『懐かしく思うこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『懐かしく思うこと』
誤魔化しを許さず
正すべきを正してくれたこと。
不安も勇気も認めて
弱さごと抱き締めてくれたこと。
それからずっと大好きなこと。
あなたの笑顔
会えなくなってから
たくさんの時間が流れて
たくさん泣いて
やっと思い出になった。
#懐かしく思うこと
Long,long ago…
ではなくて〜
それはちょっと昔のお話
思い出すと胸がキュンとする
いくつものストーリー
その中で“初めての”ってワードは魔法の言葉
甘くて酸っぱくて優しくて…
夢中で恋してたあの時がそのまま蘇る
懐かしくて切なくて…
優しい思い出に涙がこぼれそうになる
今でも
ずっと大好きな人…
若すぎて大切なものに気づかないまま
手放してしまった恋だけど
心の中の特別な場所で今も輝いている
大切な思い出…
懐かしい記憶…
それは
時々思い出して
そっと抱きしめてあげればいい
悪戯に触れて壊してはいけないもの
🌈黒猫のつぶやき🌈
ずっと忘れない
大好きだったこと…
#懐かしく思うこと
一定期間ハマった遊びや好きになったものとか、今では好きでなくなったりハマり終わったのにその時は大事なものやった事。
メイク慣れてなくてポイントメイク全部濃くて今では笑い話。
過去のこと思い出すと私成長したなあ(笑)
長引いた打ち合わせを終えて客先を出た時には、すでに日は落ちかけていた。
自社に戻るのは定時を少し過ぎた時間になるだろう。
少し寂れた喫茶店が目に入る。
とりあえず、一息ついて議事録だけでも纏めよう。
会社に直帰の連絡を入れて、その喫茶店に入る。
店内は古いが清潔感はあり、客もまばらだ。
案内された席に座り、コーヒーを注文する。
パソコンを開いて、打ち合わせメモから、議事録をまとめていく。
ほどなく、注文したコーヒーが運ばれてきた。
良い香りに誘われて、口をつける。
琥珀色の液体がゆっくりと胸に染み込んでいくのを感じる。
張り詰めていた気分が解きほぐされいく。
ふと、店内のBGMが耳に入ってくる。
あぁ。。。なんだ。知っている曲だ。
『懐かしいと思いたくない』
『思い出にならないで欲しい』
『そのままであって欲しい』
そんな風に思ってたけど、
結局は思い出として離れてしまうんだよね。
ずっとこのままでいたい、終わりたくない、
離れたくない、一緒に居たい…。
思ってたとしても、
時間の流れには逆らえないんだよね。
わかってるんだよ、僕だって。
いい加減今と向き合わなきゃ、思い出に執着しちゃいけないって、
僕だってわかってるんだ。
わかってるんだけどね。
皆んなはもう前を向いて、ちゃんと現実と向き合って、今を生きてるのに。
僕だけずっと固執して、思い出の中を生きようともがいてる。
情けないよね。
ごめんね。
でも、最近はね。
少しだけ、がむしゃらにだけど、何かがあったわけじゃないけど。
今を生きてる、つもりなんだ。
だから、懐かしむくらいは…。
皆んなと過ごした、本当に楽しかったあの日々を。
思い出すくらいは、許して欲しい。
側から見ればまだまだ離れられてないかもしれないけど。
いつかまた、会える日を願って。
〜懐かしく思うこと〜
#懐かしく思うこと
言葉も声の調子も
自分がどんな風に笑っていたかさえ
もうほとんど覚えちゃいないけれど
古びた写真のように残っているおぼろげな記憶が
ひどく懐かしく思えた。
今が嫌なわけじゃない。
ただ、
記憶を巡り、過去を振り返る度、寂しくなった。
戻りたいと思ってしまった。
いつかの自分は信じていた。
平凡な日々が当たり前でないことを知っていたからこそ、信じていたのだ。
ずっとずっと大好きだ。
今も昔も変わらずに。
それでも、変わらない思いがある中で変わらずにはいられないものが確かにあった。
だからやっぱり永遠なんてなかったけれど
今日は、今日だけは
思い出に浸ってしまえばいいさ。
2年前の動画を見てあの頃は青春だったなぁと
