懐かしく思うこと』の作文集

Open App

懐かしく思うこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/30/2022, 9:50:21 PM

小学校の中庭には池があった

大きな石で囲われた大と小

大きい方には鯉が
小さい方にはタニシが

水草に隠れたり石に張りつき
暮らしていた

用もないのに敷石を行く

跳ねるたびに発見があった


/ 懐かしく思うこと




2022/10/31 12:18:00


遥か彼方へ飛ばした思考

想いは連なり界層を越える

一端を掴んで眺めれば

もう一つの物語が広がる

/ もう一つの物語

10/30/2022, 9:31:25 PM

一周忌が終わった母をおもいだします
季節に咲く草花が好きな人でした

10/30/2022, 8:43:02 PM

『 懐かしく思うこと』

あの日、あの時間、あの場所に、あの言葉、

あの気持ち、後悔に余る思い出

悪く言えば、過去に取りつかれている

良く言えば、懐かしく思うこと

10/30/2022, 7:38:10 PM

祖父が亡くなったため、遺品整理していたら、家族写真と共に若い頃の祖父の写真が出て来た。
数年前に亡くなった祖母曰く
あの人は昔からイケメンだったから、よく女の人に絡まれて困ってたわと嬉しそうに笑っていた。
そんな話を飽きるほど聞いたっけとふと懐かしく思う

10/30/2022, 7:17:41 PM

『懐かしく思うこと』

《紅白なます》を見るとおばあちゃんを思い出す
お湯も出ない狭い台所で
大根やにんじんを千切りしていたおばあちゃん
大量に作るおなますはとても美味しく
数日でビンは空になっていた

おばあちゃん、おばあちゃんが作ってくれたおなます以上に美味しいおなますを未だ口にした事はないよ。
きっと、これからもおばあちゃんの味を超えるものに出会う事はないだろうね。それってなんだか嬉しいよ

10/30/2022, 5:22:29 PM

昭和の○○特集、といった番組を両親が観ていた。
「ああ!これあったあった!」
という父親に対して母親は
「そうなんだ!」というふうに相槌を打つ。

私の両親は仲がいい、というのもまだ新婚なのだ。

私は父親の連れ子であり、母親は平成初期生まれの29歳。
私は20歳なので彼女のことは母親と言うよりお姉ちゃんのようだった。
なので私は再婚してから新しい母親のことを「マリちゃん」
と呼んでいる。

歳が離れていて若いからか、父親は母親にべったりだ。
同じ家の中にいても自分の視界に母親がいないと
どこにいるのか気になってるようでソワソワしている。

娘的には両親の仲がいいことは良い事なのだが、父親の“男”
という姿を見るのは何だか気持ちが悪い。

『お母さんの時はそんなことなかったな。』

私は“産んでくれた”母親のことを思い出す。

お母さんは保育園のお迎えや保育参観などはいつも見に来てくれた。
仕事人間の父親は1度も来たことは無い。
保育園の運動会などもお母さんが一人で来て、ビデオを回しながら私に声援を送っていた。
私はそれが嬉しくて嬉しくて、一生懸命走っていた。

お母さんが作ってくれたお弁当を食べて、帰りは一緒に歌を歌いながら手を繋いで帰った。

お母さんはとても聡明で優しく、料理上手でいつも笑顔だった。

―――他に好きな人が出来るまでは――。

お母さんは職場の上司のことを好きになってしまったのか、
家庭のことを疎かにし始めていた。綺麗だった部屋は少しずつゴミが溜まり、料理もインスタントが増えた。
父親との会話も激減し、いつしか寝室も別の部屋になった。
私に対してもそっけなく、保育園のお迎えは夜まで来なくて
いつのまにか父親が毎日来るようになった。

そしてある日、離婚届と手紙と通帳を置いて急にいなくなった。

今思うと遠い過去のことだが、私にとっては優しかったお母さんがとても懐かしく、恋しく思う時がある。

でもお母さんにとって私は過去の人であり、他人である。
それは私にとってもそうで、お母さんの姿は若くて綺麗なお母さんのままで止まっている。

『お母さんは私のことを、私と過ごした日々を懐かしく思うことはあるのかな。』

私は少し切なくなった。

――新しい母親はそんな私に気づいたのか、こっちを見ると
おいでおいで、というふうに手招きしてきた。

私はされるがままに母親の元へ行くと、ソファーから母親が立って私を抱きしめた。

「マリちゃん…?」
戸惑いながらそう言うと、母親はさらに力を強める。そして
「だーいじょうぶ!」
と明るく言ってきた。
きっと私の表情を見て何かを察したのだろう。
私は嬉しくて恥ずかしくて戸惑って、感情がふわふわした。
思わずぽろり、と涙が頬を伝う。


