子供のように』の作文集

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子供のように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/13/2024, 11:07:25 AM

少しでも遅れれば急かされ、少しでも早まれば待たされ、大人しくすれば元気がないと言われ、はしゃぎ回れば疎ましがられ、さらには、無限の可能性があるから、と苦手を苦手と言うことも許されない。そんな時代を心から輝かしく思えるのであれば、あのころよりも、よほど無邪気で幼気なことである。


/お題「子供のように」より

10/13/2024, 11:06:22 AM

子供のように



正直すぎたのか
大人の恋は暇人のお遊びね



人を信じ過ぎると
痛い目を見るの


子供のように
好きなだけでは

10/13/2024, 11:05:27 AM

お題『子供のように』

 僕は早く大人になりたい。大人はすごい。好きなものが好きなだけ買えるし、嫌いな食べ物を食べなくてもいいんだって!

 この前お母さんとレストランに言ったら近くに座っていたスーツを着た大人が僕の嫌いな野菜を放置してお店を出てたんだ。
 だから僕は口酸っぱく野菜を食べるように言ってくるお母さんに言ったの。

「あの人はお野菜残してるよ」
って。そしたらお母さん、
「あの人は大人だからいいの」
だって。

 どうして子供の僕はニンジンさんを食べないといけなくて、大人はニンジンさんを食べなくても良いんだろうね。


 でもね、お母さんは言うんだ。ゆっくり大人になればいいって。

 お母さんってばわがまま! 僕は早く大人になりたいのに。これってあれでしょ? 大人は楽しいから僕を仲間外れにしようとしてるんだ。

 ふん、だ! そんなことするお母さんはかくれんぼにいれてあげない!

10/13/2024, 11:04:43 AM

『子供のように』生きたい。
具体的に言うと、お金に縛られることなく生きたい。
税金や預金残高や水道光熱費、家賃、食費に怯えることなく生きたい。
例えるとするなら、そう、子供の頃の夏休みの朝、なんの不安もなく、しかし面倒臭いなぁと思いながらラジオ体操会場の広場に向かい、誰だか分からないおばさんにラジオ体操カードにスタンプを押してもらって、帰ってきて朝ごはんを食べていたあの頃のように。
大人になって思う。
なぜ、生きるだけでお金がかかるのだ……罰金か何かなのか? 俺がなんの罪を犯したというのだ……
俺はただ、ラジオ体操をして、セミの抜け殻を集めて、婆ちゃんの作ってくれたソウメンを食べて、友達とプールに行きたいだけなのに……

子供の頃、恐竜が好きだった。
母さん曰く、子供の頃の俺は恐竜図鑑に載っている恐竜の名前を全て暗記していて、「これは何?」と訊ねると、一字一句間違うことなく正式名称を答えられたそうだ。
そんな俺の子供の頃の夢は、もちろん恐竜博士だった。正式にいうと古生物学者……だろうか……?
……が、今では恐竜の名前は、ほとんどわからない。ティラノサウルスとトリケラトプス、かろうじてプテラノドンが見分けられるくらいだ。
(くそ……あの頃、もっと真剣に勉強していれば……!)
職場のから揚げ屋でカラアゲをパック詰めしながら、たまにそう思う。
しかし、それは大きな間違いだ。俺の勝手な想像かもしれないが、おそらく、専門職に就ける人達はブレることなく、それだけを一途に好きな人たちだと思う。
小さい頃、好きだったものを見限り、テレビゲームやアニメや漫画に逃げた俺とは根本的に違うのだ。
だがテレビゲームやアニメや漫画が悪いかというと、そうではない。人生の教訓として、教えて貰ったことは沢山ある。たとえば、それらの媒体において共通して、いきがっているヤツは大体ひどい目に遭う。また、弱いモノいじめをしているヤツも悲惨なことになる。おそろしいことだ。だから俺はやらない。
また、俺の好きな漫画の主人公がこのように独白する。
『愚か者は、いつも過去を悔やむのだ』
「俺のことじゃねえか!!」
キレ散らかしそうになったが、かろうじて堪える。

