『心の灯火』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
心を燃やせ。
この言葉に泣いた。
自分の人生で、心を燃やしたのはいつのことだろうか。
何に心を燃やした?
燃やすに値することだったろうか。
ギャンブルとか、徹夜でゲームとか、彼女を口説くとか、若さに任せて燃やしまくったこともあるけど、そんなんで良かったのか?
煉獄さんは認めてくれるのか?
いや、何に心を燃やすかは、人それぞれだよな。
きっと正解なんてない。
人を喰う鬼退治に心を燃やすのは、何よりも素晴らしいことだと思うけど、幸い今の世に鬼は存在しない。
鬼のような悪党は存在するかもしれないが、幸い私の仕事はそれらと対峙するものではない。
それなら私は、家族のために心を燃やそう。
今の私にはそれしか出来そうにない。
働いて、お金を稼いで、家族で当たり前の生活が出来るように。
当たり前の定義も人それぞれだけど、心を燃やして成し遂げたことなら何だっていい。
家族でショッピングモールにでも行って、今は貴重な美味しいお米でも食べようかな。
煉獄さんのように味わって、美味い!を連呼して。
あのシーンがたまらなく好き。
心の灯火は、美味しいご飯を食べた時にこそ燃え上がるのかもしれないな。
燃料補給は大切だからね。
心の灯火。
心の灯火は
ずっとつけてよう。
どんなに
元気がなくても
大丈夫。
本当は追いつきたくて、ぶつかって傷つけ合った
君は決まって笑いながら言う
「ヘタクソなんだよ、恐れ知らずの破天荒やろう」
こいつは世界でたった一人の親友だ
ある日、君は喧嘩に巻き込まれたことがあったな
「信じて待ってろ迎えに行くから」
心の灯火よ照らしだせ相手の弱さ
二人敗れて、笑いあった思い出が懐かしく蘇る
傷だって痛みだって分け合えば平気だ
俺たちは離れたって、信じられる絆を持ってる
言葉の要らない約束だ
お題「心の灯火」(雑記・途中投稿)
無理全然思い浮かばない。
灼眼のシャナの主人公:祐二が持っている火を思い出した。名前なんだっけ。結構最後まで関わってくるのは覚えている。
なんのために生きているのだろう、と思う。
1日仕事をして疲れているはずなのに何故か布団に入っても眠れない。
こういう時は気持ちがナーバスになりがちだ。
何か楽しいことを考えよう。
私が好きなのはコンビニで新商品のジュースを買って飲むこと、読んだことのない作家の本を読むこと、入ったことのない喫茶店へ入ってみること。
私は初めてが好きなんだ、とふと思った。
同じような日々が続いていることが私を苦しめているのかもしれない。
とりあえず明日は新しい企画を上司に提案してみよう、それで帰りにはずっと気になっていた銭湯にでも浸かって帰ろう。
【心の灯火】
わたしにとっての心の灯火。
それはこのことば。
「喜ぶ人と共に喜び、
泣く人と共に泣きなさい」
この言葉を知ったのは小1の時。
何かを感じたんだ、この言葉に。
今でもふとした時に思い出す。
わたしもこんな素敵な行動、
できる人になりたいな。
心の灯火
それは暗闇に揺れるひとつの炎のようだった
恋に気づいた日
私の心に明りがぽうと灯った
か弱げにゆらゆらと揺らめく
心もとない光だけど
消えないように守り続けたい
火を消すのも灯すのも
あの人次第
どうか
涙で光が消えませんようにと
祈るしかできない
それでも
たしかに火は灯った
#心の灯火
いつかの誰かの一言
記憶の中の優しいまなざし
辛かったあの時
思い出しては自分を鼓舞できるもの
「心の灯火」
たとえ貴方がいなくなっても
私の心の灯火が消えることはないわ
