『心の灯火』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
心の灯火が消える前に
私の心の灯火
弱々しいけどまだ消えていない。
この灯火が消える時っていつだろう。
誰かに冷たい言葉を吐かれた時?
深い絶望を味わって這い上がれなくなった時?
いや違う。私にはわかる。
私が私を辞めた時。
やりたいと思っていることを押し込んだ時。
心の灯火も一緒に押してしまうんだ。
だから下手くそなりに明日もやりたいことをやろう。
青雲それは心の灯火 陽の光 幸せの邂逅 某CMのパクリ
心の灯火あれば、命に光あり
『外に答えを求めようとすれば、返って見失い
自分自身の迷いや困惑は全て自分の心がそうしているもので
自分の心に寄り添い、話を聞いてあげることで
生命に光が宿り、人生が輝きを放つということ』
言葉にすれば、至って単純だが…
最近、アサーショントレーニングという言葉を知った
要するに、自分自身を大切にし、相手に寄り添うことでコミュニケーションが円滑になるという
ではいかに自分自身を大切にするか…
私は四十にして人生のテーマを
「心は穏やかに 技はしなやかに 体は健やかに 身は清々しく 自然体で 優雅に」
と決めている
だが実際は
「心は忙しく 技はあやふや 体は怠慢で 身はボロボロ 八方美人で 辛辣」
である
そんな私ですが、今日も一日お疲れ様でした
寝る前のストレッチと瞑想をして寝ます
おやすみなさい
朝起きた瞬間からなんとなく不安で、「あ、このままだと今日一日まずいな」と、思った瞬間が最後。一日がなんとなく不調のまま終わってゆく。
特段大事件がなくても、なんとなく自分が悪かった気がして一人反省会を開いたり、電車の中で肩が触れ合うだけで、なんとなく嫌な気持ちになってしまったり。
とにかく、なんとなく、きっかけも意味もなく、すっきりしない気持ちのまま迎える夜は、いつにも増して寂しい。
そんな孤独が似合う夜には、心にそっと薪をくべる。隣り合った薪に火がゆっくりと渡ってゆく様をただじっと見つめながら、温かくて砂糖がたっぷり入ったミルクティーを、毛布にくるまりながらちびちび飲む。
それでもうばっちり、完全回復!とはなかなかいかないけれど、みぞおちあたりでささやかに灯る明かりは、明日はちょっとましな一日かも、と希望を抱かせてくれるだけの光。
その日嫌なことがあっても、あなたのその明るさですぐにどうでも良くなってしまう。あなたがいなかったら、僕は今頃どうしてたんでしょうか。
/心の灯火
あ、と思ったのは無口な君が食後にわざわざ「ごちそうさま」と一緒に何が美味しかったかを真顔で伝えに来てくれた時で。
可愛いなと思ったのは屋根の上で庭に住み着いた猫に囲まれて昼寝してる姿をたまたま見付けてしまった時。
良い奴じゃないかと思ったのは相変わらず屋根で昼寝する君に身体を冷やすのは良くないとブランケットをかけてあげたら後日律儀に洗濯されたブランケットが入った紙袋が部屋の前に置かれていた時。
もっと話してみたいと思ったのは僕が送った和歌への返歌をくれた時、と言ったら仰々しく聞こえるかもしれない。
遠征のお弁当に何となく『気を付けていってらっしゃい』的な内容のメモ添えてみたら返事が返ってきたのだ、彼からしたらきまぐれに書いただけかもしれないけど僕は凄く嬉しかったんだよ。
もっと近くに、と思ったのは宴会の席で君は必ず賑やかな同郷の者と座るから僕は君の隣に座る勇気が出なくて凄くもやもやして。
そんなもやもやしてる僕に気付くはずないのに、抜け出して一緒に呑み直さないか?ってわざわざ僕の元まで誘いに来てくれて。
気が付いたらああ、好きだなと、これが恋に落ちるという事かってこの文系の僕が!君を好きだと思った瞬間が解らないままで少し悔しい。
心の灯火
「心の灯火」
心の灯火…。
難しい。
どういう事を言うのだろうか?
暗い気持ちの時、何かによって
暗い気持ちから明るい気持ちに変えたものが、
心の灯火でいいのかな?
言葉、事象のことを言うの?
