『怖がり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
外に目を向けなければいけない。
庭は外に作らなければいけない。
良きものは新しいものから生まれる。
新しいものは古いものを磨く。
何かを怖がっていますか?
怖いものは何でしょうか?
よく見てください。
それは本当に怖いものですか?
それは幻想ではないでしょうか。
それはあなたの一部です。
それが何であるか理解すれば、
恐れは薄れるでしょう。
楽しむこともできるかもしれません。
そうすれば、心の重荷は消えて
光に変わります。
それは暖かく輝く、広がる宇宙です、
あなた自身の宇宙です。
トライ&エラーという言葉が好きだ
理性的に正誤を受け入れ再度トライ
怖がりな僕に行動と理性の大切さを教えてくれる
薄暗い廃屋をペンライトの弱弱しい灯りを頼りに、二人互いにしがみつきながらコソコソと進んでいく。
ビビリのくせにホラーが大好きな君にせがまれて、職場の近くで開催されていた体験型ホラーアトラクションに現在、共に参加中だ。
遊園地のお化け屋敷とは違って、制限時間内に謎を解かないとゲームオーバーとなってしまうらしい。
廃屋内を徘徊する幽霊役に見つかってもゲームオーバーになってしまうので、警告音が鳴る度に幽霊役に見つからないように息を潜めて隠れなければならない。
幽霊から隠れつつ謎を解いていく、全く新しいアトラクションらしいのだが。
やっていく内に、そこはかとない懐かしさが込み上げてくる。
何だろうな、と扉の裏に隠れてやり過ごし、去っていく幽霊役の背を見てハッと頭に浮かんだ。
これほぼ缶蹴りだ。
テーマ「怖がり」
おそらく私は心理的な怖がりなのだ。
人と触れ合うのが億劫だし、毎日にはできる限り平穏でいて欲しい。なんの変化も求めていないし、停滞こそ安寧だと信じて疑わない。
代わり映えのしない毎日を退屈がっている人ばかり目につくのは、私がまだ若いからだろうか。彼らは希望に満ちている。明るい未来を夢見ている。著名な何者かになることや、たくさんのお金を設けること、壮大な仕事をやり遂げて達成感と賞賛を得ること、を目標にしている。
私には理解できない。眠る場所があり、食べるものがあり、大切にしたい人たちがいて、今日も平和だ。それなのにまだ欲しがって、時には理性を乱してまでも、何かを獲得しにゆこうとは思えない。
だからきっと、私は心理的な怖がりなのだ。
『怖がり』
リビングで寝落ちしてしまった…
久しぶりに夢を見た…
知らないお家へ訪問し、
「おばあちゃん!突然ごめんね?
今日はね、なんと!あの!!
《大谷翔平》が!!おばあちゃんちの
網戸を張り替えてくれるという!!
夢みたいな話しを持ってやって参りました!!」
と、ドヤ顔のわたし…
そして、わたしの後ろでニコニコしながら立っている大谷翔平…
夢から覚めた
え?は?
なんていう夢を見ているんだわたしは…
こんな夢を見て、SNSとかに載せたら
叩かれるわぁ〜
怖!!!!
