愛と平和』の作文集

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愛と平和』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/10/2023, 4:16:42 PM

「愛と平和」


愛と平和は全くの別物…
今の私がそうだから…
先輩の登校時間に合わせて私も登校する。
昼休みは屋上に向かう。
たまに部活をサボって一緒に駅まで帰る。
先輩との接点を増やしたくて…
でも先輩との距離はなかなか縮まらない…
もっとおしゃべりしたい…
もっと一緒にいたい…
もっと触れ合いたい…
もっと私から踏み出さなきゃ…時間がない…

卒業してしまったらそれで終わり。
先輩のことだから私のことなんて忘れてしまうだろう。

そんなの絶対ヤダ!
でも告白をする勇気はない…
先輩には何故か人との距離を置こうとするものを感じる。
今告白をしてもだめなことが分かる。
分からない…どうしたらいいのか…

私はいつものように屋上で先輩の肩に寄りかかり、目を閉じていた。
「起きろ、そろそろ行くぞ」
先輩の声が聞こえたとき、私の中でどうしょうもない感情が溢れ出した。
「ヤダ!」
私は駄々をこねる子供のようになってしまっていた。おそらく顔も歪み涙目になっていただろう。
立ち上がろうとしていた先輩はそんな私の異変に気付いて、立ち上がるのを止めまた私の横に腰を下ろした。
「どうした?!なんかあったか?」
先輩の優しい声が私の胸に鋭く刺さる。
こんな私を見て先輩は今何を考えているのだろう。
こんな欲望まみれの私を先輩は好きになってくれるのだろうか。
私は気持ちを押し殺し精一杯明るい声で
「やだなぁ先輩、ちょっと怖い夢見ただけですよ、心配しちゃいましたか先輩?」
「なんだそりゃ、てか夢見るほど寝てんじゃねぇよ」
「ほら、行くぞ」
先輩は頭をガシガシかきながら立ち上がり私に手を差し出してくれた。
「なぁ、今日一緒に帰るか?」
「えっ」
突然のことに私は声を失ってしまった。
「嫌ならいいんだ嫌なら、てか部活あるしなお前、今の無し忘れてくれ」
「え〜!!勝手に誘って勝手に無しにしないでください!」
「先輩から初めて誘われて戸惑ってしまって」
「帰りたいです!一緒に帰りたいです!」
「おお、そうか…でも部活あるだろ」
「休みます」
「お前なぁ…最近ちょくちょく部活休んでるだろ?」
「うっバレてます?」
「そりぁ…部活休むのはダメだ!終わるまで待っててやるから」
「ホントですか先輩!わかりしました。絶対待っててくださいよ!」
「おう」
先輩は気恥ずかしそうに顔をそむけ歩き出してしまった。
「ありがとうございます」
私はそう呟き先輩におもいっきり抱きついた。

3/10/2023, 4:16:12 PM

君は夜空を照らす月であり、太陽だ。
 テストに、部活に、何にでも一生懸命な君に私はいつからか恋をしていた。ただ遠くから眺めるだけの恋だった。
 私はいつも君を目で追っていた。だから知っていた。君があの子に恋してること。あの子に向ける視線も笑顔も他の人には見せないってこと。
 君を想って胸が高鳴ることもあれば、君のことを想って泣いた夜もあった。
 私はあの子にはなれない。君の好きなあの子にはなれない。
 もしもこの世界に神様がいるなら、神様はきっと意地悪で嘘つきだ。愛は世界を救うとかそんなの嘘だ。
 だって私、君があの子に嫌われればいいなんて考えてしまうの。
 ねぇ、私の隣に、傍においでよ。

3/10/2023, 4:05:06 PM

- 愛と平和 -

愛 贈れば
愛 贈られる
愛 拡がれば
愛 包まれる

世界中に愛満ちて
平和があたりまえとなりますように.✿.*・

3/10/2023, 3:59:58 PM

愛と平和ってインスタントな慈善活動において語られがちだけど、どちらもふわふわとしている言葉で明確な定義はないと思う。自分にとっての愛も平和も人によって違うから。

だけど一つ言えるのは、愛も平和も"綺麗な言葉"だけで語れるほど薄っぺらい単語じゃない。

3/10/2023, 3:55:43 PM

『嘘の無い世界』
愛が綻んで平和は止めどなく流れる 群青色のこの部屋は嘘の無い世界かも知れない 少なくともたった今5分前後は 部屋の壁紙は偽り 触れたら剥がれてしまいそうだ 脆い、なんて脆いんだろう 私はそれを抱きしめよう いいこいいこしてあげよう 空気が澱むその前に この偽りとこの壁を 愛と平和のパテで埋める