分からない。
微かな言葉で、揺らめいて
不安定なそれは、何時消え入ってもおかしくなくて
それでも、未練が残ってしまう今
それを涙で、消してしまわぬ様に
自分の手で、優しく守っていこう
--二作目--
死んでるかの様に、冷え切った胸の内
空っぽの手のひらを見詰めても、虚しさばかりが募るだけ
...そんな最中、突然現れた貴方
僕の日常に突然入り込んできた貴方は
私の心など梅雨しれず、屈託なく笑うものだから
「―――...ふはっ、」
その時初めて、僕の心に暖かい炎が灯ったような気がした
#心の灯火
403作目
Xアプリ 俺の場合
俺は俺で、仕事の休みの日に、愚痴や不満、悩みを解決するにも、過去は清掃で勝手な事繰り返す
前の話の続き
Kおまたせ
М全然平気です
Kじゃあ行こー!
Мはい
Kインスタやってる?
Мやってますよ
K交換しない?
Мいいんですか?
Kうん
交換したい
交換した
М〇〇って言うんですね
Kそー!
〇〇ちゃんって名前かわいいね
Мいやいやそんなことないですよ
Kてか敬語やめていいよ
Мだめですよ
K今度来たとき助けないよ?
Мそれは嫌です
Kなら敬語やめて
Мわかった
K〇〇ちゃんってかわいいよね
М名前気に入ってる
K名前もそーだけど顔もかわいい
Мえ?
K結構ガチで可愛いよ
「心の灯火」
私の心の灯火は、消えかけている。
最近悩んでいる事を相談したら、友達や家族に色々とアドバイスをもらった。
少し前向きな気持ちになれた。
今、私の心の灯火は少しだけ、大きく火が灯った。
これからも悩む事があるだろうけど、前を向いて、私の心の灯火を大切にしたい。
如何なる至福の時も
如何なる苦渋の時も
己を忘れてはならない
感情が揺さぶられる時こそ
己を見失い
些細なことで後悔する結果となり得る
常に心を強く
そして自身の信念を貫け
その身に灯る灯火は
希望そして尊厳であることを忘れるな
「心の灯火」
もしかすると
最初で最後かも
しれない
今度、彼の誕生日を
一緒にお祝いする
お祝いする方が
ワクワクしてるかも
待ち合わせ、食事、
ケーキ、プレゼント…
精一杯考える
もちろん、ケーキの
キャンドルには
火を灯す
できれば
消さないで
ずっと…そのまま…
わたしの『心の灯火』も
まー
心の灯火
信じられない。
まだ暑い。
“残暑”とか言うつもりですか?誰が「残っていい」って言いました?
あれだけ苦しめられた暑い日々。突如やって来た台風によって、過ごしやすくなったと思ったのに。(被害に遭われた方ほんとごめんなさい)
ピークは過ぎた暑さだから耐えられますけど、なんか言わずにいられない。今日が暑さへの最後の愚痴だと思って、聞いてやってくださいね。
日が落ちて涼しくなってから、歩いてジムへ行くんですけど、行き帰りの楽しみは、好きな音楽を聴くことと、突然の野良猫との遭遇。
これはテンション爆上げです。出会った時の喜びをひた隠して、逃げられないようにそーーっと近づく。
日もとうに暮れた路地裏にて、猫の鳴き真似をして、必死で「私も野良、あなたの仲間よ」アピールをする中年のおばさん。
怖いですねぇ。
でも止められない。
止めてしまうと、私の心の灯火が消えてしまうから。嘘、言い過ぎね。
でも人慣れして近寄ってくれる野良猫に出会えるのを心待ちにしているのは事実。
その日のために、バッグにチュールを仕込んでおこうかと本気で悩んでる。
相変わらずだけど、何を書いてるんでしょうね。
とりあえず猫動画でも見て、癒されることにします。
ではまた。
end
『心の灯火』
楽しそうな君を見てると、
どんなに疲れてても
「ちょっと頑張ろうかな、」
って思えるの。不思議だよね。
いつも密かに元気もらってます、ありがとう。
閉じたままのカーテン
光ることのないテレビ
ベッドの上で寝転んだまま
生きてるか死んでるか分からない自分
きっとこのままどんどんダメになって
心も身体も腐りきって
人間ですらなくなるんだって
むしろそうなりたいとすら思ってた
全てを諦めていた
寝返りを打った時
テレビのリモコンが落ちて