vol.3
怖がることは
悪いことなんかじゃない
みんながみんな
きっと なにかに
怖がっている
なにかと制限が出てきて
自分を抑えてしまって
求めたいものが
掴みきれない状況に 嫌気が差して
自分の心を抉ろうとする
あなたは一人なんかじゃない
あなたを必要としている人が
必ず 必ずいる
そんな人はいない。と
そう思うのなら
あなたは きっと
一生懸命に 生きた証
#51 怖がり
怖がり、なんてお題は漠然としていて難しいな。
今私に怖いことなんてあるのかな。
こんな身分の手前、警察もヤクザも幽霊も。なんなら殺されることだって怖くないと思えてしまっているの、この歳にしては開き直りすぎていて面白いですね。
昔は映画の影響でお化けが怖くて真っ暗だと寝れなかったな、とか。ヤクザに出会っちゃったらどうしよう、、とか。お客さんの待つホテルに向かう道中怖くて足が震えていたなとか。思い出すと成長したのか退化したのか分からなくて少し胸が痛みます。
私の悪い癖なんですけど、薬を(処方箋)飲むとふわふわして行く感覚がして俗に言うラリってる状態に入ると私は最強だ!何も怖くない!って思い込んでしまうんですよ。
基本仕事中、躁状態に無理やり上げてるのでその無敵なムーブをかませるんですけど終わったあとの虚無感というか、拭えない嫌悪感は2年やってても抜けませんね
もうすぐ、高校卒業した18の女の子が夜職に足を突っ込んでくるのかな。突っ込むななんて言える立場じゃないけど、ほんの少しだけ足を止めて見てほしい。
善悪、倫理観、偏見、そんなものは置いておいていい。
お金を稼げてる期間はある程度心の余裕はあるよ。それが出来なくなったあと残るのは虚しさと汚くない汚くないと自分に呪いかのように言葉をかけてどうにか自分を認めてあげようとする醜い姿だけなんだ。
するな、とは言わない。覚悟を決めてするなら一緒に頑張ろうね。でも、無茶する仕事では無い。
体も心も大事に、どうか取り返しのつかないところに行かないでね。私みたいに死が恐怖を感じなくなるまで、来ないでね。
怖がり
彼女と今日はお化け屋敷に行く。
彼女はあまり怖がらないらしい。
ちょいと残念だ。笑
「お願いします」
「中入ったらビデオが流れているので見終わってから次に行ってください。」
「分かりました。」
と言われ中に入ると彼女が震えている。
色々あって戻ったら彼女は凄く震えていて涙目だ。
彼女は嘘をついていて結構な怖がりでした。
僕はもっと彼女の事が好きになりました。
どうしてもいやだ。やりたくない。練習なんてしたって無駄だ。だって、どうせぼくにはできないはずだから。
転んだら痛いだろ?怪我したらどうするんだよ。痛いじゃんか。怖いよ。だからやりたくないんだ。自転車の練習なんて。
お父さんも、お母さんも、絶対すぐに乗れるよ!できるって!なんて簡単に言うけどさ。怖いんだから仕方ないじゃないか。
だけどこれ以上先延ばしにできなさそう。
弟も自転車を手に入れたらしい。
僕より下の学年の子達が乗れてるの見るのだって悔しいのに。弟に先を越されるなんて、さすがのぼくでも兄としてのプライドが許さない。
怖い。ペダルに足を乗せてみるけど、ふらふらする。こんなの乗れるわけないじゃないか!一体全体どうやって皆んな転ばずに漕いでるんだ。あんなに簡単そうに見えるのに!やっぱりできない…。
それでも隣でお母さんが背中を支えててくれるから少しペダルを踏んでみる。もう一つの足も乗せてみる。回る。ペダルを漕いでいるぞ。
前見て!前!前!お母さんの声にハッとして顔をあげる。進んでいる!ちょっと嬉しくなった時にハンドルがぐらぐらっとしてバランスを崩してしまった。
自転車は倒れた。ふくらはぎに鈍い痛みが走る。ぼく自身は転ばなかったけど、さっき少しだけ嬉しくなった気持ちが折れそうになる。
すると、道の反対側からフラフラしながらペダルを漕いでいる弟が来た。お父さんが身体を支えながら並走している。見て!ボクちょっとのれてる!て声が聞こえた。いやだ、負けたくない。ぼくはもう一度ペダルに足を乗せた。
それから何回も自転車は倒れたけど、ぼくは挑戦した。今度はお父さんがぼくに付いてくれている。でもお父さんはちょっといやなんだ。弱音を吐くな!これくらいでビービー言うな!ほら漕げ!いいから!って大きな声で急かしてくるんだもん。自転車を押すスピードも超速い。止まれなかったらどうするんだよ。倒れたらすごく痛そうだ。
でも、ぼくは気づいた。お父さんの超スピードだとペダルが漕ぎやすいんだ。ハンドルもふらふらしない。前を見るだけでグングン進んでいく。
あれ?もしかして、ぼく、乗れてる?
乗れてるぞ…!!
もうお父さんは手を離していた。ほら!乗れたじゃん!お母さん見て見て!って大きな声でお母さんを呼んでいる。お母さんもビックリした顔をしている。乗れてるじゃん!て拍手してくれた。
もう、ぼくは自転車名乗れるようになった。ブレーキだって完璧だ。こんなに嬉しいことはない。だからぼくは口をへの字にしてる弟に言ってやったんだ。
「自転車なんて簡単さ。全然怖いことなんかないよ。」
その一歩、あと一歩が踏み出せない。だって怖いのだ。何があるか分からない。何か起きないとも限らない。失敗をする可能性が確実にゼロではないことが、とてもとても怖いのだ。生きている以上仕方のないことだけれど、その失敗がもし取り返しのつかないことだったら?何もかもを失ってしまうおおごとだったら?
