『恋物語』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私の好きな人
私は誰にも言っていない秘密があります。
それは好きな人です。
私は野球好きのあの人が好きです。
ですが友達には似合わないと思われていそうなので、
友達には好きな人はいないと言っています。
ですが私は最近そろそろあの人が取られてしまうのではないかと考えています。
その人は人気で男の子とも女の子とも仲良しです。
私はその人と喋ったことはないですが1年間みんなに隠したまま好きです。
いつかこのことをみんなに言いたいです。
恋物語より…
遺体しか愛せない僕でも幸せだ
僕の愛情に顔を歪めること事もなく安らかに眠っている。
綺麗に体を洗ってその人の幸せを願いながら土に埋める。誰か僕をここから解放して
_______________________________
②
恋物語
昔々あるところに、お爺さんとお婆さんが山に住んでおりました。
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川に洗濯に行きました
するとどうでしょう、おじいさんの元に1匹の大きい牡鹿が現れ喋り始めました
自分の恋人が流されてしまった、一緒に探してくれないかと
一方、川で洗濯をしているおばあさんの元に、どんぶらこと桃の船に乗った1匹の小さい牝鹿が流れてきました
優しいおばあさんは、桃を掬い上げ牝鹿を助けようとしました
しかし牝鹿が喋り始めました
恋人から逃げたいのだと 旅に出たいのだと
おばあさんはふと今までの人生を振り返り、諭そうと思いましたがやめました
人生は色々な選択があります
種族が違えど、男女にはいろいろあるのでしょう
牝鹿の検討を祈り、桃を見送ることにしました
しばらくしておじいさんと牡鹿がやって来ました
「自分の恋人を知らないか?」
先ほど会った牝鹿のことだと分かりましたが、おばあさんはこう答えました
「知らない」
後日、おじいさんとおばあさんの家の前に1匹の鹿の死体が置かれていました
これが何を意味するのか分かりませんが日当たりがいい山へ埋葬しました
そういえば数日前に鹿に話しかけられた気がする
牝鹿だったか牡鹿だったか
本人たちは一生懸命な物語も
周りの人からしたらどうでもいいのです
恋物語
恋物語
「ねぇ、お母さん?お母さんは、どうやってお父さんと出会ったの?」と娘が言う。
少し驚いたけれど、私は話してあげることにした。
貴方のお父さんは、ヒーローだったの。
誰からも愛される人だった。私はそんなあの人が好きだった。だけどね…私とお父さんは、“普通”はしてはいけない事をしたの。
それは…“恋”
理由は後で分かるわよ。
それでね、ヒーローの反対?は何だと思う?
そう…“ヴィラン”
私はヴィラン側の人だった。
だから“普通”ではなかったの。
何回か争っていた。だんだんと争いが激しくなっていった。
でね、勝ったのはヒーロー側だった。
ん?ヴィラン側?…負けたから、解散していったわ。
やっと“普通”の恋が出来るって思ったでしょ?
でもね…まだダメだったの。
あの人はヴィランに勝ったでしょ?
だからだよ。ヴィランを倒したから、ヒーローは色々な人に好かれる。
より近づけなくなったのよ。
でもね。あの人は数ある人から、私を選んでくれた。
『はい。おしまい。こっから先はお父さんに聞いてね?』と言うと娘は拗ねた。
私はそんな娘が愛おしかった。
『ただいま〜ケーキ買ってきたぞ〜!』
そう玄関から聞こえてくる、最愛の人の声。
「お父さん!おかえり!ケーキ食べたい!」
今日は貴方と出会って5年。結婚して7年。
これからも愛してる。
冗談を言い合う仲だった
好きな子の相談をされて苦笑いした
恋している自分に気づいた時から
自分の気持ちに蓋をした
この恋物語はシャボン玉のように消えた
✴️31✴️恋物語
「恋物語」何て大層なもの語れるほど人生を生きてきていないから特に語れるものは無いけれど、三人の男性とは最悪な二年を過ごし、二人の女性とは最高な半年を過ごした。付き合う迄がノリだった事も多く、それが長続きしないことに導いたのだとは、思う。それに五人と(ノリ故に)潤滑に付き合ったせいか何となく恋愛をするのがメチャクチャ下手になったように感じて辛い。けれどそれでもやはり好きだと思うような相手はできるわけで。流れで成立する恋愛より、自ら掴む恋愛は楽しいものだと今更思い直して、感じた。
「 これからはちゃんと考えなきゃね 」
No.3
恋に落ちるのは一瞬
目と目が合い6秒見つめ合ったなら、もう恋に落ちてる。
恋に落としたい時、目を逸せないような笑顔で相手を見つめればいい。
たった6秒で落ちる恋って楽しい?
