恋物語』の作文集

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恋物語』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/18/2024, 11:39:44 AM

今日一日の大半を掛けて集めた沢山の"楽しい"を
ものの5分でぶち壊す化け物と暮らしている。

それでも

もう一度集めるべきだ。

私の尊厳の為に。

5/18/2024, 11:39:15 AM

(恋物語。)🦜

   ・僕は、まだ
      くちばし、が
        黄色い、
         こすずめ、だから。🦜

     《恋の物語は、語れない。》
          でもね。 

   「恋した、事が有るんだよ。
      ちゃんと 恋した事も
            伝えたよ。」🦜

   《羽根をね、少し下げて
     小刻みに 震わせるだね。》

   ・そしたらね。 
     娘雀しゃんは、
      少し、微笑んで
       飛んで、行っちゃった。🦜

       (失恋、恋物語。)🦜

5/18/2024, 11:39:10 AM

どこまでも澄み渡る青に、キラキラ輝く太陽。今日は絶好のお散歩日和! ということで僕たちは家族で近くの公園まで遊びに来ていた。休日ということもあり、子連れの親子がたくさんいる。僕たちはお昼ご飯も兼ねて、空いているベンチに座って、今朝作ったおにぎりを食べ始めた。
「今日晴れて良かったな」
「うん、そうだね。特に肌寒くもないし、ちょうどいい天気だよね」
「んっ! まぁま、このおにぎり、おいちぃ」
 僕の膝の上に座っている愛おしい我が子は、嬉しそうに足をバタバタさせた。そしてまたもう一口、もう一口と少しずつ食べ進めては、美味しそうに顔を綻ばせる。僕たち二人はその様子を見て、思わず笑ってしまった。しばらくしてご飯を食べ終わり、談笑していると、息子が何かを発見したように指を指した。
「ぱぁぱ、まぁま! にゃんにゃんいるぅ」
「ん……? あ、ほんとだね」
 公園の端の方に立っている大樹。その下に丸くなっている猫がいた。息子は目を輝かせて、キャッキャとはしゃぎ出した。そして「みたい、みたい!」と興味津々に何度も繰り返した。僕と彼は顔を見合わせて頷き、猫を刺激しない程度まで近づき屈んだ。近くで見てみると、毛並みが綺麗に整っているのが分かる。それから、すやすやと気持ちよさように寝ていた。僕は小声で我が子に話しかける。
「……ねこさん、ねんねしてるね」
「うんっ、ねんねしてる……しーするっ。あっちであそぶ〜」
 人差し指を口元へ持っていき、もう一度静かにしーっと声を出した後、小さな手で、ばいばいと手を振った。そしてくるりと後ろを向いてよちよちと向こうへ歩き出した。僕たちも追いかけようとした時、ピクリと黒猫の体が動いたのに気づく。ゆらりとしっぽをひと振りし、ゆっくりと体を起こした。くしくしと顔を擦ったあと、軽やかに鳴き声を上げた。
「わ、ねこさん、起きたよー……って、もう二人とも向こうの原っぱの方行ってるのか」
 子供が地面に生えている草花を見て手を叩き、彼は穏やかな顔つきでそれを見つめていた。それを見て自分も微笑ましくなる。僕もそっちへ向かおうと立ち上がった。だが意外にも怖がっていないのか、僕の足元に猫が擦り寄ってきた。遊んでほしそうに、構ってほしそうに甘えた声で鳴いてくる。金色の瞳が一直線に僕のことを見上げて、脚に尻尾までゆるく巻き付けてくる。何だか謎に惹き込まれる感じがして、その姿から思い浮かぶのは、彼としてる時――って! なんてことを考えているんだ僕は! 思い切り頭を振り、改めてこの子に向き合った。少し戸惑いつつも、再びしゃがみこみ、ゆったりと微笑んだ。
「僕でよかったら、一緒に遊ぼっか」

