『心と心』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
心と心
(お題更新のため本稿を下書きとして保管)
2023.12.13 藍
なんで生まれて来たのお腹にいる時に分かった方法があったのに普通に生んで欲しいかった今が辛いこんなに悩むんじゃ神経質になってしまうなら生きている意味無いよ家族でも気持ち分かって貰えない時気にし過ぎないから
言えるんだよたまにイライラして自分が嫌になる生きていて意味無い消えてなくなりたい( ´⚰︎`°。)
#77 心と心
貴方と抱き合わないと
貴方は私を分かろうとしない
人と人 白海心音
人は生まれる時は1人
成長するにつれ
仲間ができていく
誰かとかかわり合い
多くを学び
切磋琢磨し
絆が生まれる
お互いに励まし合い
1歩でも前進できる
自分になりたい
心と心が繋がった感覚
君と抱き合った時に感じられたよ
【心と心】
私の友達には、とんでもなく察しが良い子がいる。
ちょっとでも体調が悪かったら気付かれるし、隠し事なんて以ての外。
悲しいことがあったら直ぐに察して励ましてくれるし、放っておいて欲しい時も見分けて接してくれる。
短い人生の内ながらも、こんなに人の良い友達はいないと私は断言できる。
でも、そんな友達にも少しだけ気に入らないことがある。
「どした、なにかあった?」
「まーた溜め込んでる顔してる、私に言ってみな?」
「あ、なんか隠し事してるでしょ。そろそろバレるって分かりなよ〜」
常に人のことを見て、困っていそうだったら真っ先に声を掛ける癖して、
「あ…うん、大丈夫だよ。こっちの問題だから、そんなに心配しないで?」
そっちが辛そうなとき、心に入り込むのを全力で拒否してくる。
何を言ってもぎこちない笑顔で「大丈夫」って、あなたほど察しの良くない私でも大丈夫じゃないって分かるのに。
助けられるのが怖い、って顔してる。
いつも誰かを助けているのに、なんて自分勝手なんだろう。
私にもあなたを助けさせてよ。
私はあなたを親友だと思ってるし、あなたも私を親友だと思ってると信じてる。
多分、これは自惚れなんかじゃない。
「大丈夫って言うな、大丈夫じゃないでしょ」
先に、こっちの心に優しく踏み込んできたのは貴方なんだから、
「いつものお返しさせてよ。」
ぽかんとした顔で私を見つめる目には、薄く涙が張っていた。
心がよぶ 君の心は私から
遠ざかる いきかう人同士
すれ違いままに
想いは心は通わないまま
いくつの愛を通り越してるだろうか
心と心
意識
無意識
精神
脳の働き
考え
魂
気持ち
感情
情
あらためて心について考えた
心ってなんだろう
感覚的にはわかってるつもり
定義はわからない
心は読めない
行動だけでは推測できない
心と心が反響しあい互いに通じあう
自ら硬い殻で覆っている人もいれば
殻を破りたくても破れない人もいる
大事な人と
心と心で繋がることができたらいいな
離れていても互いに想い合える
そんな人に巡り逢いたい
心と心
心と心が通じ合えば
どんな人だって分かり合える
信頼しあう二人が、心と心を重ねないと使うことが出来ない剣がある。
子供の頃にそんな事を聞いて、そんなカッコいい剣を使いたいと思った。
それを親に言うと、信頼出来る人が出来たら使わせてくれると約束してくれた。
それを真に受け、信頼出来る人を探した。
子供だったのだ。
けれど、簡単に見つからないからこそ、信頼というのは尊い。
それに気づいた大人になってからも、探し続けたが見つかることはなかった。
諦めかけたその時、彼女に出会った。
初めて会った時は、ただの知り合いの知り合いだった。
だが、何回か会い、話をしているうちに意外にも話が合い意気投合した。
