵が姿を変えていく

旅路の最果て、
どこか楽しめる場所に辿り着ければいいなと思う



「旅路の最果て」

2/1/2023, 9:17:41 AM

「あれが北斗七星で、あっちのがカシオペア座だから」
「じゃあ、あれが北極星?」
「そうだね」

テントのそばで身を寄せ合いながら、ひとつずつ星を見つけていく。
星明かりのおかげで暗いとは思わない。
「きれいだね…」
星空はきれいだ。でも、夜空に輝く星よりも、星に見惚れる君の横顔に見惚れてしまう。

「なに?」

それに気づいた君がこっちを見るけど、こんなセリフ、口が裂けても言えないな。

君のほうがきれいだ、なんて。

2/1/2023, 9:16:50 AM

旅路の果てに(初投稿で、昔書こうとしていた小説のお話です)


私は今、旅をしている。
小さい頃に、両親から私が大人になったら旅に出ないといけない、と言われたからだ。
どうして、旅に出ないといけないのかと両親に聞いてみると、両親は、私は小さい頃から怪我を治す力があり、その力で、多くの人を助けられるから、旅に出た方が良い、と言った。
その言葉を聞いて、私の怪我を治す力で、誰かの役に立ちたい、と思うようになり、旅に出ることを決めた。

その後、色々な場所へ行き、怪我をしている人を見かけると、声をかけて、怪我を治した。
すると、怪我した人から、「あなたのおかげで、痛かった怪我が治ったよ、ありがとう」、と言ってくれて、凄く嬉しい気持ちになった。

私は、これからも旅を続けていこうと思う。
少しでも、人の役に立ちたいから。

そして、いつかは私の力が使えなくなる日がくる。
その時が、旅の終わりになると思う。
その日が来るまで、一人でも多く、怪我を治したい。
私だけが使える、怪我を治す力を使って。

2/1/2023, 9:13:23 AM

突然なのだが、旅行は好きだろうか。
 僕は嫌いだ。
 なぜなら、旅に出るメリットがわからないからだ。
 旅というものは、時間もお金も、体力さえも奪い、旅行でできるものは今の時代は全て家で完結する。
 景色が見たいのなら、今どき皆が持っているその箱で調べればいい。食べ物が食べたいのなら、通販で頼めばいいだろう。
 ただ。僕も一度だけ、旅行をしたことがある。
 それは、今も僕の心の半分以上を埋めている。

 一緒に旅行に行った彼女が、彼女という存在が、僕を何年も縛り続ける。旅の最後に死んだ彼女を僕は手放せない。

 それから何十年経って、見合い相手と結婚した。妻との間に生まれた娘の名前は、彼女と同じ名前。
 それからまた何十年。結婚すると、娘が連れてきた相手は『彼女と同じ名字』を名乗った。

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