怖いのだ。こわいのだ。成功以外が、怖いのだ。成功以外ではだめなのだ。いや、厳密には『だめ』なのではない。命を落とすことはないとしても、生きてつらいことに直面し、面倒ごとになるのがいやなのだ。そう、嫌なのだ。単純に。
ことなかれと見守って面倒になることもままある。でも、でも、でも。
ああ、一番面倒なのは、怖がりの自分ではないか。
こわい、こわいと悪夢に怯えて泣く
我が子を抱えて軽く揺すりながら
リビングへ向かう。
繊細で、臆病で、
怖がりなところのある彼女は
悪夢を見ては寝ぼけて泣いて、
パニックを起こすことがよくあった。
電気をつけて、テレビもつける。
怖いものは無いと、
ほらごらん、あの人も笑ってるでしょうなんて
ワイプに映る芸能人を指差してやる。
暫く彼女はぐずっては、
くろいもじゃもじゃのしとが、とか
へんなのののがね、とか
もぞもぞ言って
まろい頬を涙で濡らした。
そんな彼女の背中をさすり
ゆらゆら揺すって抱いていれば、
漸く目が覚めてきたのか
テレビに目が釘付けになった。
ゆぅちゃ、すまほみたいの。ゆーちゅーぶは?
もうねんねの時間だから、
スマホさんもねんねしてるの。
手っ取り早く目覚めさせるために
大きく明るいテレビをつけたが
現代っ子の彼女は文句を言う。
けれどもやっぱり、
まだまだちいさいおひめさまは
こくり、こくりと船を漕ぎ出した。
テレビと電気を消して、寝室に戻る。
あたたかくて、ちいさくて、
何よりもかわいい、私のこども。
いつか、彼女が大人になって
家を出る日が来るのかな。
好きな人、連れてくる時が来るのかもしれない。
どんな美しいひとに育つのかしら。
それまで、ずっと、ずっと
私、ちゃんと、親でいられる?
守り、育てられるくらい、強くあれる?
もしも、私が病に倒れたら。
もしも、この子をおいて死んでしまったら。
眠る彼女の背に手を添えて
生きている証のぬくもりを感じて。
影のように付きまとう不安が
色を増した。
本当に怖がりなのは、
きっと大人の、
いいえ、私の方だった。
「怖がり」
怖がりな奴だったのだ、と思う。
アスファルトの道を、自転車で走る。
道の真ん中で歩いていた雀たちが、パラパラと前を通り過ぎてゆく。
危ないな、と思う。
でも彼らは轢かれるなんてそんな間抜けなヘマをせず、要領よく、地面スレスレを飛び去ってゆく。
最後の一羽が飛び抜ける時は結構タイヤ前スレスレで、こちらも緊張する。
そして、最後の一羽を見るたびに、アイツは怖がりな奴だったのだ、と思う。
学校に通ったことのある人なら誰でも経験があるであろう、クラス対抗の大縄跳び。
アイツはそれが、どうしても苦手だった。
ぐずぐずと首を上下しながら縄を見つめ、当然のようにタイミングを見逃して、後ろの奴に文句を言われ急かされて、思い詰めたように、縄に向かう。
そして、引っかかる。
アイツはそんな奴だった。
アイツはもともとスポーツ万能。
大縄以外の体育の時間は大活躍で、どんな分野であろうと1位を総舐めする。
「父さんがスポーツ好きなんだよ。家族全員でスポーツするのが夢だったとかでさ。おかげでウチは毎週スポーツ大会だよ」
体育のことを褒められた時、アイツはいつもそう言った。
でも、大縄だけはダメだった。
なんで大縄だけダメなんだ?と聞いてみたことがある。
「…まあ、人には一つくらい弱点ってやつがあるってことだろ?俺の場合はそれなんだよ。いやぁ、俺の同級生って、幸運だよな、俺の数少ない弱点が見られるんだから!」
アイツはいつも、そう言って、笑い飛ばした。
今ならわかる。アイツは怖がりだったのだ。
アイツは、大縄の時に後ろに並ぶ、“みんな”が怖かったんだ。
アイツは長男だった。弟も妹もいた。
でも、休日も平日の放課後もスポーツに打ち込むスポーツマンはアイツだけだった。
アイツの弟は、ゲームのスポーツの方が好きで、父親の反対を押し切り、自分の力でその道へ進んだ。
大したやつだよ、アイツは言った。
アイツの妹は、もっと勉強したがった。妹はアイツの母親と一緒に家を出て、第一志望の国公立大へ行った。
家族みんなの自慢だよ、アイツは言った。
アイツはずっとスポーツマンで、休日はずっと父親と過ごしていた。ずっと、ずっと、ずっと……
アイツは怖がりだった。そして、優しかった。
誰の期待も裏切れなかった。バカ臆病だったのだ。
雲の隙間から差す日が眩しい。
目を細めた隙に、カゴの中の牡丹餅がガタンと揺れる。
なあ、お前は幸せだったか?
