『愛を叫ぶ。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
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心の中できみへの
愛痛い想いを叫ぶ
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Theme:愛を叫ぶ。
僕には、好きな人がいる。その子は、とても大人しくかわいい子だ。一昨日、ある一つの噂がたった。その噂とは、彼女が引っ越しをするらしいというものだった。僕は、ただの噂に過ぎ無いと思いあまり気にしていなかった。しかし、今日先生から彼女が引っ越しをすると伝えられた。僕は、どうしたものかと授業中ずっと考えていた。それから、何日かたち彼女が引っ越しする当日になった。その日は、ちょうど休みの日だったので彼女の家の前まで来てみた。そこには、引っ越しトラックと彼女のパパとママがいた。少しすると、家から彼女が出てきた。僕は、その瞬間バレないようにと隠れた。自分でも、何をやっているか分からなかった。すると、ある一台の自動車が動いた。中を覗いてみると彼女が椅子に座っていた。僕は、自動車が動いたと同時に自分も自動車に向かって走った。そして、彼女が僕の存在に気づき窓が、空いた瞬間僕は、愛を叫んだ。
(フィクション) 愛を叫ぶ。
『愛を叫ぶ』
すべてを吐き出せば楽になるだろうか?
今時の恋愛は性別とかそういうの関係ないと言うじゃないか。
でも、そうだとしても告白して成功するのは稀だ。
私は振られた。
同性同士とかキモいと言われ
大切だった親友に
振られたのだ。
あぁ、泣きたい。
でも、酷い振られ方をしたのに、それなのに
今でも私は…。
息を思いきり吸い込み
吸い込んだ空気を、そして想いを、全てを吐き出し
「君が好きなんだー」
と誰もいない部屋の中で叫んでやった
広大な砂地で愛を叫ぶ。歪んだ物体のひしめく額縁の内側の世界で、作り物めいた青々しい空に浮かび、ぎょろりと見下ろす月に向かって、私は拙い愛を叫ぶ。この上なく純粋な、それでいて安直な言葉でしか表せない、情熱とわだかまりともどかしさで出来た、おふざけ染みた愛を。
愛を叫ぶ。というとあの映画を思い出すけど、結局見てないな。
見ず嫌いなだけだけど。
だけど、当時一世を風靡した作品名、はなんとなく懐かしく感じるよー。
にしても今更ながら、愛を叫ぶってなんだろ。
映画見てないので、あくまで字面で想像すると…。
叫ぶってことは、伝わらないから叫ぶんだろうなー。
物理的か心理的か、対象が伝わらない場所にいるか。
そもそも対象が、実在しないとか?
自分は叫ぶって近頃してないけど、たまに叫びたいことあるけど、それはだいたい怒りが発端だからなぁ。
騒音を気にして声にならない声で叫んでることならあるかも。
実際普通に生活してて叫べる場所、あまり無いよな。
公共の場で叫んだら不審者だし。
愛を叫ぶって境地とは一体どんなもの?
そう考え出したら、あの映画も気になり始めた。
擬似体験させてくれるのかな?
『愛を叫ぶ』5/11
愛してるゲームってあるよね、ヨシしよう!
愛してるよぉーーーー!!!
「I Love You 」
いっぱい、ちゅき!
「月が綺麗だね 」
君の方が綺麗だよ!
「好き、君だから好き 」
私の方が好きだが!?
「、、誰よりも、愛して? 」
刺される未来が見えた
「手頃な所に、ハサミが 」
ヤンデレった、どうしよっか?
叫ぶという機能は、ヒューマノイドには搭載されていない。
危機を知らせるための特殊な警報音は鳴らせても、声を荒げることはできない。
だがそれでも、私はいっこうに困っていなかった。少なくともこの瞬間までは、それを必要とすることなどなかった。異音を立てるロボットたちに囲まれた生活では、声を発することそのものが無意味だと思えたくらいだ。
しかし私は出会ってしまった。人間という存在と、出会ってしまった。私を子だと思い込む老女が現れたことで、私の中の全てが変わった。
そして今まさに死に行かんとする老女を前に、私はひどく狼狽えている。
「ああ、ミレーヌ」
不規則な呼吸の合間に呼ばれるのは、見知らぬ人間の名前だ。そう、古びたベッドの上で目を閉じているこの老女が求めているのは、決して私ではない。無論、そんなことはわかっている。だがそれでも私は、この老女に応えたくて仕方がなかった。
だからここにいると、私は何度も話しかけた。繰り返し繰り返しそう唱えた。しかし死にかけた老女の耳に、その声は届いていないようだった。
穏やかな声では駄目なのだ。叫ぶような呼びかけでなくては、もうこの老人には聞こえないのだ。
「います。ここに、いますよ」
だがその機能は私には搭載されていない。ロボットに、その必要性はなかったからだ。
「あなたの側にいます」
それでも何か伝わればよいと願い、私はできる限り大きくした声量で必死に訴えた。その音の連なりが老女の耳に届くようにと、強く念じながら。
お題 愛を叫ぶ。
今日も絶えずに愛を叫んでいる人は
人それぞれの愛の形を持っていて
色んな恋を越えて今を生きている
私もいつか愛を探す旅を続けて
私なりの愛を叫んでみたい
『愛を叫ぶ。』
叫び続けた愛が、リフレインして頭の中に木霊する。
足りなかったのか、届かなかったのか。
自分なりの愛情をカタチにしてきたつもりだった。
あらゆる行為、あらゆる言葉の中に。愛を込めた。
時にはそのまま言葉にもした。
「僕もだよ」
その言葉は嘘だったのか。
同じだけの、あるいはそれ以上の愛を受け取っていると思っていた。
あるいは、返しきれなかったのが悪いのか。
ふと、記憶の中に残された言葉が蘇る。
「一番幸せなときに逝きたいな」
見つかってしまった答えに、声にならない叫びをあげた。
ほんとにありがとうずっと前あなたのことが大好きでした。
そう私は海に向かって叫んだ
死んだ貴方にとどく様に
『愛を叫ぶ。』
いつまでも
そばにいてね
いつまでも
いつまでもよ。
青柳冬やああああーーー大好きだああああああーーーーー
天馬司ああああああーーーー好きだあああああーーーー
推し最高うううううううううああああああああーーー
叫べって言われたから叫んだんだ……
そんな引かないでくれよ………うぅ……
まだこの気持ちを知らない
好きで好きでたまらない
何も手につかない
君なしでは息が出来ない
そんな気持ちを知らない
いつか出会うのだろうか
叫びたくてたまらない
いてもたってもいられない
焦がすようなこの気持ちに
♯愛を叫ぶ
早く死にたい
解放されたい
生きたくない
早く早く早く早く心臓止まってくれ今夜
例えば大声を出して好きを伝えれば
相手に想いが届くのか?