落ちたモノに興味持てる?
そんな事を繰り返すわたしの恋物語
#6 1人の神様の実験
人は恋をする
異性とお付き合いする
一時でも過ごした時間の中で生まれる情が生まれる
その情は【楽しい】【嬉しい】【好き】と思う情も生まれる
そして【愛】も生まれる
しかし同じ価値観や考え方をしている人間などおらず【怒り】【怨み】【悲しい】【悔しい】色々な負の感情という情もうまれる
そして負のエネルギーも生まれる
そして、一旦別れたらその【好き】【楽しい【嬉しい】という情が【なんであんなヤツと付き合ったのだろうか…私は馬鹿だった】【残念】という情に反転するのだ
別れた時だけ【残念】という情ができるわけではない
付き合っているうちに普通に【残念】という思いは自分では気づかないが相手も自分も生み出している
やがてそれが積み重なれば【残念】が【怨み】と同等の負のエネルギーへと変換される
また散々異性と遊び玩具のように扱い捨てていけば【恨まれる】人もいる
沢山の異性とお付き合いし…沢山別れた人ほど【怨み】が山のように積み上がり
将来的に【怨みの山】という負のエネルギーに潰されて 大変な目にあう
勿論、怨まれた方も怨んだ方も【怨みの山】を積むのでお互いが大変に不幸な目にあう
例えば仕事で上手くいかない 上手くいったと思えば大病にかかる 事故にあう
もしくは仕事が上手くいっても 結婚後 子供が障害を持った 自分が障害を持った 奥さんがそうなる、もしくは嫁が知らない間に借金した子供が借金したり家庭内が上手くいかない
その原因が異性と付き合って生まれる【情】というものが全て原因なのだ
というシステムの世界を作り上げたら
人間はどういう恋物語つくれるのか
恋話好きの1人の神様が実験的にそういうシステムを作り上げた世界を作ってみた…
恋話好きの1人のどのような恋物語が生まれるか予想した
恋をしようにも相手に、いかにして【怒り】【残念】【怨み】を生み出さず
【嬉しい】【楽しい】【好き】そして【愛】を生み出していくのか
そして一度付き合った異性とは絶対に別れない 1度でも別れたら【残念】を生み出し自分も相手も不幸になる
だからそうならないように人間は動くだろう
きっとそうなると思った
そして結果は…3つのパターンに別れた
①【1人の異性と一生を添い遂げる…結婚を前提に付き合う】
②【好きな異性と沢山、付き合って不幸になるならそれも本望】
③【そもそも異性と付き合う事で自分が不幸になるなら付き合わなければ良い】
どうやら人間というものは複雑過ぎるらしい
恋話好きの1の人神様は考えた
①一生を添い遂げようと思った人間は【自分よりも相手を幸せにしたいという人間】という考えの人間だった
②不幸になっても付き合いたいと思う人間は【相手の事なんかどうでも良い…自分さえ満足すれば良い】そういう人間だ
補足事項だが自分が異性と別れた場合
自分に不幸になる負のエネルギーが積み上がる
同時に別れた相手にも同等の量の負のエネルギーを積み上る
お互いが不幸になるのだ
③【そもそも付き合わなければよい】これは結果としてはその人間は確かに不幸にもならないが何か神様的にはコイツ幸福にするのもやだなと思った……コイツも自分の事しか考えていないからだ
以上3つのパターンから
恋話好きの1人の神様は
①の人間は【愛】がある人間だと思う
②の人間は下心丸出しの【恋】なのだと思う
③の人間は なんかわからん ただの【自己中】
という感想だったらしい
いくら恋話好きの神様でも①みたいな人ばっかりの恋物語の世界はなんかワンパターン過ぎて面白くないし
②は最低なヤツだ
③に至っては もう意味が分からない
このシステムの世界を作っても思いもよらない面白い恋物語は生まれないという結論に達した
そして恋話好きの1人の神様は諦めて
今までどうり普通に戻し…
私達が住む世界の雲の上から 色々な恋物語を 覗いている
そんな変わった恋話好きの1人の神様が
いるとか…いないとか…
- おしまい -
━━━━普通が1番>ᗢᘏڡ━━━
【恋物語】
君がため得たこの足も水の泡
人は涙を真珠と呼んだ
/お題「恋物語」より
【恋物語】
ワタシは何話まで作ったかな?
