『寒さが身に染みて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
好きという気持ちを
伝えたいけど伝えられない
もどかしい
寒さが身に染みて
歳を重ねると寒さが身に染みてきた。
いや…身に染みるを超えて、身に染み込むくらい。
靴下無しでフローリングを歩けなくなったし
なんなら靴下を履いてても薄いのだと
足にじんじんと寒さが響いてくる。
昔は寒さよりもお洒落を優先したこともあったし
少しくらい冷えてもなんとも無かったが
今は冷えは死活問題だ。
とはいえ、太陽の日差しが何よりも有り難いし
熱いお風呂に入る喜びも噛み締めれるし
湯たんぽという文明の利器の恩恵も実感できるので
冷えも悪いことばかりではない
ということにしておこう。
でもやっぱり…春よこいこい。早くこい。
三日月
きらきらと
弧を描き
うるむ
神秘の輝き
****
20歳
あこがれて
たちどまり
とおりすぎては
いつしか
遥か昔日に
****
寒さが身にしみて
決断する
「寒さが身に染みて」
他人の不幸にぞっとする
その一方で
自分の境遇の方がまだましと
不釣り合いな優越感
それもまたぞっとする
自分の中に
シベリアの雪を見ながら
外の霜柱を踏み歩く
2023/1/11
私も大分年をとったものだと思う。小寒を過ぎると寒さが身に染みてくるようになったからだ。「くぅ。寒い!」首から冷気が入らないようストールをきつめに巻き直す。「こんな日は一杯ひっかけて温まってから帰ろう。」そう決めて飲み屋に向かった。が、定休日。臨時休業。定休日。定休日。貸切。「こんな事ってある!?」店が軒並み開いていない。酒は諦めるか、それともコンビニで酒とつまみを買って「宅飲みするか。」コンビニに向かうべく小路を進んでいくとコンビニの明かりではなく提灯の明かりが見えた。これ幸いと当初の目的通り飲み屋へと入った。「いらっしゃい。」ゆったりとした女性の声に迎え入れられた。白い割烹着が眩しい。「あれ、人間のお客さんなんて珍しい。」そんな女性の声を聞き、(あ。ここは足を踏み入れるべき場所じゃない。)そう直感した。
寒さが身に沁みて
吐く息も白くなる
こんな日は早く帰るに限る
早く温もりを感じたい!
王様
中二病には外に向かっていくものと、内に向かっていくタイプがあるようで、後者に名前があるかは知らないけれど、前者は『黒歴史』なんて呼ばれたりする。
『黒歴史』は笑いに変わるけど、後者のタイプは、こじらすと長引くやっかいな影になる。
自分は後者だったよな。
自分は他人より感受性が強く
心の成長が早く、
精神的貴族階級にいる。
錯覚だよ。
そんなんだから、ちょくちょくこの世を儚んで『死にたい』なんて考えたりするわけで、世界が自分と他人の二種類しかいないと絶望するわけだ。
まぁそうなんだけど、極端すぎるよ。
で、よっぽどすごい心理というか真理があるんじゃないかと解体していくと、なんということはない。
自分が王様扱いされないから拗ねてるだけって知ってた?