このことを私はこの先いつか思い出すのだろうか。

血が繋がっていなくとも通じた心。

久しぶりに感じた母親の温かさ。

今より未来に、今日という日を温かい気持ちで懐かしむ日が来るという確信。

「マリちゃ……お母さんっ!」
母親もそうであったらいいな、と思いながら、私は母親の腕の中で笑顔になった。

「ほら!一緒に見よ!」
母親は私をソファーに座らせてテレビを指さす。
何が起こったのかイマイチよく分かっていない父親はポカンと一瞬したが、私が母親のことを「お母さん」と呼んだのが
よほど嬉しかったのか、涙目になっていた。

父親も今日をきっと懐かしいと思う日が来るだろう。

父親、母親、私の3人並んでソファーに座り、皆で手を握って
テレビを観る。

『あぁ、幸せだ。』


【懐かしく思うこと】~完~

昨日から今日にかけてめちゃくちゃ忙しかったです…
いつも♡︎ありがとうございます!いつの間にか600超えてました!めちゃくちゃ嬉しいです!ありがとうございます(_ _)

10/30/2022, 4:51:15 PM

「ねぇ,覚えてる?」
「...ん?何を?」
彼女の突拍子の無い言葉は僕を混乱させた。
「この時期に告白してくれたこと。」
「あぁ覚えてるよ。去年も言ってたね。それ。」
「うん。この時期にここを通ると思い出しちゃうんだよね。」彼女は俺のほうを見て笑った。
実は,卒業式の日に伝えようとしていた。
なんで予定していないこの時期に想いを伝えたのか。
それはあいつと付き合ってしまうのを避けるためだった。何年も想いを寄せているのに,彼女は見向きもしないで「あ〜彼氏欲しい〜」なんて言っているのだから。「好きな人ができた」なんて聞きたくなくて
学校帰りの帰り道俺は君に伝えた。
「君が好きだ。」
あれは3年前の話。
制服を着ていた私達はもう居なくて
学校生活を思い出しながら
これからもよろしくお願いします。
ずっといっしょにいようね。





─────『懐かしく思うこと』

10/30/2022, 4:34:28 PM

一年は早いとは言うけれど

今年の始めの頃を思うと懐かしく感じます。

ただ忘れちゃってるだけで

いろんな事、あったなと思います。


去年の年末に大掃除もしないで

突然、映画を観に行きました。

映画も面白かったけど

その行動がすごく心に残っています。


今年はあと少し?

まだまだある?

どっちなんだろう…


後で懐かしく思える事、何かしたいな。

考えると楽しくなります。


あっ、でも突然が楽しいのかもしれませんね。

10/30/2022, 4:32:15 PM

ただ、君を想ふ
白く透き通りし肌も
林檎のごとく紅き唇も
ただ、懐かしく想ふのみ

夜桜を見る度、君を想ふ
月光の青色と桜の薄紅色混じり
君の肌のごとく白く見ゆ

猪口の湖面に映りし月影だに
君の思ひいだす手がかりになりぬ

町娘の頭に揺るる花の簪を見るとも
君の髪に咲ける桔梗の細工を思ひ出す

日ごろ思ひいだしつつも
声は少しずつ小さくなる

恋せる日々が遠く
息することだにうるさく感ず

けふもまた、孤独なる窓際に
ただ、君を想ふ

懐かしく、ひとへに懐かしく想ふ

10/30/2022, 4:29:13 PM

大好きだった人と久しぶりに会った
そんな彼から彼女が出来たと報告された
もっと早くに告白すればよかったと今更後悔してる
でも、彼が幸せなら私はそれでいい
貴方の幸せが私にとって何よりも嬉しいことだから

大好きです。あなたには届かないでしょうけどね笑

それでも、貴方の幸せが永遠に続きますように。
私はずっと願い続けてます。

10/30/2022, 3:37:09 PM

大学受験で
地方から出てきたとき
東横線が自動改札になっていた

切符を入れるようだけど
裏表どちらでもよいのか

切符を入れたら
ちゃんと出てくるのか

誰にも聞けず、
勇気を出して切符を入れた

懐かしく思うこと


題「懐かしく思うこと」

10/30/2022, 3:36:26 PM

ホームランバーの袋のやつ最近よく見るのがもう。あとなんか不思議な色のコーンのやつ。赤何番青何番みたいなの。他はメロンとかみかんとかいちごの形のカップのやつも好きだわ。復刻版パッケージとか思わず手に取らされるもんな。見事に踊ってるわ。

10/30/2022, 3:35:38 PM

先週、コミカルにさえずる小鳥の動画にハマった。
そのコキンチョウという小さな鳥は、同居仲間に、飼い主に、早口に訴える。かわいいし、けたたましい。鳥のコミュニケーションは、受取る側次第だ。

うちには、手乗りの桜文鳥がいた。
小学生だった娘がペットショップで見初め、大事に育てた。大きなケガもせず、11年生きた。
文鳥もまた、コミュ力の高い生き物だ。
人の行動に合わせて、よく鳴き、よく歌ってくれた。