アイツには絶対に聞けないことを、でも聞いてやらねばいけなかったことを、今更呟く。
それにしても眩しい日差しだ。雲に邪魔されて隙間からしか見えないくせに。嫌になるほど、涙が出るほど…
…なあ、一番の怖がりはどっちだったんだろうなぁ
アスファルトの道はまだ続いている。どこかで雀が、チュンと鳴いた。
本当は怖がりな君
僕が君よりも怖がりだからいつも
気丈に振る舞うきみ。
弱気、弱さを吐かない
出さない君僕がもっと強くなるから
頑張り過ぎないで。。。
儚いきみを失いたくないから。。。
怖がってくれ/怖がり
俺の後輩は極度の怖がりだった。
暗闇、幽霊、虫、大きな音……対象は多岐に渡る。
いたずらで故意に驚かせられている事も多かった。
真面目で良い奴だったが、そいつの常にびくびくと何かに怯えている様子が心配になって、「治さないと駄目だな、その怖がり」なんてアドバイスをすることもあった。
後輩も「そうっすね、もっと強くならなきゃ」と克服に前向きな姿勢だった。
しかし、いくら怖がりを治せと言ったって。
火事に巻き込まれた俺を助けるために、躊躇無く火の海に飛び込むことはないだろ。
そこは、怖がっていいんだよ。
いつもの怖がり、こんな時に限って見られないのかよ。
誰も笑いやしないから、泣いて叫んで、逃げてくれよ。
不気味な記憶が顔を覗かせたり、
虫が触れなかったり、
絶叫アトラクションに乗れなかったり、
お化け屋敷が嫌いなのに、
空を飛んだんだね。
【怖がり】
人からの評価が怖い
いじめられてた過去
人の失敗を笑いのネタにする母
悪気なく侮辱する姉。
姉と私を、誰かと私を比べる人。
誰かからの言葉。
積み重ねてした人生が人生だ。
そりゃ怖がりにもなりますって。
怖がりの自覚はあった。
自覚がある以上好んで近づくこともなかった。
にも関わらず、危険に飛び込もうとしている。
今は自分の命もどうでもいいくらいに憎悪の中にいる。
怖がり
怖いよ…怖い…
たった1度…
本気な傷を…
何で…
どうして…
何を躊躇ったの?
焦り?
ビビり?
怖い…
キミの笑顔を…
俺は…
もうこんな俺は嫌で…
それから
自分を痛めつけて…
でも時間は戻ってこない
あの日は遠くにすぎて行くだけ…
そんな日々を繰り返して
俺は扉を叩いた…
強くなりたいんだと
大切な笑顔を…
誰からも守れるように…
弱いビビりな俺はいらん!
毎日がチャレンジャー!!
同じ明日はいらないから!!
留まった記憶を動かす!!
痛み希望へ向ける!!
……
そんなわけで…
今夜はヘロヘロ😵なのです😅(笑)
もしこの状態でビールでも呑んだら…
一瞬で寝ます(笑)
ホンマ疲れたわ(笑)
だからさ…笑顔みせてくれ…
せめて夢の中でなら逢えると信じて
おやすみなさい✨
………
明日の行く方など怖がらずに
花びらを風に舞わせたい
風になって花に吹かれたい
空になって海を写したい
雲に乗って海を渡りたい
明日の行く方 SMILE
色んな物や事に対して怖がりなのだ
ちょっとビビる程度のものからガチで心臓持っていかれそうなものまで色々怖いものがある
そんな怖がりとの出会いを極力避けながら日々を過ごす
その方が快適に生きていけるから
何が怖いって?
それは書けない
書いたら今まで書いたものはなんだろうと疑問を持たれそうだからそれは書けない