『心の灯火』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ブツブツ…ブツブツ…むにゃむにゃり…
目を閉じて
子どもとわんこの名を繰り返す
辛いとき、苦しいときの私の呪文
唱えて思う みんなの笑顔
心にぽっと灯がともり
勇気がチカラが湧いてくる
ブツブツ…ブツブツ…むにゃむにゃり
胸の中のたいせつなお守り
「心の灯火」
#211
何度辞めようと思ったことか。実際口にしたこともある。とんがっていただけの、俺はただの若造だった。
けれど鼻で笑って強がって見せる度に、その度にちくりと胸の奥が痛んではいた。その痛みだけは、今も強く覚えている。
君もあの頃、加減を知らない若造で。お互いただ生き延びるのに必死な若造で。
そんな君があの日俺に必死にすがって叫んだ俺の名は、確かに俺の胸に痛みと共に深く刻まれた。
それは今は穏やかな時を過ごす俺たちの、俺の大事な記憶。心に刻まれた灯火。
▼心の灯火
〘心の灯火〙
歌詠みて心を鎮め省みる自身を知りて未来へ進む
『心の灯火』
僕の灯火は結構不安定だと思う
ちょっとの事で揺らぎまくる
好きな事だけして嫌な思いをしなければいいのにな
特に人間関係で と思う
じゃあ何もせずにじっとしていれば良いのかというと
そう心の灯火は単純でない
何もしないとたぶん死んでしまうタイプだ
だから僕は灯火が消えないように
心の赴くままに何かを表現し続けないと
狂ってしまいそうになる
でも表現を表に出せば出す程
人間関係が何故か複雑になる
それが正直辛い
表現するからには誰かに見て欲しいという
欲求がでてしまうから
そもそもそれが原因ではないかとも思う
僕の場合
心とは本当に思い通りにいかないものだ
空気のように透明に生きたい
誰にも見つからないように
静かに 心閉ざして
なのにあなたは私を見つけ
優しく手を添え
ただそっと寄り添ってくれたの
私の目から透明な雫が落ちて
ほわっと光が灯りました
暖かくて優しい でもまだ頼りない
産まれたばかりの小さな光
消えないよう
そっとそっと両手で包んだ
~心の灯火~
「ねぇ、もう諦めたら?キミさ、センスも才能も無いんだし。向いてないよ。」
暗闇に、誰とも分からない声が響く。また、この声だ。
私は一人、うっすらと辺を照らす一本の蠟燭の前に胡座を掻いて座っている。
「キミは、人生を間違えたんだよ。誰の役にも立てない、哀しい哀しい粗大ゴミなんだよ。だから、諦めたら?」
目の前の蠟燭の炎がゆらゆらと揺れる。
蠟燭が、どろどろと溶けてゆく。
この声は、誰の声なのだろう。
家族なのか、親戚か、赤の他人か。過去の自分か。
独りになった時、不安に駆られると声がする。
そして、「価値がない。」と責め立てられる。
始めは言い返した。だが、それは己の首を締められるだけだった。何を言っても、極端に否定され続ける。
少しでも動揺して声に出して反論でもしてみれば、
それこそ、鬱になる程に心が砕ける。
「馬鹿だなぁ。そんな事、一切の無駄なのに。
キミの目の前に在る、蠟燭の炎が酷く揺れているじゃないか。しかも、あっという間に溶けている。」
暗闇が、ケラケラとした、馬鹿にした嗤い声に包まれる。
苦しい。頭が痛くなって来た。
炎が激しく揺れる。蠟燭はもうすぐに溶けて無くなって
しまいそうだ。
〔違う。私はゴミじゃない。確かに、今は現状に甘え、
怠惰な日常を送っている。その日常が楽で、そこから
一歩を踏み出せないでいる。〕
自分の声を出さないで、頭の中で、現実を認める。但し、自分の価値を否定する言葉は、しっかりと拒否をする。
〔だが、その現状から私は、一歩を踏み出そうとしている。外の世界にもう一度、怯えながらでも、踏み出そうとしている私が居る。〕
響き渡る嗤い声に邪魔をされながらでも、自分を肯定する。
「嘘を吐くな。お前は何度も、何度も、逃げてきた。
そんなお前は、もう前に進めない。
だって、誰よりも意気地無しで弱虫で蛆虫だから!」
雷鳴の様に響き渡る。
雨音の様に嗤い声が降り続ける。
それでも、
〔弱くても進める。蛆虫だって、前に進める。
才能やセンスより、勇気が大切だ。〕
〔才能やセンスはあったけれど、少しの勇気も無かった、昔の私なんかよりも、
今の私の方が、ずっと強い。価値もある。〕
そう想い続ければ、炎の揺れは段々と収まって行く。
蠟燭の溶けも緩やかになって行く。
それと併せるように、声も段々と聴こえなくなった。
この呪いは、何時まで続くのだろうか。
それまでに、心の灯火が消えないで居られるのか。
何時か、蠟燭の炎が消えた時、私は、どうなるのか。
あなたを失った日
わたしの心の灯火は
音もなく
消えてしまいました
# 心の灯火 (265)
「心の灯火」
