心の灯火』の作文集

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心の灯火』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/2/2023, 10:35:20 AM

心の灯火

僕の父は職業柄、早くに腰を壊し寝たきりの状態になった。
両親だけではどうしようもない状態になってしまったので、長男であった僕は実家に戻り日常生活の支えをしている。

親孝行をしたい時に親はいないと言うが、今まで両親がしてくれたことを僕は今返せているのは幸運なことだ。
……そう思うようにしている。

率直に言って、覚悟はしていたが僕の想像よりもはるかに介護というのはしんどいものだったのだ。
お互いが思い合っていても痛みやストレスから衝突してしまう。これが一番辛いことだった。

金銭的に余裕があれば介護施設に入れるという手もあるだろう。
残念ながら父は事業に失敗した友人の借金の保証人になり資産を全て失った。
僕は、弟妹の大学費用捻出のために働き貯蓄がほとんどできなかった。

辛くても僕はくじけない。
僕が成長する過程で出会ったたくさんの人たちと作った思い出が僕の心の灯火になっているからだ。
ずっと燃やし続けていく。

9/2/2023, 10:34:41 AM

静かに自分のこころに

向き合ってみて



奥底の方に

小さな優しいひかり

感じる?



みんな持っているんだよ

あなただけのひかり



もう気づいてもいい頃だよ

9/2/2023, 10:34:28 AM

【心の灯火】

もし、貴方の心の灯火になれたら
なんて幸せなんでしょう。
けれど、それはきっと叶わない。

私の心の灯火は貴方なのに、貴方は違う。

その事実を突きつけられる度に、私の灯火は小さくなっていく。
いずれ消えてなくなるかもしれないその時までは、この灯火を大切にしたい。

それぐらいなら望んでも罰は当たらないでしょう?

せめてどうか、貴方の心の灯火が消えないように、貴方に幸せが続くように密かに願っているわ。

9/2/2023, 10:33:30 AM

心の灯火が尽きる時、




私は貴方を想うでしょう。

9/2/2023, 10:33:07 AM

これは、ずっと昔の話だ


俺は生前、大罪を犯した

そんで死んだ時、地獄に似た、何処かにいた
そこは凍えるような寒さだった
ずっとこんなところにいたら、もう死んじまうくらいだった。
だが、生前にあんなに大罪を犯したんだ、当たり前の処罰だと俺は思った
ふと、今までしてきたことを思い返すと
涙が出てきた。
あまりの冷たさに、涙すらも氷と化してた。

で、そんな時によ、あっちの方で明かりが見えたんだよ
オレンジ色にフワッ、って、なってよ

そんでよ、その明かりを見てたら
物悲しくなってきたんだよ
走馬灯みてぇに、今までのことが思い出されてよ、
今までしてきたこと、俺は全部バカみてぇだなぁ、って、

それでうつむいてたらよ、
急に体が温かさに包まれたんだ
顔を前に上げると、俺の目には明るい灯火が映った

でよ、その灯火の一つ一つ、全てが俺を包んでくれたんだ。
「ありがとう」って
なぜ俺がそんなことを言われるのか不思議に思ったんだ、
そしたらさ、色んなありがとうって言葉があった。

産まれてきてくれてありがとう、
助けてくれてありがとう、
遊んでくれてありがとう、

「生きててくれてありがとう」って、

沢山の、「ありがとう」が、

俺の目からは不思議に、大粒の涙が溢れ出た
止まらなかった
その「ありがとう」という言葉に救われたんだ

すると、俺は明るい光に包まれ、
目覚めた

眼の前には、誰かがいた
「生きてたぁ、。。よかった、。。」って泣いていた
この人達は俺がよく知っている人だ、

「家族」

これまで大罪を犯したっちゅうのに、
こんなに泣いて、心配してくれるなんて、
普通じゃありえねぇ、

俺はそこで初めて、「生きてて良かった」って思えたんだ

俺はその、
明るく、温かみのある
その灯火に触れた

、、、

俺はいつまでも、この事を忘れることはないだろう

「灯火」

9/2/2023, 10:30:05 AM

心の灯火が消えた。


それはどういうことだろうか。


僕は考えた。



心の拠り所がなくなること。

生きる意味を見失うこと。

生きる気力を失うこと。


人生の幕が降りたということ。





貴方はどのような意味で捉えましたか?