「どのくらい愛してるか」なんて
自分にしか分からない目に見えないものを
口で伝えるのは難しい
重い 想いを。
目に見えないこの重いを伝えるには
感情に響くように伝えなきゃいけない。
緊張しちゃうなぁ。届いて欲しいなぁ。
重い想いを受け取って欲しい
大声を出せば想いが届くのか?
答えは知らないが、
重い想いを受け取って欲しいから
大声で伝えるんだろうね。
–愛を叫ぶ。–
あの日、出会わなければ
今の私はいない
血の繋がりも途絶えてた
あの日とは向いてる気持ちは
違ってはいるけれど
あの日、選んだこの道
後悔はしていない──
いっしょう(一生)ついていく
あの日、あの時
素敵な絵に、物語に出会った
その時から私の趣味が出来た
今でも好きな作品
好きな絵で、好きな世界観
を
さいしょ(最初)は聴き流した
思えば、この瞬間に
虜になっていたんだ
曲を最後まで聞いて
通りすぎたら、気になった
その世界観に触れれば触れる程
奥深く、のめり込む
けっして(決して)
イケメンとは言えないけれど
それは見た目だけ
中身はとてもイケてる男
笑わせてもらって
気付いたら、心も軽く
笑顔になっていました
ぶっとんだ世界観は嫌いじゃない
むしろ好き
自分も全て、さらけ出せる
そんな気がするから──
私は
色んな方向から
好きになってしまう
浮気者かもしれないね──
(2023.05.11/愛を叫ぶ。)
狂おしいほどの咆哮が、自分の内側から迸る。
手のひらを伝う温い赤色が、止めどなく溢れでるたびに、抱き寄せる彼女の身体から、あの柔い温度が失われていくのが分かった。
ああ、どうして、俺は。
こんなふうになってからしか気付けなかったのだろうか。
身を裂くほどに湧き上がるこの衝動が、優しい彼女が俺に教えてくれた、愛というものならば。
いっそのことこのまま。
声が枯れ果てるまで叫び抜いて。
冷たくなっていく彼女と一緒に。
消え失せていってくれればいいのに。
【愛を叫ぶ。】
VOICELES 何もない
EMPTY 空の身体
激しく吐き出し続けた物の名前は
愛
そう呼んでいた
VOICELES
EMPTY
VOICELES
EMPTY
今はもうない
愛の叫び方を忘れた。
どうやってやるんだっけ?
うまく声がでない。
押し殺してきた感情。
愛に気づかないようにしてた日常。
守りたかった愛情。
その結果、愛の叫び方を忘れてしまったみたいだ。
でも、想いを伝えたくて。
愛して欲しいと伝えてくて。
言葉にしないと伝わらないことを知ったから。
私なりに叫んでみる。
たとえその声が他の誰かに届かなくても、
私の中で響き続けることを知ったから。
愛を叫ぶ。今の私にそんな気力は残っているんだろうか。
今日は本当に最悪だった。最近はずっと上手くいかないことばかりで…それでも陸上部みんなで笑えて楽しかったはずなの。放課後の委員会。幼馴染くんは私のクラスの女子とイチャイチャしていた。
目の前で…いい度胸じゃん、まぁ、興味無いけど。
私は気にせず学級長と話を進めた。絶えず聞こえる笑い声とかすかに見えるスキンシップ。
ーな、なんなんだよ。もう無理ー
チッ。私は小さく舌打ちをしてからキレたんだ。別に私はいいの、それでも委員会の仕事はちゃんとやって欲しい。私はリレーの走順を君たちの代わりに真剣に考える。君が私のタイムに口を出す。
「え、タイム…遅くね?ニヤ」
君はいつものようにからかうつもりだったんだろう。私、君に振り回されてバカみたい。
「何?人のタイムに口出す暇あったら自分の仕事しろよ。」
いくら君でも私はもう無理である。君が近づいてこようと私は軽蔑した目で見つめ距離をとる他ない。
「イチャイチャしてて嫉妬した?」
あとから友達に言われたけど私はもう君に失望しかなかった。だって…あれから私にあんなこと言ったのに、君は他の女子と親しくなっていくんだから。