『怖がり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
怖がり
とある生徒の話
「私の学校では怪異があるらしい。噂程度なので私は信じてはいない。
怪異の内容は、[この学校で死んだお化けが夜に出る。]と言う話だ。
学校の生徒の一部は怖がり、他の一部は『見たことがある』なんて言う。
ある日、私が部活が終わり、忘れ物を教室に忘れた事を思いだし、取りに行った。
教室から出ると、夜になった。『さっきまで夕方だったのに。』そう思った。何かが変だ。
とりあえず、学校の出入り口に行った。鍵がしてあった。私は探索する事にした。
2階トイレ前で何かいたような...気がした。
通ろうとした、そんなときだ。
誰かに押された。ドアが閉まり、閉じ込められた。
そして引っ張られ個室に入れられしめられた。」
???:こんなもんでいいかな。お話。
???:うわっ、
???:だだだっ、誰?
???:,,,あっ、なんだ君だったのか。
???:え?幽霊が怖がりでどうするって?
幽霊:別に良いじゃん。幽霊が怖がりでも。
幽霊:『怖さが半減する』って?その方がニンゲンにとってもフレンドリーに接してくれる
かもよ。
幽霊:それよりこの話、つくったから読んでみてよ。また感想、まっているよ。
じゃあねー。
いぬがこわい
いぬをなでるのはいやだ
いぬを飼うのもいやだ
いぬとおさんぽしたくない
家に帰っていぬがとびついてきたらいやだ
しっぽをふってうれしそうなのもいやだ
おすわり、と言ってちょこんとすわるのも
ぜんぶぜんぶいやだ
なかよくなりたくない
なかよくなって
はなれられなくなって
そしてお別れするのがいやだ
こんなに大好きになって
二度とあえなくなるなんて
だからいやなんだ
だからこわいんだ
「怖がり」
#363
いつだって怖がりな貴方だったから
私が側から居なくなると
自分が孤独になってしまうことも分かって
もう好きでもなんでもないような
私を引き離せないでいるのでしょう?
『怖がり』 3月16日
傷つくのは怖い
大切な人がいなくなったり、誰かに見放されたり
だから傷つかないように生きてきた
空気が読めるようになった、作り笑いも上手になった、愛が見えないフリをした
たとえ、傷ができてもその傷口を誰にも見せてはならない
だって傷口は血で汚れてみすぼらしいから
こうやって誰かのせいで知らない私に染まっていくのが
私はただ、ひたすらに怖い
怖がりなあなただけれどおバケ屋敷の時私の手を繋いで率先して前に行ったりするのも好きだけどなにより
その時にちらっと見えたあなたの横顔が私はすごく惹かれたよ
私が怖いのは人間だ。
幽霊よりも人間のほうが怖いとか、そういうことではなく、単純に私が臆病者で、人とのコミュニケーションが苦手だから、怖いと感じている。
これまで私に接触を持とうとしてきてくれた人たちを私はことごとく裏切ってきた。それがどんなにひどいことであったか、今にしてようやく後悔をしている。
過去の私は底の浅い人間で、人の優しさとか気遣いを察する能力に乏しかった。今もそれは改善されていないが、それでも自覚的になっただけ、マシな人間になれていると信じている。
少しだけ思慮深くなった私は過去の愚かで馬鹿な私が憎い。そして、過去の私の恥を思うほど、他人が怖くなっていく。みんなが何を考えているか、私のことをどう思っているか分からなくて怖い。あのときの私を他人はどう思っていたか。今の私を他人はどう思っているか。過去と現在がぐちゃぐちゃになって、私に牙を向く。
かつて私は過去に仕出かした出来事を反芻することで、少しでもマシな人間になろうとしていた。しかしこれは失敗だった。ところ構わず、関連する出来事や言葉を見たり聞いたりすると、仕出かしたときの感情が溢れて制御できなくなるようになった。仕出かした出来事には必ず他人が関わっていたから、より人とのコミュニケーションが不得意になった。人間が怖い、怖がりな人間が完成した。
もし、私が過去の私にアドバイスをするならば、失敗は反省したらすぐ忘れろということだろうか。
怖がりな人間は自分だけでなく、周囲にも悪影響を与える。お前が本当に良き人間になりたいのなら、卑屈ではなく謙虚に生きなさい。そして、周囲の人間に親切でありなさい。
今の私にはどちらも遠い。理想だけが高い。落差が大きいほど、人は落ちることを怖がる。
もはや、理想を下げることだけが、私の精神の安寧に繋がるのだろうか。答えはまだ出ていない。
