平穏な日常』の作文集

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平穏な日常』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/12/2024, 6:01:05 AM

平穏な日常(3月12日)

起きて
ご飯を食べて
学校に行って
勉強をして
友達と話して
帰って来て
休んで
ご飯を食べて
お風呂に入って
家族と一緒に過ごして
寝る

こんな平穏な日常が一番いい
特別なことがなくてもいいから
この平穏な日常が続いて欲しい

3/12/2024, 5:44:12 AM

【平穏な日常】

ピチピチと鳥の鳴く声が聞こえて
外の光はカーテンの隙間からさしこんでくる。

そんな光が私を起こし、
わたしはぐーっ、と伸びをした。

あぁ、今日もとてもいい天気だ。
カーテンをしゃっ、と勢いよくひらけば
爽やかな朝の日差しが私を包み込む。

制服に着替え、自室の扉をひらき、
階段を足音軽くとんとんと下れば

「おはよう。よく寝れたか?」
「おはよう、ご飯できてるよ。」
「ねえね、おはよ!」

愛おしい家族の姿が見え、
それぞれに声をかけられる。

「おはよ、父さん。よく寝れたよ。」
「おはよう、母さん。ありがと食べたら出るね。」
「おはよう、途中まで一緒に行く?」

それぞれの声掛けに言葉を返せば
優しい笑顔が帰ってきた。

平凡で代わり映えがなくて。
退屈とも言える日々なのかもしれないけれど。

私はこの平穏な日常が
たまらなく愛おしく、大切だ。

3/12/2024, 5:19:53 AM

徒然草 第六段

現代語訳

 自身の身分が世間的に高い人の場合はもちろんのことで、ましてや、死んでも何とも思われないような身分の人は、子供なんて作らない方がよい。

 前の天皇の息子や政府長官、花園の長官は自分の一族が滅びてしまうことを望んでいた。染殿の長官にいたっては「子孫などはない方がよい。後々の子孫がグレて不良や暴走族になったら困るではないか」と言っていたと、世継ぎ物語の『大鏡』に書いてあった。聖徳太子は自分の墓を生前に建築して「ここを切り取って、あそこを塞いでしまえ、他には誰も入れないようにしろ。子孫などいらない」と言っていたらしい。

原文

 わが身のやんごとなからんにも、まして、数ならざらんにも、子といふものなくてありなん。

 前さきの中書王ちゆうしよわう・九条大政大臣だいじようだいじん・花園左大臣はなぞのさだいじん、みな、族ぞう絶えむことを願い給へり。染殿大臣そめどののおとども、「子孫おはせぬぞよく侍はべる。末のおくれ給へるは、わろき事なり」とぞ、世継よつぎの翁おきなの物語には言へる。聖徳太子の、御墓をかねて築つかせ給ひける時も、「こゝを切れ。かしこを断たて。子孫あらせじと思ふなり」と侍りけるとかや。

注釈

 数ならざらん

  人の数にも数えてもらえない賤しい身分。

 前さきの中書王ちゆうしよわう

  醍醐天皇の皇子、兼明親王のこと。特に学才に優れた。

 九条大政大臣だいじようだいじん

  藤原伊通のこと。日記に『権大納言伊通卿記』がある。

 花園左大臣はなぞのさだいじん

  源有仁のこと。詩歌、管絃、書に名手。『春玉秘抄』『秋玉秘抄』を記している。

 染殿大臣そめどののおとど

  藤原良房のこと。摂政となり院政政治を行う。

 聖徳太子

  用明帝の王子様・推古帝の皇太子といわれる。後に一万円札の図柄となる。

3/12/2024, 5:15:48 AM

平穏な日常

 平穏って、つまらない。
 日々成長しないと。
 そんな言葉は聞きあきた。
 平穏上等、静かに暮らしたい。
 穏やかな暮らし万歳。

3/12/2024, 5:06:39 AM

今日は無理
何故か私の身体が拒絶している
  学校に行くことを
 今日の天気は最悪だった
今日は大雨で空気は重く澱んでいる
 やっぱり私は何もしたく無いの
何故だろう学校に行けないの
  私は理由を知らない
   誰か助けて……

