『忘れたくても忘れられない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お題「忘れたくても忘れられない」(雑記・途中投稿)
……嫌な思い出しか出て来ねえ……。つら。
忘れたいっていうより無かったことに
したい過去はいくつもあります
恥ずかしい過去をぜ〜んぶ消せたなら
思い出し赤面しなくて済むのに
通り掛かりの家の窓から甘い香り
あの頃キミが使ってたシャンプー
#忘れたくても忘れられない
忘れたくても忘れられない
でもいつか忘れる日が来る
その時までは忘れられなくてもいいと思う
それだけ想ってた自分を大切にしたい
いつか忘れる日が来る
忘れたくても忘れられない
あの人は私の全てとなっていた。
周りは辞めとけと止める。
金は日に日に無くなっていく。
それを補うように始めた仕事は私の心を壊す。
毎日その繰り返しを生きた。
だけどその心も、体も、彼からの言葉で癒された。
嬉しそうな声色は私を生かしてくれた。
彼の言葉は私を喜ばせ幸福と繋ぐ糸となった。
例え色恋営業だとしても
例えその言葉嘘だとしても
私はそれすらも愛してしまった。
私だって何回も逃げようとした。
他の女に盗られたら?
彼の1番が私じゃなくなってしまったら?
離れようとするたびその言葉が脳内を駆け巡る。
呪いのような彼を
私は一生忘れることができないと悟った夜。
今日もネオン街を独り歩いて
忘れたくても忘れられない彼に会いに行った。
アトラス彗星が次に来るのは八万年後。
その時に地球はまだ存在してるのかな?
八万年後の人間は、動植物は、どうなっているんだろうか。
ガンダムは作ったかな?
コロニーで生活してる?
……勉強は大変だろうな。
オルトの雲の先はどうなっている?
宇宙人には会えた?
その頃には、また私は生まれているかな?
居ると良いなあ。
……次生まれる時は、もう少しイケメンでヨロシクお願いします。
そう願いを込めて、青白い彗星の尾を仰ぎ見た。
テーマ「忘れたくても忘れられない」
降り注ぐのは曇天の下
体温すら奪う冷たい雨か
それとも日々の疲れを癒す
暖かなシャワーの雨か
水に流すどころか
頭から悪夢を被っているような感覚
いつかの記憶に
口をついてでるのは
ごめんなさい
一体、誰に
【忘れたくても忘れられない】
あのとき、素直に言えば良かった
あなたのことが好きって
大人になっても忘れられない私がいます
忘れたいのに。
もう、何一つ、いらないのに。
髪の巻き方からまつげ、目の大きさから鼻の高さ、身長だって...なんだって覚えてる。
ふとしたとき、君のことばっかり考える。
もう、居ないのは分かってるのに。
君は僕から、離れてしまったのに。
僕の心は、支配されたままだ。
#忘れたいのに忘れられない
59 忘れたくても忘れられない
初めて会った時の表情
待ち合わせたお店
食べたメニュー
一緒に行った公園
車の中から見た月
最後の言葉
忘れたくても忘れられない
忘れたくても忘れられない
君との思い出は
色んな感情が入りすぎて
忘れたくても忘れられない
それだけ心動かされ
掻き乱されて
ぼろぼろになったこともあるけれど
全てが今の自分をつくった糧である
忘れたいけど忘れない
忘れたくても忘れられない
あの輝く瞬間に出会ってしまったから
薄く雲のはいた青空が綺麗だったあの日。君が死んだ。
私は君のお母さんに連絡をもらって、病院へ駆けつけた。君は既に息をしてなくて、驚くほど穏やかな顔で、眠るようにそこにいた。頬に触れたら冷たくて、私はただ震えることしかできなかった。
私と君は、同じ学校で、一番の仲良しで、楽しいこともつらいことも何でも分かち合ってきた。
その日だって、一緒に映画に行って、カフェで感想を言い合って、学校や家族の話で盛り上がって、「また明日ね」って笑って手を振った。そのあと、君は事故に遭ったのだという。
もし映画に行かなかったら。あともう少し一緒にいたら。君はまだ生きていたんだろうか。
君との明日が来ないなんて、信じられなかった。信じたくなかった。
数日後、君は煙になって天に昇った。
学校に君がいない。呼んでも返事がない。LINEをしても、既読もつかない。君の声がどんどん思い出せなくなる。じわりじわりと、君のいない日常が私を侵食していく。