 それからほんの一時、僕はこの黒猫と戯れていた。ねこじゃらしを使ったり、木陰から出て日向ぼっこをしたり。何だかんだで僕も一緒に楽しんでいると、急に猫は僕の横を通り過ぎて行った。軽快にステップを踏むような足取りで。
「あ、あれ? どこに行くの?」
 呼んでも足は止まらない。僕はそのあとを付いていくように歩みを進める。案内された場所は二人がいる原っぱ。息子はどこかソワソワしている様子で手を後ろに組んでいる。一方で彼は優しい眼差しで見守っている。僕は不思議に思って二人を交互に見つめていると、彼がひょいっと子供を抱きかかえて、「ほら」と小さく囁いた。その瞬間、ちらりと手から覗かせたもの。それは。
「……まぁま! いつも、ありがとっ! だいちゅきっ!」
 子供の温かな言葉と共に渡されたのは、シロツメクサの花冠と、控えめなたんぽぽの花束だった。驚きと感動のあまり呆気にとられていると、今度は彼が僕の頬にキスしてきた。先程の驚きと感動に、羞恥心がプラスされる。色んな感情が混ざり、一気に顔が火照っていくのを感じる。
「へっ……!? ちょ、なにっ……!?」
「ふふ、サプライズ成功だな」
「やったぁー!」
 二人は嬉しそうに笑い、息子に至っては手を鳴らして大はしゃぎしていた。僕は未だに状況を飲み込めないでいると、彼は楽しそうに話し始めた。
「俺がここに咲いてる花見せてた時にさ、『まぁまにこれ、プレゼントしたい』って、熱心に言ってたんだよ。この花束は子供から、冠は俺からだよ。全ての花を厳選したのはこの子。ちょうど猫と戯れていたから……サプライズってことで、日頃の感謝の意味も込めて、な?」
「きゃは! まぁまにも、ぱぁぱにもちゅー!」
 息子が元気よくそう言うと、彼は反対側に回り、逆頬の方にキスさせた。どくん、どくんと心臓が跳ね上がる。自分の心が幸せで満たされていくのを感じる。ポカポカと体の奥底がふんわりと温かくなってくる。僕も伝えたい。言葉にして。
 ――こちらこそありがとう。これからも、よろしくね。

〜(別のお題です)/オメガバース〜

5/18/2024, 11:37:26 AM

恋物語

(2024/05/18 20:36:53)

5/18/2024, 11:37:02 AM

わざとパンを咥えて登校する

今日転校生が来るらしいので家を特定して
わざと曲がり角でぶつかる

その子の好きなタイプを調べてメイクもばっちしなので一目惚れされる

これがホントの故意物語、ってね

5/18/2024, 11:36:18 AM

恋物語には 興味はない
でも 最近
ちょっと面白い漫画を読んだ

実写で映画化もされてるらしいので
知ってる人もいるとは思う

Orangeという作品だ

ハルがレンタルで借りたんだけど
ただの恋愛物ではないので
興味が湧いて 読んでみたのだ

ファンタジーで 面白かった
主人公の女の子が好きな 男の子を
助ける話だ

男の子は うつ病の母親を
死なせてしまった 自分を許せず
自分の命を絶ってしまう

主人公の女の子は 未来の自分から
届いた手紙で その男の子を救うために
一生懸命になって 未来を変えるのだ

未来から手紙は 来ないけど
今度 未来のハルのため
タイムカプセルを作ったら 面白そうだ
手紙でも 書こうかな?

5/18/2024, 11:36:12 AM

この本は、人生の終わり際にだけ読める本です。

なぜ今際の際にしか読めないかって?

