『懐かしく思うこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
先週、コミカルにさえずる小鳥の動画にハマった。
そのコキンチョウという小さな鳥は、同居仲間に、飼い主に、早口に訴える。かわいいし、けたたましい。鳥のコミュニケーションは、受取る側次第だ。
うちには、手乗りの桜文鳥がいた。
小学生だった娘がペットショップで見初め、大事に育てた。大きなケガもせず、11年生きた。
文鳥もまた、コミュ力の高い生き物だ。
人の行動に合わせて、よく鳴き、よく歌ってくれた。
今も、小鳥の歌声から耳が拾おうとするのは、聞き馴染んだあの声なんだ。
【懐かしく思うこと】
君との思い出。
ただ昔交わした会話だけが文字として残る。
そして衝動的に消してしまった写真。
二度と返らないし、その写真は僕の頭の中だけで存在する。
どうせなら、跡形もなく、記憶も全部無くして欲しかった。
大好き、大好き、大好きだよ。
幾千の星の中の君。
懐かしく思うこと
遊んだこと
一生懸命やったこと
楽しく笑い合ったこと
思い返せば思い返すほど
昔には戻れない悲しさに襲われる
頭では分かってる
未来を見て
楽しくなるように行動しなきゃいけないって
別に今も変わらず楽しい
でもどうしてもやっぱり
同じ人と同じようには過ごせないし
寂しくなってしまう
まあ、だからこそ悔いのないように
行動しなきゃいけないんだな、、
懐かしく思うこと
久しく行けてなかった
友人の墓参り。
ドライな自分を見てる時がある
けれど何かに没頭して
熱を上げている自分
懐かしく思い
あの時には戻れない自分を知る
心からやりたい事ができているか
頑張りすぎてる自分にたまに嫌気がさす
もっとストレートに生きれたら
全て楽なのに
夕間暮れのチャイムの音が聞こえる。
家路を急ぐ子供達が、騒々しく走り去っていく。
遠くの空は深い朱色に染まって、
反対には満ちた月が上る。
帰り道はいつも一人、急いで帰るのは、
夜への恐れか、待つ人への恋しさか。
歩いて帰ろう、待ち人は去り果てた。
思い出を抱える夜に風、襟を立て帰路につく。
遠くから子供の声が聞こえる。
#懐かしく思うこと
あの日々を僕は、ふとした時に思い出す。
それは、風の香りから思い出すこともあれば、昼下がりの日差しが思い出を優しく照らし出す事も、ハッと気づかされるように思い出すこともある。
ただいま…思い出達がそう言って帰って来たようにも思う。
あの時はこんな事があったな。こんな事話してたよな。楽しかった事も悲しかった事もあった…そんな日々を風と日差しが僕に語りかけてくる。
普段は忘れているのになぁ。
もしかしたら、過ぎ去りし日々を地球が覚えててくれているのかもしれない…そしてそれを時々そっと僕に手渡してくれているのかも…そんな気がしてしまうのは …きっと僕が地球人だからだな。
小学校の卒業式。もうこの単語すら懐かしく感じる。あぁ歳をとったなぁ、コソッと囁いた私の声は君に届いたようで。今まで一緒に歳をとってくれてありがとう。これからもずっと一緒に歳をとっていこうね。プロポーズ紛いのことをされた。もちろん!私は笑顔で返した。あの時からまた時がたって、私の隣に今、君はいない。縁側で、一人で座っている私は会いたい。と呟いた。家の中では子供たちがドタドタと忙しなく走り回っている。歳をとるのは私だけになってしまいましたね。また会う時にシワシワになっていてもびっくりしないでくださいね。そう心の中で話しながら左薬指に光っている指輪に涙を垂らした。
解説
最初は10代の頃の話。次の場面では60.70と言ったところか、そこで、彼女の言っている君。とは10代の頃に話していた彼。結婚をして、子供たちも生まれ、孫もいる。でも、彼が隣にいないのが寂しくて会いたくて仕方がない。彼女はそう思っている。
