『子供のままで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ありがたいことに成人してからの方が楽しい😙
ヒャッハー🍺
子供のままでいたかった
そう思ったことはないだろうか
わたしはいつもそう思っている
そもそもいつ大人になるのだろうか
子供と大人の境目はどこにあるのだろうか
一説に子供になりたい思ったら大人になったということであると言われていたりする
子供のままでいたかったは大人になった私からの子供への憧れであって、大人になった証である
「子供のままで」
大人になりたくない! 仕事もあるし遊べなくなるしだったら子供のままでいたいなー
でも稼ぎたい、、、、笑
─子供のままで─
ずっと子供のままでいたいな。
大人になるにつれ、
子供の頃の何でも出来ると思ってた思考が消えて、
自分を偽ったり、人間関係が辛くなったり、
理不尽なことが増えるんだもの。
成長って残酷だな。
だから私は成長が大嫌いだし、最悪だと思う。
でも一番最悪なのは、
大人になることじゃなくて、
社会の理不尽について知ること。
それが一番最悪。私はそう思う。
嗚呼。大人になりたくないなぁ。
社会の理不尽について知ってしまった私は、
もう子供に戻れない。
ずっと、子供のままでいたかったなぁ。
子供の頃は知らなかった
生きるとは自由と安定のどちらか一方を
選び取ってその責任を負い続けることだって事も
生きた歳月に比例して自然と増えた繋がりが
人生において時に重荷になり得る事も
暖かいと信じていた家庭の中は
やるせないしがらみだらけだって事も
体が大人になっても心の中は
大人のふりした子供のままだって事も
子供の頃は知らなかった
本を読む楽しさは物語そのものでなくて
自分と似通った思考を見つけて安堵する事だって事も
目に映る景色の中に
笑う誰かを思い描く時の寂しさと心強さも
この世界のどこかで愛する人が
自分と同じように呼吸をしている事の多幸感も
そしてその時がいつか必ず
終わってしまう事の残酷さも
子供のままでは知らなかった
#子供のままで
大人になっても子供心を忘れない✨
これ大切だよね〜
時間を忘れるくらい夢中になれたり
些細な事でも飛び上がる程心から喜べたり
無邪気になれるって幸せだ
これ忘れちゃった瞬間に
歳とっちゃうんだよ きっと…
大人になりたくないピーター・パン…
みんなそうだよね〜ヽ(`▽´)/ヤッホ~
が しかしだ…
実際は〜
家にそんなピーター・パンは二人と要らない!
大人になりたくない大人が一家に二人…
誰が色々な事ちゃんとするんですかね?(笑)
しっかりした大人の方って
何処かでレンタルできるんですかね?
(´ε`;)ウーン…
困ってます
「助けてくださぁ〜い!」(*゚∀゚)ニコ
🌈黒猫のつぶやき🌈
いつまでも
ピーター・パンやってんじゃねぇ~よ!