3/10/2023, 3:53:50 PM

愛=平和。この方程式は、成り立つ。

始まりは小さな愛だ。誰かが誰かを好きになり、その気持ちが強くなってお互いがお互いを愛し、そして一つの愛として結びつく。世界ではこんな出来事が数え切れないほど起こっている。

そうしてできた愛は、世界中に広がっていく。愛することを知った人々が、他国の人々を、文化を、心を愛する。普通に人ならば、愛するものは傷つけない。だから愛が世界に広がれば、その世は平和と言えるのだ。

しかしこの世界は、どうやら愛に溢れていながら平和ではないらしい。

その原因は、人を愛すことを知っていながら人を愛すことができないからだ。愛することができないから、簡単に傷つけ合い、平和と真逆の道へ進む。

他国の人々を、文化を、心を愛してみるといい。それはまるで波紋のように世に広がり、平和に繋がる。あなたの今持つ愛情が、いつの日か平和をもたらすことを願っている。

3/10/2023, 3:51:45 PM

愛をもってすべてを分け合える
世界なら、それは平和な世界かも
しれないけど。

そうじゃない。

誰しも欲張りだし。

自分も欲しいし自分の周りにも
必要以上に与えたいから
どうしても足りなくなる。

有る人と無い人の偏り。

それが当たり前であるなら
愛と平和なんて
所詮夢幻なのかもしれない。

3/10/2023, 3:45:51 PM

なぜこんなにも世界は残酷なのだろうか。
私はなぜ愛する人と幸せに暮らせないのだろうか。
私はなぜ愛する友と幸せに暮らせないのだろうか。
そんな事をぼんやりと考えていたら愛する人が私を呼ぶ声が聞こえた。

超大型巨人が壁から存在を表した時私たちは絶望の縁にいた。
私たちの未来はどうなるのか。
愛する家族はどうなるのか。
全てを調査兵団に期待を投げていた。
こんな辛い思いをみんなにして欲しくないと思った私はいつしか調査兵団に入りたいという意思をもつようになった。

私はナギサ・ユーレスト。
根性無しの女。
争い事が嫌いで家にいるのが好きだった。

3/10/2023, 3:40:47 PM

愛と平和

これは繋がっているのだろうか

戦争が起きている今

愛はあっても

平和とは言えない方もいる

逆に愛がなくても

平和に過ごしている方もいる

愛があってもなくても

平和に過ごせる

世の中であって欲しい

3/10/2023, 3:39:01 PM

小さな世界 回り続ける
小さな世界の 小さな箱庭
暖かい木漏れ日が 注ぐ
外に 踏み出せば
始まりも思い出せぬ 争いが
箱庭の中 まるで映画を見ているやうに
誰も 気付くことは無い
この平和な地は 
小さく脆い 数ある1つの
箱庭だと
               お題【愛と平和】
       タイトル【愛があれば平和なのか】

3/10/2023, 3:35:57 PM

愛と平和はイコールや和集合で表せるもんじゃないでしょ、必要条件でもないし。なんで一緒に語るかな。

3/10/2023, 3:23:47 PM

私ね、君にだから話してみようと思う。

今のこの世界って、平和だと思う?
……私は、そんなことないと思う。
だけど、そもそも、平和ってなんなんだろうね。
笑って楽しく過ごせていること?いつも通り、平凡な一日が過ぎていくこと?
……やっぱり、馬鹿な私には、さっぱりだな。
でもね、私、これは大切だって思うの。

愛。

誰かを愛すること、誰かに愛されること、どっちも十分になきゃ、真の平和なんて生み出せないって考えてる。
どっちかが強いと、自分も相手も苦しくなって辛くなるような気がする。
――愛って偉大だよね。

