『心の灯火』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『心の灯火』
真っ暗闇の中
人のために 火を灯す
そうすると、自分の前も
自然と 明るくなる
自分のために なんとか
火を灯してみる
そうしたら、誰かの前も
自然と 明るくなっていたんだ
心の灯火を 燃やせば
自分にも 誰かにも
洞窟を抜ける 意志と力が
湧いてくる
あのね。っと、
話しかけてしまいそうだった。
どうしてか、わからないけど。
聞いてほしいなって思った。
柔らかく溶けるよ。
キミがそばにいるようで。
おかしいよね。
でも、うれしい。
絶望しても、嫌なことがあっても。
悲しくても、傷ついても。
嬉しくても、恋しくても。
いつだって私の胸の中にある小さな小さな情熱。
ときに消えそうになりながら、ときに大きく燃え上がり、いつも一緒にいる"ひ"
なくさないように、抱きしめて、また今日を生きる。
心の灯火
空っぽだった僕の心に灯火が灯った
心の灯火
貴方が帰ってしまった時、
私はだいたい、振り返ってしまう…。
さっきまで、あんなに元気だったのに…
すぐ悲しむ
貴方ともっと遊びたかった
さようならじゃなくて
またねだったら希望をもてる。
言葉の力ってそれぐらい
偉大なんだ。
- 心の灯火 -
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優しすぎるあなたの側には
いつも多くの人が集まっている。
その中で紛れ込んでる
私の心を照らしてくれる。
そんな君の側に居られるだけで
私は幸せなのです。
2022. 09.03.
短く今にも消えそうな灯火
だけど私が灯す灯火は生きている限り
傷が入ろうと消えはしないさ
心の灯火
真っ暗で
空っぽな
そんな心に火を灯す
明るくあろうと
良い人に見せようと
無理やり心を明るくする
火はすぐ消える。
消えればまた無に帰る
また付ければいいだけの話
真っ暗で空っぽな心を
無理やり照らせば良い
だけど何れ蝋が消える
その時は
もう諦ればいい。
もう全部消えればいいのだ。
君の瞳を覗き込む。
茶色なのに
どこか火のようで
私の心をあたためた。
消えることのない火が
心を燃やしていく。
灰になって
散ってしまいそう。
でも、君のその
茶色なのに
どこか火のような瞳が
私の心をあたたかく支えてくれる気がする。
「心の灯火」
この光は、淡く、弱く、小さく。
濃く、強く、大きく燃すと
すぐに尽きてしまうから。
たくさんのものを照らすと、疲れてしまうから。
淡くても、弱くても、小さくても、
周りにいてくれる人が、大切な人が、
この光に照らされて、あたたかいといい。
幸せを感じてくれたらいい。
だから私は、この光の届く距離に居てくれる人を
精一杯照らし続けたいのだ。
心の灯火
消えないように、消さないように
私の心をそっと抱きしめる
辛いかもしれない
苦しいかもしれない
それでも、私は私の心を、想いを
捨てたりはしない
だってこれは、私の生きた証なのだから
『心の灯火』
辛すぎて,悲しすぎて,やめたいけど人の目が怖くて。口にすると涙がにじんで。
私は頑張って折れそうな自分の体に降参を認める。
やっぱ,しんどい。 って.
無理だって自分で自覚するまで人に何を言われようとも自分に従うんだ。
心の灯火消さないで、消えないで。
これ以上、泪は見たくない、見せたくない。
ただ、生きているだけでいい。
それ以上の幸せなど望んでいない。
お題 心の灯火
心の灯火は
まるで私を知った気になっている
私が一人で悩んでいるときに
「君のことは何でも知ってるから相談に乗るよ」
なんて心の中で囁いてくる
でも、実際に心の灯火が悩みを解決できることも多いからねぇ
心の灯火が消えかかったら助けてあげるなんて偽善くさいことはいわない
ただなんで消えかかったのかくらいは相談に乗ってあげてもいいかも…
心の灯火が消えてしまうとき
人々は死んでしまう
僕は誰も死なないでほしいと思っている
そんな願いは届かず
皆死んでいってしまう
もう嫌だそんなことを思いながら
僕は今本を読んでいる
疎遠だった友達とまたLINEが繋がった
孤独の闇に沈んで
潜んで漂ってきた命だが
ふたたび灯った心の灯台の
ひとすじの光に励まされて
生きるという夜の海を
僕はまたもうすこしだけ泳いでみようと
遠のく意識の中で
冷たい波に足をバタつかせてみた…
「我、この道を往く」
ほのかな燈火を胸に抱きて、
薄暗きこの道を往く。
導かれるままに従い、
我、歩まん。
お題「心の灯火」
少しでも風が吹けば、ふうっと消えてしまいそうなくらい弱い灯火が、ずっとゆらゆら燃えている。
消えてしまいそうだけど、消えない。でもその灯火が強くなることはなさそうだ。
消えてしまったら、私はきっと何もできなくなるような気がするんだ。
自己肯定感が低い私に勇気を与え明るくしてくれたあなたが大好きだった……捨てられて失ったその時私は強く実感した。私の心の灯火は、あなたであり、あなたのおかげで明るくなれて、毎日が愛おしくて楽しくて生きてる理由だったことを……
心の灯火
暗く沈んだ気持ち
寂しくてしかたがない時
心にぽっと灯火をつけてくれるもの
やっぱり子供の笑い声かなあ
自分の子供でも他人の子供でも子供の声は心を暖かくしてくれる。
心に余裕がなくなると、それさえも鬱陶しくなるのだけれど、そうなると子供もそれを察知して泣いたりわめいたり。
するとこちらもさらにイライラしてくる。
悪循環に陥る。
そんな時は、深呼吸して、頭を空っぽにして落ち着いた心で子供に向き合えばいいのだけれど。
子育て真っ最中は無我夢中で、わかっていても出来なかったなあ。
今日は休日、お隣から子供の賑やかな声が聞こえてくる。