『愛を注いで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
床にこぼれた細やかな陽はあつい、しかし朝はいつもどこか少しだけ冷えている
ラップが張り付いたマグカップには、人肌程度のホットミルクが注がれていて
わたしはただ、はちみつ味の湯気が積もる部屋ごと抱きしめて、底から掻き混ぜている
くだらないやり取りが、本当にくだらないと思えてしまうのが怖い、だから堪えるの
#そんな耐性今いらない
我が子が病気になった。
症状としては、よくあるものだけど
四六時中わたしの頭は不安で一杯になる。
ああ、あの時のあれが原因で病気したのかな…。
これ以上、悪くならないだろうか?
こんな夜中に心配事があると
悪いほうに悪いほうに、思考は回る。
「私が○○したのが良くなかったかな。
いや、この時△△さんがこうしてくれなかったからじゃ??」
…出た、わたしの悪い癖。
自責が一通り済むと、他責をしたくなる。
これ、両方ともしなくていいんじゃない?
自分に対する反省は有意義だ。
でも自責は自分を悲しくさせる。
他責は、なにも生まない。
それが分かったから、今日はもうやめよう。とりあえず寝よう。
いつの日か、寝られない程苦しくて 辛い夜が待ち受けているかもしれない。
でも別に、そのための耐性、いま作らなくていいやん。
「とりあえずも何も今夜寝られなかったら?」
と言われたらこう答えます。
あなたを苦しめるヤツからは
あらゆるアイテムで対抗せよ。
選択肢:
①こんな夜更けにコンビニを物色
②こんな夜更けに韓国ドラマを見始める(YouTubeもいいよ)
③とりあえず泣く
④とりあえず食べる(経験上お勧めしません)
夜は本来、もっと愉しいものだよ。
あなたの体の細胞たちが喜ぶようなことをやってください。
こんな今だけは。
瓶の中に
カラン コロン コロコロリ
母がくれた●●は 純潔で
父がくれた●●は 涼恕で
友がくれた●●は 信頼で
あなたがくれたのは 仁愛でした
満たされると足りないの
もっともっとって欲ばるの
でもね? いつか私もあげたいの
美しくて おおらかで 拠り所になる
からっぽの瓶に1番最初の祝福を
おはよう。今日も朝が来てきっと数時間後には夜がくる。
いつも通りご飯を食べて学校に行く。なんでもない1日。なんにもない日。ただそれだけ。どうって事ないあたりまえなこと。でも、それでいいし、それ以上も要らない。
愛をそそぎましょう
今日一日、がんばった自分に
愛をそそぎましょう
今日一日、がんばったあなたに
愛をそそぎましょう
今日旅だった全てのものたちに
愛を注いで
幼少の頃、父の実家は小さなスーパーを経営していた。近所のおばちゃんたちにはとても可愛がられた。子どもながらに小さな店であっても、店の信頼、暖簾を背負っていると感じた。
祖父母に連れて行ってもらうのは、仕入先の卸売市場。市場近くの喫茶店。忙しいなか、少しの時間を一緒に過ごしてくれた。
釣りに行ったり、農作物の収穫をさせてくれたり、お店の手伝いをさせてもらった。子供だから上手にはできない。自分がやったほうが早いのに、失敗しても、下手でも、静かに見守り、経験をさせてくれた。
思春期には会いに行く機会が減り、会うたびに食品やお小遣いをもらった。お金やモノでだけつながっているみたいで、寂しかった。もっと私に興味を持って、頑張っていることを褒めてと。
愛の注ぎかたには色んな形がある。忙しいなかでも、私が喜ぶと思って与えてもらったことを素直に喜ぶことができなかったことを後悔している。
愛を注いでと求めるばかりだった自分は、今、誰に愛を注いでいるのだろう?これから先、私は自分が注いでもらったように誰かに愛を注げるのだろうか?
