愛を注いで』の作文集

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愛を注いで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/13/2022, 12:38:44 PM

※同性愛などの表現を含みます。


──────────


『愛を注いで』


僕は人を弄ぶのが大好きだ。

その人に気があるように接し、相手も僕に気になり始めたらその途端関わるのを辞める。
その時のその人たちの表情が実に面白い。

そして僕は顔だけは良く、僕の周りにはたくさんの人がいた。

本気で僕が中心で地球が回ってると思っていた。


あの日までは。


僕は嵌められた。

とある人に、全く同じことをされた。

どうやらその人の妹が僕にゾッコンだったらしいが、僕に裏切られ、家に籠るようになり、男性不信になってしまったそうだ。
それを許さなかった兄は、僕に復讐をした。


「お前がしていたことと全く同じことをされてどんな気持ちだ?なぁ、お前、本当に楽しかったのか?」


その男が僕のことに好意を持っていないことは1目見て分かる。

けれども、僕は彼なしでは生きていけない。

他の人から好意を持たれてもこの人から貰わないと意味が無い。

どれだけ他人から愛を注がれてもそれは零れてゆく。

この人が嫌がっている姿、僕を睨むその顔、何もかもが愛おしい。


僕は、ちょっとした変化が欲しかっただけなのに。

こんなことになるなんて思っていなかった。

12/13/2022, 12:37:50 PM

こうなったのは僕のせいなの?
捨てたのに?
謝るの、遅すぎ
じゃあ、次の人はしっかり愛してやれよ
僕に注がなかった分の愛を
愛を注いで

12/13/2022, 12:37:44 PM

テーマ:愛を注いで #31

※この物語は#20からの続編です

「おまたせ」
僕が小屋に入っていくと、隠れていたミデルが顔を出す。
「その荷物は?」
ミデルは僕のカバンを見て言った。
「僕、ちょっと旅に出ようと思って」
そう言ってカバンをポンッと叩き、ミデルをもう一度見てギョっとした。
「ど、どうしたの?」
ミデルは泣いていた。声を押し殺してはいたが、ポロポロと溢れている大粒の涙とぎゅっと結んだ口元で泣いていることがわかった。
「なんで泣くの?」
僕は慌ててミデルに駆け寄ると
「ごめんなさい」
小さな震える声が聞こえた。
「なんで謝るの?」
「私のせいよ」
彼女は言った。黒い手袋をはめた手で顔を覆う彼女。
「私があなたに話さなければ、こんなことには…」
小さく肩を揺らす彼女はどうやら自分のせいで僕が旅に出ると思っているらしい。
彼女の思っていることは半分正解。しかし、
「それは違うよ、ミデル」
僕が彼女の肩に触れると続けた。
「僕がこうしたいからこうしたんだ。ミデルのせいじゃない。自分が選んだ道なんだ」
「自分が選んだ道…?」
「そう。だから後悔しても自分のせい。ミデルは自分を責めないで」
僕がそう言うと彼女は首を縦に振った。

ローブをミデルのように深く被り、小屋を出ると僕はもういつ帰るかわからない王宮を見上げた。
高く、大きく、きれいな城だ。
ただこの城を支えているのは、様々な人々だ。
その人々を一括りに考えるのではなく、どんな人がいてどんなことを思い日々過ごしているのかを知りたいと思った。
もしかしたら、簡単なことではなくこの先、困難なことが待ち受けているかもしれない。
それでも僕が目指すこの国の王は、そんなことを乗り越え人々に安心して暮らせる国を作る人だ。
人々へ平等に愛を注ぐ人だ。
その第一歩が今日としたら。
踏み出すきっかけが隣りにいるミデルなら。
どんなに素敵なことだろうか。