余談ですが私は小学校の卒業式で全員でダンスを踊ったのが懐かしい思い出です。今まで色々あったけれど、それを乗り越えられる。乗り越えられた仲間たちと一緒に居られたことがとても楽しくて、でも終わりの時間が来るにつれ、寂しい気持ちで、溢れていました。卒業式が来て、中学に入り、どれだけ時間が経っても、卒業式が忘れられず、辛い時には会いたくなって、寂しくなって、悲しかったです。でも、どれだけ辛くても、どれだけ、寂しくても。どちらにしろそれには終わりがあると思います。昔のことなど思い出すな、過去を振り返るなと言う人もいますが、過去にはかけがえのないもの思い出や、甘酸っぱい物語など、辛い事以外にもあります。今までどうやって乗り越えてきましたか?辛いなら昔のことを思い出して、浸ってみるのもいいのではないでしょうか。少なくとも、私はあなたを応援しています。あなたが幸せで、楽しく生きていけることを願っています。
主より。
『懐かしく思うこと』
誤魔化しを許さず
正すべきを正してくれたこと。
不安も勇気も認めて
弱さごと抱き締めてくれたこと。
それからずっと大好きなこと。
あなたの笑顔
会えなくなってから
たくさんの時間が流れて
たくさん泣いて
やっと思い出になった。
#懐かしく思うこと
Long,long ago…
ではなくて〜
それはちょっと昔のお話
思い出すと胸がキュンとする
いくつものストーリー
その中で“初めての”ってワードは魔法の言葉
甘くて酸っぱくて優しくて…
夢中で恋してたあの時がそのまま蘇る
懐かしくて切なくて…
優しい思い出に涙がこぼれそうになる
今でも
ずっと大好きな人…
若すぎて大切なものに気づかないまま
手放してしまった恋だけど
心の中の特別な場所で今も輝いている
大切な思い出…
懐かしい記憶…
それは
時々思い出して
そっと抱きしめてあげればいい
悪戯に触れて壊してはいけないもの
🌈黒猫のつぶやき🌈
ずっと忘れない
大好きだったこと…
#懐かしく思うこと
一定期間ハマった遊びや好きになったものとか、今では好きでなくなったりハマり終わったのにその時は大事なものやった事。
メイク慣れてなくてポイントメイク全部濃くて今では笑い話。
過去のこと思い出すと私成長したなあ(笑)
長引いた打ち合わせを終えて客先を出た時には、すでに日は落ちかけていた。
自社に戻るのは定時を少し過ぎた時間になるだろう。
少し寂れた喫茶店が目に入る。
とりあえず、一息ついて議事録だけでも纏めよう。
会社に直帰の連絡を入れて、その喫茶店に入る。
店内は古いが清潔感はあり、客もまばらだ。
案内された席に座り、コーヒーを注文する。
パソコンを開いて、打ち合わせメモから、議事録をまとめていく。
ほどなく、注文したコーヒーが運ばれてきた。
良い香りに誘われて、口をつける。
琥珀色の液体がゆっくりと胸に染み込んでいくのを感じる。
張り詰めていた気分が解きほぐされいく。
ふと、店内のBGMが耳に入ってくる。
あぁ。。。なんだ。知っている曲だ。
『懐かしいと思いたくない』
『思い出にならないで欲しい』
『そのままであって欲しい』
そんな風に思ってたけど、
結局は思い出として離れてしまうんだよね。
ずっとこのままでいたい、終わりたくない、
離れたくない、一緒に居たい…。
思ってたとしても、
時間の流れには逆らえないんだよね。
わかってるんだよ、僕だって。
いい加減今と向き合わなきゃ、思い出に執着しちゃいけないって、
僕だってわかってるんだ。
わかってるんだけどね。
皆んなはもう前を向いて、ちゃんと現実と向き合って、今を生きてるのに。
僕だけずっと固執して、思い出の中を生きようともがいてる。
情けないよね。
ごめんね。
でも、最近はね。
少しだけ、がむしゃらにだけど、何かがあったわけじゃないけど。
今を生きてる、つもりなんだ。
だから、懐かしむくらいは…。
皆んなと過ごした、本当に楽しかったあの日々を。
思い出すくらいは、許して欲しい。
