形の無いもの』の作文集

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形の無いもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/24/2024, 8:36:19 PM

「形のないもの」

◼︎氷→水→空気
氷に形はあるのかな。氷の形は容器の形。
風船は空気が入ったら、風船?
穴が空いて空気が抜けた空気抜けた風船は風船ではないのだろうか。

◼︎魚→食料→栄養
海で泳いでいた魚。昨日、私に食べられた。
私に食べられたら、魚は私になるのだろうか。

◼︎思考→記述→文章
まとまらないこの考えも形になる

◼︎思想→行動→人
私は誰?

9/24/2024, 8:26:11 PM

愛とか心とか思いやりとか?
悪意とか人の心とか?
よく良いことばっかり言ってるけど悪いこともある。目に見えないものを大事にするって難しくて、目に見えないものから自分を守るのも難しい。ずーっとバリアを張っていたら誰も寄ってこない。大切なものを見られない。もしかしたら人間心なんてもの持っていないかもしれない。そうしたら?だとしたら?所詮、小さな世界で自分たちのせいで苦しみもがいている人間たちに分かる?訳が無い。

お休みなさい(朝ですが)

9/24/2024, 8:22:10 PM

チャレンジ66(形のないもの)
形のないもの。人の心という意味だとしたら、これほど壊れやすいものはない。変化しやすく、少しの刺激に揺らぐ。人間関係を築くのは難しい。同時に、これほど愛おしいものはない。形のない心に、意味と形を見出すのが、人生の喜びだ。記念日の贈り物などは嬉しいものである。

9/24/2024, 8:17:24 PM

【形のないもの】
 誰もいないはずの空間が、突然カタンと音を立てた。

 最初は気のせいかと思った。
 私しかこの部屋にいないからだ。
 私以外のものが『この部屋に閉じ込められて』いるとしたら、それは怖いと同時に、妙な親近感を感じずにはいられない。
 じっと音がした方向を眺めたが、何も起きない。
 気のせいかな?

 目線を逸らすと、また音がした。

 ああ、やはり誰かいる。
 私は急に喜びが込み上げてくるのを感じた。
 ゴミ捨て場の様な倉庫。そこの奥に彼はいた。
「ねぇ、君は誰?」

 見えない。喋らない。温度もない。
 けれどもたまにモノを動かして、彼は確かに存在している。
「触れてもいい?」
 人の形でもなく、触れると透明なのにぷにっとする彼。
 嫌がることもなく、消えることもなかった。
 幽霊ではなく、透明な生き物の様なモノなんだろう。
「私と友達になれるかな……?」
 慣れたら、嬉しい。そう期待を込めて、流血したままの片目で笑う。
 お父さんもお母さんも、要らないと教えてくれたけど、私は友達が欲しかった。
「来てくれてありがとう」
 そう笑って、また彼に触る。不思議なことに、彼からも私に触れようとしてくれた様な、そんな気がした。

 私はまだ知らない。
 彼の名前はインビジブル。
 後に、死神と呼ばれる、安らかな死の象徴ということを。この時は、まだ。

9/24/2024, 8:03:33 PM

わたしはよく
『形の無いもの』の世界を
訪れる

「夢の世界」なんて
カッコいい世界ではない

妄想だ
(自称 妄想部 部員1名)