12/13/2022, 12:23:54 PM

緑のない家

ある日緑を置いた

命を繋ぐように

たまに水やり忘れるけど

愛を注ぐように水を注ぐ


グングン光に向かって伸びる緑

その名は


【豆苗】


緑の癒しと、命をいただきます🙏

12/13/2022, 12:19:23 PM

愛を注いで

  愛を注いでいれば、
  いつしか倍になって返ってくるよ

12/13/2022, 12:16:19 PM

惜しみなく 

自分に愛を注いで

自分を満たす

それがあってこそ

他者にも愛を届けられる


だいぶトシとってから

わかったことの一つ

12/13/2022, 12:15:25 PM

いっぱい愛を注いで

私の器は小さいけど

愛は別腹。我儘なの

だからもっと愛してよ

12/13/2022, 12:13:38 PM

愛を注ぐ
親、先生、兄弟、姉妹、友達、ペットなど色んな人に
愛を受け止める器は人それぞれだ
細長い器、薄い器、穴が空いてる器、汚れてる器など
それでも少しでも1滴でもいいその人の器に自分がその人に注いだ愛が残っていることを願っている

12/13/2022, 12:05:23 PM

愛を注いで

Iを探して
合いを求めて
Eyeで見つめて
曖に隠れて
会いに言って
藍に染まって
逢いを望んで
哀を捨てて
あなただけに
愛を注いで
相方になっている

12/13/2022, 11:59:52 AM

愛を注いで

愛を注がれて

今まで

色んな人から

愛を注がれてきて

それを受け取って

感じられているから

愛を注げる自分に

今なれているんだと思う

これまで

愛を注いでくれた

みんなに感謝

そして

これからも

自分も愛を注いで

このいい循環を

繋いでいきたい

12/13/2022, 11:58:44 AM

愛を注いで

愛を注いで育つもの
それは人です
注げば注ぐほど大きく育ちます
でも、注ぎ方を間違うと逆のこともある
だからおもしろいし、難しい
私は大きく育てられる人になりたい
人を育てられるということは、自分も成長する必要がある
そのためには自分にも愛を注がないといけない
自分を好きになって、自分に愛を注ぎます

12/13/2022, 11:57:35 AM

空っぽな君の心
理由はきっと穴が空いているから
それなら僕の手を貸してあげる
そして、中身は僕の愛を注いであげる
また溢れてきちゃうならもっともっと注いであげる
僕は生涯、君のために、愛を注ぐよ

12/13/2022, 11:51:58 AM

『せっかちなサワークリームと歩くビネガーソース』
わけもわからずオニオンな月曜
酸味が欲しくて悶える火曜
二人の行末はいかに。。な水曜
ビターズエンドの映画のような木曜
ただ君に用がある金曜
Z世代が咽び泣く土曜
フランキーはハリウッドに行かない日曜
そしてまた週明け、私は愛を注いでる

12/13/2022, 11:51:35 AM

『愛を注いで』







あたしの恋人は、何故かモテる。


女も男も寄ってくる。


うざい。


君のことが好きなのはあたしだけでいいの。


誰も好きにならないで。


でも、クラスも違えば学年も違う。


そんなの、全部消すなんて無理に決まってるじゃん。


なんで他の人と話すの?


なんで好意があるって分かるのに、見えるのに話すの?


なんで、?


あたしだけみててよ。


だから、消しちゃった///


君に近付くヤツみんな消したよ?


これなら、あたしだけ見ててくれるよね。

12/13/2022, 11:48:20 AM

熱烈な愛を注ぎまくったら
 相手は耐熱仕様じゃなかったようで
 変形してダメになりました

 次は少しずつ
 もしくは適温に冷ましてから注ぐことにします

12/13/2022, 11:38:17 AM

溢れるほどじゃなくていい
すべてじゃなくていい

ただ一雫、澄み渡るほどのあなたの愛を

12/13/2022, 11:36:59 AM

愛を注いで___

2022/12/13 小説日記

母が痛いを思いをして産んでくれた私。ここまで育ててくれた両親。私に愛を注いでくれた。親が大事に大事にしてくれたこの顔がだいっきらい。

誰にでもコンプレックスはあるだろう。私は目だ。そりゃ、自分のすべてが嫌いだけれど特に目。細くて小さくて可愛げのない一重の目。まつ毛は長いのに直毛でまったく可愛く見えない。

