『忘れられない、いつまでも。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
戻りたいあの場所。
戻りたいあの時間。
また会いたいあの人がいる、あのとき。
戻れるものならば。
〈ねぇお母さんー〉
「んー?」
〈お父さんとどうやって付き合ったの?告白は?どっちから?〉
高校生の娘に聞かれる今日この頃笑
「え、えー?笑どうだったかなぁ?照笑」
〈え!うそー!いいじゃーん!〉
うん。うそ。本当は
「、、覚えてるよ」
〈おお!〉
忘れられるわけない。大切な思い出。
「お父さんから。、
もともと学校一緒で仲良かったんだけど、私は結構想っててね。」
〈お父さん鈍感そー笑笑〉
ふふっ
「でもね、卒業式の時ね、お母さんクラスの男の子に呼び出されてて告白されたんだよね」
〈え、お父さんじゃない人?お母さんモテてる!〉
「私はもちろん断ったんだけど、近くでお父さん、見てたみたいで笑すぐこっちきて、」
“『ね、ねぇ!今の!汗
告白⁈え、どうしたの?なんて答えた⁈汗』”
「って笑すごい焦っててね。そしたら」
“『待って!なんて答えたかよりこれを聞いてほしい!今日卒業式終わったら言おうと思ってたんだ!!
、、ずっと君が好きだった!
これからもずっと一緒にいたいです。いてください!』”
〈わぁ、、お父さん本当に言ったの?すごい!〉
「うん、勢いもすごいし言ってくれたこともすごく嬉しくて、桜も咲いてて、その時のことはとってもよく覚えてる」
〈すごく、、素敵だね。2人が今も仲良しな夫婦で私も嬉しいよ!〉
「ありがとう。」
ガチャ
『ただいまー!あー疲れたぁー』
玄関の方から声がした。
2人で振り返って
〈「おかえり!!!」〉
笑顔で迎えた。
[忘れられない、いつまでも]
僕には忘れられない言葉がいくつか存在する。
それらは僕が世界に絶望していた時に支えてくれた言葉。
僕を救ってくれた、僕にとっては何よりも尊い言葉だ。
その言葉は僕に『汚れなき純粋な愛』を教えてくれた。
『泥臭く生きる人生の貴さ』を教えてくれた。
『人生の真理』を教えてくれたものだった。
『苦痛の中で生きる術』を教えてくれたものだ。
『生きる』ということを俺に教えてくれたものだった。
誰かにとっては下らないと笑われるかもしれない。
僕が感銘を受けた言葉は誰かが作り上げたフィクションで、フィクションが全員が全員に受け入れられることはない。けれど、僕にとってこの言葉は人生を救ってくれた言葉の数々なんだ。
だからどうか、この手紙を手に取った君には下らないと一笑に付さずに考えて欲しいと思う。
君の人生について。
君の抱く愛について。
君の『生』について。
だから、ここに少しだけ書き記して置こうと思う。
彼らの言葉と、感情を。
この言葉が僕を救ってくれたように、また誰かを救うことを願って。君にとって、忘れられない言葉となってくれるようにと。
幸福に溺れることなく‥この世界に絶望することなく‥
ただ幸福に生きよ
誰かを幸せにしたかったら、まず自分が幸せになれ
全部の人に、俺は言います。
……生きてください。
ただ、生きてください。
どんなに幼稚でもいい。どんなに自己中心的でもいい
そこに意味があり、価値があれば、人は力強くそれを求めて生きられる
空が青ければ、茨の道も歩いて行ける
待て、しかして希望せよ
彼女が俺のために不幸になった
そう思うなら、今度は俺が彼女のために不幸になってやればいい
けど仮にそうなったとしても、俺は不幸だとは思わないだろう
人と繋がるというのは、そういうことだ。きっと
いたるところに欺瞞と猫かぶりと人殺しと毒殺と偽りの誓いと裏切りがある
ただひとつの純粋な場所は、汚れなく人間性に宿るわれらの愛だけだ
相手がどんな人間かなんて、こっちの勝手な思い込みに過ぎないんだ。
人間が欲しいのは、繋がりを実感してくれる何かで、それはきっとどれくらい気にしてくれるかどうかで決まるわけだ
面倒クセェのが人生だろ?楽しめよ
どうか、貴方の人生が希望に満ちた明るい光で満たされますように。
最近コラボカフェに行ったんですよね〜
めちゃくちゃ楽しかったです。
でも、私の周りの人がみんな綺麗なお姉様方で、、、
中学生でメイクにも興味なく、
グッズも全然持ってない私が
場違いすぎて、ちょっと緊張しました。
そこまでは全然気にしてないんですけど
その後何が起こったと思いますか?
