忘れられない、いつまでも。』の作文集

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忘れられない、いつまでも。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/9/2023, 1:05:02 PM

あなたの手の温度も、あなたの声もあなたとの会話もきっといつまでも忘れないと思ってた。

でも人間の記憶なんて曖昧なもので、いつの間にか忘れないと思っていたものもぼろぼろとこぼれ落ちていく。
大事に大事に仕舞っていたのに、仕舞い込みすぎてわすれてしまったのかもしれない。そしていつか大事に仕舞っていたことも忘れるのかもしれない。
大事なことも、そうじゃないことも、少しずつ少しずつ遠ざかって鮮やかな思い出も、色褪せて。
きらきらした残滓だけが残る。

きっと私の記憶の中にあるあなたの声と、本当の声は違うのだろう。ぬくもりももう覚えていない。

それでも、頭の中に響く私の名前を呼ぶあなたの声は、こんなにも愛おしい。

5/9/2023, 1:03:06 PM

忘れられないと言うより忘れたくなくても人は忘れてしまうものなんだなと思った。別に忘れたいなんて思ってるわけじゃなくて知らない間に頭から消えている、人って不思議です

5/9/2023, 1:02:56 PM

正しい選択をした

当時を思うなら
選択肢なんてない程に追い込まれていた

もしも拒んでいたら
今の私はなかっただろう
同じ状況なら誰でもそうしたと思う

でも
どんなに望みが薄くても
どんなに堅実な判断でも

自分を信じてあげられなかったことに
涙を抑えきれなかった


~忘れられない、いつまでも。~

5/9/2023, 12:59:48 PM

美しい天使は、地上にエーデルワイスを残して空へと飛び立っていった。天使に恋をしてしまった登山家の、叶わぬ想いに応えるために。

だから、エーデルワイスの花言葉は『大切な思い出』なのだという。

私は天使でもないし、美しくもない。でもそろそろ天にいかなければならないというところだけは、奇しくも一緒なのだ。

それだから、そうね。私も何か、あの人に残せるのだろうか。残してもいいのだろうかと思ってしまった。天使のそれが、すごくナイスアイデアに思えたのだ。

あの人は、多分私のことなんて忘れてしまう。だって私たち、出逢ってまだひと月も経っていなかったんだもの。でも、それでいいのだ。

あの人はこれからも、いろんなことを経験して、恋をして、私の存在があの人の心の片隅にもいられるスペースなんてないのだ。私がいなくても、あの人の世界は回り続けるのだから。私の知らない幸せの世界を、あの人は生きていく。

だから私のことなんて、思い出してくれなくていい。
でも、やっぱり、忘れないでほしい。

形に残るものだと重いかな。お菓子だと余りにもあっけない。

だから、花の種を植えた。
花なら、咲くまでの間だけ、私はあの人の中に生きていてもいいでしょう。枯れてしまえばそのまま捨てて、何も残らない。

種は、まだ身体が自由に動かせた頃にお花屋さんで買ってきた。可愛らしくて、どこかせつなげで、昔から好きな花だった。いつか自分で育ててみようと思っていたそれを、あの人に託すのも悪くない。いいえ、本望といってもいい。


「ここにね、花の種を植えたの。来年には咲くと思うから、待っててね。」


ほら、やっぱりあなたは不思議そうな顔をしている。ちょっと気難しそうで、何かじっと考えている。私、あなたのそういう顔が好きだった。


「私だと思って、待っててね。何の花が咲くかはお楽しみ!」


エーデルワイスではないんだけれど、きっと綺麗な花が咲くのよ。星の涙のような、深い海の色をした小さな花が。


願わくば。あなたにとって『大切な思い出』になってくれたのなら。
これで忘れられない、いつまでも。


~勿忘草~
『私を忘れないで』

5/9/2023, 12:59:14 PM

「今日は楽しかったねー!」
遊びに行った帰り道、午前中はまだ時間があると思ってたのに
あっという間に夕方、夜を迎えてしまった。
「何から乗る?」
そんな会話をしていたのがはるか昔のように感じる。
ああ、つい数時間前のことだって、
もうはっきりとは覚えてないんだな。
どこに行ったって結局、お喋りして、笑って、
非日常のようで日常だった。
「ねぇ、」
「何?どうした?」
「また、みんなで遊ぼうね」
「うん!」
忘れるんだろうな、きっと。今日の詳細なんて。
忘れても良いよ。だって君たちとの幸せな時間は忘れないから。
ぼんやりとでも楽しかったことはいつまでも覚えられるから。
#忘れられない、いつまでも