雨の日は、生えているまつげが内側にくるっと癖になり目の中へ入ってくる。ビューラーでなんとかしようと朝やっても数分後にはすぐ元に戻っている。


私の親友は目が大きくてパッチリでおまけにまつ毛は私より長く、何よりくるっとまつ毛パーマをしたんじゃないかと疑うほど綺麗に上がっている。そして、二重。

だけど彼女はそれが嫌だと言う。でも、私はそれがいいと思う。無いものねだりだ。そんなのわかってる。分かってはいるけれど彼女が可愛いのは紛れもない事実。だから、中1の頃だって化粧をしているのかと毎日女子に聞かれていた。しかし、彼女はそれが嫌だったらしい。どんなに「可愛い」と言われても全てお世辞に聞こえると。

せめて自分の可愛さを自覚していれば私は心が少し軽くなるような気がしていた。

「私、高校行く前にまつパしようと思ってて」

「え?!まじ?」

「私ね、梅雨の時期とかになると生えたまつげが入ってくんの。直毛過ぎて。お風呂の時なんてずっと入りっぱw」

「高校ってまつパ禁止やで?」

「うん、でもそろそろきついんやよねw」

「クジラはそのままのほうが可愛いよ」

「いや、私人類最強にブスだわ」

「いや、マジで可愛いから」

学年の中で飛びきり可愛く、それを自覚していない彼女から言われてもなにも嬉しくなかった。

時々苦しくなる。彼女と私は月とスッポン。豚に真珠。もちろん私は、スッポで豚。彼女は月で真珠。

申し訳ないけれど彼女からどんな褒め言葉をもらっても全く嬉しくない。彼女も周りから言われるとき、そうなのだろうか。

12/13/2022, 11:36:17 AM

渋滞のテールランプは赤く燃えていて
地獄にあるという炎の河のよう
しかしまばゆいのは見かけばかりで
かざしてもかじかんだ指は少しも温まらない
排ガスのにおいとアイドリングのざわめき
ドライバーたちの苛立ちの気配
原付が無理なすり抜けをして威嚇されている
十二月も半ばになると忙しくなり
みんな気が急くのかギスギスしている
道路の両脇の歩道を歩く人々は
寒さに背を丸めて少し早足だ
日は暮れ果てて空は墨の色
針の先で突いたような微かな星
イルミネーションと称して電気コードを巻き付けられた街路樹は煌々として
ビルの窓にはずらりと残業の明かり
タクシーの後部座席に座った客が
イライラしながらスマホの画面で現在時刻をチェックした
どこかで事故でもあったのだろうか
渋滞は動く気配を見せない
時間はどんどん過ぎてゆき
気温はどんどん下がってゆく
ハンドルを握った指は寒さに痺れている
それに風がめっぽう冷たい
徐々に体温を奪われていって
体が勝手に震え出す
誰かが苛立たしげにクラクションを鳴らした
通行人の何人かが顔を上げて振り返ったが
止まらずにそのまま歩いて行った
遠くで聞こえる救急車のサイレン
沈黙している道路情報掲示板

私はひとり心静かに
好きな歌を小さく口ずさむ
フルフェイスヘルメットの中でなら
大声を出す必要はない
つぶやくように囁くように歌う
自分しか聞かない歌
自分を慰め励ます歌
自分のために歌う歌
炎の河の中に居ても、自らは涼しき者であれと
たとい身体は凍えても、心だけは寛いであれと

12/13/2022, 11:31:16 AM

愛を注いで

私に、愛を注いで。
壊れてしまうの。
誰かに愛を注いでもらわないと、
自分を壊したくなる。
誰にも愛されてないんだって思って、
自分を壊したくなる。
だから、

誰か愛を注いで。

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ただいまです。今回の小説は、ちょっと狂った感じになりましたね。

12/13/2022, 11:29:39 AM

愛を注いで

さみしいの…

あなたは
こんなわたしに
愛を注いでくれる…

あなたの愛という
沼にハマって…
抜け出せないの

いいの…
あなたの沼なら…
このままで…

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