『寒さが身に染みて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
寒さが身に染みて。
寒さが身に染みて
日本酒が進むのは
大人だから?
寒さが身に染みて
辛い時には
春を
思い浮かべてながら
甘酒でも飲もう。
寒さが身に染みて
大好きな君がいなくなった。
あの電話を最後に姿を消した。
色々な場所を探した。
君と同棲してる部屋。
君の大好きなカフェ。
君と出会った図書館。
それでもどこにもいなかった。
でも全ての場所に君の残り香が漂っていた。
それでも君はいなかった。
君の声が、肌が、髪が、笑顔が恋しい。
君のいない世界はなんて残酷で、
冷たいのだろう。
寒さが身にしみて
寒さが身にしみるとか、たいした寒さじゃないよね。
あー、寒いなぁ…レベル。
年とるって嫌だね。
寒さが身にしみるなんて、ロマンチックなお題与えられても極寒で死ぬ‼︎って思い出しか出てこない。
でも不思議。
#大恋愛した彼
と
#寒さ
を私の中で検索すると、出て来るもんだね。
寒いねぇと言いながら、クリスマスのイルミネーションを見たなとか。
駅前で歌ってる人がすごく上手で、私は彼に抱きついて彼は彼のアウターごと私を包んでくれながら聞きいった事があったなぁとか。
後日それをたまたま見かけた友達たちが口々に、
人前で男とイチャついてるのなんて見せた事ないのに、知り合いがいない公共の場所ではいちゃこらする事あんだねーと言われ恥ずかしい思いをしたんだった…
寒さが身にしみるってか、恥がしみるネタだったな。
これは。
寒さが身に染みる朝
いつも先に起きる私
彼が起きたら
寒くない様にと
部屋を暖めてあげるの
珈琲のお湯を沸かして
今日も穏やかな1日の始まり
身体を縮ませ
ストーブの電源を入れる
次の瞬間
「ピーピーピー、ピーピーピー、」
(-_-;)
静かな怒りが込み上げる
#寒さが身にしみて
こころが
寒さに
震えている
凍えている
どなたか
わたしに
毛布一枚分の
温もりを
届けてくれませんか
#寒さが身に染みて (3)
冬は寒さが身に染みて
独りの心に冷気が刺さる…
そんな季節。。
君のお陰で俺は
いつも、いつも…暖かい。。
君との暮らしも、30年が目の前だ。。
いつも、ありがとう。。
喜怒哀楽を共にし、お互いを知り尽くした
わかり合える君との暮らし。。
忘れられないことばかりだ。。
共に乗り越えた苦しみ
共に笑い、涙した、悲しみ、喜び…
生涯を共にすると誓ったあの日を
今も鮮やかに思い出す。。
みたいな夫婦
どっかに居るんだろーなー
いいなぁ\(^-^)/
孤独なボクは
今日もストーブで温まるのだ。。
あ~~温かい!ストーブちゃん(^_^)
✨
(。・_・。)ノ
寒さがしみて何もかもが億劫になる。
当然外出だって控えたい。
布団でぬくぬくしていた。
だけど、君に会えるなら、寒さなんか吹っ飛んでしまうだろう。
冬はつとめて、と言うけれど、冬の朝はともかく寒い。
薄紫色の明け方の空。月も星も冴え冴えと澄んで、凛と浮かぶ夜明けの空気は見てる分にはキレイだけど、一歩外に出たらえらい目に合う。どんなに防寒をきっちりしても、靴のつま先から手袋の指先から、マフラーの上白い息を吐いた口から頬から顔から、一気に体の芯まで氷漬けにされてしまう。
なのに、私は時々、冬の晴れた夜明け前に外に出る。
寒さが身にしみるだけしみて、景色どころじゃないのに、その空気を肺いっぱいに吸い込んで少しむせるのがお決まりになっている。
そうして、山の稜線を染めて顔を出す朝日の例えようもない光の美しさに見惚れるのだ。
元日でもないのに冬の朝に早く起きるのは、一重に、その、冬の朝日に魅了されてしまったからかもしれない。
『寒さが身に染みて』
寂しさが身に染みて
あなたが恋しくなる
悲しみが身に染みて
涙を流すことさえ忘れてしまった
寒さが身に染みて
心まで凍りつき
愛され方も愛し方も
忘れてしまった
あなたがいない
日常は
穴だらけ
ツギハギだらけの
抜け殻のよう…
もう あの頃の
面影さえ 留めていない…
寒さが身に沁みて
家を新築した
断熱材は良いものを入れて、温かいはず
でも、家は寒い
なぜなら、暖房器具を着けないから
うちの大蔵大臣が絞りに絞っているから
どから家では寒さが身に沁みる
何のための新築
寒さが身に沁みる限りである
いつも握っていた小さな手は
どこへ行ったんだろう
一人でも幸せに暮らしているだろうか
手の感覚が無くなったことを実感したとき
初めて寒さを知ったんだ
君が寒いと言っていたことを
やっと理解ができた
冬なんて関係なく夏でも寒い
これは何?
