『忘れられない、いつまでも。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「忘れられない、いつまでも」
昔飼っていた白猫。
まだ目も開かない内から捨てられてた。
人間の赤ん坊と一緒で、3時間おきのミルクやり、オシッコの世話、離乳食。
とにかく手間がかかって大変だったけど、その分我が子みたいで、ホントに可愛くて、愛しくて、大切な存在だった。
あの子も虹の橋を渡って、もう何年も経つ。
なかなか立ち直れずに、ロスにも陥ってた。
今やっと新しい子をお迎えする覚悟が出来て、新しいにゃんズをお迎えした。
可愛い、愛しい、楽しい、幸せ。
でも、でもね。
絶対にあの子の事は忘れない。
忘れられない。
どれだけ他に大切な存在が出来たとしても、それは上書きされるんじゃなくて、ただ大切な存在が増えるだけ。
絶対に忘れないよ。
変わらず、可愛いし、愛しいし、大切だよ。
だから。
もし私がその橋を渡る時には。
私の事が嫌いになってなかったら。
そっちの世界が楽しくて私を忘れてないのなら。
迎えに来てね。
そして、あの頃みたいにモフって、吸って、撫でて、抱きしめさせてね。
ずっと、大好きだよ。
忘れられない、いつまでも。
随分前にお前と俺でお金の貸し借りがあったことを。
あれは学生の頃か。
ただ、あの時の千円、俺が借りたのか、俺が貸したのか分からなくなってしまった……。お前もそうだという。
それじゃ恨みっこなしてでチャラにしようか。
と話が決まった途端に思い出した。
俺が借りてた。
言うべきか、黙っておくか。
忘れられない、いつまでも
君のくれた好きも
君が呼んでくれた名前も
君の悲しい言葉も
忘れられないんだ
【忘れられない、いつまでも】
忘れられない。いつまでも
私は子供の頃食べたパンの味が忘れられない。
まあるいパン。
茶色い焦げ目がついていた。
綿みたいにふわふわだった。
半分に割るといちごジャムが顔をのぞかせる。
そのいちごジャムの甘い匂いと、焼きたての匂いがたまらなく好きだった。
特別なパンではない。
ごく普通のジャムパンだ。
おばあさんとおじいさんが2人で経営している店の。
しわしわの手がパンを上手にこねるのは見ていて夢中になった。
「また来てねぇ」と、
2人のくしゃくしゃの笑顔は誰だってまた行きたくなるだろう。
大人になった今、ふとそのことを思い出した。
そのパンが食べたい。
いや、またあの頃の温かさに触れたい。
猛烈にそう思った。
ふらふらと街を歩けば子供の頃を思い出して足が勝手に進む。
あの時の焼きたての匂い。
ふわっと香るパンの匂い。
パンをこねるしわしわの手。
忘れられない。いつまでも
【忘れられない、いつまでも。】
自分がやってしまった良くないことは絶対に忘れてはいけない。
だけど、されたことって忘れても良くない?
なんで忘れられないんだろう
これ以上トラウマ増やしたくないな、笑
せっかくならこの記憶力を勉強に活かしたい
忘れられない、いつまでも。
いつまでも、忘れられない。より一層強調するこのタイトルの「られ」に気を取られた
忘れたくても忘れられないのなら
忘れない、と能動的ではなくて受動的
忘れた方が幸せなのに、と思うことは多々ある
日頃、忘れたように暮らしてる
だけど、このタイトルは
忘れたように暮らすことさえ出来ないのかな
人を想ってなのか
酷く傷つけられたのか
とても愛されたのか
とても愛したのか恋したのか
それを書いてみよっ、ってお題目なんだけど
所謂……頭に浮かんだ事を言語化出来なかった
よくある事だけど消化出来ていない
他の事を書こうかと思いながら
未だうだうだ書いている
今となっては良い思い出
可愛い自分も酷い自分も
健気な自分も薄情な自分も
どれも良い思い出そういう括りにして
あまり紐解いてみようとは思えない思わないのは
年月を重ねて「もういいよ」と思える思い出になったから……散り散りにして風に飛ばしても良い思い出になったから
言葉多くは語れずに「ありがとう」と囁きながら
電車にゆられていた。
寒い冬の日。窓際の席は少し冷える。
廃れた私鉄のボックス席に、ひとり、窓の外を見つめる男がいた。
そんなにへばりついたら、頬が冷たくないだろうか。
痛くならないのだろうか。
彼が、ゆっくりとまぶたをとじる。
想像よりもずっと長く、茶色く光るまつ毛に視線を奪われた。
瞬間、彼のまなじりからひとすじの雫がこぼれる。
慌てたように水滴の道のりを拭い、ふたたび外を眺め始めた。
ガタンゴトン、
ガタンゴトン、
と、決められたリズムで進んで行く。
ひとえき、ふたえきと揺られ、気づけば終点駅。
名残惜しいと、いとおしいと、恋しいが混じった眼差。