5/9/2023, 12:55:45 PM

忘れた事なんて1日たりとも無い

あなたと過ごした日々

いつしか想い出では無くて

忘れたくないから、口に出して言う

それくらいあなたのことが好き

忘れたくない

離れていても忘れたくない

別れたとしても忘れたくない

歳を重ねても忘れたくない

そのくらい私は…あなたの事忘れたくなかった…

5/9/2023, 12:55:42 PM

君の寄り道が私の生きる道だって
どのくらい知っているかな

もちろん君と歩くことは楽しくて
隣を歩く君に馴染む私に気づいてしまう

いつのまにか寄り道が
君の道に変わらないうちに

お別れしようね

5/9/2023, 12:50:51 PM

本日のお題『忘れられない、いつまでも』


記憶というのは曖昧なもので
いつか皆忘れてしまう日が来るって
誰かがそう言っていました
確かに記憶は曖昧なもので
誰がそれを言ったのか
私はもう思い出せません

でも

金木犀の匂いがするたびに
あなたのことは鮮明に思い出すのです
幼い日 この匂いは何なのか
そうたずねる私に
この匂いは金木犀の花だよと
そう教えてくれた あなたのことは

5/9/2023, 12:49:53 PM

忘れられない、いつまでも。

貴方に言われた一言が

私は今でも嬉しくて

忘れられない、いつまでも

夫よ、永久に

5/9/2023, 12:45:02 PM

専門学校に行くために住み始めた東京。
派遣のバイトの面接からあれよあれよと会社を作らないかという話に。
その資金は140万。
怪しかったが、怖くて断れず、消費者金融で借金。
結局それは詐欺でネズミ講で警察に相談に行くことに。
そこで言われた言葉が忘れられない。
「小学生、中学生じゃないんだぞ」
「お前も逮捕することになる」
警察って、弱者のためにあるんじゃなかったっけ?
その日から警察が信用できなくなった。
警察は詐欺師の味方なのだと思った。
腐ってる。

5/9/2023, 12:44:22 PM

『忘れられない、いつまでも』5/9

「あれだけ傷ついたのに、
 何でそんな写真大事にしてるの?」

 君は分からない、と答え
 写真に写る人物を優しく撫でていた。

「忘れなよ、叶わない恋なんだから」

 分かってる。
 君は言うが理解していない。

 恋ってのは、
 そんなに辛そうにするものだろうか?

5/9/2023, 12:44:10 PM

忘れられない初めての恋
子どもだったから
上手な恋はできなかったけど
ずっと忘れられない
あまく ほろ苦い想い

忘れたくない
いつまでも…

5/9/2023, 12:41:25 PM

< 忘れられない 、いつまでも >

私は貴方のことが忘れられない

何故なら 、私は貴方に命を救われたも同然だから

死 の直前まできていた私

テレビにたまたま映った貴方達

貴方達のグループの曲に救われた
グループの中で貴方が私を救ってくれたの

貴方が放つ言葉は全て心にぐっとくるの

貴方が生きていなかったら私は今頃居なかった
貴方がグループに入る事を決断して活動してくれているから
私は貴方に出会えて救われた

そんな貴方が忘れられない

私は最期まで貴方を応援して支えます

私を救ってくれた王子様のことを 、 、 、 。

5/9/2023, 12:41:11 PM

ずっと忘れられないことが私にはある。たくさん酷いこと言われていじめみたいなこと起きて全部私のせいにされるしでもそんな時にずっとそばにいてくれた人がいてその人に会いたい!卒業してから全然会えてないからもう一度感謝を伝えたい

5/9/2023, 12:39:24 PM

大切な人の

苦しみ..

悲しみ..を

自分のことのように

想い悩み

泣いてくれる

貴方の

優しい心

貴方の

優しい言葉

決して

忘れない

忘れられない

いつまでも

5/9/2023, 12:39:10 PM

忘れられない、いつまでも。


言葉で何かを語るより
無言で語る背中を見たら
もう何も言えなくなった

なんて小さな背中なの
そこから放つ空気から
言葉以上の思いを知る

言葉を失う

そこにあった
言葉の無意味さを
知った先に何がある

そう感じた瞬間に
違うと思った気持ちが
あなたを強く抱き締めた

なんの駆け引きもない
前髪も気にせず
あなたの胸に顔を埋めた

そこから
何も考えずに出てくる言葉

そこにあった
言葉の価値を
知った先にいる

言葉を得る

あの時があったから隣にいて
今この時がある

心に思いを持って
言葉に思いを込めて
その言葉を持って
気持ちを伝えて
今ここにいる

言葉を持つ

生きていける
そう思えた瞬間
込められる力を見た

しっかりと伝えなくちゃ
この言葉を持って

ここにある思い
あの時の力
忘れられない
いつまでも

5/9/2023, 12:38:13 PM

「何、1人だけいい子ぶってんの?」

「1人だけ抜けがけしないでよ」

「あの子本当は………」

「あいつのせいで、雰囲気が」




「もう、友達じゃないから…………」



やめてよ、やめて
やめてやめてやめてやめてやめてやめてやめて
五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い