私いつもスマホを爆音にしてるんですよ。
その時マナーモードにしてなくて、、、
めちゃくちゃデカい音で電話が鳴って、、、
めちゃくちゃ視線感じて恥ずかしすぎました。
みんな気をつけようね💗
7回目
夜の深さに
独り沈む時
封印したはずの
あなたへの想いは
涙とともに
熱く溢れ出し
煌めいていた
ふたりの日々が
寒い心に
鮮やかによみがえる
どんなに
時が流れても
あなたを失った
哀しみは
しんしんと
雪のように
降ってくる
# 忘れられない、いつまでも (134)
後ろに座っている濮の大事な親友は 、いつも
本を読んでいる 。
それは誰かに話しかける訳もなく
ただただその本に夢中になっていた 。
そんな親友を見るのが濮は好きだった 。
なんだか儚く感じたからなのか 、
濮の目にそれが美しく見えたのかはわからかった 。
ある日 、彼女は珍しく誰かと話していた 。
それは本当の親友ならば喜ばしい出来事なのだろう 。
しかし 、濮はただ 。
” 羨ましい ” と思ってしまった 。
彼女は 天使樣 だ 。
誰の色にも染まらず 、ただそこにひっそりと
居る 。
濮だけの天使樣 。
なのに彼女は濮以外に笑いかけていた 。
濮の中で何か変な感情が渦巻く 。
彼女とは親友でそれ以上でもそれ以下でもない 。
ただの 、親友 。
ただの親友なんだ 。
それは彼女もそう思っているだろう。
でも 、濮は …
彼女のコトを親友としてではなく 、
ただ一人の女性として
見ているのかもしれない 。
それは一体どういう感情で 、どういう気持ち
なのか ,,
きっと 、それを知ってしまえば
濮は彼女の隣にいる資格なんかない 。
だから 、濮はこの気持ちに蓋をした 。
ただ平静を装って話しかける 。
彼女の隣に何時までも居れるように ___
濮の中で彼女は永遠の天使樣で居られるように 。
_________ 濮は女の子だから 。
きっと彼女には見て貰えないだろう 。
でも 、濮はそれでもいい 。
恋愛対象ではなく1人の親友として
濮のことを何時までも隣に置いてくれるのであれば
濮はそれで良ゐんだよ 。
濮は女の子だけど 、女の子が好きなんだ 。
___それは 、恋愛対象として 一人の女性として ___
でも 、これはきっと可笑しいから 。
濮は濮であり続けようと
誰にも知られぬまいと
この気持ちに 、自分に
蓋をして 。
今日も今日とて生きています 。
_______ 女の子が一人の女性として好きだと知った日は忘れられない 。
忘れてしまいました。
楽しい事。
とり戻すことできますか?