私は私だもん
生きるか死ぬか選択出来ることは幸せである
そして選択出来るうちはまだ死ぬときでは無い
"心の灯火"
きみが動かなくなって
もう数ヶ月経つんだな。
手術はうまくいったのに
目を覚まさない。
またあの時のように
「だいすきだよ。」って
言ってくれないかな。
このままきみの心の灯火が
消えるまえに。
この灰も息を求めて散った跡
/お題「心の灯火」より
心の灯火
ほとんどの人々は
外にあって
内にはないんじゃない
無いから外に求めている
外も助けになることもある
心にだって外はあるし
内にはあっても形にならなかったり
生きる糧なだけなら
ほぼ何であってもいいのでは
とか、外からなら言えるけども
別に心からは言えない
身の灯火が心で
心の灯火は変化で
要するに刺激なんだと思う
心身ならだけど
アル中やニコ中から
それを奪っても
生きてはいけるだろうけど
多分、別の何かに代わるだけだろうね
病気でも病気のままで生きてける
心に灯火がなくても
その身に酔えるなら死ぬまでは
心がないのかって
以前に言われたことがあるけど
心がないと思われても別に構わない
きっと心ではない何かを
心だと思っているだけだと思う
心になくても形はあるから
言葉にしてみてるだけなのかもしれない
心の灯火は
自分に恥じないように
後はあれるようにあるだけ
無理なものは無理だから無理なんだよ
貴方は僕の光
失った時、僕の心の灯火はどれほど小さくなるのだろうか。考えたくもないがいつか必ず貴方と別れなければならない日が来る。僕が逝く方が早かったならこの灯火が貴方から灯されることなく小さくなっていく寂しさを知らずに消えることが出来るのに。
しかし、貴方の小さくなっていく灯火をともせなくなるというのも苦しい…
あぁ、考えてもどうにもならない先の事を考えるのは止めよう。
まだ貴方に心の灯火をともせるうちに沢山ともしておこう。
僕の心に火が灯る
心の灯火
私には、手足が動かなかった。
全てが一人でできなかった。
小さい頃、事故にあってしまったのだ。
私には、一つの夢があった。
それは、アイドル。
キラキラで可愛くて小さい頃の私の夢だった。
私は歌って踊るのが好きだった。
でもそれは、今の私にはできない。
でもね、私の好きな人がテレビで言っていたの、
「夢が叶わないとわかっていても、
出来ることはある」
私は思った。
「歌おう!私は、踊れなくても歌える!」
って
勇気を貰えたの、
だから今、私の心の灯火を大事にして生きているんだよ。
心の灯火(1960—1993)
フランケンシュタインの怪物を俺は覚えている。
俺は子どもの時から頭が冴えていて、
誰よりも記憶力がよかった。
だから俺は超難関の試験をいくつもクリアし、
極秘の指令を受けて宇宙に飛び立つ人間として選ばれたのだ。
そうだ、俺は人間だ、それを忘れてはいけない。
俺は記憶力がいい。
今だっていい。
フランケンシュタインの怪物を俺は覚えている。
あの醜悪な姿。
人工的な怪物。
俺は違う。
俺は人間だ。
おれは人間だ。
おれはにんげんだ。
お・れ・は・に・ん・げ・ん・だ。
俺は忘れない。
俺は記憶力がいい。
俺は身だしなみに気を使うたちだった。
いつだって上着の衿はきちんとしておいた。
だが今や俺は鏡というものの存在を忘れたいと願う。
船内に鏡はない、鏡はない、
しかし俺の宇宙船にも窓はあり、
船内が明るい限り窓は暗く俺の姿を映し出し、
船内の灯りなど消してしまうに限る。
窓のそと幾光年の幾パーセクの闇黒に、
小さな黄色く懐かしい点が浮かぶ。
あれはなんというものだった?