ずっとずっと凍えそうだよ
あの温かい手にもう一度触れたいよ
____________
君に会いたくなる。
大好きだよって君に
触れてみたくなるの。
____________
Theme:寒さが身に染みて
除雪車の轍に気を取られ道を間違えた。
道端の雪だるまに枯葉の帽子を被せてみたりした。
お気に入りのチェックのマフラーも
今日は使いものにならないみたい。
真冬の寒さが身に染みる。
片足だけの足跡を振り返り
かじかんだ手のひらを見つめてぼそりと呟いた。
「冬なんてなくなればいいのにな。」
『寒さが身に染みて』
寒さが身に染みて
身体から体温が抜けていく
身体が氷の結晶みたいになっていく。指の先が尖って、頬は水色のお化粧をしてもらった。
冷たい空気を大きく吸い込み、吐き出す息は魔法の白い煙。その気になれば全てを凍らせることができる。まだ、心臓は温かい。
生きている。
生きているんだ。
目を開けると、そこには穏やかに波打つ海と、雲ひとつない空が広がっている。カモメが、砂浜に足跡を付けて羽を広げる。
涙が零れ落ちて、風に乗ってどこかへ旅に出た。
何故か私は外に出た瞬間は寒くない
だんだん気づいたら寒くなってくる
よくみんなが外に出で「さむっ」って言ってる時は寒くない
みんなが「慣れてきたね」と言ってる頃に
寒い
私は心だけでなく体も天邪鬼なようだ
「寒さが身に染みて」
きみが隣にいないと
身も心も寒くて
凍ってしまいそうだ
寒いのは苦手だ
仕事には大切な手がかじかんで動かないし
間違って冷たい水道水を出した時なんか
刺さるような冷たさで手が痛くなる
そんなことになったなら心までかじかんでくる
でも貴方は私の手を温めようとしてくる
「手が乾燥してる……ハンドクリームあげようか?」
予想もしない刺激があるから
寒いのは苦手なんだよ
寒さが身に染みて
自分の部屋は暖房をつけていない。
理由は寒くないから。
母が私の部屋を入ると(さむっ)ってよく言われる。
私だけ、体温調節の感覚が鈍ってるのかな?
テーマ:寒さが身に染みて #60
寒すぎる…。なんでこんな寒い中走らないといけないの……?
私は体を震わせながら走った。
寒さが身に染みる季節。それは持久走&マラソンの季節……。
なんで寒い中走らなくちゃいけないんだ…。
私はそう思いながらも腕を振る。
「はぁ…」
ため息をつくと白い息が出る。走ることが嫌いなわけじゃない。ただ、この寒い中走るのはどうかと思う。
冬休み明けで鈍っている身体は思うように動いてくれない。
高校生活の中でなくなってほしい行事ランキング一位のマラソン大会が迫ってくると憂鬱になる。
まぁ、去年はやってないんだけどね…。
「ラストー!!」
先生の声がグラウンドに響き渡る。
これも青春といえば青春なのだろうか…。
これが恋しくなる日が来るのだろうか…。
寒さが身にしみて、くしゃみを一つ。
寒さが世界を侵食する。寒さはある日、前触れもなく私たちの世界に現れた。寒さには、体のようなものがある。半透明でふわふわしているそれ。触ろうとすると、するりと透けてしまう。空気のようなそれは、触ろうとすると、やはり、冷たい。人型の冷気。最初の頃は未知の病原菌が〜とか放射能が〜とか言って外出禁止令も出たほどだったけど、人型の冷気達は我関せず、ぼんやりと街に漂っているだけだった。
やがて人型の冷気が無害だと言うことがわかると、私たちはこの不思議な隣人を「冷人」と呼び出した。
冷人は、どこにでもいる。何を食べているのかわ分からない。笑っているのかも悲しんでいるのかもわからない。彼らにも赤ちゃんがいたりするのか。死んだりするのか。私たちは何も分からないまま、奇妙な隣人と生活をしている。
「冷人がなにか、教えてあげようか」
放課後。クラスメイトが帰り夕日が寂しく差し込むだけの教室で、さやかは声を顰めて言った。
「冷人の正体。教えてあげる」
さやかはぐっと前のめりになって私の右耳に口を寄せて囁く。その感覚が嫌でのけぞりながら「別に、知りたくないよ」と応えると、さやかはニンマリと口角を上げて続けた。
「無関心気取っちゃって〜。今時の子が冷人の正体なんて激アツトピックきにならないわけないじゃん!」
馬鹿にしたような物言いにムッとするが、さやかの言わんとしていることも理解できる。今やテレビでは冷人の正体について組まれた特集ばかりだし、その中には根拠が怪しいオカルトのようなものも多い。若者だけでなく、全ての人の関心ごとは「冷人はなんなのか」だ。
「でも、私は興味ない」
「絶対来てね!今日の夜9時!!住所は渡した紙、みて!」
「何で私なの?」
「あんたが一番いいと思ったから!」
話を聞く気がそもそもなかったのだろう。言いたいことだけを言い終えてさやかは帰って行ってしまった。教室に一人残された私は、いつの間にか握らされていたメモ帳を開く。これは、「うちの裏じゃん」。
・
続きはどっかで書く