はだかの王様というか。
服着ろよ王様。今日は寒いぜ。
俺たちは平民だよ、王様。
仕事して、飯食って、セックスして、相手がいなければ風俗行って、たまに梅毒もらって肝が冷えたりする、一般よりちょっと下くらいの、わりと居心地のいい立ち位置の、のほほんと生きてる平民だよ、王様。
小説でも書いてリフレッシュしようよ王様。
格好つけちゃダメだ。言っちゃいけないようなことはどんどん言っていこう。どうせ誰も読んでないんだから。
ほら、そうするとだんだん『死んだところでどうしょうもない』って思えてくるだろう? 王様。
#寒さが身に染みて
寒さが身に染みて
あの時期のことを思い出す
寒さが身に染みて
貴方のことを思い出す
寒さが身に染みて
涙がこぼれ落ちる
寒さが身に染みて
貴方の言う事、聞いてればよかった。
ねえカイロちょうだい
「寒さが身に染みて」
日本は寒い
でもその寒さで心は温まる
例えば
友達とするおしくらまんじゅう
彼のポケットに入れる手
家族で入るこたつ
みんな違う暖かさ
寒さは身に染みる
暖かさは心に染みる
寒さが身に染みて
2人で歩いた冬の帰り道
手を繋げば 不思議と
寒さを感じなかった
来年の冬は
お揃いの手袋を作るねと
彼女は笑って言った
また寒い冬が
今年もやって来た
僕の手には
彼女とお揃いの手袋
だけど
手を繋ぐ彼女は
もう居ない
1人で歩く冬の帰り道
寒さが身に染みて
僕の頬を 涙が伝う
注意これは,幻想郷の二次創作小説である。
ここは,忘れ去られた者達がたどり着く場所幻想郷。その冬、森にある一つの館、"紅魔館"
そこに1人の人が入った。
???『あら、ネズミが入ったようね』少女が言う。???『私は,この吸血鬼の館"紅魔館"の主・・・』
レミリア『レミリア・スカーレットよ』そう少女は,言った。
一時間前
俺は,龍騎三普通の高校生だ・・・うそっす、俺は,陰キャです(*´ω`*)。
と言っても二人だけ。友人がいる。それにしても、寒い、凍死しそうだ。ブルブル・・・あれ、あの車?。キュイーン‼︎。危ない!!バン‼︎ドーン‼︎。そして俺は,死んだ・・・はずだった。
???『こんにちわ,龍騎三』。
三『あなたは,と言うより俺は,死んだんじゃ』
八雲紫『私は、"八雲紫"、くわしくは,巫女が教えてくれるから言わないけどあなたは,"幻想入り"してもらうわ』三『え?』
そして俺は,気絶して、いつのまにか森にいて歩いていたら・・・。
今に至る。
レミリア『あなたここが"吸血鬼"の館"紅魔館"てこと知ってる?』
三『?吸血鬼?』
レミリア『へぇあなた幻想入りした人ね』
幻想入り?吸血鬼?何を言っているんだ?
レミリア『面白いわね、いいわ、選ばしてあげる、死か?奴隷か?』
・・・
昔
昔三『おい!!おい!!』
???『三、一つ、、、約束し,てくれ』
???『自由に・・生き・・ろ』
昔三『〇〇ー!!』
今
三『どっちも選ばない俺は,"自由に生きる!!"』
レミリア『そうなら』
禍々しい槍が現る。
レミリアが目に見えない速度で接近する。
レミリア『現実を見してあげるわ』
三『ちっ!化け物が‼︎』。
ビュン!!カキーン!!。
???『すまんがこの"主人公"くんを殺されるわけには,いかないなぁ』。
そう白髪の人は,言った、そして。
???『すまんが君には,別の場所に行ってもらう階段を登って行くんだ』
そして俺は・・・。
???視点
レミリア『あなた誰?』
???『俺は,ルー・テラヌ・・・』。
ドン!! バタ!!
作者『能力持ちの作者さ・・・』
三視点
俺は,神社に来ていた。?????????
そういや。
回想
八雲紫『私は,八雲紫詳しいことは,巫女が教えてくれるから言わないけどあなたには,幻想入りしてもらうわ』。
三『巫女、ここか?、お参りでもしとくか』。
チャリン
???『
傷口がある時
身体が弱っている時
いつもの寒さが身に堪える
少しの寒風でも苦しくなる
寒さで麻痺した体に
痛みだけが増していく
寒さで固まった体は
更に冷えていくばかり
私の心の冬
春の来ない冬
寒さばかりが身に染みる
少しの木枯らしでさえ
傷口に吹き付ける
そんな冬だったのだけれど
閉ざされた私の心の冬を
固く結ばれた心の境界線を
そっと優しく開いて、私の心を
暖めてくれた人がいた
静かにずっと暖めて続けてくれて
その温もりに麻痺した心が少しだけ元に戻って、
溶けた雪が溢れ出しそうだった