そんな風に言いたくなる…
そんな今日この頃www
まだ時計を持たない頃
一日は驚きに満ちていて
時間はゆっくり流れていった。
嬉しいことや 初めて見るもの
哀しいことや 辛いこと
「そうである」と言い切れるものや
「そうとばかりも言えない」と曖昧なもの
それらを線引して引き出しにしまってゆく
12歳の頃、傷ついて
私は心で繭を作った。
繭の中で哀しみを
引き出しにしまい続けた。
18歳の頃、
自分と自分以外の、
理解の及ばない境界線を知った。
恋に涙しながら、
苦しみを引き出しにしまい続けた。
20代には20代の
30代には30代の
40代、50代、60代、70代
80代になってもきっと
「そうであるもの」と
「そうとばかりも言えないもの」を
線引して、悩みながらも仕分けして、
もがきながら生きてゆくのだろう。
だとしたら自分はきっと
このまま ずっと ずうっと
子供のまんま
「子供のままで」
共に過ごす時間がゆるやかに流れていた
あの頃とは違う自由を得たせいで
僕たちは絆が壊れるまでぶつかり合った
"いま"を純粋に、強く生きる
そんな子供のままでいられたら良かったのに
(子供のままで)
コドモノママデ
イタカッタ
紙飛行機の飛ばし方
クローバーの見つけ方
我を許したまへ
五月の焦燥
扉の鍵を失ったのは
あなたでも
わたしでもない
鍵は
初めから
なかった
開かない扉の前で
あの頃のわたしたちは
ただ虚しく
同じ夢ばかりを見ていた
扉が開かなかったのは
二人の
開ける努力と
勇気が
足りなかっただけ
だから今
思い出の部屋の扉は
開けても
二人が立ちすくんだ
あの
一番奥の扉の向こうに
どんな「未来」が
待っていたのか
知る由もない…
✩ 扉 (138)
――子供のままで――
人は常識を知っていくほどに
知恵も才能も人間性も
腐らせていってしまうから
私の子には子供のままでいて欲しい
たとえ悪いことをしたとしても
正しいと信じたものを曲げないで
私が一生、子供のママで在れますように
―――――――――――――――――――
※投稿主は母親ではありません。
※なんなら成人すらしてません。
※見てくださってありがとうございます!
※「もっと読みたい」待ってます!( *´꒳`* )
『子供のままでいたいな』
彼は何故そう思うのか不思議だった
何時しか誰しも大人になるのに
子供のままではいられないのに
『お前が羨ましいぜ
ずっと子供のままで』
彼はなにを言ってるんだろ
彼は私と同い年のはずなのに
両思い中なのに
『最後に言いたかったなぁ
でもまたいつか逢えるしいいのか
でも悲しいな』
彼は訳がわからないことを言いながら
少し悲しそうな表情をしていた
彼には聞けなかった
『まだ若かったのになあいつ
まあその分俺が生きてやるか笑』
嗚呼
そっか私
子供のままだったんだ
なんで気づかなかったんだろ
また逢えるかな
またね
「子供のままで亅
高校三年生私には好きな人がいた 高校二年生の時初めてクラスが一緒になった男の子
彼の弾けるような笑顔に一目惚れをした
彼は運動神経がいい
彼は頭がいい
彼は笑顔が可愛い
彼は毎日楽しそうだ
私は運動神経が悪い
私は頭が悪い
私は上手に笑えない
私は毎日楽しくない
正直私にとって彼は高嶺の花だ
でも私は彼が好きだった
ある日の放課後
教科書を忘れたことに気づいた私は教室へ戻った
教室には彼と彼の友達がいた
今教室に入るのは気まずい
私は廊下にしゃがみ彼らが帰るのを待つことにした
あった俺の筆箱よかったー
どうやら彼らは筆箱を探していたらしい
彼の友達 「筆箱なくすとかお前ばかじゃね亅
彼の友達の声がする
彼 「ごめんってージュースおごるから」
私はくすっと笑った
ジュースで許してもらおうなんてすごく彼らしい
彼の友達 「ジュースはいいからさっきの続き」
彼 「なんのこと?」
彼の友達 「だーかーらーお前の好きな人!」
私は驚いた
彼には好きな人はいないと思っていた
彼 「あーそれか」
私は聞きたくなかった
絶対私じゃないからだ
私は急いで耳を塞ごうとした
彼 「〇〇さん」
ぎりぎりで塞げなかった私の耳に入ってきた名前は
私のものだった
私は嬉しかった
涙が出てきそうだ
彼 「体育祭で告白しようと思ってる」
それから一週間がたった
私は学校に行くのが毎日楽しみだった
体育祭当日
昼休みに彼が私の所にきた
次のペアダンス一緒に踊ってくれませんか?