人生これからです。
長期入院の前、一歳の息子がオレから離れなかった時。
もう二度と入院しないと決めた瞬間。
大きなプレッシャーから逃れようと、アルコールに手を出した「時」、その軽はずみな行為が、何倍にも大きな後悔と涙を伴う悲しい「時」になって返ってきた。
ただ新しいスタートの「時」にもなった。
早く帰って、息子を抱きかかえる。
その時がずっと続くように。
誰かが夢で泣いている
知らない人のはずなのに、なんだかこっちまで泣きそうになる。
懐かしいような、懐かしくないような、嬉しいような、嬉しくないような、矛盾を抱えたまま夢を見ている。
その人はいつも泣きながら呟く
「忘れられない、いつまでも」
汗で視界がぼやける
膝が笑って上手く走れない
もう限界だと何度も思った
シャトルが宙を舞う
全てがスローモーションだった
この一撃に全てをかける
手と同化したラケットが得物をとらえる
その瞬間
スパーンッ
と音が会場に響く
いっせいに歓声があがる
高まる鼓動
この感情は、忘れられない、いつまでも
記憶容量の上限に達しました。
いつものように椅子に腰掛けた私は、装置に触れるなり目を見開いた。
つい先日もその表示を見かけたばかりだった。本当にそう、確か数日前なことだ。これはいくらなんでも早すぎる。
「まさか」
私のかさついた唇が震える。
これはつまり、この外部記憶装置の寿命が近づいていることを意味している。それは私という命の終わりが近づいたことと同義だ。そんな事実に、私は愕然とした。
義手等が発達し、安全な人工臓器移植が普及した現代において、最後の問題が記憶だった。外部装置に保存しようとしても、どうしたって限りがある。
一つの脳に一つの外部装置。この縛りがなくならない限りは、装置の寿命が記憶の寿命と等しくなる。いつエラーが発生するかわからぬ装置を使うのは、致命的だからだ。
「それがよりによって今日とは」
本日は私の二百歳の誕生日。家族らが盛大にお祝いしてくれようとしているのは知っている。私もそれを楽しみにしている。記憶容量がいっぱいなら、何かを消さなければならない。
だが何を消せばいいのか。
良い記憶、悪い記憶というのは、複雑に絡まり合っている。それを紐解くのは現代の科学でもっても不可能だった。消すとなるとある一定の期間を消去しなければならない。だかもう消せるような記憶なんか、私には残っていない。
亡き妻との思い出。大切な子どもたちの成長記録。孫たちの笑顔にひ孫たちからのプレゼント。みんなみんな私の宝物だ。どれ一つだって手放せない。
「どうすれば」
忘れたくない記憶ばかりなのに、確かにそれらが霞んでいるような気もして、私は呆然とした。やはり記憶装置の寿命が近いのだろう。このままでは全てを忘れてしまう老人にもなりかねない。そうなればこの身は荒びれた病院送りとなる。
「どう、すれば」
今のうちに装置を手放して、この脳にしまえるだけの記憶だけを保持すればいい。だがそうするには私は長く生きすぎた。執着するものが多すぎた。
「ああ、ミツコ」
こんな時つい口に出てくるのは、亡き妻の名前だった。交通事故であっという間に天へと召されてしまったミツコは、世にも珍しい外部記憶装置を持たない人間だった。
今からでも私はミツコのようになれるのか? 自信はない。だか死にたくないのならそうするしかない。家族を悲しませたくないのであれば。
「おじいちゃん、準備できたよー」
と、扉の向こうから孫の声が響く。私は一つ長く息を吐き出して、ゆっくりと立ち上がる。
心はまだ決まらなかった。だか今日のことをこの脳が覚えていられるのなら、きっとまだ私は戦える。そんな気がした。
君は誰よりも美しかった
君が呼吸をしているだけで楽しくて
毎日、当たり前のように君を想う時間が
僕にとって一番幸せな時間だった
憧れ続けた君は突然姿を消したけれど
僕の中ではずっと生き続けている
【忘れられない、いつまでも】
哀雨
優しい雨が
切なくて
雫堕として
流した刻は
哀しくて
傷みを纏う
忘れ様としても
刻まれた心は
綺麗過ぎて
失う様にしても
離れて逝けず
鮮やかな程
焼き付けた
瞳から語る
想いは 愛しさと
増悪の融合
私と言う存在を…
「わっ…」
曲がり角を曲がった瞬間、誰かとぶつかった。
はっとしてその子を見ると、小柄で可愛らし女子だった。
「ごめん、大丈夫?」
そう言うと何故か彼女は顔を赤くした。
「はい」
俺が手を差し伸べると、彼女は手を掴んだ。
あの日から俺は彼女の事が忘れられなくなった。
彼女の事を知りたいと色々探したが、結局名前も知らないので分かったのはクラスだけだった。
遠目から彼女がこちらをチラチラ見ているのが分かる。俺から話しかけたいのに何故か声が出ない。
なんでだろう?と思っているまま彼女は何処かに行ってしまった。
「〜〜〜だよな!」
「そうだなwww」
また見られている気がする。今度こそ話しかけないと…と思うがやっぱり出来ない。でもせめて名前を…じゃないと寝られない…!