9/2/2023, 10:26:23 AM

暗いステージの中

「カチッ」と音を鳴らして

光を手にした男達の、全力のダンスを見た。

私の沈みきった心に

熱く小さな灯火が着いた。

9/2/2023, 10:25:29 AM

心の灯火

辛いとき
悲しいとき
腹がたつとき
やり切れないとき
落ち込んだとき
嬉しかったとき
楽しかったとき

そしてどんな時でも

心の灯火をそっと灯して
あなたの傍に居たいと思う

9/2/2023, 10:25:22 AM

心の灯火は、瞬く間に消えた。

最後の瞬間、消えた。

ピピーッ!!試合終了!

聞きたくなかった音が、体育館に響き渡った。その後に続くのは、大きな歓声。
けれど…その歓声は俺達に向けられたものではない。

「さあ、整列」
涙を流している仲間の背中をゆっくり押しながらコートの端へと集まり、挨拶をする。
いつもと同じ事。いつもの行動。
ただ違うのは、俺達3年生の大会が、ここで終わったということ。

心に燃えていた灯火は、この時、消えた。

俺の高校のバレー部はインターハイ予選決勝で負けた。準優勝はした。だけど、目標には、届かなかった。

「和樹………」
ぐすっと、涙をすすりながら声をかけてきたのは、副キャプテンの名良橋 星(ならはし せい)だ。
「お疲れ、星。今までありがとな。星が副キャプテンで良かったよ。俺だけじゃ、出来なかった」

「……、嬉しいけど、辞めろよ。また泣いちゃうだろ?〜〜っ……、」
「あはは、ごめんごめん。でも、言いたかったから…」

「和樹……。」
「うん?何?」
「これ、皆から、」
そういうと、星が手渡さしてきたのは、折り鶴の形をしていて青いキーホルダーだった。

「こんな小さいもんだけど、今は、これだけ…、3年生皆からのプレゼント。言っとくけど小さいけどなかなか立派な値段のやつだから…、」
「ありがとう。とっても嬉しい」

そう伝えると、星は照れくさそうに顔を赤くしていった。
「それじゃあ、俺、先に皆のところに行ってるから、和樹も速く来いよっ!」

「うん。分かった」

大会が終わり、少し騒がしいロビー。
その中で皆からの、折り鶴のキーホルダーを見つめていた…………。

ポタッ、ポタッ、…

「……えっ?」
俺の頬を、一粒、また一粒と涙が流れて伝った行く。

「……っバカ、辞めろ、家に帰るまでは、泣かないって、そう、思って………っ」

駄目だ、芽がどんどん潤んでいく、涙がとまらない。

色々な思いが、気持ちが、涙と共に溢れて落ちていく。

キャプテンになってからの日々は、本当につらくて大変なことばかりだった。
立派なキャプテンだったかと言われればそんな事ない。
だから、その代わりではないけれど、皆の前では嬉しい時も悲しい時も泣かないと決めていた。