まだ春の訪れは遠いけれど
きっとまだ冷たい冬風が止む事も無いけれど
それでも、長い冬を迎えてから
初めて感じた暖かさがあるのだから
少しづつ、少しづつ春の芽生えに向かって
駆け出していきたい
また冬の寒さが増すかもしれない
近づいた春も遠ざかるかもしれない
それでも、この暖かさがある限り
大丈夫だから
もう冬の寒さが身に染みて、
重い風邪を引くことはきっとない
右手に貴方の温もりがない
たったそれだけの事だけど、私には十分で
痛すぎるぐらいに寒さが身に染みる
視界が滲むのは、傷ついた心のせいか
今年は光熱費が高騰している。家人が入院している間、独り暮らしをしている私は最低限の光熱費で暮らそうと頑張った。エアコンは高くつく感じがしたので、床暖房と電気膝掛け、湯タンポだけでしのいだ。室温は13度だ。でも電気膝掛けにくるまってると暖かい。あれ?「寒さが身にしみる」というお題だったっけ。。。寒いと思い出すのは、幼い頃に母と兄と三人で初詣でに行き、自宅に帰った時凍てつく様に寒く全身に蕁麻疹が出た時の事だ。楽しかったのか、寂しかったのか、その時の感情は思い出せないが何故かあの時の光景が目に浮かぶ。寒かった。。。
☆寒さが身に染みて☆
この季節になると、寝る前に必ずトイレを済まして寝るが…
朝方トイレで必ず目が覚める。
目が覚めた瞬間から、自分との戦いが始まる…。
『トイレに行きたいが、寒いからベッドから出たくない。でも、トイレしたい。』
結局いつも、『トイレ』が勝つ。
そして、しぶしぶベッドから出て廊下をヨタヨタしながら歩く。
廊下の冷たさで、半分目が覚める。
トイレに入ると、トイレはかなりの極寒…。
これで、完全に目が覚めてしまうのだ。
この季節の朝方のトイレが本当にいやだ。
これがなければ、ぬくぬくと布団に入ってられるのに…っと毎回思う。
また…。
愛犬めいちゃんも、冬になり朝方冷えてくると…。
トイレに夜中行きたがる…。
丁度気持ち良く私が、眠っている時に、必ず起こされる…。
私もめいちゃんも、寒い中…。
しぶしぶトイレをしに、散歩に出かける。
この時は、寒さが身に染みて…。
一瞬で目が覚める…。
めいちゃんも、嫌なのか気持ち小走りだ。
そして、トイレを済ますと一目散に家に戻る。
めいちゃんも、私も、冬場は寝不足気味だ…
夜中の散歩が原因で…。
昼間めいちゃんは、死んだように眠る…。
私も、まとまった睡眠が取れず…。
辛い。
先日私は、寝不足がたたり…。
めまいがし、ヤバかった。
これでは、身が持たないから…。
室内にトイレを置いてみた。
次の日から、夜中だけトイレでしてくれるようになった。
お互い、楽になった。
寒さが身に染みて
引きこもりの私は何年も外に出ていなかったのであまり寒さを気にしたことがなかった。鬱もよくなり仕事を転職して最近は毎日のように外に出れたりましてや仕事にもいけてる。今朝玄関を出てとっても寒くて(生きてるなぁ)って思った。寒さが身に染みてくれて外は寒くても心はなんだかいい感じでした。(ほっこり)
寒さが身に染みて
温かいものが
食べたくなる
汁物にホッとする
湯船に入ると
体の中まで暖まる
寝る時は電気毛布で
ぬくぬくにしておく
朝はストーブで
部屋を暖めてから
布団から抜け出す
そんな冬のルーティン
寒さが身に染みて
凍りついた心を
あなたが
優しく温めて
くれるの…
ほっこり…
寒さが身に染みて…
さみしくて…
さみしくて…
でも…
あなたがそばに
いてくれるの
嬉しい…
『寒さが身に染みて』
高1の冬
帰り道、恋人に振られた。
"今までありがとう"と感謝を伝え、
握手を交わして、最後は笑って"さよなら"をした。
元恋人に背を向け、駅に向かって歩き出したその時、
しんしんと雪が降った。
傘を持っていなかった私に容赦なく降り積もった。
髪に触れた雪が溶けて滴ってる事にも気づかないくらい
私は泣いていた。
大好きだった。
もっと一緒にいたかった。
さよならなんて言いたくなかった。
泣きじゃくる私の体は熱く、鼓動が速かった。
地面は、私の心を写すかのように一面真っ白となり、
足跡だけが取り残されていく。
駅に着いた頃には涙も枯れていた。
そして私は、改札を通る音と共に
彼との思い出も置いてきた。
もう振り返らない...
そんなほろ苦い寒い日の思い出
朝6時50起床
布団から出たくない
服に着替える
寒い
熱燗が飲みたくなる
生きてて良かった