妄想することで
自身を俯瞰している

そして、

〝おバカだなー!“
と、自覚する
       まー

9/24/2024, 8:01:43 PM

【形のないもの】

この世には

目に見えるものと、見えないものがある

目に見えるものを大事にしがちだが

目に見えないものを私は大事にしたい

9/24/2024, 7:05:16 PM

とある幼子にはふたりきりの時にだけ話す存在が居た。きっと生まれてから傍についていた姉が亡くなったことが影響したのだろう。所謂イマジナリーフレンドというものだった。粗悪な家庭環境のなか、独りでも平然といられたのは空想の友人のお陰だったとも言える。
そんな中、更に幼子に不幸が襲いかかる。
小学校にあがる頃、まだ幼子は未熟だった。本来年相応に携わるはずだったコミュニケーション能力が欠如していたのだ。良く言えば大人しい、悪く言えば暗い子というのが他人から見た幼子の評価だろう。
幼子は早々に虐めの標的にされた。具体的に言うなれば虐めっ子と呼べる1人に目を付けられたのだ。小学生特有の幼稚な内容ではあったが、いつまでも続く虐めに幼子の心は蝕まれていった。
空想の友人は励まし続けたが、幼子は限界を迎えた。
学校からの帰り道、ふたりきりの会話が途切れた交差点で、幼子は消えた。決して神隠しではない。身体は青色の信号を眺め直立していた。幼子の精神だけが何処かへ消えたのである。
突然の事態に驚いた架空の友人は幼子を守ろうと咄嗟に交差点を渡り、帰宅した。
それから間もなくして虐めっ子が転校し、虐めから解放された友人は幼子のことを想い努力を続けた。他人からの評価が前述から面白い、明るい子と著しく変化する程だった。
10年以上の時が経つが、幼子は帰って来ていない。あの交差点を通る度、辺りを見渡そうが名前を呼ぼうが見つかることは遂になかった。
そして身体はもう、とっくに馴染んでしまった。
そうして形のないものだった友人は実在する本人と成ったのである。

9/24/2024, 7:01:38 PM

形のないもの

時々いいことが起きる
大小違うけど
変に無理矢理押し付けないくらいに
ほんのりいいことがおきる
接着剤が手につけられるのがただの形のない執着で
傷を埋めようと器につけられるのがただの形のない愛ならば
一回くらい愛を信じたっていい

9/24/2024, 6:59:14 PM

目に見えなくて形がないものでも、沢山の名前がある。
愛情、好意、友情、心、信用、思いやり、......。
それらはどのように名前がつけられたのか、形がないのに何故そう言えるのか。
結局目に見えない部分が大半の人間にとって、形が無いけれど名前があるものはとても大切なものが多い。
たまに寝る前目を瞑りながら考える、考えて思ったことがある。
目に見えないから行動と言葉で示す必要があり、それによって相手にやっと伝わって双方納得するものへとなる。
形もなくて、目にも見えない、だけどとても大切なもの。
これからもそれらに振り回されるのだろう。
嫌いじゃない。

9/24/2024, 6:55:34 PM

墓前にて 添えた線香 青白く
燻る煙に キミの影あり


『形のないもの』

9/24/2024, 6:12:10 PM

私の中から生まれたいと声がきこえてくる。
その声が聞こえくるだけで愛おしい気持ちでいっぱいに
なる。生まれたらどんな景色をこの子と一緒に見ようか。
君と一緒にやってみたいこともたくさんあるんだよ。
今からこの手で抱きしめて上げたくて待ち遠しい。
だから、早く元気に生まれてきておくれ。

9/24/2024, 6:08:50 PM

形の無いもの。

形のある、大切なモノはそれ程多くない。だからこそ無くなると取り戻せないし、気付けない。
僕はあの日 猫を拾った。餌をやり、声を掛け、心を寄せ、居なくなると探し回った。その時の僕には何よりも大切なモノ。今では重要な 思い出。
テーブルに向かい、正しい数値を求める。勉強したいと意欲を見せ、誰かと自分を納得させる。私の使い続けるこのシャーペンは、無敵なのか。
思い出の品とか、思い出すと心の温かくなる記憶帳、腸から傷む思いも、この手先の震えにもかまわず、新しく更新する時間。
あの時の気持ちも、創った作品も、集めた漫画も手紙も、失敗も、すべて全て一度無くすと戻らない。
忘れた記憶は戻らないし、無くした物体は忘れてしまう。
なら、形の無いモノで、自分の全てを埋めたらいい。穴も漏れも無い美しく堅牢な空間にする。
でも、ふと出たため息は、形を成してしまう。
完璧には、なれないモノだ。

9/24/2024, 6:07:27 PM

形のないもの
それは
私たちの感情
安心、不安

欲望(意欲)
感謝
期待
恐怖
優越感
劣等感

快、快感(善
興奮、性的興
勇気
奮、好奇心、 性的好奇心

徳に関し
怨み
冷静、焦燥(焦て) り)
後悔
不思議(困惑)
満足、不満
苦しみ
悲しみ、切なさ
感動
幸福、幸運
無念
怒り
リラックス、 緊張
嫌悪
悩み(苦悩、 懊悩、煩悶)