3/12/2024, 4:51:58 AM

平穏な日常

雨が降る
絶え間なく降り注ぐ
水たまりをつくっていく
物干し竿にはしずく溜まる
地に雨は走る様に降り注ぐ
時刻は13時。お昼時をちょいと過ぎたあたりだ
朝の食パンがまだ残っている
アイボリーのような空色
ベランダの角はカビが生えている
ベランダの水たまりに反射している
特に何もない日々だ
カラカラと空回りしている日々だけれど
それもいつものことである。
僕は雨になると遠くへ行きたくなる
雨に降られ雨に濡れ歩く僕は名前もない浮浪者だ
浮浪者という名前が既にあるだろうという指摘は見ないフリさせてもらう
空は暗く僕も暗い
それで良かったのだ。晴れだと空の明るさと僕の暗さに違和感を覚える
トントントントンと何処かで雨が落ちる音がする
雨に濡れてしまえば頬の水滴も誤魔化せる
雨に濡れただけだと
雨は地を濡らす涙は頬を濡らす
僕は雨に濡れるのが好きだった
雨に濡れながら帰ったりしていた
誰もいない道を一人で歩くのはいい孤独感の味わい方だ
雨は物に打ちつけ音を鳴らす
地を濡らし土を湿らせ鳥は低く飛ぶ
窓に映った薄い自分を見て透明人間だと錯覚する
ベランダに溜まった水滴も地に落ちていく
一人だと感じれるから好きだった
無駄な付き合いがあるのは決まって晴れだ
遊ぼうだとか外に出るだとか。
まぁ今はそれら全て経験する事は無くなったのだが
室内に行けば雨晴れ関係ないのだがそれでも晴れは嫌いだった
僕を腫れ物扱いするからだ
明るい空に暗い僕は浮きすぎている
外に出れば僕を腫れ物扱いする人物ばかりだ
雨はそんな人たちから遮断してくれる
建物や物に打ちつける雨音の機械音っぽさも好きだ
ガラクタとタンパク質しかないこの世を雨は濡らす
この世が機械仕掛けなら雨の時は世界諸共故障だ
カクカクとネジ歯車仕掛けで動く世界ならば
人々もカクカクと人造的に動くのだ
人を傷つけることもなくそして愛すこともない
全てに無知であり無否定という名の鞭を振う
人工知能のような人ばかりになるのであろう
そんな世界はカタカナが主流だろう。

ソンナ、アメハ、ボクノココロヲウルオシテクレル
チヲヌラシ、ボクノホオモヌラス。
ソンナアメガダイスキ、ダ。

3/12/2024, 4:48:05 AM

前回の話について。

まず読んでくれた方々ありがとうございます。
まず素敵なテーマ「愛と平和」。最初は明るい話の予定だったのですが私の性格上中々合わないらしくあんな泥沼話に…笑。

それでは前置きはこの辺に、ささっと本題に入ります。
※自己解釈あり、あくまでも書いた後の自分の解釈で書いてます⬇




まず結果的に彼女は彼に捨てられました。
彼女は弱っていたところを彼に救われ、恋心にも似た依存心を抱くも、初めて抱いた感情はぐちゃぐちゃになり半ば無理やり恋にこじつけた。(恋した自分が生きていると感じた。所謂恋した自分に酔っている)

最初彼は俗に言う身体目的。で弱っている理由を聞いて付け込めると共に守りたいと感じていた。

彼がどんな時でも親身に聞いてくれることから、初めて大切にされた彼女は限度を知るはずも無く少しづつ少しづつ彼に荷を降ろしていく。が、勿論話を聞いてくれているお礼に彼女は金目の物などを送っていた。そのため彼は守りたい感情を超え金ヅル、周りにマウントを取るための道具として愛し始め夢のような時間が始まるも、彼女に子供が出来た途端逃げ出す。

彼女(昔)▶弱っていた所を救ってくれた。命の恩人。親身に話を聞いてくれる。初めて私をこんなに大切にしてくれた。お礼の代わりに集めてきたお金でブランド物を送る。ありがとう。もっと好きになってね

彼氏(昔)▶身体目的で弱っている人を探し漬け込む予定だったけど、想定外すぎる辛い過去を聞いて何回か会ううちに絆されていた。ただ彼女の荷物を持って坂道を歩いていく内に限界になった。

彼氏(今)▶面倒くさい。彼女の求めている返事が何かを探すのが疲れる。顔色ずっと伺わなければ行けないのが無理。相談にも限度がある

彼女(今)▶どんなに重い話でも、どんな君になっても愛すって言ったのに子供が出来た途端逃げ出すクズ。相談内容が重いってそっちが勝手に背負って来たんじゃん。無断で荒らすだけ荒らして逃げたゴミ。

