『愛を叫ぶ。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私の中にしまい込んでいたものを引っ張り出してあなたの前に投げ出そう
やっと会えたら白装束で
ひとりになって大声で泣きました
いっつもにこにこおだやかで、がんこなひとでしたね
あのときひどいこといってごめんね
ほんとはねちょっと尊敬してるの
お父さん
こっちは心配しないで
でも新盆にはちゃんとかえってきてね
(愛を叫ぶ。)
叫ばなくてもいいように、
いつでも私の声が聞こえる距離にいてよ。
「愛を叫ぶ」
まっすぐな目で、汚れの知らない心で、力のこもった声で愛を叫ぶ彼が気持ち悪かった。
だけど、一人で過ごすことに限界を迎えていた私はそれを受け入れた。私の方が十歳も年上だ。バツイチで年長の子どももいる。それでもいい。私の苦しみを半分だけでも分けてほしいという言葉に縋るしかなかった。
「きっとあんたは、寂しさが限界に達したとき傍にいてくれる人を選ばないよ」
親友から言われた言葉を当時は否定していた。だって、実際に一人でも子どもは育ってくれた。だけど、初婚のときに旦那の地元に引っ越ししたせいで、頼れる人が周囲にいなかった。離婚したせいで両親との関係も悪くなって実家も頼れなかった。独りの時間を誤魔化そうと、服飾の経験を活かして子どもの服を作り続けた。それでも埋まらない心に苦しめられている中、現れたのが彼だった。
すぐに同棲を始めて、彼と子どもが仲良くなるように頑張った。お互い人見知りしていたけど、時間が解決して今では彼の膝に子どもが自ら座りに行くようになった。夜の時間だって、久々に感じる人のぬくもりに不覚にも泣いてしまった。愛される幸せを思い出した。
親友の言っていたことは本当だった。愛されているだけで日々の生活に自信が持てる。自分という存在を肯定できる。ただの都合のいいパートナーにでもなってくれればと思っていたのに、今では彼と子どもが世界一愛おしい。
テーマ愛を叫ぶ。
【推しの愛を叫ぶ】
今日ある推しバンドの愛をスピーチで叫んでみた。
愛を叫ぶとつい、早口になってしまう。
校内の4人グループでの発表で、私以外の3人は韓国アイドルやゲームキャラクター、2次元の推しを発表していた。
私は「家則」、家のルールが厳しい家に住んでいたことがきっかけで20になった今でもほとんどのアニメやゲームを知らない。それに加えて海外のアーティストもよほどの有名人を除き知らないから新鮮だった。
愛を叫んでいる自分の顔はともかく他人の顔はキラキラして見える。だから早口でも、自分の知らないことでも聞いていて楽しい。ただし私にとって楽しいのは内容ではない。推しにその人の人柄が現れると他人のキラキラした顔を見られることだ。
私の推しバンドは有名だけれどボーカルが親世代だ。ドン引きされないか少し不安だった。だけど大丈夫だった。
今はコナンの主題歌を担当しているのでその話で盛り上がれる。観たことはないし、今から追う気力ももう他のことに使っているので決して内容はわからないのだけれど。
とにかく推しの愛を叫ぶ時間はとても尊い。他人のも自分のもそしてその光景も全部が素敵だと思う。
愛を叫ぶ。
もちろん、無駄なこと
言葉にしたぐらいでどうにかなることでもないし、叫んだところでうるさいだけだ。
満足するのは自分だけ
自己満足に過ぎない
だから、どうだろうか
皆わかっている事だ、そんなこと
それでも叫びたい人がいる
人間は存在自体が無駄とも考えれる生物だ
生きる意味には未だ正解がない
生きるのは無駄でしかない
でも、死ぬのは惜しい
生きることが無駄なのに、1つ1つの行動に無駄かどうか考えるのもめんどくさい
無駄でいい、それが結果だ。
今日も愛を叫ぶのだろう
その行動に、意味は無いという意味をつけて
いつからか今までの記憶の殆どを
忘れてしまうようになっていた
これからのことも、今までのことも
きっと全て忘れてしまうのでしょう
嗚呼。何故こんな上手く生きられないのか
呼吸一つで涙が出た
毎日パソコンを見つめては
疲れた心を置き去りに、時間だけが過ぎていった
ある日全てを捨てる勢いで
山へ登って身を投げようとした
引き止める人影をよそに
崩れ落ちていく私の全て
そして何年も前の記憶が
疲れきった私の心に鞭を打つように蘇らせた
いつかの貴方の泣き顔
彼は山に向かって私の名前を呼び続けていた
何度も、何度も。
もう触れることも
話すことも出来ない貴方に向かって
こう叫んだ
「貴方だけは忘れたくなかった。
ずっと、ずっと愛してる。」
愛……愛…愛ってなんだろう?