……まぁ、なんだ。なんの話だったか。
そう、俺は、ただ、子供のように生きたいのだ。
しかし現在の俺は立派な大人だ。大人になった俺を誰も甘やかしてはくれないし、失礼な態度を見過ごしてくれたりもしない。大人なのだから当たり前である。
それを許してくれる人を見つけるというのも、いい歳して、それはただの他者に対する甘えでしかない。
同い年の皆と同じラインに立つのだ。大人にならなければならない。そこがスタートラインだ。
けど、大人になるってどういうことなのだろうか。
当然、最低限の礼儀や立ち居振る舞いは身に着けているが、それは大人の皮をかぶっているだけだ。思いっきりふざけろ!と拳銃を突き付けられて命令されれば、今すぐにでも小学五年生に戻れる。
子供、大人、子供、大人、子供……
考えてもわからない。ただ一つわかるのは、
俺は、恐竜図鑑を暗記してる俺を見て喜ぶ母さんの笑顔が嬉しかっただけで、実は俺自身はそれほど恐竜博士になりたくなかったのではないかということだけだ。

10/13/2024, 11:01:52 AM

「子供のように」


                           今の彼氏は、私から見れば子供のように、感じる。

                             でも、私の方が子供のようになるのかも。

                                  彼に言わせれば

                         「〇〇は、合うたびに子供みたいに、目がキラキラして

                              見たり、ワクワク楽しいそうだね。」

                          といわれた。それで、私の方が子供のように見えるだよね~

10/13/2024, 10:59:08 AM

あなたは覚えている?
子供のようにはしゃぎ回ったあの頃を
いつから、子供のような無邪気さを失ったのだろうか
皆さんはわかっている?

子供の頃の自分と今の自分は変わってないなんて言えるのかしら?

10/13/2024, 10:58:39 AM

──過去まで欲しいなんて言わないからさ。


 恋人の子供時代を知ることはできない。出会ったのは魔法学園の高等部で、もうお互いに大人の一歩手前だったから。中等部からの親友だという同級生に嫉妬なんてしないけれど、愛しい人の幼少期を見たいと思うのも事実なわけで。

 それなら魔法具で撮った写真や映像はないか、と聞いてみたことがある。でも、数秒の無言ののち鮮やかな緑の瞳を翳らせながら、無い、とだけ簡潔に返ってきた。過去を語りたがらない理由を追求するのは、きっとまだ早い。話してくれるだろう日を密かに待つばかりだ。願うならば、それがあまり遠く無ければ良い。

 そんな恋人が、珍しく子供みたいにはしゃぐ時間がある。
 
(子供のように)

 後日加筆します。
 これで三十作品目です。いつも読んでいただきありがとうございます。

10/13/2024, 10:58:30 AM

「子供のように」


汚れを知らない子供のように、全てを信じられたら幸せだったのだろうか。

全てを受け入れられる器のある大人で、わかっていながら気づかないフリが出来たら、幸せだったのだろうか。

貴方の嘘を飲み込める程大人ではなく、
貴方の嘘を信じられる程子供でもなく。

貴方の嘘で別れられる程諦めも良くなく、
貴方の嘘を受け入れられる程冷静でもなく。

ただひたすら混乱して、悲しんで、泣いて、怒って。

この気持ちは何処へ行くのだろう。
私達の関係は何処に行き着くのだろう。

続けるにしろ、終わらせるにしろ。
どちらにしろ、涙を流さずにはいられないだろう。
それでも、このままでは居られないから。
だからせめて、結末は自分で決めたい。
貴方ではなく、私が、決めたい。

10/13/2024, 10:58:10 AM

あいつ本当に子供っぽいんだぜ?
 
 俺はいつものように近所の友達(だち)と他愛もない話をしていた。


 『あいつさぁ、最近、入って来たばかりの癖にいつも俺には大人びた風貌で睨んでくるんだよ。』

 「はは、お前嫌われてるんじゃねぇか?」

 他の友達も馬鹿げたように笑みを溢す。

 『かもな、でもよぉ。何がムカつくってあいつ姐さんには子供っぽい顔して甘えてんだよ』

 『帰るたび姐さんにかまってくれぇってさ
 姐さんも姐さんで最近はあいつとばっか戯れるし。』

 俺だって、姐さんと遊びてぇよ…

 子供みたいなまん丸お目々で姐さんのこと見つめやがって

 俺と1歳しか変わらねぇだろ!