それなのに……。

「はは、壁、壊れちゃった………っ」

心の灯火は、試合に敗れた時に静かに消えた。けれど、俺の心の中では、また何か違う灯火がそっと灯ったような、そんな間隔があった。

9/2/2023, 10:23:29 AM

【心の灯火】

心の灯火が消える前に。そう思って、この文章を書き始めた。この文章を読んでいる人は僕と違う世界の人かもしれない。それとも、僕と同じ世界の人かな。いや、そんなことはどうでも良くて。
「もうすぐいなくなるんだもんな。」
そう、この先決して長くはありません。そんな僕が急に思い立った訳。それは、好きな人がいるからです。いずれ会えなくなるのならば、と。手紙は恥ずかしかったので誰に宛てるわけでもない。そんな文章を綴ろうと思いました。単刀直入に言わせてください。惚気になるしそうでないかもしれない。
「大好きだ。」
愛していた、そんなふうに思ったんです。初めて会った時はなんか、人に気ばっか使って自分のことおかまいなしのお人好しで身を滅ぼす馬鹿なヤツそんなふうに思ってました。
「我ながら、酷いなこれ。」
今も思い出しては笑いが込み上げてくるほどだ。そんな僕だって周りの目ばかり気にしていたのに。一緒にいる時間が長くなってくるにつれてこの人のこういうところ素敵だなって部分が増えたんです。一部を抜粋していくと笑顔が可愛い、歌が上手い、誰かに寄り添える、一緒にいる人と最高に楽しめる、話が面白い、とか。とにかく、素敵な人なんです。僕がいなくなってしまう前に。誰かに伝えてみたかった。なんでそれを想い人に伝えないかってのはやっぱり恥ずかしさが勝ってしまうんですよね。
「僕なんて、柄でもない。」
あえて、丁寧な口調で書いていますが書いてる時に何度も手は震えるし普段こんな口調は使わないから違和感ばかり。字ってちゃんと書こうとするとこんなに震えるんだな、って字を書く人たちを尊敬するレベルだ。元から字が汚い、なんて僕の話は置いておいて。この文章を読んでいる人も今大切にしたい人や好きな人がいるのなら真っ当に突っ走ってください。僕はそれが出来なかった。それで、今たくさんたくさん後悔して結局天罰だ。だから、伝えて言えないままにならないで。
「紙、滲まないようにしなきゃな。」
これを読んだ人と僕だけの秘密。僕はあの人が好きで大切でちゃんと愛してあげたかった。言えない僕の後悔を他の誰かが知る必要は無い、だからちゃんと好きになって。
「お邪魔しまーす!」
「あれ、もうそんな時間?」
俺はそっと文章を閉まって家の鍵を閉めた。

9/2/2023, 10:20:39 AM

心の灯火

私には夢がある
心にフィットした感覚を忘れることが出来なかった

人生ごとがっしり掌握されたような
自分の道をはっきり照らした
灯火

ゆずれないモノができてしまった私は
これからどんな道を歩むのだろうか
これからこの灯火を消さずに生きれるのだろうか

けど
この明かりと熱は
嘘じゃない

9/2/2023, 10:19:47 AM

私の友達が泣いてた。
だから何も言わず抱きしめた。

9/2/2023, 10:19:10 AM

たくさん泣いた、たくさん苦しんだ、たくさん妬んだ、たくさん耐えた、たくさん頑張った。
 なのに、どうしてだろう。ある日、どんなにたくさんやっても幸せになるなれない、って脳に刻まれた。そして、心の灯火が誰にも見えぬように消えたんだ。

9/2/2023, 10:15:15 AM

自分が生きている未来がない。周りは、将来は王手企業に就職するだとかフリーで働くだとか言っているが、私は何一つ共感できなかった。自分が何をしたいのか明確なビジョンが何一つ見えないことで、今の自分でさえ形を持っているのかと疑ってしまう。
なんでもいい訳ではないのだ。自分が自分でいられる場所、生きていてもいいと思える場所、自分も他人も認められるくらいの場所、そして、自分から帰りたいと思える場所が欲しいのだ。

それでも、心の灯火が見つからない。

お終い

9/2/2023, 10:13:03 AM

自分の光が見えてないんだと思った。
 おまえの本質は、煙じゃない。炎だ。
 その炎が、俺は好きで、ずっと見ていたいと思う。
 俺に月明かりを見出だすおまえは、自分の炎の煌めきに気付かない。
 でも、互いを明かりだと考えて、俺たちは一緒に生きていくのだろう。

9/2/2023, 10:10:43 AM

あんなに怒ってたのに
あんなに頑張ったのに

何にも期待しなくなった時気付く

ふっと消えたんだろうな


//心の灯火

9/2/2023, 10:05:01 AM

心の灯火は呆気なく消えてしまった。空気を読もうと思ったけれど難しくて息が出来なくなって、自分の思っていることも言えなくなってどんどんロウソクが短くなっていってついこの間消えてしまった。自分の思っていることも分からなくて何も考えられなくなってしまった。
新しくロウソクが出来るのは一体いつだろう。

9/2/2023, 10:04:57 AM

心の灯火は少し仄くらく暖かみのある色で、ずっと照らしている。

9/2/2023, 10:04:36 AM

心の灯火。

心の灯火みたいな  
スキマジカンの存在。

唄声で
癒されるからなぁ。

9/2/2023, 10:01:55 AM

心の灯火を絶やさないで。
微かな光でも燃やし続けていれば何度でも立ち上がれる。
喜びや希望、楽しさといった薪木を日々くべながら。

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