「それで〜…」
「うんうん…あっ」
話していたがバッチリ目が合ってしまった。
手を振ると彼女も手を振り返す。また顔が火照っている気がするが…気の所為かな。
「ねぇねぇ〜今度遊びに行かない?」
クラスの女子からそう言われた。だが2人で…なんて行けない。
「他の人も誘っていいかな?」
「えぇ〜なんで?2人で行こうよ!」
「いやそれは…」
それは無理だ。だって…
廊下でぶつかった、ずっと、いやいつまでも忘れられない彼女の事が好きだから。
小声でその子に言う。
〈ごめん。俺好きな人が居るから。〉
「えっ…誰?」
「ふふっ。ないしょ。」
「っ?!……しょ、しょうがないわね…応援してる。」
「ありがと」
いつか彼女に告白したい。そう心に誓った。
#忘れられない、いつまでも
君と出逢ってから、私は…の男性視点です。
忘れられない思い出が、きっと
私には忘れられない思い出があります。きっと、いつまでも忘れられない思い出があります。そう、私には確かにあります。忘れられない思い出が、あるのです。
あれ、なんでしたっけ。その忘れられない思い出ってやつは。いえ、確かに覚えています。忘れられない思い出が私にはあるのだということを、覚えています。その、だから、覚えています。きっと、誰かの横顔。もしかして、匂いかしら。感触だったかも。味は兎も角、声ではないでしょう。やっぱり、匂いだった気がします。
私には忘れられない思い出があります。色んなことを忘れてしまったけれど、その事実だけは忘れることができなかったんです。
あなたのことが忘れられないのです。
あなたと何をしたか、
どんな顔か、
どんな声か、
めがねはかけていたか、
髪型はなんだったか、
どんな服を着ていたか。
これらは全て忘れてしまいました。
しかしあなたという存在は、
私の心にずっと住み着いているのです。
あなたも同じでしょうか。
あなたをかたどっている特徴という特徴を、
どれだけかき集めても、
それは細かいモザイクであり、
あなたではないのです。
しかし私は鮮明にあなたを覚えています。
覚えようと努力しているわけではありません。
ただ、忘れられないのです。
「忘れられない、いつまでも。」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人です!!!
待ってます!!ぜひきてね!
忘れられない、いつまでも。
あの日見た夕焼けを。
あの瞬間の感動を。
見たことない君の涙を。
初めて見た我が子の顔を。産声を。
花開いたような笑顔を。
不器用な優しさを。
照れながら差し出された手の温もりを。
耳に届いたメロディを。
木漏れ日の温もりを。
忘れられない一幕は。
人によって違うけれど。
色褪せることなく永遠に。
心の中にあり続けるだろう。
ふとした時に、ああすれば良かったと思い浮かんで来ますね。一番忘れてやりたいのに。
お題 忘れられない、いつまでも
いま思うと、最悪だった昔の自分。
やりたくない係を、ずっとサボってしまった。
おんなじ係の男の子に、すべて任せて。
もともと苦手な分野で、希望したわけでもない係。
部活の練習も忙しいし、
などと言い訳して、逃げ続けた。
優しくて、人に好かれるタイプのその男の子は、
ずっと笑いながら許してくれた。
卒業文集にその子が書いてくれたメッセージを、
いつまでも忘れられない。
「あの係、つらかったぞーー」
目が覚めた。
文の様子から、私との思い出を冗談を含めて、
明るく書いてくれているのはわかった。
でも、きっと、本当に大変な思いもしてたのだ。
あれからずっと、
責任から逃げないように、
逃げたくなったら、そのメッセージを思い出すように、
生きている。
#忘れられない、いつまでも
「忘れられない、いつまでも」
悲しい気持ちにさせられたこと。
嫌な思いをさせられたこと。
冷たくされて、辛くてやるせなくて、ずっと一生恨む気持ちが消えてくれない。
だからこそ自分が傷つけた人たちのことも忘れられない。謝っても笑い合っても、どこかで自分の罪悪に苦しむ。
傲慢でもいい、自分のために他人を許して自分も許されたい。
傲慢だと罵られても自分のために。幸せのために。
忘れたいいつの日か。自分自身のために。