泣くのが、泣かされるのが愛?
殴られるのが愛?
怒られるのが愛?
褒められるのが愛?
会いたいって思うのが愛?
好きって言い合うのが愛?
キスするのが愛?
重ねるのが愛?
家族を作るのが愛?
家族を守るのが愛?
じゃあ、家族を捨てるのも愛?
愛ってなに?
愛してるってなに?
愛って聞くと、
身体からなんとも言えない感情が湧く。
歪んだ情しか湧かないのはなんで?
愛を教えて
愛を叫ぶ。
愛?I?
あいってなんだ。
あいという名前の人はいるけれど。
叫ぶとしたら。
私を見つけてくれて
ありがとう。ただそれだけ。
『愛を叫ぶ』
わざわざ 叫ぶ必要あるか?
なんて
叫んでくれる相手も
叫ぶ相手も
そこまでの想いを抱いたことも
まったくなかった人間の
ちょっとした
僻み根性です。
「大好きだ!」
と心の中で叫んでる。
君に届くはずもなく。
片想いって成就しなくて辛いけど。
好きの気持ちがずっとなくならない。
毎日がワクワクで溢れてる。
それはいいところ。
僕は愛を叫ぶことが出来ない
なぜなら、僕は愛を知らないから
【愛を叫ぶ】
#16
叫んでも届かないかもね REC押す 世界のどこかで見てよ 好きだよ
#書く習慣 #短歌 20230511「愛を叫ぶ」
愛を叫ぶ。
「ーーーー」
耳があつくなる
周りの音がなにも聞こえない……
顔も暑いかも……
「ひゃい。わたーーー」
愛を叫ぶ。
私には愛を叫ぶ相手がいない
好きな人も、親も、友達も、
愛というものがわからないから叫べない
誰か、愛を教えて…?
想黎
闇深く
羽根舞い堕ちて
天睨み
遮る様腕伸ばし
謌い続けた哀しみ…
時深く
刻み付けた鼓動
空虚の
匣庭で囚われて
聲を枯らしながら…
想環の飲み壊れ
朽ち始めた
紅い雫…
黎環に繋がれて
崩れ散るは
黒い雫…
痛ミサエ
愛シイ程ニ…
愛を叫ぶ
心に、オモイオモイ蓋しないで
純粋な溢れる気持ちを、声に出して?
信じてるから。大丈夫だよ。
「君が大好きだー!!!」
大広場のど真ん中で大声で叫んでしまった。
恥ずかしい。
周りがみている。
どうなるんだろうと僕に興味しんしん。
けど、君が他の人と……なんて、考えられない。
そんだけ君の事が好きだ。
どうか、僕の気持ちを受けとってほしい。
顔を挙げられない僕に君は、しばらくしてそっと手をとってとってくれた。
嬉しすぎて、泣いてしまった。
「好きだよ」「大好きだよ」「祟ってやる」「呪う」と、おまえに色々言ってきたけれど。これだけは、言えなかったな。
「愛してる!」
きっと、オレの顔は真っ赤になってるだろう。
どうか、笑ってくれ。
そう思ったけど、おまえは無言でオレを抱き締めた。
ばか、泣かせるな。
「愛してる」
みなさんは愛してると、普段の生活で言われたことがありますか?【大好き】【すき】ならありますよね。私は【愛してる】という言葉はもっと深い意味が込められてると思います。
いつか本当に大事な人ができたら【愛してる】と言いたいですね。
愛を叫ぶ。
スキマジカンの2人に
愛を叫ぶ。
遠くても
お客さんが多くなっても
大丈夫。