愛はこんなにも近くにあふれていたのに、薄れてようやく気づくものなのかもしれない。
《愛を注いで》
2泊3日お泊まりすることが決まってから
私の頭の中はあなたでいっぱいなの
たくさん愛を注いで
あなたの頭の中私でいっぱいにしたいなって
愛を注いで。
今日も
愛を注いでるのは
大事な
2人だから。
愛を注いでる先で
推しが幸せなら
いくらでも。
18日に逢えるのが
本当に楽しみ。
私は一度も愛を受け取ったことが無い
だから…
誰か………
私に愛を注いで……。
もし愛を注いでくれたなら
満たされるのかな、この干乾びた心が。
それとも溢れ出ちゃうかな、ごちゃごちゃのぐちゃぐちゃが沢山詰まったこの心からなんて。
☆愛を注いで☆
我が家には、愛犬めいちゃんと愛猫紅葉がいます。
先日から、紅葉の病気が完治し、同じ部屋での生活になりました。
そして、慣れるまでお部屋の半分を柵で区切って生活しています。
私達は、平等に愛を注いでいますが、お部屋を半分に区切っていると…。
色々あります。
めいちゃんが寝むったから、紅葉の方にいって紅葉と戯れていると…。
凄い視線を感じます。
『はっ!』っとし、振り向くと、めいちゃんが冷ややかな目で私をガン見しています。
逆に、めいちゃんと『可愛い。可愛い。』と言いながら戯れていると…。
紅葉が、柵ごしに覗き込み…。
『私ここにいますよ~。』っとアピールしてきます。
紅葉は、猛獣だけど、こう言う所が紅葉の可愛いポイント。
こうなると、平等に愛を注ぐのが凄く難しいので、丁度部屋の真ん中に座り、どっちも撫でる事にしています。
また、紅葉と猫じゃらしで遊ぶと、めいちゃんも猫じゃらしで遊びたいと柵に寄ってきます。
猫じゃらしも、柵の真ん中で、交代交代で遊びます。
寝る時も、もともと、紅葉が居る方にベッドがあるので、そちらでみんな就寝していたのですが、紅葉が来てから、主人が紅葉側のベッド、私がめいちゃん側のソファーベッドで寝る毎日です。
平等に愛を注ぐのは、大変です。
愛を注いで
愛を注いでと聞いて、思うのは子供を育てる、ですね。
今年読んだ本、「母親になって後悔している」を思い出しました。
読み始めは気持ち悪くなったけど、本音で話す母親になった女性たちの感情が、自分の中にもある事に気づいてびっくりもしました。
興味のある方は、読んでみて下さい。
あなたに多くの愛を注いでもらった
クラッシック音楽の心地よさ
手料理の温かさ
知識を得ることの喜び
誰かを焦がれることの苦しみ
あなたから貰った何もかもが
温かく優しい雨のように私に降り注ぐ
傘をさす暇なんてあたえてくれない
その柔らかさを一滴も逃さないように私は掬う
隣にあなたがいなくなったとしても
両手いっぱいに貰った愛を零すことはできない
だって、もう私という人間を形成する一部となってしまったから……
愛は色々な種類がある、純粋で水々しい愛か 濁ってて忌々しい愛か、このこたえは、人それぞれだけど愛されていない人、愛してくれない人、色々な理由があるけれどそれを責めたりしては行けない。ニュースなどでは、虐待だの放置だの正直言って、やる意味がわからない。こういう大人になっては行けないと言い聞かせるぐらいしないとその内やってしまうだろう。
こういう大人にならない為に自分を愛情込めて育ててくれた親の手本を見ながら、自分が産んだ子を愛していかなければならない。それが愛を繋ぐ一歩だと私は思う。それは花と同じ動物にも優しくしなけらばならない生き物には、命がある。人間と同じ、脆くてすぐ傷つけられる。だから愛情を注がないと生まれない(咲ない)
愛を注いで
「おはよう」
そう声をかけて、まだ小さい芽に優しく水をやる。
湿った土とその真ん中で、小さいながらも堂々としている姿に命の愛しさだとか、尊さみたいなものが心を満たす。
「大きくなーれ」
愛情を受けた花は美しく咲くらしい。だから今日も慈しみを、愛を注ぐ。
いつか咲くその美しさを夢に見ながら。
毎日俺はあなたに
愛を注いでいるのに
なぜあなたは私に愛を
注いでくれないの?
急に変なこと言ってすみません笑
でも、これほとんどのオタクが思ってる事だと
思うんだよね
まぁ何をしたって
推しに愛を注いでもらうことはないんだけどね…
君が持っている
ありったけの
愛を注いで、
そしたら私も
綺麗に咲ける気がするの
みんな形だけでしか私を愛してくれない。
気持ちなんて1ミリもこもってない愛ばかり…
誰か、、私に気持ちのある愛を注いで?
私の大好きなお人形。
たくさんの愛を注いできたの。
私の匂いに私の色に染まっていって。
そしていつしか壊れてしまう。
どうして? こんなに愛していたのに。
どうして壊れてしまうの?
何度も継ぎ接ぎして、ほつれそうなところを治して。
元通りになったかと思ったら、また別な所が壊れかけていく。
毎日連絡を取り合って、毎日愛してるって言ってあげて。
言葉だけじゃわからないと思って、毎日苦手な家事をして、一緒に身体を重ね合わせたり、態度でだって愛を伝えていたはずなのに。
重い。
そう言い残して、私の大好きなお人形は消えてしまいそうになった。
おかしいなぁ、毎日溢れんばかりの愛を注いでいたのに。
そんな自分勝手なお人形は、私が最後まで愛でてあげる。
「別れる前に、もう一度会いたい」
私の大好きなお人形は、それを承諾し、最後に一度だけ会ってくれると言った。
一度だけで良いよ、だって最期の愛を注いであげたいだけだから。
【愛を注いで】
愛を注いで
貴方からの愛が欲しい。
一生の片思い。それでもいい、叶わない恋でいいから、少しでも貴方からの愛が欲しい。
叶わないことなんて1番自分が理解している、けど貴方に触れたい、話したい、共に笑い合いたい、愛が欲しい。。。