側から見ればまだまだ離れられてないかもしれないけど。
いつかまた、会える日を願って。
〜懐かしく思うこと〜
#懐かしく思うこと
言葉も声の調子も
自分がどんな風に笑っていたかさえ
もうほとんど覚えちゃいないけれど
古びた写真のように残っているおぼろげな記憶が
ひどく懐かしく思えた。
今が嫌なわけじゃない。
ただ、
記憶を巡り、過去を振り返る度、寂しくなった。
戻りたいと思ってしまった。
いつかの自分は信じていた。
平凡な日々が当たり前でないことを知っていたからこそ、信じていたのだ。
ずっとずっと大好きだ。
今も昔も変わらずに。
それでも、変わらない思いがある中で変わらずにはいられないものが確かにあった。
だからやっぱり永遠なんてなかったけれど
今日は、今日だけは
思い出に浸ってしまえばいいさ。
2年前の動画を見てあの頃は青春だったなぁと
毎日みんなと部活して一緒にいて、自主練もして、
別れ際には「じゃあまた12時間後に」って
友達と言ってたのが懐かしい。
今では引っ張られる側から引っ張っていく側に
何も考えずにひたすら毎日慌ただしい日々を過ごしていた
戻りたいなぁ
過去の振り返りは終わり。
いきなりだが、今日から毎日"書いて"いこうと思う。
今のところ世に出すつもりはないが、見ているひとがいるのなら、私は常にこのテンションで綴っていくから、合わせて読んでいってほしい。
懐かしくおもうこと。比較的新しい記憶だと、コロナ禍での鬱々とした気分を払い、創造欲を掻き立ててくれたゲーム、「あつ森」を思い出す。最近は時間がなくてプレイできていないが、当時の私にとってはそれをやるために朝起きて、勉強して、ご飯食べて寝ていた、つまり生活の軸であったと言っても過言ではない。とはいっても、単なる街作りゲームでは、私もそこまでにはなっていなかったと思う。「あつ森」は、日時が現実世界と連動しており、季節や時間帯によって採れる魚や虫などが違かった。またしばらくプレイしていないと、島の仲間に心配されたりよそよそしくされたりする。今思えばすごくいじわるなゲームだが、当時はレアな生き物やアイテムが欲しくて、夜中までお金稼ぎしようとして母親にSwitch没収されそうになったのも、"懐かしい思い出"だ。ほんの数年前の話な筈なのに、これだけ懐かしさを感じるのは、本当に人間は不思議な生き物だと思う。
懐かしく思うことは数え切れぬ程
四季の風が香る度、季節の色が変わる度、
いつだってその時その時が必死だった
苦すぎる失敗も、塩辛い涙の味も
その度によく聴いていたあの曲も
懐かしめるようになったのなら
僕にしては上々だろう
今頃あの人はどうしてるだろうか、と
お世話になった人達のその後を思う度
その人達との日々がまた懐かしくて
戻りたい、と寂しくなってしまう僕は
まだまだだなぁ、と苦笑いしてしまうよ
その内今の自分を懐かしむ日が来たなら
その時の自分はどう思うんだろうか
愛想笑いで流され諦め生きてる今の僕を
ほんと馬鹿だったな、と笑うんだろうか
この先、自慢話も名誉も成果も
何も残せそうにもないからさ
味気ない過去になるんだろうけど
まぁいいか、
笑ってくれるんなら
君の声 意志の強さ 何もかも
最近の事なのに懐かしく思うのは何故だろう、
懐かしく思うこと
休日の午後
穏やかな時間
やらなきゃと
思っていた
部屋の片付け
いろんなものを
見つけては
手が止まり
思い出に耽る
あの人の手紙
クセのある文字
いつかわかる時が
必ず来るから
口ぐせと共に
あの日々の匂い
嘘っぽく見えて
今になってわかる
やさしい言葉
いつかわかる時って
今なのかな
別れ際に話した
いつか思い出す話
そういう為の
手紙でもあったのね
今になってわかる
懐かしく思える事実
あの時の言葉ひとつ
今へつなげた思いひとつ
休日の午後
穏やかな時間
懐かしく出会う
忘れてた感情と
気持ちの後付け