『愛を叫ぶ。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「ここに広がる世界」
まわる星は永久に生き 過去を置いて進化する
吹き抜ける風を浴び翔け抜けて来た今
数えきれない夜を超え巡り巡る空を仰いだ
思い思いがその手に弾き出す言葉を
小さな画面でナゾる無限の世界で
誰かの目に留まるなら
その胸にあふれる想いを奏でよう
青すぎる空は遠くて指先一つ届かないけど
名前も性別も知らない誰かのもとへ…ほら
回り続ける星の中で 進化するモノを疑わず
進み続ける時を超え翔け抜けて来た今
掴まえた光を抱きしめ明日を描いていく
風の旅立ちを見送り始まった新時代
胸の奥に眠る想いを起こすように開いた
小さな画面で繋がる無限の世界で
誰かの心に届くなら
あの空さえ泣き出す言ノ葉を飛ばそう
青すぎる空は広くて声も消えてしまうけど
言語も国も超えて誰かのもとへ…ほら
星の声に耳を澄まし聴こえた喜びと悲しみ
嘘一つない青空を仰いで振り上げた指先
思い思いがその手に弾き出す言葉を
小さな画面に描いた無限の世界へ
立ち止まる時間を切り開いて
熱く胸にあふれる音を手繰り寄せた風に流すよ
『愛を叫ぶ。』
「世界の中心で愛を叫ぶってあったじゃん、めっちゃ流行ったやつ」
「おん。読んでないし観てないけど」
「20年前だって」
「…………………なんだって?」
「20年前。正確には映画が19年前。小説が22年前」
「うっそだろ……。え、マジで? 確かにちょっと前感あるけどさぁ……」
「信じられるか、小説が出た年に生まれた子供が成人してる。あ、今は18歳成人だから映画の方でも成人してんのか?」
「まじかー……俺達も年取ったなぁ……」
「俺は子供一人成人するより長くお前と一緒に居ることがびっくりだよ」
「何言ってんだ、今生まれた赤ん坊が成人してもまだ一緒に居るつもりだぞ、俺は」
「マジかぁ……」
「マジだ」
「マジかぁーー…………」
2023.05.11
年数計算間違えてたらごめん。
【悲報】
皆様、GW明けていかがおすごしでしょうか。
GW中はたくさんの♡をありがとうございました。
お陰様で無事に繁忙期を乗り切ることができました。
さて本題ですが、GW明けて忙しさがひと段落したところで、体調を崩してしまいました。
そのため、もうしばらくお休みを頂戴します。
元気になったら、また楽しく文字書きをできればと思います。
それではまた。
愛を叫ぶ
やっぱり駄目なんだ。
あの子の隣には立てない、あの子には穢れなんかない。
いつも生き生きしていて楽しそうで、よく笑ってよく泣いて、周りの目なんかどうでも良さそうで、とても幸せそうで…
でも濮はどうだ??
嫉妬で狂って狂って、周りからの視線が全て自分を馬鹿にしていると感じてしまって、怒って泣いて生きる意味を探してしまって…濮はだめなんだ。
こんな濮はきっと、あの子の横には立てない。
それでも、濮はあの子がいいんだ。
こんな濮と居てくれて、あの子の傍は居心地良くて、安心するんだ。
実の親の隣にいたって何も感じないのに
あの子が隣だと、不思議と楽しくなってよく笑うことが出来て……
幸せなんだ、きっと。いいや、絶対。
あの子さえいれば幸せなんだ。
でも、だめなんだ。
あの子は素敵な人と幸せになってもらわないと。
あの子は、ちゃんと愛してくれる人の隣で笑っていて貰いたいから。
でも、でも…
それが許せない自分がいて、自分の感情がひしめき合ってぐちゃぐちゃになって、、よくわかんなくなっちゃって。
やっぱり同性愛は難しい。
好きは、難しくて恋は、苦しい。
でも、愛してしまったから。
あの子と出会ってしまったから、
濮は濮で居られている。
毎日が楽しく生きられている。
それでも、あの子は違うから。
濮の思いなんか知らないから__
こんな感情気持ち悪いモノなんだってわかってるけど、
こんな気持ちなんか知りたくなかった。
だけど、この気持ちをあの子に伝えられなくても
あの子の為に濮は、あの子が辛い時に濮はっ、
なにも言わずに隣に座ってくれるあの子に
恋をしてしまった濮は
あの子の知らない場所で、あの子に知られないように
あの子が今日も、明後日もずっと、
笑っていられるために
濮はこの感情に蓋をして。
今日もただ、ぽつりと 、でもそれは力強く
そして儚い思い。
もう、後には戻れない思い。
それは、だれにも知られない感情で
これは、だれかに気持ち悪がられる感情だから
それでも濮は叫ぶんだ。
あの子の人生に幸あれ ! と、
あの子に対してただ只管に
届かぬ愛を叫ぶんだ。
あたしの愛をなめんなよ
あんたを捨てたあんたの親と
あたしは全く違う人間だ
あんたはあんたでいればいい
あんたの全部を受け止めてやる
あんたを捨てた奴等のことなんか
そんなの放っとけ知るもんか
もう独りになんてさせやしない
あんたとあたしの運命は
血よりも濃くて強いんだ
そんじょそこらと比べんな
あんたのスペアは必要ない
あんたを命懸けで愛してやる
死ぬまで一生離してやるもんか
あたしの愛の深さを思い知れ
#44「愛を叫ぶ。」
「お母さん、だーいすき!」
子供の頃は言えたのにね
どうして今
素直に言えなくなっちゃったのかなぁ…
カーネーションの花束をキッチンに置き、自室に向かう。
#愛を叫ぶ。
エンターテイメント
それが
感謝からくるものであっても、
後悔からくるものであっても、
歓喜からくるものであっても、
羨望からくるものであっても、
悪でも、
善でも、
その瞬間だけは真に純粋でなければならない。
※愛を叫ぶ。
愛を叫ぶことは、
何も恥ずかしいことじゃない。
#愛を叫ぶ
お題 「愛を叫ぶ。」
私には彼氏がいる。
可愛い、可愛い、私だけの彼氏が。
どんな人にも優しくて、愛想もいい彼氏だった。
私はそんな彼が嫌いだ。
私だけを見てほしいのに。
だから、私は彼を「「「監禁することにした。」」」
「何するんだよ!」
あぁ、彼が私だけを見てくれている。
嬉しい、とても、とても。
「ずっと、ずぅっと、愛してあげる!!」
あぁ、早く私だけの色に染めてあげたい。
あなたは、いつ私だけを見てくれるのかな?