記憶を辿って数えてみたけれど…
44年で両手に収まり切る
何ならあやふやな小学校時代を除くと
片手でおさまる
思ったより少ないことに
なんかがっかりする
そりゃ成人してまもなく
3人の子育てに明け暮れた女は
こんなものかも知れない
恋は盲目とか言うけれど
恋してる自分に恋してたりする
だからカエル化現象とやらが
起きるんじゃない⁈
けどドキドキ、ハラハラ
毎日がアップダウンの繰り返しで
ちょっと鬱病に似てると思うんだ…
これはでも鬱病のワタシの見解ね
なら別に
恋はしなくてもいいかなーって今は思う
毎日のトキメキにも
多分、今のワタシはしんどいな
結局
安定がワタシには見合ってる
平和な
平凡な日常
それが今のワタシが1番望むこと
遠くから聞こえる
花火の音
一晩中話した公園
一緒に歩いて帰った裏道
突然の言葉に泣き崩れた
真夜中の道路
ベッドの上で吸う
タバコ
抱き合うとほのかに香る
香水
全てが愛おしい思い出となるまで
この恋物語は続く
恋物語はいろんな設定で繰り返される。
時代背景が違えば恋愛の価値観や求める幸福も変わる。
だけど想いは普遍的で
物語はどこかで繋がっている。
名著はひとつひとつ永遠の一篇。
「恋物語」
『恋物語』
恋物語は苦手だ。二次元も三次元も。
バディものが好きでよく読むから途中から恋愛が絡んでくると、ひどいときは読むのをやめてしまう。
そんな時期もありました。
「司くんとはどうなのよ?」
「司ぁ?」
小学校の途中で近所に越してきた佐伯司。そのまま中高と腐れ縁が続いて今に至る。最初はもじもじしていたのに、今やバレー部で大活躍のエースだ。噂によると好きな人がいるからと告白を断っているらしい。
「らしい。じゃねえのよ」
「ラブレターを渡されることも減りましたなあ」
「んもー! 好きな人誰かなとか気にならないわけ?」
「推ししか目に入らないから」
「いい笑顔だな、おい!」
目の前に突っ伏しているのはオタク仲間だ。司のことが好きで、でもジャンルは違えど仲間だとわかった日から二人でつるむことが増えた。
こんなの間に入れないわと言われたのが懐かしい。
(……こんなの?)
「美代ー悪い遅くなった! 昼食おうぜ……って相良は何でそんな格好してんの?」
「早く付き合え馬鹿ーっ!」
「は? えっなに? ちょっとやめて」
その可愛らしい顔から出たのかい?と疑うような声で司に迫る相良ちゃん。どさくさに紛れて司の手にあるビニール袋を奪う私。そしてその中に入ってた芋けんぴを食べながら観戦を始める私。
胸ぐらを掴む相良ちゃんと司を頭の中で推しに変換しながら楽しむ時間は至高だ。
やっぱり恋物語は妄想に限る。
恋物語
恋物語には ヒロイン 、 イケメン 、 そして 必須なのが 悪役令嬢 。
悪役令嬢 は 悪いやつ? 腹黒い? ヒロインは 可愛い? 優しい?
そんなの 外側から見ただけの話
本当は 逆 なんだよ
悪役令嬢は 大抵可愛い 本当は優しい。
ヒロインは 悪役令嬢を利用して イケメンと結ばれるようにする
そう考えてみると、 ほら ね?