名誉、責任
軽蔑
諦念(諦め)
尊敬
絶望、希望
嫉妬
親近感(親し み)
憎悪(愛憎)
罪悪感
愛しさ
憧憬(憧れ)
殺意
空虚
驚き (驚愕)
サウダージ

などなど

感情

それは形のないもの

恋も形のないもの

悲しみなどもあるけれど、
幸せな時間

9/24/2024, 6:01:31 PM

形の無いもの

母は私に形の無い愛をくれた。
私が実感してなかっただけで、
今までも沢山くれてたんだ。
本当に嬉しかった。

9/24/2024, 5:53:53 PM

悲しみは君に姿を貰った

だからこうして拾えた

ボイジャーとは違うよ

濡れたその手を確かめて

9/24/2024, 5:51:06 PM

形無いものに囚われる
形無いものに縋り付く

形あるもので空白を埋める
形あるものだけが満たしてくれる

そう思い込ませていて

『形の無いもの』

9/24/2024, 5:50:42 PM

形の無いもの


貴方が私にくれたもの。

大人として必要な、
一般教養、知識、マナー。
読み書き、計算能力。

社会で生きる為の、
一般常識、生活の知恵。
コミニュケーション能力。

心が傷付かない為の、
ストレス対処法、
アンガーマネジメント。

生活を豊かにする為の、
音楽や美術等の芸術、
スポーツ、季節のイベントの経験。

そして。
沢山の優しさと、
深い…愛情。

貴方が私にくれたものは、
どれもこれも、全て、
形の無いもの…ですが、
とてもとても、
大切なものばかりです。

そう。
ペアリングの様に、
形のあるものでは、
ないけれど。
貴方の愛情に、
嘘は無い筈…ですから。

9/24/2024, 5:20:05 PM

︰形の無いもの

いつでも笑みを絶やさず大切な人ばかり優先し、大切な人がいなくなれば憔悴するのに自分はあっさり人の前からいなくなる人。「あなたに幸せになってほしい」「あなたの幸せを考えている」「あなたの幸せを祈っている」という意識は強いけれど「幸せ」の中に自分を含めない人。


儚い人。
脆く、淡く、消えやすい。


どれほど疲れていようとどれほど辛かろうとどれほど擦り減っていようとそれを認識しようとしない人。自覚できない人。自身の目から涙がこぼれようと「どうして泣いているんでしょうね」と笑う人。


鈍感と言うには歪すぎる人。
いずれ壊れる、長くは続かない。


花吹雪が似合う。手を伸ばして舞う花びらを捕まえようとする少しの無邪気さ、そのまま桜に攫われてしまいそうで。

夏の夕が似合う。ひぐらしが鳴り響く頃、じっとり揺れる濃い朱を背負い、指を組んで微笑む様はどこか不安定で不気味とも呼べる。

秋の昼が似合う。ダルトーンの服を身に纏い、公園のベンチに腰を下ろしてそっと本のページを撫でている指先、ぽっきりと折れてしまいそうで。

冬曙が似合う。駅前でマフラーに顔を埋めながらかじかむ手を擦り合わせ、淡い空を見上げている寝ぼけ眼、一度閉じてしまえば二度と開かないんじゃないかと。

貴方は不安定だ。
それともこちらの目が歪んでいるのか。
貴方が危うく映って見える。


やわい頬を抓っても、きっと現実とは気づかない。


冷えていることも露知らず目が合うたびに微笑む人よ。貴方は「寒いのですか」と尋ねながら手を取って「なぁんだ、良かった、体は温かいじゃないですか」と、そう、言う。

貴方が寒がっているのに。貴方が震えているのに。貴方の身体が冷えているのに。

貴方は己の指が震えていることを知らない。気づかない。見ない。認識しない。


「あなたの心が満たされることを、あなたが幸せになることを、祈っているんです」


指を組む人。
形の無い心というものを信じて見て、目に見える手の震えは信じない。

見えるほうが嫌なのか、形の無いほうが都合が良いのか。貴方は自らの手を「綺麗じゃないから」と。


貴方の手を掴んだつもりが、そこには何もなかった。

9/24/2024, 5:14:35 PM

愛が目に見えて分かったのなら

少しはこの心もマシになったのか


_形の無いもの

9/24/2024, 5:10:22 PM

形ないものに飢えては
形あるものを求めている

空白は埋まりやしないのに

無色透明な箱のなか
在るようで、無いような

形ないものほど大切だというけれど

満たされていても、飢えていても
目には見えないのなら
触れることなどできないのなら

せめて、形あるものに縋っていたいと思うのは
そんなにいけないことだろうか

応急手当くらい、許されたっていいだろうに


【形の無いもの】

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