自分の素直な気持ちを打ち明けるのは大変難しいことだ。
もしも、なんでも話せる友人が直ぐ側にいるという状況にあなたがいるのなら、その人を絶対に離してはいけないし、その人から離れてはいけないだろう。
その人は必ずあなたの人生の手助けをしてくれるはず。しかし人間関係は非常に脆いもの。その関係はいつまでも続くものとは限らない。
ではどうするのが良いか。
話は単純明快、あなたもその人にとってそんな人であればいい。
言うは易し行うは難し
愛を叫ぶ。
(叫ぶほどの愛など無かった)
届くのならば。
初めて、彼の弱さに触れた。
後悔ばかりだったから…って昔の話をしようとしない彼。
考えたって仕方ないからって。いつも暖かい眼差しで私を包んでくれる彼の目に、少しだけ滲んでいる不安や悔しさ惨めさ。
寂しかったの?悔しかったの?どんな気持ちで若い頃、誰といたの?一人でいたの?
後悔ばかりって言った彼は、私にはキラキラして見えた。いつも優しくてバリバリ仕事して、いつもスマートで、でも趣味が可愛くて。
私は彼の昔に触れることはしなかった。無理にこじ開けることが愛だとは思わなかったから。
だけど、私は話したくなった時、苦しくなった時、そばにいて、何ができるか、一生懸命一緒に考えるよ。
彼の後悔は、今の魅力的な彼の大切な一部なんだから。
きっとその後悔が無ければ、今の彼はいないんだ。
だからそんな後悔があった彼が私は好きだ。
だから今の彼が大好きなんだ!!こんな私のこと好きでいてくれてありがとう!
愛しさを込めたその身で、勢いよく貴方に抱きついた。
題.愛を叫ぶ。
大声で伝えるくらいに
愛はあるはずなのに、
届けたい相手がここに居ない。
「愛を叫ぶ亅
よく聞くありふれた言葉
私は意味が分からない
皮肉や屁理屈ではない
私には経験がないからだ
叫ぶほどの愛を私は持っていない
ある人が言った
愛とは人を好きという気持ちではなく
人を本気で守りたいという気持ちのことだよ
私はその言葉に感動した
生まれて初めて感動した
二年後私はその人と結婚した
私はもう本気でその人を守りたいと思っていた
一年後その人が事故にあったという連絡が入った
私は現場へ走った
遅かった
守れなかった
容赦なく落ちてくる雨の下で
まだ暖かい彼の身体を抱いて
私は愛を叫んだ
愛してるよ、、、
そんなふうに
言えたらいいのに
私には
勇気が足りない
あの人に、、
会いたい、、
そんなふうに
思っても、
言えない
喋れない
私は
何故生きてるんだろう
追伸
ごめんなさい、
やめます。
短い間ありがとうございました。
上の詩は頑張って書きました。
また会えますように。
さようなら(⌯ᵔ ᵔ⌯)
毎日君に、愛を叫ぶ
君は冗談だと思っていつも笑って返す
君のその楽しそうな顔を見る度に
心が辛くなる
それでも私は辞めない
君に彼氏がいたことも知ってるし
私の恋が叶わないのも知ってる
今日も私は
女子校で君に
愛を叫ぶ
《愛を叫ぶ。》
#36
【愛を叫ぶ】
僕は君が大好きだ!
いっそ、大きな声で叫んでしまいたい
けど1度も言ったことが無い
だって言ったら僕がどうにかしてしまうから
もし、言ってしまったら僕が僕では無くなってしまうかもしれない
だからずっと心にしまって置くんだ
君への想いをちゃんと面と向かって言えるようになるまで…
大好きがあふれて
こぼれ落ちたら
心がズキズキ痛んだ。
泣きそうになって
照れ隠しに叫んだ。
愛を叫ぶ。
今は愛よりも
日頃の悲しみを叫びたい気分。笑