ヒロインなんて ただの 偏見ってやつ
腹黒いやつ=ヒロイン
じゃないかなって思う
私はその 悪役令嬢 なのかなって思う
つらいな
悪役令嬢は 恋をしてはいけないからね 笑
『恋物語』
恋は盲目 恋は青春 レモンの香り
人だけの言葉ではなく、生物みなに存在はする
恋焦がれる瞬間は、どんなときも突然で理由なんて
必要もなく 言葉で片付けられたら、どんなに楽なことか。
心から惹かれたものに一直線になることもしばしば
人と人 だけではなく 人は積んできたモノの数だけ恋に愚直になる
人 物 動物 文章 事象 季節
その人の歩んできた人生の中で
惹かれる事は多からず少なからず多種多様である
その人がたとえ、1人身じゃなくても
その人がたとえ、異性でなくても
人でなくても、どういう姿かたち
そんなことはどうでもいい
恋してしまったんだもの
愛を知り、その「モノ」の匂い カタチ 背景 奥深くまで
知りたい 自分の中に取り込みたい
その身焦がれるまで
焦がれても心の音が止まるまで
脳髄まで、愛してやまない
恋とは、飽くなき探究心であり、独占的な野望でもある
儚くとも美しく 春を知らず花のように 散ってつぼんで
咲き誇る 散りゆく花弁を見ずに、誇らしげに
咲き明かした末日で 恋したものと 結ばれたい
溶けた 恋の 物語
恋した先輩。
先輩はいつも皆んなに好かれてた。
周りにはいつも可愛い女の子達がいた。
私みたいなのは、眼中に入ってないんだろうな。
そう思ってた。
けど、
私が学校で迷ってたら声掛けて案内してくれた。
優しい人だと思った。
そこから私を見かけたら声掛けてくれて。
好きと思ったのは、いつだったかな、
気がついた時にはもう好きだった。
そこから月日が過ぎ、もう先輩の卒業。
先輩に私の気持ちを伝えよう。
そう意気込んだ。
だけど、やっぱり勇気が出なくて。
そしたら、先輩が私の所に来て。
『好き。付き合って欲しい』
そう言ってくれた。
(恋物語)
Theme:恋物語
これは、私と貴方の物語。
きっと、悲しい結末を迎える恋物語。
私はずっと貴方の隣にいる。
貴方も私をずっと隣においてくれる。
これまでも、そして、これからも。
隣同士。肩を並べて、貴方の望みに向かって進む関係。
主とその腹心の近臣。
それ以上でも以下でもない。ずっと変わらない、そんな関係。
だって、貴方はそれ以上を求めてないこと、私はわかってるから。
それでも構わない。腹心貴方の隣に在れるのなら、それで。
例え貴方が誰かと手を携えて、私の知らない景色を見るとしても。
それでも構わないと思っていた、はずだった。
私は貴方の大切な人の手を振り払った。
悲痛な叫び声が、貴方が最後に聞いたその人の声になった。
貴方はその人の手を取り、泣き崩れた。いつもの冷静さをかなぐり捨てて。
私はそ知らぬ顔で、泣きじゃくる貴方をそっと抱きしめる。
悲しい結末でもいいと、思っていたはずなんだけどな。
ごめんね。我慢が出来なかったよ。
真夜中
最近は
あまり聞こえないね
猫さんたちの
恋物語
恋物語
恋物語それはHAPPY ENDになる事もあれば時にはBAD ENDになる事もある。だから告白されても安易に受け入れない方が良いと私は思う。顔はかっこよくてもものすごく性格が悪い人もいるからだ。
「結婚する時はよく考えろ」と父親がよく姉に言っていた。姉は恋愛でよく失敗していた。その度に父に叱られていた。「顔は良くてもものすごく性格が悪い人もいるんだから気をつけろってあれ程言っただろっ💢」と父は姉に怒鳴ったことがある。
私は人を見た目で判断しないように気をつけようと思う
第1話キャプテンの恋
これは、俺があの子を冒険に連れ出して、アイツの事を恋に落とすまでの俺の一生を賭けた恋物語だ。
シャチ「あれ??キャプテン、何処見てるすか??」
ロー「あぁ…、ちょっとな…。」
シャチ「えっ?どう言う事ですか??」
ペンギン「シャチ、今はキャプテンの事そっとして置いてあげて。キャプテン、今その子に会いに行くかどうか葛藤中だから。」
ロー「話し掛けに行きたいが俺は海賊だ、怖がられて嫌われたら俺は立ち直れる自信がねぇ……くっそ、どうしたもんか…。」
結局、ローは、話し掛けられなかった。
ロー「俺のバカヤロぉぉぉ!!!」