そして信頼関係を築くのに時間はかからなかった。
彼女と出会った2年後、ついに例の剣を握れる日がやってきた。
そのとき、初めて剣の話をした。
馬鹿にされると思ったが、実は自分も…と言って恥ずかしそうにしていた。
似た者同士のようだ。
式は順調に進み、係の者から例の剣が渡される。
一緒に頑張ろうね。
彼女は俺だけに聞こえるようにささやく。
彼女と一緒にこの日を迎えたことを、心の底から嬉しく思った。
「次は、新郎新婦のケーキご入刀です。
皆様、ご祝福下さい」
『心と心』
貴方は何でそんなに怒りっぽいの
貴方こそなんでそんなに八方美人なの
「「仕方ないんだよ!!」」
どうして貴方みたいになれないの
どうして私達はこんなに
心に嘘をついて行かなきゃ行けないの
『心と心』
貴方は何でそんなに怒りっぽいの
貴方こそなんでそんなに八方美人なの
「「仕方ないんだよ!!」」
どうして貴方みたいになれないの
どうして私達はこんなに
心に嘘をついて行かなきゃ行けないの
『心と心』
貴方は何でそんなに怒りっぽいの
貴方こそなんでそんなに八方美人なの
「「仕方ないんだよ!!」」
どうして貴方みたいになれないの
どうして私達はこんなに
心に嘘をついて行かなきゃ行けないの
珪砂で作った硝子が青く光を帯びてるんだ
透かしてみれば透明な青が僕の頬に移った
いつからだろうどこからだろう
ゆらりゆらり歩いてきた僕の足跡が後ろに続いてる
のらりくらり生きてた方が楽なんじゃないかって
逃げたら負けと逃げるが勝ちの後者側で
誰かを大切に思うことが自分を失うみたいで怖かった
暗闇のなかで考え込んでた
あとどれくらいで終わるのだろう
少しづつ歩いたその道の先で光に出会った
青いよ 澄み切った空に僕らが映ってる
青色にまぶしくて目を閉じても
なにも怖くない
繋いでいる繋がっている
それだけが分かるから
あったかい。
君を近くに感じられて、
とてもふわふわした気持ちになる。
どくん、どくんって、
心地よいりずむを刻んでいる。
〜心と心〜
大丈夫よ
きっと大丈夫
貴方には私が居るわ
私にも貴方が居る
何も怖くない
大丈夫よ
私たちは心と心で繋がってるんだもの
また会えるわ
少しの間だけよ
いい子ね
そう、静かにお眠りなさい
心と心#20
「ねぇ心って何だと思う?」
亜紀ちゃんからの何気ない質問
私は口をつぐんで答えられずに沈黙してしまった。
あんなに真剣な顔で質問をしてくるから私は驚いて「え?」なんてマヌケに答えてしまったけれど亜紀ちゃんは
「え?じゃなくてさマジで悩んでるんだよふうちゃんの答えも教えてよ!」
なんて言うから、私も考えて考えて考えて出た答えは「一番正直なところ」という答えだった。心は正直だけど口はたまに嘘つきだから心と心を交わすのは難しいんだと思うよって答えた。
また恋愛で悩んでるのかな?
でもやっぱり私にはまだ分かりそうにないや。
一人でゆっくり寝る布団は気持ちいい。
だけれど、二人でぬくもりを感じる布団も気持ちいい。
そのあたたかさは、
心と心を実体化したようなものだ。
心は見えないようで
よく見るとそこら中に見える。
「心と心」
心と心
どうして人は争うのだろう…
そんなことをしても悲しみを生むだけなのに心から分かりあえないものなの?
月と太陽が助け合っているように…
心から理解して寄り添っていられるような世界に
いつの日か人々が心から笑顔でいられるように…
完全な隔たりがあるものが
自分の心と、他人の心である
だから人と人は基本的に分かり合えないものなのである
しかし心と心は違うからこそ惹かれ合う
違いを感じて傷つけ合ってもまた惹かれる
そうやって沢山の人の心とぶつかることで
心はぼこぼこになって、
しかし確かに素敵な形に
成長していく
『こころとこころ』