 ため息を漏らしたあと、俺は友達に向かって叫ぶ

 『あいつだって俺と同じ種の猫じゃねぇか!!』


             タイトル:子供のように

10/13/2024, 10:55:51 AM

「子供のように」

子供のように じゃぶじゃぶ泣いて
幼子のように 地団駄を踏み
赤子のように 無防備に眠る

目が覚めたら
世界はひと皮剥けていた
傍に世界一つ分の抜け殻
新品のリモコンにくっついてる
フィルムのよう

まぶたは目やにでバリバリ
取り敢えず抜け殻を手に取り
ぼんやり眺めている自分は
大人なのやら子供なのやら

日の光を反射して 眩しい抜け殻に
鏡のように
むくんだ瞼の女が映っている

10/13/2024, 10:53:10 AM

私は子供の頃、

人の印象を色や模様で感じ取っていた。

いつも自分の感覚や心の声を聞けていた。

でも、いつしか傷ついたり、悩んだりして、

色々調べたり、

他人の言う意見に惑わされたりして、

自分の心の声が聞けなくなっていた。

昔の日記を読んでいたら、

私が今望んでいる私が "そこ" にいた。

私は既に過去なりたい自分を持っていたと、

日記が教えてくれた。

だから、それは探さなくても

私の中にあるんだと、

昔の私が教えてくれた。

【子供のように】

10/13/2024, 10:51:41 AM

皆がみんな
純粋で無垢で美しい心を持ってるわけじゃない

#子供のように

10/13/2024, 10:50:58 AM

─── 子供のように ───


ここはネバーランドじゃなかった

それでも僕達は無邪気なままでいたかった


永遠は初めからなかった

10/13/2024, 10:50:34 AM

【子供のように】
ビルの屋上から人々を見下ろす。頭上を気にする者はなく、暗闇に溶けている俺など誰も気にしない。家族連れ、イヤホンを付けて歩く若者、サラリーマン。様々な人間が成す光の世界。あそこにはもう戻れない。高校生の頃の忌々しきあの事件さえなければ。拳を握り締める。既に成人はしているものの時にトラウマを抱えた子供のままだと思い知らされる。元凶の黒百合、邪悪な黒椿。メカクレギザ歯の底知れぬ男に狡猾でおぞましい憑神。どいつもこいつもドス黒い悪だ。容赦なく人々を屠る。どうしようもない…そう、太刀打ち出来ないやもう復讐する事さえ出来ないという意味でもどうしようもない奴等。力が欲しい。奴等を一掃出来る力が。日々の鍛練を積む時間の間に犠牲者が増える。本当に本当にどうしようもない。無力さに腹を立てて歯軋りをする。
「やぁ、こんばんは」
嘲る声で分かる。憑神。何しに来た?
「別に通りすがりであって探してすらいないよ。でも、うちの復讐者君に接触したそうじゃないの。宜しくないねぇ。これ、お家のお話だから」
やはり、知っていたか。
「此方の出方うかがっても無駄。何もしやしない。水溜まりで溺れるアリごときに気なんか配らないさ」
挑発に乗るな。コイツはそういう奴だ。
「堪えてても武器に手が掛かってる。堪えきれてないねぇ。言っておくけどこれは傲慢が故の煽りじゃない。本当に余裕があるからこうしてる。殺すなら殺してるさ」
事実。俺が奴に勝てるビジョンは見えない。
「まぁ、せいぜい復讐者同士で好き勝手するといい。俺だって好きに生きさせてもらう。己が血族に寄生しているだけの憑神が生きてるだなんて笑わせるという面白味もない言葉は受け付けてないよ。さて、お仕事の時間だ。ちょっと抜けてる宿主がまたろくでもない同級生に金を貸したそうな。お人好しだね。そんなお人好しだけを生かして俺を殺す。出来るかねぇ此方側の知識を囓った程度のお子様が。足掻くだけ足掻くといいさ。じゃあね」
振り向く事などなかったが気配が一瞬にして消えた事でここには俺しかいないと理解出来る。そう、奴の宿主は何の罪もない大学生。それを殺すなんて出来ないという甘さを見抜かれているし、接触した彼もそれを望んではいない。もっと非情になれればいいんだろうが奴等の様に心を捨てた外道になどなりたくはない。それが甘いという事なのだろう。深くため息をつく。あぁ、実に無力だ。