暗い道、
窓からこぼれるともしび、
暖炉の火、暖かく、やさしく、
違う、あれはともしびではない、
やさしくはない、
人が造る暖かみではない、
しかしそれでも、
俺を生かすのは炎、乾燥、極端なまでの高温、俺を変えた熾烈、
俺は黄色い光の中で生きてゆけるだろう、
俺は光の中で安らぐだろう、
しかし俺がめざすのは安らぎではない。
俺の白くひび割れた背を押すのは放射能 炎 望郷 ともしびの記憶 太陽風
俺を突き動かすのは灼熱の
いや。
認めよう。
俺を突き動かすのは絶対零度の憎しみだ。
俺を置き去りにした奴ら、俺を見捨てた奴ら、
俺を苦しめるものでしかない、
しかし俺自身がそこから生まれた、
冷たい水。
俺は頭がよかった。今もいい。
俺が造ったこの宇宙船を見てくれ、見えないだろうがね。
ヒトの視覚は容易く誤魔化される、
俺の目とは違う。
俺はヒトではない、どうやら、すでに、ヒトではない。
俺の愛を受け止める者は存在しない、
俺を葬る者は存在するだろうか?
黄色い熱が強大になってゆく。
その脇に青く光るものを、
冷たく他人行儀な水の星を、
地球を、
俺は故郷と呼ぶべきだろうか?
俺は1960年に人の腹から生まれた。
俺はフランケンシュタインの怪物ではない。
俺は人の腹から生まれた。
書き留めておこう。
俺の名は、
ジャミラ。
(ごめんめんどくさくて旧作でよしとした。
それはそれとして私はジャミラが大好きよ。
ウルトラマンの最高傑作は「故郷は地球」だと思うよ。
なにかがおかしい
なにか、なんだろう 何かわからないけど
この上手くピースのはまっていないような感覚
これでいいはずなのに何故か違和感を感じる
これでよかったと思わせて
絶妙にはまっていないピースをどうにかして合わせようとする時、私はきっと泣きそうな顔をしている
これでいい そう言って欲しい
そもそも私のピースはあっているのか、裏表が違うのか
暗闇で何も見えない自分は手の震えを我慢しながら、
未練なんて言葉はきらいだ
好きなだけ、まだ忘れられないだけで
きっと上手くいくそんな自身は微塵もないし信頼もない
だけど今日の夜は笑って見る 自分を騙してみる
そう信じ込ませてみる
どんなことが起きても自分が自分でいられるように
最近自分が自分であるようになった気がした
だけどなにかおかしくて、自分なのにどうしてか寂しくて 例えるなら悪なんてなんにも知らない純粋な子供になったみたいだ 人と関わることで悪を知らなければ生きていけない 悪口を知らなくてはいけない 綺麗事を語るようなことはしてはいけない 全ては自分の正義を守るための術である。
心の灯火 詩
心の灯火、消える事のない灯火
心の灯火は消えない
君といる限りずっと消えない
生きている限り消えない
君と過ごせる限り
ずっとずっと消えない
これからも平和な毎日が続きますように
灯火よ僕の心のなかで灯してほしい
いつまでもずっと
心の灯火?なにそれダッサ。
まあいわゆる君の心の灯火はか弱すぎて。
消えてった。
嗚呼。居ない居ない。
綺麗に潰れちゃったwwww
バイバイ
心の灯火
熱いハート
情熱
燃やしていこう
家族がいる
働かないと大黒柱だから
みんなを信じて
自分を信じて
どんどん動いていこう!
灯台下暗し / 心の灯火
小さくあたたかい火が、灯ってしまった。
無愛想で、無感情で、いつもつまらなそうにしていて、
それが酷く美しくて愛おしかった、あの子の心に。
返せ、返せよ、美しかったあの子を返せ。
消してやればいいんだ!
あの子の家族、友達、宝物、全部、全部全部!
全て消したはずだった。
けどどうしたってあの子の灯火は消えなかった。
「ねえ、その火、誰のせいなの」
そう問うと、あの子はにこりと笑って(似合わないね)、
私の胸を、人差し指で突いた。