私は毎朝、日本の神様方、龍神様に手を合わせてお祈りしている。私にとって最も恐ろしいことは、神様方や龍神様に手を合わせられなくなる事だ。神様方の前で、清らかで美しい心を保ち、無心で手を合わせて祈る。それは私の誇りであり、心の灯火でもある。今朝は、とうとう我慢の限界がきて「どうか助けてください」とお願いをした。
どんな人にも人としての尊厳がある。必要以上の憐れみは必要ない。少なくとも私は誰かに迷惑をかける生き方はしていない。誰かに強制され洗脳はされない。私は私であり、他の人間にはなれない。私にとって、これが正しいと思えることを貫くだけである。しかし、私の正しさを人には強制しない。他人の尊厳を守るためだ。それぞれの考え方に相違はあって当たり前である。
人類にとっての地球環境を守っていきたい。その考えをまるで無視するかのような、この世界の有り様に、ため息がこぼれる。確かに自分が生きていくだけで精一杯の人達ばかりだけれど、地球環境を守っていかなければ、それは自分自身に還ってくる。今年はすでに台風や豪雨の被害に見舞われている方も多いけれど、温暖化がその原因だと言う事を忘れてはいけない。災害に見舞われていないのは、単なるラッキーに過ぎない。
その事を忘れない事だ。そのために努力している人達を応援するのが当然と考えている。もちろん反対の人達も多い。反対の人達は未来を考えていない。少なくとも努力している人達の邪魔はしないで欲しい。それは自分自身に還ってくるのを忘れてはいけない。
心の灯火
あなたがいるだけで
心の灯火なの…
あなたがいないと…
心は真っ暗になって
しまうの…
あなたはわたしに
とって…心の灯火
これからも…
そばにいてね
いつもありがとう…
毎日仕事に追われ、休む間もなく家事をして、気絶したように眠りにつく。
大人になるとはこういう事だと、あの頃の僕は知らなかった。大人になったらたくさん好きなことができると思って夢を見ていたけれど、その好きなことをするために働かなければならない。
それでもあの日、無邪気に笑えていた幼い僕が夢を見続けていられるように生きていく。
幼子が抱く、夢という心の灯火が消えぬように。
48.『心の灯火』
心の灯火
嫌な事が続いたら、挫けずにその分良いことが待ってると思って行動してます。
いつ幸福が訪れるか分からないけれど、ずっと上手くいかないことはないから心に余裕が持てます。
それが心の支えになると言うか、唯一の灯火です!
"心の灯火"
俺の心の世界はずっとモノクロだった。目の前の世界はカラフルなのに、心は色を認識せず灰色の世界が広がっていて。ふとした時に耳の奥で聞きたくない言葉がこだまして、耳を塞いでも聞こえてきて。色も、音も無くて、全てが冷たくて、起きているのにずっと悪夢を見ているようで、苦しくて。けど歩くのも進むのも止められなくて、止めたくなくて。光のない世界の中を、ずっと1人で歩き続けてきた。
けど誰かに手を引かれて、振り解こうにも力が入らなくて。次第に手を引く力がどんどん強くなっていって、どこに連れて行かれるのか怖い、けど諦めてそのまま手を引かれながらついて行くと、灰色だけだった世界が少しずつ色付いてきて、耳の奥をこだまする声もいつの間にか聞こえなくなっていた。
本当はこんな風に輝いていたんだ、本当はこんな場所だったんだと、ずっと冷たかった世界が暖かくて、自分の世界にだんだんと光が灯っていって、なんだか胸がいっぱいになって、凄く嬉しくて。言葉が洪水のように流れてきて、どう表せば良いか分からない。けど、これだけは言える。これだけは伝えたい。
ありがとう。
『心の灯火』(創作)
なあ神様 あんたがくれた
心の灯火 吹き消してくれねえか
俺に灯火なんざ 必要ねえんだ
心のガラクタが見えちまうだろ
希望やら夢やら 見ちまうだろ
見たくねえんだよ 俺は
暗闇にいたい人間だって人間だろ
灯火なんざ 悲しいだけじゃねえか
頼むよ神様 あんたがくれた
心の灯火 吹き消してくれねえか
(お題の「いい事書いてね感」に反発いたしました。)
心の灯火
ーあぁ、馬鹿みたいだ。
とっくの昔に情熱なんてものは失ったはずなのに。
自分の諦めが悪くて、嫌になるな。
あともう一度だけ、手を伸ばしてもいいのかもしれない。
もう..疲れたんだ
何もかも
だからこれで、終わりにしたい
「なんでお前はこんなことも────!」
「この出来損ないが!あんたなんか────!!」
なんで私ばかりがこんな目に遭わなければならないのだろうか。
私はこんなにも努力しているというのに。
どうして神様は私を見捨てたのだろうか。
そんなことばかり考える自分が嫌になる。
でも、私は生きている。
どれだけ辛いと思っても、
どれだけ死にたくなっても、
全部全部全部全部無駄になっても。
命の灯火が消えない限り、私は生き続ける。
そして今日私は、灯火を吹き消すことにした。
身体が宙に舞う。
ヒュッ....