今回の被害者子供▶どっちの元にも引き取られたくないし産まれたくなかったです。

スノードロップが送られた描写、花言葉は「あなたの死を望みます」と言うもの。これは産まれてきた子供に一度会いたいと言った彼に彼女が渡すはずだったもの。子供が小さく可愛らしい花を気に入り母が(仕方ない)と待ち合わせ場所に着くまで手に握らせてあげた物。結局ドタキャンした彼は待ち合わせ場所に来なくて、ぷつりとメンタルが死んだところをまた漬け込まれた。ここからずっとおかしいまま。

子供が覚えていないのは昔の記憶と言うことと、現状母がラブホ生活など自身のことなど見もしないから。

シャボン玉の歌を歌う描写、あれは彼女と彼ではなく、彼の他の女の子。女の子が想いを寄せていた男が他の女の赤子を連れてきたことに腹を立て、最悪な家庭環境からサクッと息を引き取りますようにと願いを込めて教えた歌。

彼の好みが黒髪、茶髪ミディアム清楚系と言うことから同じような服装髪色髪型の人のため彼女と女の子の区別がつかなくなっていたのではないかと。

そんな事を知る由もないあの子は、いつか私を見てくれますように。と意味も知らずに大切そうに歌を歌う。

▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒

「あ」の部分で改行したのは、ダークモードの方の場合自身の顔が写るように。ライトモードの方は一度暗闇に入らないと何も見えないと言う意味を込め作りました笑

そこまで特別な作品でも凄い作品でも無いですが
私なりの意味を書き綴ったコレを見て色々な考察、解釈を広げてくれたら嬉しいです!


🟦🕊:娵娥@i_0o0q_(無浮上中)
※夢i小i説iなど含むオタク垢でもありますのでお気を付けください。

3/12/2024, 4:27:50 AM

「平穏な日常」
少し退屈なくらいがちょうどいい。

朝起きて、見慣れた人達と肩を並べて過ごす。
なんとなく流れる時間にあくびが出て、
暇潰しを探しているうちに物事が終わって。

凡庸な日から逃避行、なんて、
ちゃちな発想が浮かんでは消える。



振り返って気付く、なんて贅沢な時間だろうか。

3/12/2024, 4:24:30 AM

平穏な日々


「平穏な日々は失って気付く。」
今の自分にはこの言葉、字面だけ。


二、三日前に、ラジオを聴いていたら、ボランティア活動に参加する人向けに心構えを解説していた。災害に合った人の心を傷つけないようにと細心の注意を払っての参加をと話してた。写真は撮らない、口外しない、二人組で行動する、決められた事をする、ボランティアの人が怪我しない‥頼んだ人が後悔するから。
ボランティアに参加する人、凄いなと思った。

わたしに出来るのは平穏な日々をちゃんと暮らすこと。
これくらいかな。

3/12/2024, 4:18:56 AM

平穏な日常


(本稿を下書きとして保管)


2024.3.11 藍

3/12/2024, 4:14:08 AM

「……言われるまでもなくほぼほぼ『平穏な日常』のネタしか書いてねぇ」
こちとらアプリ入れてから1年、「少し不思議を混ぜた原題軸日常ネタ連載風」で通してきたんじゃい。
某所在住物書きは過去投稿分を辿り、ぽつり。
去年は「平穏な日常は、だいたい手持ちの現金の不足で簡単に瓦解してしまう」といった趣旨を物語に落とし込んだらしい。
当時はプチプライスショップの手芸・ネイルコーナーの商品を利用した、小物製作物語なども2〜3程度。
平穏といえば平穏なネタである。

「今の時期なら『花粉症で付けざるを得ないマスクを彩るマスクチャームの物語』とか……いや、無理」
そういえば以前話題に出したが、北海道には、杉もヒノキも無い天国があるらしいな。
物書きは窓の外を見つめた。花粉の大量飛散無き「平穏な日常」まで、あと何週何ヶ月であったか。

――――――

最近最近の都内某所、某職場の某支店。
都内にありながら1日10人も来れば繁忙のそこ。
ほぼほぼ来店者が常連のロマンスグレー、あるいは老婦人の平和平穏で、
3月に本店から異動してきた女性が、一昨年のノベルティグッズの余り、小洒落た湯呑みで緑茶をすすりながら、カタカタ、ノートのキーボードを叩いている。

「……アミノ酸入りだ」
ずず。ひとくちで旨味成分の追加を言い当てる感覚は、本店時代の影響。茶を好む先輩が居たのだ。
「白米にかけると簡単にお茶漬けになるやつだ」
長年共に仕事をしてきたが、3月、突然離れ離れになり、異動先が分からない。
先輩は名前を藤森、旧姓を附子山という。

