小学校で僕は怖がりだった。みんなで見れば怖くないって見た"ほん怖"がきっかけ。その時にはすでに見えない存在感を漠然と恐れてたのに、もっと妄想が具体的になってきて大進化。ほんともう、どの窓にも顔を感じちゃう生活困難者になってしまった。深夜のトイレは、天井と正面の窓に顔がある気がするから、見ないことにしていた。触らぬ神に祟りなしだ。
今はもう違う。出てきても勝てる気がするから、率先して確認する。強い男に一歩ずつ近づいてきてる。でもほんとに強いやつはこないでね。
3/16/2024, 10:44:54 AM