恋をしている間は盲目で読めないからですよ。

そして貴方は最期の最期まで、目を閉じる瞬間まで、
あの人に恋をするからですよ。









お題:恋物語

5/18/2024, 11:36:09 AM

《恋物語》

―噂

案外馬鹿に出来ないものであり、気付いたら自分の今の立ち位置を危なくするものだ。

こんな風に思い始めたのはつい最近だが…

思い始めた原因は簡単だ。
恋愛。それだけだった。

僕には好きな人がいた。その子と僕はそれなりに仲が良かった。とはいっても学校の中での話であり、遊びに行くとかそんなことはなかった。

だから勇気を出して遊びに誘ってみた。もちろん楽しかった。だがそれがまずかった。

見事に噂の種となってしまったのだ。これ以降僕はその子に声をかけづらくなった。罪悪感も感じた。僕の行動のせいで…

それから僕とその子は疎遠になってしまった。というより僕が一方的に距離をおいた。

そうして僕の最初の―最後になるかもしれないが―恋物語は終わりを告げてしまった。

5/18/2024, 11:35:45 AM

【恋物語】
海星「恋って何なんすかね。」
僕は恋について先生に尋ねていた。
慧音「…。難しい問題を出すもんだ。逆になぜ恋について質問をしたんだ?」
海星「昨日、知らない後輩から「好きです。付き合ってください。」って言われて、初対面だし内心何考えているか分かんないから返事はまた今度するとだけ言ったんです。」
慧音「あまり女の子を待たせてはいけないよ。まぁ、一つ言うなれば、正直なことを言いなさい。きっとわかってくれる。これも経験よ。頑張りな。」
そう言って、上白沢先生は行ってしまった。一分もかからなかった。正直に、かぁ。これは難問だ。とりあえず、今は考えるのをやめよう。頭が痛くなるだけだ。そう考えて僕は家に帰るのであった。
母「おかえり。あら、あんたさえない顔で。何かあったの?」
感の鋭い。ここで褒めたいところだけど、「告白された。」なんていったらぎゃぁぎゃぁうるさそうだし、後々面倒なことになることはわかってるからどうにかはぐらかす。
海星「いや、今日も普通と変わらない毎日だったよ。」
母「はぁ。あなたはアオハルの訪れる時期だというのに。」
それを聞いて僕は自分の部屋に向かった。
 アオハルは僕にはいらないものだ。2年後には大学受験が待ち構えているのに、恋なんて勉強の邪魔になる。あれ?僕もなんか花奏思考になってね?でも、実際そうなんだよなぁ。彼女ができたら、気を使う量が休憩する時間を超えてしまいそう。部活もあって、デートに行く時間もないし、告白した人1個下だし、大変だ。これからも考えることになるだろう。
海星「瞑想でもしよ。」
鳥「チュン…チュンチュン。」
鳥のさえずりが聞こえた。
海星「は!」
値落ちしていた。時間は。
海星「あ、」
披露が溜まっていたようだ。遅刻しそう。僕は準備をして食パンを加えて家を出た。
花奏「遅いじゃん。」
海星「考え事していたら値落ちしてた。」
花奏「はぁ、これだからバカは。」
これが花奏の挨拶。僕も慣れたもんだ。昔はこういうこと言われたら泣いてたけど。
花奏「で?どういう考え事してたん?」
海星「いろいろ。恋とかデートとか。」
花奏「まさか、告られたのかwww。そんなわけないよなwww。」
海星「はい。そのとうりです。」
花奏「まじ!?で、どんな人?私そういうのめっちゃ興味ある。全て教えてくれ。これは助け合いよ。ね?」
僕は花奏を信頼して、全てを打ち明けた。
花奏「告白返事早くしたほうがいいよ。」
海星「それ、上白沢先生に言われた。」
花奏「うん。わかってるんならやれよ。廊下で出会った時に気まずくなるだけで。」
海星「それ、断ったあとも同じやと思うけど。」
花奏「まぁそこは頑張れ。私はどうもできん。言葉も全部お前が考えろ。」
親友に相談しても、先生とほぼ同じ回答が返ってきた。そうだなぁ。僕は花奏の横顔を見た。僕ならできる。そうして、僕は告白をしてきた人を放課後に校舎の横へ読んだ。
小傘「告白の返事ですか?」
この子は多々良小傘。僕に告白した高校1年生。
海星「あぁ、そうだ。率直に言おう。僕は君と付き合えない。まず、僕は君のことを知らない。そして、僕には気にかけてる人がいる。だから付き合うのは無理だ。」
言い終えた。これでどういう反応をするか…。
小傘「じゃぁ。」
彼女は一白をおいて、
小傘「私はその人よりもあなたにとって魅力的な女になればいいんですよね。」
その言葉に僕は、
海星「え?」
驚きを隠せなかった。
小傘「私、諦めませんよ。」
彼女は諦めなかった。これからはもっと大変になりそうだ。

5/18/2024, 11:33:27 AM

薬指に在ることで知る一編の詩、聞かせて愛に変わるまでを

題-恋物語

5/18/2024, 11:32:03 AM

私の好きな人

私は誰にも言っていない秘密があります。
それは好きな人です。
私は野球好きのあの人が好きです。
ですが友達には似合わないと思われていそうなので、
友達には好きな人はいないと言っています。
ですが私は最近そろそろあの人が取られてしまうのではないかと考えています。
その人は人気で男の子とも女の子とも仲良しです。
私はその人と喋ったことはないですが1年間みんなに隠したまま好きです。
いつかこのことをみんなに言いたいです。