今頃どうしてるだろう。
先輩の元恋人さん――8年前に旧姓時代の先輩の心をズッタズタに壊して、去年先輩自身にフられた加元さんが、本店に採用になったらしいけど。
突然己の生活から消えた藤森を思いながら、開放感ある大窓の先を、路地歩く不特定多数の人々を、一旦ノートから視線を上げ、眺める。
新年度間近の異動により平穏な日常を享受するようになって、約10日が経過していた。

正午である。雨のランチタイムである。
ラブラドール連れた男女が通り、立ち止まり、進行方向から歩いてきた柴犬の老夫婦と談笑。
反対車線の歩道では、和装したカフェの従業員が、客に傘の忘れ物を叫んでいる。
手前車線、支店側に視線を戻すと、傘をさして何か撮影している女がひとり。
本店時代に同部署だった同僚だ。今は藤森の元恋人たる加元の先輩、あるいは上司である。

「ウチの支店の中、撮ってるねぇ」
ニヨロルン。「自称旧姓附子山」の「謎の男」、3月付けで同じ支店に来た彼が、悪い笑顔で呟いた。
本名を付烏月、ツウキという。
「誰の差し金だろうなぁ?加元かなぁ?」
新しいおもちゃを手にした子供のように目を輝かせる
付烏月は、それはそれは、もう、それは。
バチクソに嬉しそうであった。

「どゆこと?」
「多分ね、加元、元恋人の藤森の職場と部署を突き止めて転職してきたけど、いざ就職してみるとその部署に藤森が居なかったんだろうねぇ」
「そりゃ私と先輩、3月で突然異動になったもん」
「おまけに『附子山』って名前の職員が居ない」
「そりゃ先輩、加元さんに心をズッタズタにされてから、『藤森』に改姓しちゃったもん」

「加元はその改姓を知らないワケだ」
「うん……」

つまり加元も、「旧姓附子山」が、つまり藤森が、今どこで仕事しててどこに住んでるか掴めてないんだ。
わぁ。不穏だねぇ。平穏な日常が、崩れていくねぇ。
ニヨロルン。自称旧姓附子山たる付烏月の悪い笑顔が、更に、よりいっそう、悪く咲く。
その間に支店を撮影していた女性はスマホを耳元に当てて、可視範囲の外へ。
「藤森先輩、大丈夫かな……」
ゆっくり去っていく女性の唇は通話相手に対し、
あっ、 カモトさん?
と、動いているようであった。

「平穏が、せっかくの支店での、チルな日常が……」
「加元も必死だねぇ。去年藤森がフったんだから、諦めればイイのにさ。まぁ、できないんだろうなぁ」
「先輩マジどこ居るの……」
「俺ならココに居るよ後輩ちゃん」
「お呼びじゃないです付烏月さん」

3/12/2024, 4:08:19 AM

私が昔夢中になってクリアしたゲーム。
勇者に自分の名前を付けたな。
私の分身は今、魔王を倒した平穏な世界で
日常を送っているだろうか。
レベルはもちろん、持ち金もカンストさせてたから
働かなくてものんびりだらだら生活出来るだろうからな。
それとも緊張感の中で
モンスターを倒せば大金が手に入り
宝箱を開けまくっていた頃を
懐かしんでいるだろうか。
だとしたらヤツにとって平穏とは…。
新たな脅威を願っていたりして。

(平穏な日常)

3/12/2024, 3:44:49 AM

業務が最繁忙期を迎えている。連日午前様帰り。
労働基準法にインターバル制度ってなかったけ?勉強したはずなんだけれど。
お風呂でゆっくりする時間もなく、シャワーで過ごして、何よりも食事と睡眠時間をとることを最優先に体調管理を行う。
平穏な日常とは程遠い。
締切が決まっている仕事なのでまだやれる、頑張れる。
もう一踏ん張りだ。
あ、でも。もう一踏ん張り、と思えるうちは、まだ「平穏」なのかもしれない。

3/12/2024, 3:44:42 AM

人にとって平穏な日常は違う。
友達といる時が平穏だと思う人。
家族といる時が平穏だと思う人。
大好きな人といるのが平穏だと思う人。
たくさん人がいるからこそそれだけ沢山の
思い方がある………