彼の視線は、私を通り抜けていく。
「また、会えるよね」
うん。かならず。絶対にあえるよ。
「忘れないから」
ありがとう。
「っ…忘れられない……」
「いつまでも、きっと俺は、忘れられない。」
くしゃくしゃに顔を歪めた彼の視線は、やはり私を通り抜けていく。
彼の雫を拭いたくて、止めたくて、伸ばした指は彼を通り抜けていく。
ごめんね、一緒にいられなくて。
ごめんね、君の涙をとめられなくて。
ありがとう。
ここまでずっと一緒にいてくれて。
彼はしばらくうずくまったあと、足元にしまっていた四角い箱を抱え、電車を降りる。
それにならい、私も後を追いかける。
冬にしては、少し、ぬるすぎる風が駅のホームを駆け抜けた。
箱から壺を取り出し、控えめに蓋を開ける。
「帰ってきたよ。君の街に。」
サラサラと、僅かな粒子が風に乗ってきらきらと流れる。
「さようなら、俺のいとしいひと」
さようなら、私のたいせつなひと
こんな別れになって、ごめんね。
『どうか笑顔で。』
お題:忘れられない、いつまでも
今でも、あなたを目で追ってしまう。
もう、忘れたはずだったのに。
いつでもあなたは、わたしの視界に入ってくる。
もう、私たち関係ないよ。
どうしても忘れられない。
忘れたくても、よみがえってしまう…
あの楽しかった記憶たち。
もう、私たち離れたはずなのに。
忘れられない、いつまでも。
忘れられない、いつまでも。
あの時貸した300円、いつになったら返してくれるんだろう。
「久しぶりー! 中学卒業以来じゃん、元気してた?」
成人式後のご飯会に顔を出したら、リカはへらっと笑って私に手を振った。
あっ300円、と口から出そうになり、慌てて口に手を当ててごまかす。さすがに昔のクラスメートを名前ではなく300円呼ばわりするのはダメだ。
「ヒサシブリー」と無難な言葉を選ぶ。
いくつかのテーブルをくっつけて作られた長いテーブルの、入り口から一番遠いところにリカはいた。彼女が空いている隣の席を指し示したので、私はそこに座る。
「髪染めたの?」
「染めた。えへへーいいでしょ」
リカはショートだった髪を茶色に染め、さらに毛先を遊ばせている。遊んでんなあ。
【お題:忘れられない、いつまでも。】
「忘れられない、いつまでも。」 #362
万が一。
いや、名前もわからないほど大きな単位分の一よりも低い確率で。
あなた以外の恋人ができたとしても。
きっと、あなたの面影を探してしまうだけ。
【書く練習】
今日の書く練習はお休みします。
書けることがない
何にも思い浮かばない
だらだらと時間が過ぎるのを待っているだけの一日
【忘れられない、いつまでも】
自分の名前が好きじゃなかった。
名前負け。似合わない。
悪気なく、そう言われるとことが多々あった。
友達には名字で呼んでもらっていた。
その方が私らしいかなって。
あれは20歳のことだったかな。
短期のアルバイトで一緒だった、年上の人。
大人のお姉さん。
行き帰りと休憩時間に、少し喋る程度の関係。
最終日に、何気なく言われた。
「〇〇さんって、いい名前だね。
あなたによく似合う。」
ずっと心にかかっていた、影が消えた。
あの日から、自分の名前が嫌いじゃない。
「忘れられない、いつまでも」
母が亡くなったとき。私はまだ中学生だった。
家にいながらイヤフォンをしていた。
倒れた音に気付けなかった。
あのとき、気付いていたら。
4年経った今、そんなことを考える。
どうしても忘れられない。きっと、いつまでも私は悔やみ続ける。
『忘れられない、いつまでも。』
あなたの事が大切だった。
私は、あなたを傷つけてしまったあの時を、
この先もずっと忘れることはない。
許してもらおうなんて思ってない。
忘れるということは、
自分の罪を消し去ってしまうということだから、
これからも忘れることはない。
忘れられない、いつまでも。
あなたのその後ろ姿
あなたのその言葉
あなたのその顔
忘れられない、いつまでも。
【忘れられない、いつまでも。】
私は多分、一生忘れないと思う。
あなたもありますか?
そんなこと。
「あなたは、そんな子じゃない。」
-----忘れられない、いつまでも
我儘な貴方が
気づきを得るその日まで
傷つきたくないと
傷ついてもいいを繰り返しながら
貴方とずっと一緒にいるから
そばにいて
私を愛して
私に愛を教えて
あの夏の満天の星に奪われたままの心 また夏がくるね
題-忘れられない、いつまでも。
「忘れられない、いつまでも。」
今日は雨の日。そして、貴方の命日でもある。雨が降ると貴方の事を思い出す。
「貴方の事、忘れられない、いつまでも。
たぶんこの先もずっと。だから、見守っていて」
雨の日に、私は空に向かって叫んだ。
それが貴方との約束だったから。