久々に灯されたあかり
そこにはかつて大好きだった
アーティストが歌っている姿が映し出された
「あきらめちゃだめだよと
もう少しやれるよと
心が叫び続けてる」
真っ暗い部屋
テレビの光で照らされた自分は
声にならない声を出し
呼吸もままならない中
ただただ泣き続けた
心に火がついた瞬間だった
また生きたいって思えた
#心の灯火
【心の灯火】
自分は報われても他人は報われない。
イカれた世界に、僕は唾を吐いた。
みんなに笑顔を届けたい。
だから、僕は認めたメンバー脱退。
メンバー脱退後、さらに世界から注目を浴びる。
『メンバー脱退後、大規模なること思ってましたか?』
「はい。思ってました。」
ー心の灯火ー
僕は高校生の時、人間関係のもつれや勉強の不安から精神疾患になってしまった。
毎日朝起きると、心が持っていかれるような重さに襲われる。
学校の最寄り駅。地獄の入口。
電車から降りた時、たくさんの同じ学校の生徒が流れるようにエスカレーターに向かっていく。
ほとんどは知らない生徒。分かってる。
頭の中では分かっているけど、息が止まる。
人の視線がガラスのように突き刺さる。
これが恋なら良かったの、に―
今は楽しいことも考えられない。
時が戻ればなんて何度思っただろう
先生の「大丈夫だよ」も割れた心にかけた布みたいだ。
ある日、違うクラスにいる親友が僕のクラスにやって来た。
「なぁ、俺、この前髪切ったんだけど、坊主似合ってると思う?」
僕のことを何も知らないのか、
知らない振りをしてるのか…
「似合ってるよ。」
出来るだけの笑顔で言う。
「みんなバカにしてくんだよ」
「俺は似合ってるって言ってるじゃん」
「あははっ。確かに。ありがとな。
お前も俺さえいれば無敵だな。」
にひっと笑いながら肩を組む。
冷えきった僕の心に灯火が灯った。
蒼夏
心の灯火
生まれても最後は消えてしまう。
一度燃えてから
一瞬で消える時もあれば、長く燃え続ける時もある。
けど、結局は消えてしまう。
まるで、最初からいなかったように。
消えた跡だけを残して静かに ふっ と消えていく。
私の灯火も今、同じように___
心の灯火
「心の灯火」
暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう。
カトリックか!?ラジオ放送か!?✞
心に愛がなければ、どんなに美しい言葉も相手の心に響かない、、愛って大事。アーメン
愛は必ず最後に勝つ。
心の灯火はカトリック教会の朝のラジオ放送でした。
とかく最近の若い日本人は核家族化が進み家族に、じーちゃんもばーちゃんも居らず、仏壇も無い家が多く先祖の墓参りも年寄の仕事と高をくくっている為に宗教と聞くと壺売りや洗脳という言葉しか思いつけない人がいらっしゃるが、本来宗教とは、もっと身近で、それこそ心の灯火で拠り所でありアイデンティティの故郷先祖との交わりであるはずである。
日本人にとってはお祀りするのは先祖なのである。阿弥陀様の元に居られるご先祖様を祀るのが日本の宗教であるが、カトリックはキリスト教なので神様が我々兄弟姉妹の家を用意していてくださるので死とは現世の人生を終え、その天の父の元に帰天し永遠の安らぎを得るということのようだ。
まあ、言ってること一緒と言えば一緒だが、仏教はこの世もあの世も徳を積む為のもので、キリスト教はこの世で頑張ったら神様の近くご近所に住めるぅーって感じなのであろう。
暗いと不平を言うよりも、すすんで灯りをつけましょう、、仏教なら独生独死、独去独来この世に来たのが一人なら去るのも一人だ、他者に依存しない影響されない揺るぎない自分を持てということか。
暗い嫌だ嫌いだと不平を言うよりも自ら灯りをともし輝きを見つけなさいであるのだろう。
宗教心とは、誰でも心に持っている祖先や家族との繋がりや価値観の基本みたいなものでこれを軽んじる人は何かしら薄っぺらい気がする、かと言って宗教心に縛られると中世カトリックや生臭坊主や聖地の奪い合いになってしまうのである、、何事も過ぎたるは及ばざるが如しなのであろう。
令和6年9月2日
心幸