私自身は、今日も小さな平和を保っているよ。
こうして君と一緒に話せているからね。

〜愛と平和〜

3/10/2023, 3:18:00 PM

僕は、人間関係を上手くこなしていくために、
自分で決めたルールがある。
それは、不用意に人に近付きすぎないこと。
だから僕は基本的に1人行動が多かった。
そもそも、僕は人と関わるのがあまり得意な方ではなかったし、常に馬鹿騒ぎしているような 、所謂 "陽キャ" という存在が嫌いだった。

もうひとつは、人の意見を否定しないこと。
なるべく快く受け入れてあげることで、
相手が不快な気持ちになることは、きっと滅多にないだろう。
そう思って生きてきた。

僕はこれでいいんだ。なぜならば、誰かに危害を与えることも、与えられることも少ないのだから。
これが 平和主義者 という者なのだろうか。
それとも、僕はただめんどくさい物事を避けたいだけなのだろうか。
…きっと、後者の方が僕には合っているだろう。
でも、平和が嫌いなわけじゃない。
いや、嫌いな奴なんているのだろうか。

この2つのルールは、自分を守る行為ではありつつも、平和を望んでいるとも読み取れる。

中学生からそんなふうに生活してきた僕は、
今でもこのルールを忘れてはいない。なんなら、癖になってしまっているだろう。
ただ、そのせいで、僕は "愛" という名の、人生において重要な役割を果たしているそれを、
どこかで捨ててきてしまったようだ。

Fin.
4月から高校生になる作者でした。

3/10/2023, 3:13:44 PM

愛と平和

平和を願いながら
愛する国や人の為に戦うんだ
想いは違えど一人一人の中に
平和や愛の心はあるはずだ。
だから尚更、優劣をつけるのが難しいんだ。
誰が悪くて誰が正しかったなんて
割り切ることが出来ない。

3/10/2023, 3:04:12 PM

「愛と平和」 #12

「ちょっ?!先輩?!」

『お~後輩君じゃな~い。』

「後輩君じゃな~い。じゃないですよ!!ここ僕の部屋なんですけど?!なんでいるんですかぁ!」

『ごめん!ごめん!(笑)』

「ごめんじゃないですよ!早く出てって下さい!しかもそんなふしだらな格好で!!」

いつも通りの日常。この他愛もない平和な会話が大好きだった。

「も~…こっちの身にもなって下さいよ…全く。」

『ごめん(笑)ごめん(笑)次からはちゃんとした格好で来るからさ(笑)!』

「ちゃんとした格好でも普通男がいる部屋に女の子が入りますかねぇ?!」

『え~?いいじゃ~ん?後輩君は安全でしょ?』

「ま、まぁ…じゃ、なくて!!今日はもう自分の部屋に戻ってください!!」

先輩をグイッと押して部屋から追い出す。

『え~?!なんで~?!』

「では!おやすみなさい!!!」

勢いよくドアを閉める。

「はぁぁぁぁ~………」

ただでさえしゃべるのでもやっとなのに…

「自分の部屋に入られるのは…無理…」

俺がもたない…

むりだろ…逆に好きな人の前で平然と出来てる方がすげぇよ……

でも、なんだかんだ言って、あの、先輩とのささいのない平和な言い合いが大好きで、

そんな時間が待ち遠しくなるほどには楽しみだった。

明日は、…告白出来っかな

僕の思いをいつ、先輩にぶつけられるんだろう。

あ、そう言えば、3月5日って先輩の誕生日だったよな…

その時に、ご飯に誘って、花束をあげよう。

あの日とにはピンクの花が絶対に似合うから、綺麗なピンクの薔薇を。

薔薇はあげる本数で意味が変わるって聞いたことがある。

確か、十二本の薔薇の意味は「付き合ってください。」だったよな…?

「結構…よくね…?」

明日にでも先輩に言っておこう。





3/1日

先輩が死んだ。飲酒運転したトラックに跳ねられて。

なんで?隣には僕がいたのに。

ちゃんとみておけば、先輩は死ななかった?