私は幽霊の類が好きだ。
おばけに会ってみたい。
でも、もし体験することがあったら。
二度とそんなこと言えないんだろうな。
じゃあやっぱ、おばけはいないほうがいいや。
私の楽しみを、想像を壊さないでほしいや。
【怖がり】
『ほらー、早く来なよ!』
俺の手を引く小さな小さな手。
顔は見えない。もう何十年も前のことだからきっと、、覚えてない。
俺は子供の姿のまま、彼女に手を引っ張られている。
彼女は、、彼女の名は、、
ーー
ピピピピッピピピピッ
何とも、不思議な夢を見た、、気がする。
全部曖昧に、断片的にしか思い出せないが、懐かしい夢を見ていた。
朝。
まだ5時半。
睡眠時間、約2時間。
家を出るのは6時。
そこから始発で電車を乗り継いで、会社に行く。
『こんなことも出来ないのか!!使えねぇ無能だな!』
『すみません。』
『これ終わるまで帰るな!』
『はい。』
上司からの叱咤激励も日常になり、残業手当ても出ない。
そう。いわゆるブラック企業ってやつだ。
入社したての頃は上司も、社長もみんな優しくしてくれた。
一緒に入社した同僚は此処がブラック企業だとわかれば、スタコラさっさと辞めていった。
俺もその流れに乗って辞めようとした。
けれど、、
『お願いだ、君がいないと此処が回らないんだ!』
『君にかかってるんだ!』
優しい優しい上司達の引き止めにあい、入社3年目、未だ此処に止まっている。
なーんて、、こんなのただの言い訳。
ただ、俺が臆病だから。
昔っから、俺は危機を察知できる子供だった。
いや、ただ単に怖がりだった。
鉄棒が怖い、暗闇が怖い、お化けが怖い、キノコが怖い。
何でもかんでも怖がって遠ざけていた。
でもある時、近所に住んでいた小さな女の子に言われた。
『だっさ。』
と。
その一言が俺の言葉に刺さったし、何だか悲しくなった。
でもその女の子は、その悪口だけで済ませようとせず、殻に閉じこもっていた俺を外に連れ出してくれた。
たくさん、いろんなことに挑戦した。
動物が怖いと言えば、次の日ふれあいコーナーへ連れて行かれた。
虫が怖いと言えば、舗装も何もされてない天然物の山へ投げ込まれた。
お化けが怖いと言えば、近所の出ると有名な心霊スポットへ行ったりもした。
俺は最初、俺の嫌いな事を平然とやって俺にも強要してくるその子が心底嫌いで仕方がなかった。
けれど、登山をした時、息切れしながらも頂上へ辿り着いた。
その時に見た山頂の夕日が、今までで1番美しくて、何故か涙が出て来た。
その時俺は、達成感というものを知った。
怖がらずに、挑戦したらいい事もある。
もし、それが上手くいかなくっても、大丈夫。
『好きなだけ怖がったら、次する事は決意だよ。』
その子は、泣いている俺に向かって笑いかけた。
年相応に見えない言葉が印象的だった。
ーー
4時半。
いつもの時間に起きて、寝不足の頭のまま会社に行く。
でも不思議と眠たいのに俺の意識はハッキリしていた。
『、、決意、、しなきゃね。』
もう名前も思い出せないけれど、その子の言葉は俺の中にある。
怖がりな俺を、少しだけ変えてくれた勇気の言葉。
『『好きなだけ怖がったら、次は決意をする。』』
ギュッと懐にしまった辞表を握りしめた。
我が家のセキセイインコのピーちゃんは 小さな音に敏感に反応します。餌を食べている時も常に周りの様子を 伺っています。
【怖がり】
暗闇、お化け、蜘蛛、蛾
毛虫、長いエスカレーター
高い所、下りの階段、玉ねぎ
怖いものは沢山ある
怖がりながら、こそっと覗いて
ああやっぱり怖い、と安心する
題 怖がり
怖いよ・・・
私は何もかもが怖い。
自分の部屋も怖いし、トイレもキッチンももちろん怖い。
どうしてかな?怖いのに理由があれば納得できるんだけど。
母親がいるリビング以外にいることが怖くて。
リビングから動けない。
トイレもギリギリまで我慢してしまうし、母親に、付いてきてってトイレの前まで付いてきてもらったこともある。
何で自分の家なのに怖いの?と母親からは不思議がられたけど・・・
分からない。分からないのもまた怖いな、と思う。
私には姉がいる。
姉は小さい頃から変わった子だった。
「何か家に足だけ動いてるのが見える」
とか、壁をじーっとみて、あそこに何かいるね、とか、独り言を話していると思いきや、頭の中の声と話してるとか。
頭の中の小さい女の子が遊ぼうとあまりにもうるさいから相手をしていたらしい。
その事を友達に話すと、確実にお姉ちゃんのせいじゃん!