今も、小鳥の歌声から耳が拾おうとするのは、聞き馴染んだあの声なんだ。


【懐かしく思うこと】

10/30/2022, 3:35:30 PM

君との思い出。
ただ昔交わした会話だけが文字として残る。
そして衝動的に消してしまった写真。
二度と返らないし、その写真は僕の頭の中だけで存在する。
どうせなら、跡形もなく、記憶も全部無くして欲しかった。
大好き、大好き、大好きだよ。

幾千の星の中の君。

10/30/2022, 3:34:33 PM

懐かしく思うこと

遊んだこと

一生懸命やったこと

楽しく笑い合ったこと

思い返せば思い返すほど

昔には戻れない悲しさに襲われる

頭では分かってる

未来を見て

楽しくなるように行動しなきゃいけないって

別に今も変わらず楽しい

でもどうしてもやっぱり

同じ人と同じようには過ごせないし

寂しくなってしまう

まあ、だからこそ悔いのないように

行動しなきゃいけないんだな、、

10/30/2022, 3:13:25 PM

懐かしく思うこと

久しく行けてなかった
友人の墓参り。

10/30/2022, 3:11:15 PM

ドライな自分を見てる時がある

けれど何かに没頭して

熱を上げている自分

懐かしく思い

あの時には戻れない自分を知る

心からやりたい事ができているか

頑張りすぎてる自分にたまに嫌気がさす

もっとストレートに生きれたら

全て楽なのに

10/30/2022, 3:04:57 PM

夕間暮れのチャイムの音が聞こえる。
家路を急ぐ子供達が、騒々しく走り去っていく。
遠くの空は深い朱色に染まって、
反対には満ちた月が上る。
帰り道はいつも一人、急いで帰るのは、
夜への恐れか、待つ人への恋しさか。
歩いて帰ろう、待ち人は去り果てた。
思い出を抱える夜に風、襟を立て帰路につく。
遠くから子供の声が聞こえる。

#懐かしく思うこと

10/30/2022, 3:02:10 PM

あの日々を僕は、ふとした時に思い出す。
それは、風の香りから思い出すこともあれば、昼下がりの日差しが思い出を優しく照らし出す事も、ハッと気づかされるように思い出すこともある。

ただいま…思い出達がそう言って帰って来たようにも思う。
あの時はこんな事があったな。こんな事話してたよな。楽しかった事も悲しかった事もあった…そんな日々を風と日差しが僕に語りかけてくる。

普段は忘れているのになぁ。
もしかしたら、過ぎ去りし日々を地球が覚えててくれているのかもしれない…そしてそれを時々そっと僕に手渡してくれているのかも…そんな気がしてしまうのは …きっと僕が地球人だからだな。

10/30/2022, 2:57:01 PM

小学校の卒業式。もうこの単語すら懐かしく感じる。あぁ歳をとったなぁ、コソッと囁いた私の声は君に届いたようで。今まで一緒に歳をとってくれてありがとう。これからもずっと一緒に歳をとっていこうね。プロポーズ紛いのことをされた。もちろん!私は笑顔で返した。あの時からまた時がたって、私の隣に今、君はいない。縁側で、一人で座っている私は会いたい。と呟いた。家の中では子供たちがドタドタと忙しなく走り回っている。歳をとるのは私だけになってしまいましたね。また会う時にシワシワになっていてもびっくりしないでくださいね。そう心の中で話しながら左薬指に光っている指輪に涙を垂らした。

解説
最初は10代の頃の話。次の場面では60.70と言ったところか、そこで、彼女の言っている君。とは10代の頃に話していた彼。結婚をして、子供たちも生まれ、孫もいる。でも、彼が隣にいないのが寂しくて会いたくて仕方がない。彼女はそう思っている。


余談ですが私は小学校の卒業式で全員でダンスを踊ったのが懐かしい思い出です。今まで色々あったけれど、それを乗り越えられる。乗り越えられた仲間たちと一緒に居られたことがとても楽しくて、でも終わりの時間が来るにつれ、寂しい気持ちで、溢れていました。卒業式が来て、中学に入り、どれだけ時間が経っても、卒業式が忘れられず、辛い時には会いたくなって、寂しくなって、悲しかったです。でも、どれだけ辛くても、どれだけ、寂しくても。どちらにしろそれには終わりがあると思います。昔のことなど思い出すな、過去を振り返るなと言う人もいますが、過去にはかけがえのないもの思い出や、甘酸っぱい物語など、辛い事以外にもあります。今までどうやって乗り越えてきましたか?辛いなら昔のことを思い出して、浸ってみるのもいいのではないでしょうか。少なくとも、私はあなたを応援しています。あなたが幸せで、楽しく生きていけることを願っています。
主より。

Next