君を喪った心の穴は大きくて、埋められなくて、苦しい。苦しすぎて、いっそ、君との日々を忘れてしまいたくなる。
でも、どんなに泣いて、忘れられたら楽なのにと願っても、「また明日ね」って言った君の笑顔が、頭から離れない。
もう『明日』は過ぎてしまったよ。
ねえ、もう一度、隣で笑ってよ。
いつかきっと、この喪失感にも慣れて、君のいない日常が当たり前になる日がくる。
それまでは、忘れられない君の笑顔と、この苦しみを胸に抱いて、私はひとり生きていく。
忘れられない、あなたの横顔
忘れられない、あなたの背中
忘れられない、あなたの手のひら
忘れられない、あなたの温もり
声も、香りも、仕草も、写真も、服も
私にとっては、痛くて、辛くて、苦しくて、悲しいもので、
早く忘れてしまいたいのに
忘れられない、忘れてはいけないと、思ってしまう
なんでなの?はやく、私の中からいなくなってよ
「ばか…ッ」
あなたはだあれ、ひらがなが読めないからあなたの名前が分からないの
忘れられないよ あの雨の日、自分の黄色い傘を貸してくれたあなたのこと
あなたはおうちが遠いから、傘がないと濡れちゃうのに
「家が近い」なんて嘘ついて、傘を押し付けて雨の中走ってったあなたにもう一度会いたくて
傘についてた名札に名前が書いていたから、頑張ってひらがなを覚えたのに
名札が雨で滲んで読めなかったの
傘を返しに会いに行っても、あなたはもうあの時のことを忘れちゃってたから
悲しくって、名前も聞きそびれちゃった
あーあ
なまえがあったら、こっちがわにつれてこれたのに
お題:忘れたくても忘れられない
→短編・トラウマ
トラウマがトラウマだ。
ある日、高校の連れ数人とフードコートでダラダラしていた時のことだ。
「なぁなぁ、アレ、なんていうんだっけ? えーっと、忘れたくても忘れられない〜ってなって、辛くなったりするヤツ。動物系の」
動物系でその手の言葉ったら一つしかねぇ。俺は鼻高々に言った。
「それ、ウマシカ」
「「「「へ?」」」」
全員が同じ反応で固まり、信じられんとばかりに俺を見ている。
え? あれ?
「ごめん、それが違うってことは知ってる」
質問を振ったヤツが、申し訳無さそうにスマートフォンを差し出してきた。そこには検索結果「馬鹿=バカ」。
え? マジで?
「惜しいな。鹿じゃなくて虎だわ。トラウマ」
「え?」
……知ったかぶりなんかするもんじゃない。
テーマ; 忘れたくても忘れられない
大好きな友人がいた
自慢の友人だった
得意も苦手もあべこべで
だから何をしても楽しかった
知らないことを知っていて
知っていることを知らなかった
だから何を話しても楽しかった
大好きだった。大切だった。
だから、だから、そう、だから
最後に交わした言葉を、顔を、
例えどれほど苦しくても
真実どれだけ痛もうと
犯した罪の記憶の形を
絶対に覚えておかなければならない
‹忘れたくても忘れられない›
薄く陰る昼間のカーテン
煌めき落ちる緑の木漏れ日
努力を照らすデスクライト
安息の闇夜を満たす星の影
直射は強過ぎる僕らには
暗を纏う光が丁度いい
‹やわらかな光›
私の大好きな4人師匠の話。
左脳フル回転のM師匠
右脳フル回転のA師匠
左脳右脳両方フル回転のハイブリッドのJ師匠
物知りで、笑えて、名前占いのY師匠
M師匠はロジカルに言葉を組み立て、周りを明るくする術を教えてくれた。
『その人はその人が発する言葉でできている。
A師匠は人生楽しもうと教えてくれた。
ちなみに今、サバイバルキャンプ中。火おこしに4時間かかり、葉っぱでお尻を拭いたとか笑
やる事楽しすぎて、
J師匠は、
真剣に生きる事を教えてくれた。
困った時は私達と同じ目線で一緒に解決しようと力を貸してくれる。
26億円の負債の会社を立て直し中だ。
ちょっとおとぼけなY師匠は
『幸せ奈々子』の名付け親✨
忘れた頃に、メッセンジャーで歌をプレゼントしてくれる。
悩んだ時は『ピンチピンチ!チャンスチャンス!ランランラン♪』と返事がきたから、思想が超ヤバすぎた🤣🤣
ここ数年でこんなにステキな師匠に出会った。
師匠達の周りには、同じ波動の人達が集まっていて温かい。さすがだと思う❤️
なぜ、出会ったか?