と言われた。
そうなのかな?
姉はそんな発言をするけど、私はそこまで怖いと思ったことがなかったんだけど、実は潜在意識では怖がっていたのかな?
もしかして、この家に何かがいて私がそれを無意識に感じ取っているってこともあるかもしれない。
それを自衛本能で怖がっているだけなのかも。
姉が聞いている声は実は悪霊のもので・・・。
自分で想像して、自分で怖くなってしまった。
これは自業自得だね。
ともあれ、姉が原因だろうとそうでなかろうと一つだけはっきりしていることは、どちらにしても、私はリビング以外のあらゆる場所が怖いっていうことだ。
大きくなったら野菜嫌いを克服出来るように、この怖がりも克服したいな。
ホラー映画見れるレベルとまではいかなくても、暗い中外に出られるくらいまでにはなりたい。
私は怖がりだ。
でも、未来に希望をもってはいる。
私はすごい怖がり
怖っ!が口ぐせ
怖い怖いが口ぐせ
もっと強くなりたいな
怖がり なら
女の子らしいの?
自分らしく生きる心
本当の自分を隠した、また違う自分の心
どっちの心を大切にしたらいい─?
足が遅くても女の子らしい─
可愛かったら女の子らしい─
反対に可愛くなければ女の子として見てもらえない
そんなの酷いよね
自分らしく生きるのが
生きづらくなる原因になるんだったら。
人によって違うのかもね
大切な心は。
「怖がり」
明日続き書きます~💦って言ってから
1ヶ月?くらい経ちました。
色々あったんですけど…(↓言い訳タイム)
明日続き書くと言った2月22日の次の日、
2月23日に続き書いたんですが、「あれーこの言葉の使い方あってるかなー...(Google開く)あ、使い方あってた、良かった~よし、また続き書こ」ってこのアプリ開いたら最初からになってたんですよね。でも諦めませんでした。(最終的に諦めました笑)
それが4回くらい続きましてもう諦めました。それからずいぶん忙しい日が続いて書けませんでした。
すみません~。そういえば昨日は兄の卒業式でした。
もらい泣きしたそうです笑
一方、私はクラス替えを楽しみにしてます。
○○トオナジクラスナレマスヨウニ○○トオナジクラスナレマスヨウニ
↑友達
と祈る毎日ですが笑
君は怖がり。
小さな物音がたつと、「ひゃあ!」といって、驚いてしまう。
後ろから「ねぇ…」と声をかけながら肩に手を置くと、「うひゃう!」といって少しはねる。
お化け屋敷を見ると、それだけで少し震える。
ホラー映画のCMや、少しバイオレンスなドラマのCMを見るだけで、「ひぇ」といって、俺に寄り添ってくる。
夜のベッドで、抱きしめると、少し体をこわばせて、その後にゆるりと解ける。
不意に手を握ると、びくりと体を跳ねさせて、するりと手を絡めてくる。
あぁ、あぁあ。かわいい。かわいいなぁ。
ずっと一緒にいたい。そばでこの子を見ていたい。
君のその、高い驚いた声も。君のその、気持ちよさそうに喘ぐ、色っぽく艶やかな、高い声も。
ずっと聞いていたい。
あぁ、君を見るだけで、その声を聞くだけで、全身が、俺の心が、ゾクゾクするよ…♡
「怖がり過ぎだよ...」
『だ、だって!!』
「面倒くさー」
『あんなの誰だって怖がるでしょ!』
「そーう?」
『ったく...ひゃぁ!...ってちょっあんた何処行ったの!?』
テーマ 怖がり
「ねえ知ってる?」
遠くの女子の塊の一人が話し始める。
「なになに?」
「ここの地域に夜に橋の近くで死んだ人の地縛霊が出るらしいよ」
「何それこわ~」
軽く周りの女子が返答する。少し悪寒がした。今日はなにもないことを願う。
ー夜8時ー
「はぁ...」
塾で勉強に集中していて帰るのが遅くなってしまった。
「ん?」
橋のところで静かに佇んでる人がいる。ここは田舎だ。こんなところにいるのは珍しいな。