恋物語より…

5/18/2024, 11:31:42 AM

遺体しか愛せない僕でも幸せだ

僕の愛情に顔を歪めること事もなく安らかに眠っている。
綺麗に体を洗ってその人の幸せを願いながら土に埋める。誰か僕をここから解放して

_______________________________

5/18/2024, 11:31:23 AM

恋物語

昔々あるところに、お爺さんとお婆さんが山に住んでおりました。
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川に洗濯に行きました
するとどうでしょう、おじいさんの元に1匹の大きい牡鹿が現れ喋り始めました
自分の恋人が流されてしまった、一緒に探してくれないかと
一方、川で洗濯をしているおばあさんの元に、どんぶらこと桃の船に乗った1匹の小さい牝鹿が流れてきました
優しいおばあさんは、桃を掬い上げ牝鹿を助けようとしました
しかし牝鹿が喋り始めました
恋人から逃げたいのだと 旅に出たいのだと
おばあさんはふと今までの人生を振り返り、諭そうと思いましたがやめました
人生は色々な選択があります
種族が違えど、男女にはいろいろあるのでしょう
牝鹿の検討を祈り、桃を見送ることにしました
しばらくしておじいさんと牡鹿がやって来ました
「自分の恋人を知らないか?」
先ほど会った牝鹿のことだと分かりましたが、おばあさんはこう答えました
「知らない」
後日、おじいさんとおばあさんの家の前に1匹の鹿の死体が置かれていました
これが何を意味するのか分かりませんが日当たりがいい山へ埋葬しました
そういえば数日前に鹿に話しかけられた気がする
牝鹿だったか牡鹿だったか

本人たちは一生懸命な物語も
周りの人からしたらどうでもいいのです

恋物語

5/18/2024, 11:30:56 AM

恋物語

 「ねぇ、お母さん?お母さんは、どうやってお父さんと出会ったの?」と娘が言う。
少し驚いたけれど、私は話してあげることにした。

 貴方のお父さんは、ヒーローだったの。
誰からも愛される人だった。私はそんなあの人が好きだった。だけどね…私とお父さんは、“普通”はしてはいけない事をしたの。

それは…“恋”

理由は後で分かるわよ。
それでね、ヒーローの反対?は何だと思う?
そう…“ヴィラン”
私はヴィラン側の人だった。
だから“普通”ではなかったの。
何回か争っていた。だんだんと争いが激しくなっていった。
でね、勝ったのはヒーロー側だった。
ん?ヴィラン側?…負けたから、解散していったわ。
やっと“普通”の恋が出来るって思ったでしょ?
でもね…まだダメだったの。
あの人はヴィランに勝ったでしょ?
だからだよ。ヴィランを倒したから、ヒーローは色々な人に好かれる。
より近づけなくなったのよ。
でもね。あの人は数ある人から、私を選んでくれた。

『はい。おしまい。こっから先はお父さんに聞いてね?』と言うと娘は拗ねた。
私はそんな娘が愛おしかった。
『ただいま〜ケーキ買ってきたぞ〜!』
そう玄関から聞こえてくる、最愛の人の声。
「お父さん!おかえり!ケーキ食べたい!」

今日は貴方と出会って5年。結婚して7年。
これからも愛してる。

5/18/2024, 11:30:35 AM

冗談を言い合う仲だった

好きな子の相談をされて苦笑いした

恋している自分に気づいた時から

自分の気持ちに蓋をした

この恋物語はシャボン玉のように消えた



✴️31✴️恋物語

5/18/2024, 11:29:52 AM

「恋物語」何て大層なもの語れるほど人生を生きてきていないから特に語れるものは無いけれど、三人の男性とは最悪な二年を過ごし、二人の女性とは最高な半年を過ごした。付き合う迄がノリだった事も多く、それが長続きしないことに導いたのだとは、思う。それに五人と(ノリ故に)潤滑に付き合ったせいか何となく恋愛をするのがメチャクチャ下手になったように感じて辛い。けれどそれでもやはり好きだと思うような相手はできるわけで。流れで成立する恋愛より、自ら掴む恋愛は楽しいものだと今更思い直して、感じた。

「 これからはちゃんと考えなきゃね 」

No.3

5/18/2024, 11:29:50 AM

恋に落ちるのは一瞬
目と目が合い6秒見つめ合ったなら、もう恋に落ちてる。

恋に落としたい時、目を逸せないような笑顔で相手を見つめればいい。
たった6秒で落ちる恋って楽しい?
落ちたモノに興味持てる?