必然だったのか?
寝て起きて働いて、当たり障りのない毎日に、
中学生頃に感じた『なんのために生きるのか?』と哲学的な思想が湧き上がってきてた。
いつもと違う行動したのだ。
深々と雪が降るとある2月の日 僕と御付き合いをしてい
る彼女は 雪が降る日は無邪気な子供見たいに大はしゃぎ
をして僕に 『ねー!雪凄いよ!ほら! ___もおいでよ』
と言ってくるが僕は雪が苦手だった。理由は簡単
寒い上に手袋をしていない掌の上に乗せると痛くなる
手袋をしろよと言うのはごもっとも。けれど僕は
そこまでして雪を触ったりしたくは無い、はしゃぐ彼女
を見て満足してしまっていた。 だから僕は
「んー?良いよ、僕は___が楽しんでる姿を見たい」と
返答していた。 今でも思い出すあの時の彼女の
苦しそうな表情。 ああ……一緒に遊べば良かったと
今でも思う。
忘れたくても忘れられない 僕の好きで大切だった
たった一人の女性 。 今は幸せですか? 僕は
____です。
先走る思いが後に続く後悔と交差した
会いたい
相対愛がゆがむ
いつしか変わってしまったぼくたちは
求める愛さえも溶けていた
恋は盲目
あらそうね
わたしはずっと見えないの
ずっと消えない想いを願っているの
叶わぬ願いを
忘れたくても忘れられない
良いことも悪いこともそんなに覚えていない。記憶があったとしてもそれが良いのか悪いのかも分からない。脳裏に焼き付いて離れないだとか、感銘を受けて心に深く届くだとか。そういうこともない。もしかしたら嫌な記憶は無かったことにしているだけで深層心理には残っているのかもしれないけれど。当時は自分にとって最悪だった問題も、今思えばそんなに深刻に悩む事でも無かったなぁと時折記憶が思い出されることもあるから、全部が全部忘れてしまっているわけでもない。
だから忘れたくても忘れられないという程、自分の人生に衝撃を与えた出来事はさほどないと言える。ただただ覚えている事柄があるだけで、別にそれを覚えているからと言って今の自分に何か作用することはない。
記憶力に少しばかり問題のある自分は目の前に無いものは思い出すことができなくて、ほぼ毎日会っているはずの君の顔も君が目の前に居ないと思い出すことが出来ない。忘れているわけではないから、例えば何処かの駅で待ち合わせをしたら雑踏の中でもちゃんと君を見分けることは出来るし、シャンプーを変えたり柔軟剤を変えたら会った時に気付くことも出来る。そういう記憶力はある。でも会っていない時に君の顔を思い出そうとするとチグハグだ。写真を見ても君の写真だと理解は出来るが(こんな顔だっけ?)と自信は持てない。
ひと月連絡を取らないだけで、それまで毎日会っていても存在事忘れてしまうような自分ではあるけれど、忘れたくても忘れられないぐらいに君の存在が大きくなってくれたらと願っている。すぐに忘れてしまいそうだけど。