『怖がり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
怖がりだった私を
変えてくれた君に私は恋をした
怖がってばかりいた私を
避けられてひとりぼっちだった私を
貴方は手を差し伸べてくれた
あなただけは手を差し伸べてくれた
そんなあなたに感謝して
段々と恋をした
その性格、顔、全てに恋をした
やっと隣に行けた
そう思えたのもつかの間
貴方の気持ちはもう違う
もう、隣にはいられなかった
私は前の私と同じかもしれない
“裏切られる”それが怖くて
もう怖がりに戻ったのかもしれない
だが、少しちがう気もする
もう戻れない
怖がりだった私にも
あの恋をした私にも
どうしても戻れない
あの██には
テーマ 怖がり
何に対しても謙虚でみんなに優しいヒーロー
みんなの憧れで、それとは裏腹に怯えてる天ノ弱
謙虚な彼は裏の顔なんて絶対見せない。
そんな彼は分け隔てなく愛されているが
僕にとってはちがっていた
怖がり
貴方の口から本音を聞くのが怖いからって
占いに縋ってしまう私
さっさと聞いて楽になればいいのに
貴方との関係が壊れるのが怖い
貴方に離れて行かれるのが怖い
貴方とずっと一緒にいたいから
逃げてるのは私の方
ずっとうじうじいって怖がって
一歩を踏み出せてないのは私
貴方はまた私のところに来てくれたのに
ごめんね
ちゃんと向き合うから
※閲覧注意※
IF歴史?二次創作?軽率なクロスオーバー?
時空トラベラーなモブちゃんが出て来るよ。
色々、ごちゃまぜ。何でも許せる人向け。
《怖がり》
怯えを表す潤んだ瞳に、ひゅうひゅうと鳴る喉。震える肩は、恐怖を色濃く伝える。
にじり下がって、手を床に付け、頭を垂れるまで、そう時間はかからない。
「面を上げろ。頭を垂れよとは、申しておらん。」
黒曜の瞳が怯えを含んだまま、こちらを窺う。
「さて、如何したものか。策を練るか。」
喉を鳴らして嗤うと、おどおどと黒曜の瞳が彷徨う。
「来い。何があったか、事実を語れ。」
自分の膝を示すと、目前の子供がきょろきょろと周囲を見渡してから近付く。子供の小さな手が、自分の膝の上にそっと乗る。
『ここで、お留守番をしていたら、忘れ物を取りに来たと、仰言るあなた様が、いらして…。』
姿形が良く似た者とは、面倒なものである。
「あれは、俺を真似る、妖かしだ。」
巧妙に真似をする奴でもある。
『…見分けが付くようになるでしょうか?』
妖かしと聴けば怖がるかと思えば、真剣に何が違うのか探そうとしているのが、可笑しく思えた。
「目元に、これは入っていたか?」
目元の色を示すと、子供がこくりと頷く。
「ならば、示し合わせだな。」
合図と合言葉。互いしか解らぬことを示し合わせる。
「お前から話せ。話が通じなければ、俺ではないと断じて良い。万が一にも、俺であったとて、返事がなければ俺と思うな。」
こくりと頷いて、鼻息を荒くする怖がりな子供。
『それなら、間違えないと思います。』
怖がりな子供の顔が、嬉しそうに綻んだ。
後日、妖かしと呼ばわった輩を子供の目前で絞め上げて、怖がりな子供を泣かせる事になったのは、また別の話。
たった一言、声をあげれば楽になれる。
そう、それだけなのに。
喉奥で詰まったように、言葉は止まる。
偽りの言葉ばかりが、スルスルと口から抜けていく。
...だから未だに、私の本音は
胸の中で、静かに震えてる
---二作目---
あいつは、世間一般的に見てもクールで、何時も表情筋が仕事をしない。
そういう所が、少し年下らしくないと感じることもしばしばある。
けど、あいつはホラー全般が苦手だ。さらに言うと虫も大の苦手だ。
虫が出てきたりだとか、ホラーぽい作品を見た時は、決まって俺の背中に隠れる。
そんな一面が、もう狂わしい程に可愛くて。
勿論、クルールな一面も好きだけれど...お前の可愛い一面も、愛おしいんだ
#怖がり
242作目
怖がり
ホラーや心霊のお話しをよく知らなかった頃は
『おしいれのぼうけん』が怖かった。
黒い絵で大きな多くのねずみたちに襲われる物語は怖がらせようという意識をひしひしと感じる。
怖がるのも仕方なかったと今でも思う。
絵本は知識の入り口だった🚪
知識が少ない分野はどうしても怖いよね。目を塞がれたまま手を引かれて歩くようなものだもの。
権力も金も血筋も暴力も、力あるものもたくさん怖い。だって、私たちは弱者で虐げられてしまうから。
おばけ・妖怪・魔物・超能力は、昔ほど怖くはなくなった。科学のほうが力があるのだから、恐れさせようという思惑にわざわざのる必要はない。
未知の世界を手探りで冒険してきたけれど、知らない物事はいつまでもなくならない。好奇心は怖がりと表裏一体だから、迷いながら、選び取っていきたい。
怖がり
僕は自分が怖い
だってこんなに
嫉妬するとは…
鼓動が止まらず
ずっとモヤモヤ
ずっと言えずに
胸が締まってさ
何に嫉妬したの
って言われても
僕が聞きたいよ
初めてなんだよ
こんなドス黒い
感情に呑まれて
君を傷つけてさ
謝りたかったよ
君を傷つけたり
何も言えなくて
独りで抱えてた
虚しい寂しいよ
ほんとは素直に
君が笑いかけた
あの子みたいに
なれたらいいと
ずっと思ってた
でも僕は意外と
怖がりなんだよ
君が何度何度も
教えてくれたね