でもその平穏も長く続くわけではない……
これから先何が起こるかなんて誰にも
わからないから………

だから今をしっかり過ごす。
悔いのないように……

過ごせたらいいな………

3/12/2024, 3:41:30 AM

『平穏な日常』

朝。犬の散歩にゆく。真冬に比べて日が昇るのが早くなったので、日の光を浴びながら歩いているとだんだんと目が覚めてくる。昨日降った雪は屋根の上や農地の土をまぶすように薄く積もっていた。小春日和に咲いていた小花のあたりを犬がしきりに匂いを嗅いで、鼻先に乗った雪はわずかに留まったあとに水となって消えていく。
「鼻冷たいね」
答える代わりにくしゃみをした犬は散歩の続きをずんずんと歩き出す。
昨日も今日も同じように思えてしまうけれど、犬を見ているとどうやらそうでもないらしいと思えてくる。昨日には無かった木の枝を咥えてみたり、昨日には無かった匂いを探り当てようとしたり。
風の中の匂いに神経を集中させているかのように佇んでいた犬はやがてまた歩き始めた。なにか新しいものを見つけにいく足取りは今日も軽やかだった。

3/12/2024, 3:40:39 AM

平穏な日々だと思っていた。

編み物の途中でふと顔を上げると、シャボン玉がひとつ、リビングに浮かんでいた。

庭でフーコが遊んだものが紛れ込んだのだろう。
違う。フーコはもう成人して家を出て行った。

雪雄さんが庭で洗車した泡が入ったのか。
それも違う。雪雄さんは今病院に行っていて。

近所の保育園から、でもない。あそこは移転して、今は灰色の月極駐車場になっている。

ふと気づく。家の中がしんと静まり返っていること。

子育てが終わり、平穏な日常を手に入れたと思っていたけれど。
こんなに空っぽだったっけ。

シャボン玉は音もなく、風もない中で、なぜか落ちることなく割れることなく、私とリビングの景色を映しながら、漂い続けている。

【お題:平穏な日常】

3/12/2024, 3:36:46 AM

アラームを叩いて起き上がる
窓の外では鳥の歌声
流れる雲 風の音
いい天気だ スキップで家を出る

事故を迂回する車
海の向こうの銃声も
画面の中ではいつもの番組
今日も仕事だ

夢の中で誰かが呼んでいる
耳元で流れる優しい囁き
無秩序な単語の羅列

窓を流れる景色
街のネオンと溢れる喧騒
赤い空から天使が堕ちてきたって
明日も仕事だ

夢の中 なにかが 呼んで



平穏な日常(お題)

3/12/2024, 3:25:33 AM

平穏な日常
日々を何気なく過ごしていると気づかないもので、逼迫した状況になってはじめて気がつくものである。
そのときに切望しても、もう遅い。
我々は変化を受け入れるしかないのだ。

3/12/2024, 3:20:57 AM

平穏な日常。ただ時間が過ぎていく退屈な毎日を失ってから気づく。平和ってのはいいものだと。

 まぁ平和なんて大仰なことじゃないけど立ち退きされるのはめんどうなことだ。引っ越しだとかめんどうなだけだからな。

 とはいえ今の場所はかすだから引っ越したいと思っていたから正直今回の立ち退きは助かる部分もある。金ももらえるしな。

 昨日少し話が進んで今日から引っ越しの準備を始めることにした。

 でも話がまだ完全に決まってないから引っ越しは話が完全に決着してから、四月の終わりくらいになるかな。

 物件探しは今から探しても早いから四月から始める。だけどついスーモで物件を見ていいの見つけちゃうんだよね。

 だけどまだ引っ越さないし準備もできてないから今いいの見つけても引っ越す時にはなくなってるだろうな。切ない。

 それと立ち退き料で弁護士と話したけどちょっと後悔がある。適正金額でいいって弁護士に言ったけどもっと吹っ掛けてもらえばよかった。

 今回相手の対応に腹たったから取れるかどうかは別にして裁判も辞さないって弁護士に言えばよかった。

 電話でこっちにどれくらい請求するかって言われたからつい普通に対応しちゃったのが失敗だったな。

 最初の頃だったら限界まで請求したいって言ったと思うけど結構時間がたって怒りが収まっちゃててめんどうだし適正な分をもらえればいいと思っちゃった。

 これは今回の反省だけどなにか話を持ちかけられたら弁護士といえど一回話を保留にして一日は自分で考えてみるべきだ。

 相手が弁護士だからついお任せにしてしまった。決定権は俺にあったのに。とはいえもう遅いしこの後悔は次に生かそう。

3/12/2024, 3:06:47 AM

昔に比べたら平穏な日常だ

屋根と床はあるし
獣に襲われないし
人は斬られない

先人たちの「未来を良くしよう」という想いによって今が作られてる

同じようにこれからの子供たちに安全で平和な未来を作ってあげたいと思う



[平穏な日常]

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