毎日みんなと部活して一緒にいて、自主練もして、
別れ際には「じゃあまた12時間後に」って
友達と言ってたのが懐かしい。
今では引っ張られる側から引っ張っていく側に
何も考えずにひたすら毎日慌ただしい日々を過ごしていた
戻りたいなぁ
過去の振り返りは終わり。
いきなりだが、今日から毎日"書いて"いこうと思う。
今のところ世に出すつもりはないが、見ているひとがいるのなら、私は常にこのテンションで綴っていくから、合わせて読んでいってほしい。
懐かしくおもうこと。比較的新しい記憶だと、コロナ禍での鬱々とした気分を払い、創造欲を掻き立ててくれたゲーム、「あつ森」を思い出す。最近は時間がなくてプレイできていないが、当時の私にとってはそれをやるために朝起きて、勉強して、ご飯食べて寝ていた、つまり生活の軸であったと言っても過言ではない。とはいっても、単なる街作りゲームでは、私もそこまでにはなっていなかったと思う。「あつ森」は、日時が現実世界と連動しており、季節や時間帯によって採れる魚や虫などが違かった。またしばらくプレイしていないと、島の仲間に心配されたりよそよそしくされたりする。今思えばすごくいじわるなゲームだが、当時はレアな生き物やアイテムが欲しくて、夜中までお金稼ぎしようとして母親にSwitch没収されそうになったのも、"懐かしい思い出"だ。ほんの数年前の話な筈なのに、これだけ懐かしさを感じるのは、本当に人間は不思議な生き物だと思う。
懐かしく思うことは数え切れぬ程
四季の風が香る度、季節の色が変わる度、
いつだってその時その時が必死だった
苦すぎる失敗も、塩辛い涙の味も
その度によく聴いていたあの曲も
懐かしめるようになったのなら
僕にしては上々だろう
今頃あの人はどうしてるだろうか、と
お世話になった人達のその後を思う度
その人達との日々がまた懐かしくて
戻りたい、と寂しくなってしまう僕は
まだまだだなぁ、と苦笑いしてしまうよ
その内今の自分を懐かしむ日が来たなら
その時の自分はどう思うんだろうか
愛想笑いで流され諦め生きてる今の僕を
ほんと馬鹿だったな、と笑うんだろうか
この先、自慢話も名誉も成果も
何も残せそうにもないからさ
味気ない過去になるんだろうけど
まぁいいか、
笑ってくれるんなら
君の声 意志の強さ 何もかも
最近の事なのに懐かしく思うのは何故だろう、
懐かしく思うこと
休日の午後
穏やかな時間
やらなきゃと
思っていた
部屋の片付け
いろんなものを
見つけては
手が止まり
思い出に耽る
あの人の手紙
クセのある文字
いつかわかる時が
必ず来るから
口ぐせと共に
あの日々の匂い
嘘っぽく見えて
今になってわかる
やさしい言葉
いつかわかる時って
今なのかな
別れ際に話した
いつか思い出す話
そういう為の
手紙でもあったのね
今になってわかる
懐かしく思える事実
あの時の言葉ひとつ
今へつなげた思いひとつ
休日の午後
穏やかな時間
懐かしく出会う
忘れてた感情と
気持ちの後付け
押し入れを漁ってたら、古いアルバムを見つけた。今時アルバムかよ……そう思いながらパラパラとページを捲る。
生まれたばかりの僕を嬉しそうに見守る家族。食べている僕、走っている僕、弟を抱き抱えている僕……
写真の中の自分は、みんな笑ってて幸せそうだ。辛かったことや、苦しかったことなんて知ったこっちゃないって感じで。子ども特有の、無邪気な全能感で思いっきり笑ってる。
いつからだろう、僕が笑わなくなったのは。そう思いながら、そっとアルバムを閉じた。部屋を見渡す。物が床に散らばり、机には食べさしのカップ麺。埃を被った本棚。この部屋で元気なのはパソコンだけだ。
どうしてこうなったんだろう。惨めさが部屋を満たしていく。写真の中の自分が瞼から離れない。何もかも忘れるために、僕はまたパソコンに向き直った。
『懐かしく思うこと』
087【懐かしく思うこと】2022.10.30