そんな事を繰り返すわたしの恋物語

5/18/2024, 11:28:14 AM

#6 1人の神様の実験

人は恋をする

異性とお付き合いする

一時でも過ごした時間の中で生まれる情が生まれる

その情は【楽しい】【嬉しい】【好き】と思う情も生まれる

そして【愛】も生まれる

しかし同じ価値観や考え方をしている人間などおらず【怒り】【怨み】【悲しい】【悔しい】色々な負の感情という情もうまれる
そして負のエネルギーも生まれる

そして、一旦別れたらその【好き】【楽しい【嬉しい】という情が【なんであんなヤツと付き合ったのだろうか…私は馬鹿だった】【残念】という情に反転するのだ

別れた時だけ【残念】という情ができるわけではない

付き合っているうちに普通に【残念】という思いは自分では気づかないが相手も自分も生み出している

やがてそれが積み重なれば【残念】が【怨み】と同等の負のエネルギーへと変換される

また散々異性と遊び玩具のように扱い捨てていけば【恨まれる】人もいる

沢山の異性とお付き合いし…沢山別れた人ほど【怨み】が山のように積み上がり

将来的に【怨みの山】という負のエネルギーに潰されて 大変な目にあう

勿論、怨まれた方も怨んだ方も【怨みの山】を積むのでお互いが大変に不幸な目にあう

例えば仕事で上手くいかない 上手くいったと思えば大病にかかる 事故にあう

もしくは仕事が上手くいっても 結婚後 子供が障害を持った 自分が障害を持った 奥さんがそうなる、もしくは嫁が知らない間に借金した子供が借金したり家庭内が上手くいかない

その原因が異性と付き合って生まれる【情】というものが全て原因なのだ

というシステムの世界を作り上げたら

人間はどういう恋物語つくれるのか

恋話好きの1人の神様が実験的にそういうシステムを作り上げた世界を作ってみた…

恋話好きの1人のどのような恋物語が生まれるか予想した

恋をしようにも相手に、いかにして【怒り】【残念】【怨み】を生み出さず

【嬉しい】【楽しい】【好き】そして【愛】を生み出していくのか

そして一度付き合った異性とは絶対に別れない 1度でも別れたら【残念】を生み出し自分も相手も不幸になる

だからそうならないように人間は動くだろう

きっとそうなると思った


そして結果は…3つのパターンに別れた


①【1人の異性と一生を添い遂げる…結婚を前提に付き合う】

②【好きな異性と沢山、付き合って不幸になるならそれも本望】

③【そもそも異性と付き合う事で自分が不幸になるなら付き合わなければ良い】


どうやら人間というものは複雑過ぎるらしい

恋話好きの1の人神様は考えた
①一生を添い遂げようと思った人間は【自分よりも相手を幸せにしたいという人間】という考えの人間だった


②不幸になっても付き合いたいと思う人間は【相手の事なんかどうでも良い…自分さえ満足すれば良い】そういう人間だ

補足事項だが自分が異性と別れた場合

自分に不幸になる負のエネルギーが積み上がる

同時に別れた相手にも同等の量の負のエネルギーを積み上る

お互いが不幸になるのだ

③【そもそも付き合わなければよい】これは結果としてはその人間は確かに不幸にもならないが何か神様的にはコイツ幸福にするのもやだなと思った……コイツも自分の事しか考えていないからだ


以上3つのパターンから

恋話好きの1人の神様は
①の人間は【愛】がある人間だと思う
②の人間は下心丸出しの【恋】なのだと思う
③の人間は なんかわからん ただの【自己中】

という感想だったらしい

いくら恋話好きの神様でも①みたいな人ばっかりの恋物語の世界はなんかワンパターン過ぎて面白くないし

②は最低なヤツだ
③に至っては もう意味が分からない

このシステムの世界を作っても思いもよらない面白い恋物語は生まれないという結論に達した

そして恋話好きの1人の神様は諦めて

今までどうり普通に戻し…

私達が住む世界の雲の上から 色々な恋物語を 覗いている

そんな変わった恋話好きの1人の神様が

いるとか…いないとか…


- おしまい -

━━━━普通が1番>ᗢᘏڡ━━━

【恋物語】

5/18/2024, 11:28:12 AM

君がため得たこの足も水の泡
人は涙を真珠と呼んだ


/お題「恋物語」より

5/18/2024, 11:27:18 AM

【恋物語】


ワタシは何話まで作ったかな?
記憶を辿って数えてみたけれど…
44年で両手に収まり切る
何ならあやふやな小学校時代を除くと
片手でおさまる

思ったより少ないことに
なんかがっかりする

そりゃ成人してまもなく
3人の子育てに明け暮れた女は
こんなものかも知れない

恋は盲目とか言うけれど
恋してる自分に恋してたりする
だからカエル化現象とやらが
起きるんじゃない⁈

けどドキドキ、ハラハラ
毎日がアップダウンの繰り返しで
ちょっと鬱病に似てると思うんだ…
これはでも鬱病のワタシの見解ね

なら別に
恋はしなくてもいいかなーって今は思う
毎日のトキメキにも
多分、今のワタシはしんどいな

結局
安定がワタシには見合ってる
平和な
平凡な日常
それが今のワタシが1番望むこと

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