最後に聞こえたのは、ロウソクの光が消えた音だった。
あとがき
綺麗事が多いんですねぇ。
こんな感じの小説、私は大好きなんですけど皆さんはどうですか?
「生命のロウソク」
#命の灯火
いつも
いつも
守ってくれた
どんなに傷ついても
どんなに苦しくても
どんなに辛くても
気づいたらそばにいて
必ず守ってくれた
わたしの中に
強くて、あたたかい
とても優しい
灯がある
心の灯火
私は、暗い性格だから毎日、学校でいじめられていた。
クラスのみんなはいつも怖い目で私を見てきた。
仲の良かった、親友は高校で離れ離れになってしまった
でも、クラスの中であなただけは違かった。玲くん。
私なんかに優しくしてくれて本当に嬉しかった。
今まで、私の心は暗くて何も見えない状態だった。
そんな私の心も玲くんのおかげで明るく灯された。
消極的だった私は、いつの日か未来が楽しみになって
いた。
私の誕生日の日がきた。
玲くんは、ケーキを買ってくると言っていた。
楽しみだな♪
でも、玲くんとの日々は最後になった。
玲くんは、道路で寝ていた。
入れ物から飛び出たケーキは白いはずなのに赤くなって
いた。
何回も何回も起こそうとした。
玲くんは私が「起きて」と言うといつもすぐに起きてく
れる。でも、今日は起きてくれない。なんでよ、、
そうか、今日は疲れているんだね、玲くん。
私も一緒に寝よっかな。ずっと一緒だよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーお母さん、ここの歩道にはなんで、いつも
ろうそくが灯してあるの?
それはね、10年前にバイクとトラックが衝突する事故が
横の道路で起きたの。
それで、バイクに乗っていた男子学生が亡くなったの。
その男子の彼女が偶然、事故の瞬間を見ちゃって、、
、、、、ショック受けて、、自殺しちゃったの、、。
その日はとても寒かった。
だからね、2人を温めるために、、忘れないように、、
灯してるのよ、、、。
ねぇ、なんでお母さん泣いてるの?
ふふっ、悲しい事故だから。感情的になっちゃった。
ーーーーーごめんね。実優。
私が実優と同じ高校に行っていれば、、、
あのとき、私が一緒にいて引き止めていれば、、ごめん
文通したときに、玲くんのこと熱く語ってたね。実優
心を温めてくれるって、灯火だって。
その灯火、消させないからね。
一ノ瀬 玲
久遠 実優
ここに眠る
心の灯火…小さい時に親から番組的なのを見せられていた気がする。
でも思い出す程頭痛が強くなる。
これは何故なのだ
『心の灯火』
夏の夜
窓越しに見える明るい灯りと暗い水
私が失恋したあの場所に
明日大きな花が咲く
#心の灯火
心の灯火…?
はぁ~!?
灯火なんてちっせぇ〜なぁ〜www
消えちゃいそうな灯火なんてつまらない!
心の中で燃やす炎
熱い想いは
いつだってファイヤ~笑🔥🔥🔥
でかくて熱い方がいいじゃん(。•̀ᴗ-)✧
一生に一度でいい…
熱い想いギッシリ大玉!
でっかい花火打ち上げろ!
ドッカ~ン!!\(☆▽☆)/*.✧・*
🌈黒猫のつぶやき🌈
花火はやっぱり
でっかい枝垂れがいいなぁ~
あの降ってくる感じが美しくて好き♡