なんで、、、、、、私が?
私は私でいたいだけなのに、分かってよ!!、
______________________



「ッはぁ、はぁ、……ッ
なんだ夢か。………………………嫌な夢見たな」


良かったいつも通りの朝
いつも通りの「おはよう」
いつも通りのノリ
いつも通りのお弁当
いつも通りの行ってきますと改札


本当に、夢であって助かったな
あの頃(中学生時代)に戻ったのかと思った





______________________





私は昔っから凄く正義感が強かった
父親が警察官長で、それを誇りに思っていたし
同時に自分の憧れであり理想だった

いつか、そんな父の様に成りたいと本気で思っていた

だからクラスメェトが悪い事をした際には直ぐに注意をした。
そんな正しいことをしている自分の事も好きだった
友達も、朱里は凄いね……と良く褒めてくれた

凄く幸せだった…


だが、
有る事件が私の性格を180度変えた


それは午前中の英語の時間だった
後ろの席の子にプリントを回す時たまたま見てしまったのだ。
後ろの席の子が隠れて前の時間の課題をやっている所を。
彼女は確か、英語が大の嫌いだった
それで有効に時間を使おうと前の時間の課題を終わらせていたのだ

そりゃ、私だって英語は苦手な教科だった
だからやりたくない気持ちも分かる

只、こっちが頑張ってんのに他の人が頑張っていないのが自分だけ空回りしているようで嫌だった
だから、ちゃんと真面目に授業受けなよと言った
それでも彼女は聞かなかった
無視されたことに対しても段々苛苛してきて
つい大声で、「ズルしちゃダメだよッ!」と言った


それが間違いだった

私の大声に先生も気づき彼女を叱る

けれど、その時の私は清々しい気分だった

自分が誰かの欠点を指摘すればするだけこの世に正しさが増えているような気がするから



授業終わりの10分休み
いつもの様に私の所に友達が来る…はずだった

友達が来ないから辺りを見渡すとグループになってヒソヒソ話す声、私のことを見る視線があった


「あ、あれ?皆どうかしたの?」

私なにかしちゃったのかな……
一抹の不安を持って聞いた

案の定、なにかしていたようでした

「………ねぇもう良くない?」

何が?

「無理に合わせる必要も、もう無いか」

え、どうゆうこと?


「前から思ってたんだけど……朱里って面倒だよね」

「分かる〜!なんか自分だけ正義のヒーロー的な?」
「そうそう!浮いてるって気づいてなかったのかな」

「いい子ぶってるよね〜」



…………えっ、っぇ?……………いやでも…………ゎたし…が…?
なんで……言ってくれなかったの?
やめて拒、絶しないっでッ?
離れないで…………………
お願い、私をひとりにしないで…




その日から食べ物の味がしなくなった
お父さんへの尊敬もなくなった

人間として……大事なものをいくつも無くした



あの後、クラスメェトに卒業まで無視をされ、
貶され、バイ菌扱いもされた


本当に酷い思い出だな…
自分が原因とはいえ

______________________




今は、彼女達と会わないように地方の高校に通っている

あの時から張り付き始めた笑みはもう一生治らないだろう

あの後私の正義感は消え、ノリがよく程々に勉強が出来る至って普通の高校生になった

今でも、間違ったことをする人には苛苛する
だけど、もう私はあの時のようには言えないだろう
だって傷はいつまでも忘れられないから

忘れるなとでも言うように今日のように夢に出てくる
そんなことしなくたって忘れることは無いのに…



だから、私は今日も仮面を被る

何時か周囲の正しさからの守り方を見つけるまで

5/9/2023, 12:38:06 PM

「忘れられない、いつまでも。」


震災の翌日の、NHKも民放も「震災関連」としか書かれていない、余白の多い、新聞のTV番組欄


※さほど被害のない地域でしたが、停電はしていたので、翌日ちゃんと新聞が届いて驚きました。余白ばっかりのTV欄なんて二度と見れないと思ってケータイ(まだガラケーでした)で写メった覚えがあります。あの写真残ってるかな…

5/9/2023, 12:35:07 PM

わすれられない、いつまでも

僕は忘れられない人がいる。
大学時代と社会人になってしばらく付き合ってた人。
すごく良い子で結婚したいと思っていた。
でも、ボタンの掛け違いというか、ちょっとしたことがきっかけで、心が離れてしまった。
その時は、身近なところまでしか考えてなくて、先を考えていなかった。
そこから先のことをよく考えるようになった。
何となく、昔を振り返ると必ず思い出す彼女。
やはり忘れられない彼女だ。

5/9/2023, 12:34:56 PM

働くことの楽しさを教えてくれたのは彼だった

日中、寝て過ごしてしまった休日

一番星の見える頃

慌てていつもの場所に歩きにくる

この時間がやってくることが嬉しかったかのように

段々と深い青になる空も

皐月で生い茂った深い緑達も

今日も私の側にいる

歩く歩幅にあわせるかのように

まだ少しひんやりとする

夜風と新緑のにおいは

別れた、随分と昔の彼のことを運んできた

口数が少ない穏やかな彼は

庭師の仕事をいつも楽しそうにしていたんだ

忘れられない、いつまでも

私はまた

休日にきっとこの場所に歩きにくる


✳︎忘れられない、いつまでも✳︎

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