10/13/2024, 10:48:07 AM

〚子供のように〛

無邪気に君と過ごす日々。
君は僕をみてくれる、僕は君をみつめる。
子供のように、喋って寝て。
君と夢の時間を過ごす日々。

10/13/2024, 10:47:52 AM

「ベッドを使うか、それともソファにするか」
 俺のベッドだとむしろ、イヤかな。と当惑顔で藪さんが言う。
「いやじゃないですけど……。ソファで十分です」
 すみませんと、頭を下げる。
 手料理をごちそうになっているうち、豪雨に見舞われた。電車も不通になるほどの雨脚だったので、お前さえよければ泊まっていくかと藪さんは言った。
 お言葉に甘えることにした。シャワーを浴びさせてもらい、藪さんのTシャツと短パンを借りた。下着は、さすがに替えがないから、身に付けなかった。
 藪さんはそんなあたしを直視しないように、簡単にベッドメイクをして「じゃあ、おやすみ」と言って寝室に向かった。
「おやすみなさい」
 ざあざあ強まる雨音を聞きながら、あたしは横になった。ブランケットを頭までかぶり、目を閉じる。
 ーーでも、眠れない。
 当たり前か。仮にも上司のうちに泊まることになってしまったのだ。
 上司……。
 あたしはもやっと何かが胸にわだかまるのを感じた。間接照明のあかりさえ、気に障る。
 窓を打つ雨音は、ひっきりなしにあたしを追い立てる。
「~~ああもう、」
 むくりとあたしはベッドから身を起こした。はだしで床に立ち、ぺたぺたと歩いて寝室に向かう。ノックもせずにドアを開けた。
 中は暗かった。でも、目は慣れ始めている。あたしはまっすぐベッドに乗り上がり、ブランケットを捲って潜り込んだ。
「お、ーーおい、花畑」
 ぎくりと身をこわばらせる。藪さんはパジャマを着ていた。仰向けの彼にあたしはまたがった。
「藪さん、あたしのこと好きですか。それって、ペットを可愛がるみたいな好き、ですか」
 雨音にかき消され、自分の声じゃないみたいに聞こえる。
 藪さんは、そっと眉をひそめた。身体のどこかが痛むかのように。
 でも口は開かない。引き結んだまま。
 あたしはゆっくりを身をかがめ、その唇に唇を重ねる。
 パジャマの袷に、手を滑らせる。
 あたしもあなたのことを好きなのかどうかわからない。だから、こうするしかない。
 こうやって、確かめるしかーー
 あたしたちの影が重なる。藪さんは目を閉じ、あたしに任せた。
 母親の腕に抱かれる子供のように。素直に、雨音とともにあたしの肌に包まれていった。

#子供のように
「やぶと花畑6」

10/13/2024, 10:47:05 AM

昔、急に甘えたくなって
一番背の高い君に抱きついた
そうしたら、

「しょうがないなぁ」

なんて言って、君は受け入れてくれたね

それが嬉しくて、事あるごとに君に抱きついて
一緒にいたのは
もう、黒歴史に近い大切な思い出だよ

ずっと一緒にいて、ゆっくりゆっくり好きになった
そして突然、自覚した

もう、子どもみたいには、甘えられないなぁ
君が好きと、知ってしまったから

10/13/2024, 10:46:50 AM

けらけらと笑うあなたをみていると、心があたたかくなる。
 理由は笑い方ではない。
 子供のように自分の心に素直なのだ。

 楽しいことではしゃぎ
 納得のいかないことで泣いて
 時には怒って
 嬉しい時には満面の笑みで笑う。

 無邪気な子供のようなあなたが、こんなにもあたたかい。

10/13/2024, 10:43:42 AM

きらり

輝く笑顔のあの子たち

教え子たちに手を振られ
笑顔で返す

私は、上手く出来ているだろうか
子供はどうにも苦手だ
一向に好きになれない
教え子たちもそうなのかと聞かれたら
…それはノーコメントだ




僕は、子供が好きだ
でも
彼女は嫌いらしい
何でも信じるから
何でも受け入れるから


確かにそうだ

でも
見方を変えると どうだろう
素直だし 純粋だ

そんな事を言ったって
彼女は子供だった、自分が嫌いなんだ
知っているけど

もう少しだけ
意地を張らないで
子供の事を好きになって欲しい

僕は教師になるから
君にも仲良くして欲しいんだ
子供と触れ合う喜びを知って欲しいんだ

なんて…今は…

君と
もっと素直に

仲良くしたかった

子供のように

10/13/2024, 10:41:35 AM

子供の頃はこんなことで

悩まなかったな

そうだ あの頃のように

子供のように

目の前のことだけ見て笑っていこう

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