あぁ、僕のせいだ。

ぼく、が…先輩を…殺した。

あぁ…でも、そうだよな。こんなこと思ってても。、

「先輩が戻ってくる訳じゃない。」

だったら、せめてもの償いとして、先輩よりたくさん生きて、

いつか、そっちにいけたときに

土産話をたくさん話してあげますね。

「僕はお爺ちゃんになっても先輩のことが大好きです。」

だから、見ててくださいね。

「僕の命の炎が燃え尽きるまで先輩のこと、忘れませんから。」

僕の先輩に対しての大きい、大きい愛。伝わりましたか?

伝わってたら嬉しいなぁ。




(_______。)


「?!……先、輩…?」

微かに先輩の声が聞こえた気がした。






この日になると思い出す。

あの、誰よりも平和で愛おしい会話を。

先輩と僕の笑いあってる姿まで。

思い出すんだ。

3/10/2023, 3:03:54 PM

子供に教えないといけないことはたくさんある
わが子のためも思ってそれはいけないことだよって母は叱る。
もちろん1回の注意で効くわけがない毎日同じ事で怒られてる
その度に泣きながら謝ってくるわが子
「いいよもうしないでね」って本心ではすぐに許してあげたい
でも、そこですぐに許してしまうとこの先反省しなくなる
そんなことわかってるから母は心を鬼にして今日も母という務めを果たす。それも愛なんだよって

そして許した後はごめんねのハグをするの

それが終わると何事も無かったかのように皆笑顔で遊んでる
子供の行動って見てるだけで飽きないよね面白いよね
こっちまで笑顔になるよ

笑顔で話しかけると笑顔で応えてくれる

今日もたくさんお話ししたね
小さな身体で不器用ながら一生懸命にママと踊ったね
お絵描きしたね
絵本読んだね
美味しいご飯食べたね

そして寝る前はハイタッチとおやすみのチュー

「愛と平和」

3/10/2023, 3:02:28 PM

親しいからこそ
相手の良いところも
悪いところもよく見えてくる
それが愛になったり
少しの憎しみになったりする

誰もが相手の幸せを
願いあうことができたなら
平和に近づくのだろうが
現実はそんなに単純なものではなく
純粋な愛だけではないし
幸せのかたちも皆んなが同じな訳では無い

愛と平和で満たされることは難しい




#愛と平和

3/10/2023, 3:00:56 PM

『愛と平和』




世界が愛で溢れても、平和じゃない。

愛のために戦っている。

愛のために殺しあっている。

そんな事象なんて数え切れないほどある。



だけどこの世界が。

僕らの生きる地球が少しでも優しくなるように。



僕は君と、愛し合うんだ​───────

3/10/2023, 2:58:13 PM

【愛と平和】

できる限り多くの人々にアイスを好きになってほしい。
そう思って、個人で「アイス屋」を開業した。
ここには、数多の種類のフレーバーがそろっており、様々な年齢層のお客様がやってくる。

アイスをもらったときやアイスを食べるとき、お客様は喜びや嬉しさなどの感情を、笑顔や感謝の言葉などで、見せてくれる。人によって表現の仕方は、とても大げさだったり、控えめだったり、ほんの小さなリアクションだけの事もあったりと十人十色だ。
皆の反応の違いが面白くて、気づいたら、自然と笑顔になっている。この瞬間が大好きだ。

「愛す屋」は、今日も"愛と平和"で成り立っている。

3/10/2023, 2:53:58 PM

愛と平和


愛と平和が説かれた本があった。書かれているのは綺麗な言葉ばかりで、胸焼けがしそうだった。
こんな本一冊で世界が愛と平和に包まれるくらいなら、世界はもうすでにそうなっていたっておかしくはないはずだ。なのに、どうだろう。
目に映る景色はあまりにも残酷で、汚いところがよく見えるだけ。愛なんて奪って、奪われて、意味のない争いを毎日続けているだけ。
そんな世界に嫌気が差して、その本を放り捨てた。そうしたら、それを見ていたある人はこう言った。
「君がそうやって投げ捨てるから、君の世界からそれがなくなるんだよ」
怒るわけでもなく、教えを説くようなものでもないその声は、ただただ優しげで。『愛と平和』と書かれた本を拾い上げて、こちらを向いて少しだけ微笑んだ。
「あなたが見たいようにしか、世界は見れないんだから」

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