僕が横を通ったとき、顔をグルッと回してきた。
「ひっ」
急いで僕は走った。橋の反対まで。最後に後ろを向いた。暗くてわかりにくかったけれど、
「...っ」
悲しそうな顔をしている男の子が見えたような気はする。
ー次の日ー
学校が終わった。ずっと昨日からあの顔がずっと思い出されている。そして決意した。あの橋に行ってみよう。
ー夜8時ー
「...〜〜〜..」
居た。独り言をしゃべっている。少しも足音を出さないで聞いてみた。
「なんで離れていくんだろ。僕何か悪い子としちゃったかな?」
泣きながら亡霊の男の子が言う。
「そんなことないよ」
いきなり僕が言う。
「!。そうなの?」
目に涙をためながら男の子は言う。
「うん!幽霊がちょっと怖かっただけなんじゃない?僕は君が優しい人だとわかったから話しかけたんだ」
「ありがとう!」
さっきまで泣いていたのが嘘だったのかのように笑顔で言う。これからこの男の子と仲良くなって日々を過ごしていった。
今でも死んだ理由は聞いていない。知らなくてもいいと思ったからだ。知りたくなったら自分を犠牲にすることを覚悟しないと。と直感が言っている。
おわり
(怖がり)
怖がりは、、
成長している、
証拠。。
怖がり
怪談話って不思議
いつの時代も年齢問わず人気がありますよね
ホラー映画やテレビの特番だって、毎年公開されてるのを目にすると根強い需要があるんだなって思います
学生の時なんて
周りの誰かが話し始めると
怖がりのくせに耳を塞ぎながら聞いてる子
新しい話、仕入れたぞと言わんばかりに得意気に話し出す子
(あれ、話し方が上手な子ってほんとに上手ですよね ちゃんと間を取って静かになったところで突然大声を出すとか、家で練習したのか?)
加えて、それを待ち望んだかのように急いでその輪に加わる子とか様々
御多分に洩れず、かく言う私も、輪に加わりそれらを聞いてました
なのに肝心の授業になると一切耳に入らないんだからこれまた不思議
世の先生方、雑談で笑いをとるより、ホラー要素満載の授業をした方が生徒達は集中してくれるのでは?
なんて、無礼な無責任発言ごめんなさい
私なら、推し彼のマンガ仕立てで授業してくれたら猛烈に頑張れる気が、嘘です、推し彼のことばかり考えて集中出来ないはず
私という人間が1番ホラーでしたって話
失礼しました
end
今日のテーマ
「怖がり」
今日は詩みたいな歌の詞を書こうと思う。
「スキデいれば」
愛されたいの
ずっときっと離さないでね
騒がしい毎日だ
夢のおとぎ話
キラキラ輝くものは
青春だった
晴れますか?私はね
好きですか?本当に?
夢でもいいから。神様おっ願い
好きが止まらないの
恋のブレーキをくれませんか?
ココロオドル毎日の全てに感謝感激
(はい!はい!はい!はい!好きー!)
雨が降ってきたね
ドキドキの相愛傘
夢だけで終わりたくないの
好きって伝えるんだ
いややっぱ無理だよね
私なんかと
(No!No!)
ダメだよねくよくよしてたら
私が一番になるんだ
好きが止まらないの
恋の物語を見せてください
(はいはい、せーの)
ココロハレル全てに感謝感激
歩くんだ
どこにって?
「それは決まってる」
好きな人のところへ
──すべてを打ち捨ててきた。情も愛も要らないと歩んで来た道に置いてきた。振り返れば点々と落ちたそれらが所在無さげに淡い光を放っている。きれいだとも、うつくしいとも思えるひかりだ。ひたすらにやさしくあたたかい。拾い上げに踵を返そうとして、自分が両手いっぱいに何かを抱えていることに気がつく。まっくろでどろどろとしたそれは、紛れもない恐怖。汚れた手を見て、怖がりな自分は欲してきたものをすべて捨てて、要らないものだけを抱えて歩んでいたことを理解した。ああ、寂しい、寒い。ここはいたく冷える。歩んでいこう、まっくろな道の先へ。