そして好きって
言ってくれたね
君と僕の好きは
意味は違うけど
でもその一言で
僕は救われたよ
君へありがとう
楽しい出来事があると
また失うのではないかと
恐怖を感じる
そんな私を理解してくれるあなたは
私の目にはとても輝いて見える
怖がり
近づかなきゃいい
好奇心から逃げれん
知らないなら仕方ない
知っていれば構えられる
構えれても苦手は苦手
怖がり
暗がり
怯えたがり
振りに近いかな
怖い
暗い
怯え
これなら
そのままかも
本当だと判らない
振りだと判る
怖がり方は人によるし
一見だけだと、不思議
本当の痛みは表現がない
それどころではない
または過ぎると感じれない
後になって
痛かったと判る
そんな傷もある
こっちのが重症かな
わかってたら偽れるから
偽れても痛いは痛い
怖がれるくらいなら
別の何処に目を向けてね
そしたら怖いだけじゃない
怖いだけじゃなくなれる
緊張はしても
緊張はなくならず
緊張だけにならずに
緊張以外をほぐせれば
あとはなるようになるだけ
仕方ないなってなるくらい
それくらいなら
可愛いのではないかと
何にしたって変化ではある
変化しない方が怖いよ
ぎゅっと握りしめられた手。
強く見えるきみは本当はこわがりだから。
大丈夫。同じ温度で包みこむ。
Day.11
怖いものって何?サメ?心霊?暗闇?それとも…。
私にとっていちばん怖いことは人間。それと
今まで好きだったのに「あ、無理かも」って
思ったら急にどうしようもなくなるあの虚無さ。
それがいちばん怖い。自分が1番怖い時もある。
そんな私はとても「怖がり」なんだと思う。
『怖がり』
恐怖は3種類に分けられるそうです。
「肉体的恐怖」高い所や刃物など
「精神的恐怖」夜の学校など
「知識的恐怖」知らないことや死など
3種類に分けられると言っても、それぞれはっきり独立しているわけではなく、この3種類が複雑に絡み合って恐怖が生まれるとのこと。
恐怖は防衛本能なので無くては困りますが、怖がりはストレスにもなります。例えば、マイナス思考(悪い想像)が生む恐怖は、精神的恐怖に分類されるのですが、恋人や家族を喪失する恐怖などもこれになります。
恐怖の種類がわかると、恐怖の理由がわかり、少し怖くなくなる気がしませんか?
怖いのは、怖がりにつけ込んで「恐怖も不安もなくなる!」と謳う高額なセミナーや詐欺まがいのスピリチュアルが存在することです。騙されないようにお気を付けください。
僕は昔から怖がりだった。
だから夜にホラー映画や怖いテレビは見れないし、夜にお墓の前を通るのは怖いし、皆で遊園地に行った時に僕だけお化け屋敷には入れない。僕はそれぐらい怖がりだ。
それなのにどうして君は僕を置いていったの。頑張って怖がりすぎないようにするから、お願い、戻ってきてよ。
小学校で僕は怖がりだった。みんなで見れば怖くないって見た"ほん怖"がきっかけ。その時にはすでに見えない存在感を漠然と恐れてたのに、もっと妄想が具体的になってきて大進化。ほんともう、どの窓にも顔を感じちゃう生活困難者になってしまった。深夜のトイレは、天井と正面の窓に顔がある気がするから、見ないことにしていた。触らぬ神に祟りなしだ。
今はもう違う。出てきても勝てる気がするから、率先して確認する。強い男に一歩ずつ近づいてきてる。でもほんとに強いやつはこないでね。
クリーピーパスタ
2009年、俺がノースダコタ州で幼少期を過ごしていたある夏の夜、ソイツは現れた。
異形。
全身真っ黒のスーツ姿に白いのっぺらぼう、9フィートはあろうかという身長は細く痩せており、背中から無数の触手を生やしていた。
アイツは人間じゃない。怪異そのもの。
その夜、俺は死んだ祖父から買ってもらった双眼鏡で近所の森を部屋から観察していた。ソイツは現れた。数人の女児を引き連れて、森の中でおぞましいことをしてやがったんだ。
あれは悪夢なんかじゃない。内臓が弾ける音、骨が割れる音、ちゃんと聴いてしまったんだ。不思議なことに誰一人悲鳴を上げなかったことを覚えている。
以来、俺は小学生に上がる頃に都市部へ引っ越してそれっきりさ。
だけど、今でものっぺらぼうのアイツにじっと見つめられてるんじゃないかと、20年経っても背中に冷たいモノを感じている。
私は怖がりである。
環境の変化、人間関係、未経験のこと。
ふとしたきっかけで崩れてしまうことが怖い。
ただ平穏に、同じ毎日を過ごしたい。
人にとってはつまらない日常でも、わたしにとってはそれが幸せな日常だから。
“怖がり”
あぁ、挑戦とか、発表とか、人前とか……
もし失敗したらどうしよう……
何をするにも、私は怖がり。
だからなのかな?
大好きな君と話したくても、すぐ避けちゃうのは…
私は心霊系のモノが嫌いだ
一人暮らしだから怖いと思っても誰もいない
でも怖いもの見たさでたまーに見ちゃうんだよね
そんで見てみるとやっぱり怖い
そういうときは取り敢えず人形と抱き合う
やっぱり怖いよねぇ
私は
ビビりで
気弱で
臆病で
怖がりだ。
誰かがいても怖い時は怖い。
でも貴方がいれば大丈夫。
だからずっと
私の傍を離れないで
新しいことを始めるのは
心も体も
すごく体力がいる
なんでかな
緊張もあるし
警戒しているのかも
大丈夫なことかな?
大丈夫な場所かな?って
人間て怖がりだよね