葉月

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「心の灯火」

 私は毎朝、日本の神様方、龍神様に手を合わせてお祈りしている。私にとって最も恐ろしいことは、神様方や龍神様に手を合わせられなくなる事だ。神様方の前で、清らかで美しい心を保ち、無心で手を合わせて祈る。それは私の誇りであり、心の灯火でもある。今朝は、とうとう我慢の限界がきて「どうか助けてください」とお願いをした。
 どんな人にも人としての尊厳がある。必要以上の憐れみは必要ない。少なくとも私は誰かに迷惑をかける生き方はしていない。誰かに強制され洗脳はされない。私は私であり、他の人間にはなれない。私にとって、これが正しいと思えることを貫くだけである。しかし、私の正しさを人には強制しない。他人の尊厳を守るためだ。それぞれの考え方に相違はあって当たり前である。
 人類にとっての地球環境を守っていきたい。その考えをまるで無視するかのような、この世界の有り様に、ため息がこぼれる。確かに自分が生きていくだけで精一杯の人達ばかりだけれど、地球環境を守っていかなければ、それは自分自身に還ってくる。今年はすでに台風や豪雨の被害に見舞われている方も多いけれど、温暖化がその原因だと言う事を忘れてはいけない。災害に見舞われていないのは、単なるラッキーに過ぎない。
 その事を忘れない事だ。そのために努力している人達を応援するのが当然と考えている。もちろん反対の人達も多い。反対の人達は未来を考えていない。少なくとも努力している人達の邪魔はしないで欲しい。それは自分自身に還ってくるのを忘れてはいけない。
 

9/2/2023, 11:15:28 AM