ひさしぶりに、母校のあたりをうろうろした。うちの小学校区は、初めて来たひとは、一度入ると必ず迷子になる、といわれるような、道も方位もカオスな地区だった。まあ、ほんとにちっこいころから補助輪付きのピンクの自転車で走り回ってたから、地元民にとっては、いうほどカオスな実感はなかったけどね。だけど、もう、20年くらいは前になるのかな、区画整理の対象になり、全部がガッとまっ平になった。新たに道が刻まれ、それから、ぽこりぽこりと新しい家が建ち、それなりにまた、街らしくなってきた。その新しく碁盤の目状に整備された道路を通っていると、たしかに、かつてはカオスだったんだな、ということが逆にわかった。そう、そのカオスぶりを思い出しながら、バイクをちんたら運転しながらうろうろしてたんだ。
区画整理がはじまったころは、ホントはここにはこんなふうに道が通ってて、魚屋の横に八百屋があって、抜け道はここで、なんてことを克明に思い出せた。だけどどうだろう。いまではうすぼんやりとしか思い出せなかった。こんなふうに、懐かしく思うことすら懐かしくなっていくのか。時の流れは残酷だとおもいながら、大通りへの交差点で、信号待ちしてたりしてた。
高校のときの通学路は、ここはモロッコかよといってもいいくらい、レトロで、路地が入り組んだ地域を通過してて、ママチャリで突っ込んでは、行き止まりに泣かされたり、見当はずれの所に出て、ムダに体力消耗したり。懐かしいほど最悪だった。ここもすこしずつだけど区画整理がはじまって、変に工事用の道がついてるものだから、ますますわけがわからなくなってる。この過渡期のわけのわからなさもいずれは消え去り、きれいさっぱり、ぴかぴかの道と、建て替えたばかりの家でいっぱいになり、懐かしく思うことすらも全部忘れられてしまうのかとおもうと、泣けてくる。
この地区のスクラップアンドビルドが終わったら、次もまた、別の地区に行政の手が入るんだろうな。まるで街が、戦前の模様が残った古い皮を脱皮していくのを、一生かけて眺めているような気分だよ。もし手に入るなら、その皮全部、私が貰っときたかったかもな。
懐かしく思うこと。
数えだしたらキリがない。
ドッジボールばかりしていた休み時間。
友達と机をくっつけて食べたお弁当。
部活終わり、体育館から出たときの清々しさ。
自分の世界がどんどん広がった、大学生活。
就職して、たくさんの子どもたちと笑い合ったこと。
いろんなところへ旅行に行ったこと。
自分には何もない。
何もできない。
この先いいことなんてない。
なんて自分を見失っていたけれど。
あんなに楽しい時が、たしかにあった。
そして、これからもきっと、ある。
懐かしく思うこと
懐かしく思うこと
妹と高学年になっても一緒にお風呂に入ってた。
喧嘩した日は険悪なムードで入ってた。
可愛いエピソード。
#懐かしく思うこと
懐かしいとは、過去に起きた出来事を自分の中で消化し、前に進んでいるということ
思い出すと、苦しかったり、切なかったり、苛立ったりしてしまうのは、まだ過去に出来ず、現在進行形だということ
時が前に進めるのか、事が前に進めるのか
早く前に進まなきゃと思うけど
懐かしく思えたとき、私は幸せなのだろうか
絵の具の匂いに
笑い声
そして掛け声
バケツの倒れる音と
皆の悲鳴
そしてドタバタと走る音に
雑巾を濡らす音と
一息つく音。
16人で創り上げた
1つの作品。
花が咲き誇り
掲げられたスローガンが
堂々と鎮座している
そんな作品。
「懐かしく思うこと」
秋冬の夜空は思い出がたくさん詰まっている。
文化祭の準備で夜遅くまで学校に残った時に、
親友たちと屋上で見上げた秋の夜空。
その打ち上げ悪友とビール片手に歩いた秋の夜空。
バンドの練習の後にメンバーと見た冬の夜空。
君と2人でオリオン座を見た冬の夜空。
どれも懐かしく思うこと。
〜懐かしく思うこと〜
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いまの好きな人と
付き合ってたこと。
小・中学同じ学校だったこと。
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