彼が言った
私はもちろん頷いた
二人で踊るのは難しいけどとても楽しかった
このままずっとこうして踊りたい
この時間が終わらなければいいのに
ああ
ずっとこのままで
ずっと子供のままでいたいな
『子供のままで』
あなたが
産んでくれなければ
この世で
生きていけなかった
生まれてきたことを
後悔したり 悔やんだり
今もずっと繰り返してるけど
永遠におかんは
私のおかんだ
だから 私も
これからもずっと
年取って
おばあちゃんになっても
永遠に
おかんの子供のままで…
子供のままでいたいと思う時がある。
自分の感情を自由に爆発させ、自分の欲求に素直で、周りの顔色など伺うことをせず、好きな時に好きなことをする。
そのまっすぐで無邪気な姿に、大人になってから憧れ、学ばされるとは思ってもみなかったのだ。
嫌いなものを「嫌い」と言え、やりたくないことを「嫌だ」と言い、「これがしたい」とすぐに始められ、「やっぱりやめた」と何の未練もなく手放せる。どれだけぼろぼろになっても昼夜問わず大事に握りしめ、目に飛び込んでくるもの全てに興味を向けられる。
子供のまま、自分に正直に生きられたらどれだけ幸せなのだろう。未来を憂うことなく、ひたむきに信じられ、自分は物語の主人公やヒーロー、あるいはヒロインと思える無敵の強さを、一体いつから忘れてしまったのだろう。
どの日、どのタイミングで置いてけぼりにしてしまったのだろう。
なんと勿体ない忘れ物をしたものだ。もしかしたら、生きる上で最も必要なものかもしれないのに。
もし過去に戻って拾いに行けるならば、今度こそ心のカバンに、大事にしまっておこう。
二度と、なくさないように。
子供の頃は
早く大人になりたかったのに
大人になると
子供のままでいたかったな
そう思うことがたくさんある
大人目線で言ってみる──
あどけない笑顔
無邪気な笑顔
透き通る瞳の笑顔
おちゃらけ、お調子者
素直な言葉
素直な反応
素直な表現
いたずらして、怒られて
たくさん好きなことをして
たくさん一緒にいて
たくさん「だいすき」って言って
他にも言い出したらキリがないけど
どれか一つでもいいから
成長しても心のどこかに
持っていてほしい──
(2023.05.12/子供のままで)
楽しい夏休み
「お坊ちゃま、帽子を忘れてはいけません」
金属と強化シリコンの腕が俺の頭に麦わら帽子を被せる。
「お夕飯はハンバーグです。暗くなる前にお帰りを」
「うん」
俺はこくんと頷いた。
『復元は無理か……』
俺が子供の頃は養育係、今もプライベートで世話係として使っていたアンドロイドが突然、不具合を起こした。俺の十歳の頃から今までの記憶を全て失ってしまったのだ。
『お坊ちゃま、今何時だと思っているのですか! 就寝時間はとっくに過ぎましたよ!』
玄関で仁王立ちで叱られたときは、流石に唖然としたが。
『博物館に展示されていてもおかしくない骨董品ですので……』
廃棄処分するしかないらしい。ならば……と俺は彼を連れて別荘で早めの夏の休暇を取ることにした。
携帯端末が鳴る。
「社長……」
重役の声に「処分日まで三日も待てんのか」と返す。
彼がおかしくなって俺は気付いた。両親、教師、学友、社員、皆の期待の中、ひたすらそれを叶えてきた俺を唯一庇護してくれたのが彼だったと。
駆けてくる足音に通話を切る。
「坊ちゃま! 水筒をお忘れです!」
「ありがとう」
だから、せめて、最後の三日間は彼に下で。明日の天気くらいしか気にすることのなかった子供のままで。
子供のままで
500字
あの頃のように
わたしの要望で
握ってくれたおむすびが
まあるいかたちになっていた
小さくなったあなたの背中
わたしはきっとこれからも
あなたの作るおむすびが
世界で一番大好きです
『子供のままで』
「子供のままで」
あの頃の、煌びやかな日々が、今では、重い足枷になっている。去年の今頃は、こんなこと考えてなかったのに。あの青春の日々が失われてしまうと思うと、恋しくてたまらない。
ああ、どうか神様、時を戻していただけませんか。
何でもします。一生懸命勉強して、一生懸命部活に打ち込んで、一生懸命努力します。だからどうか、
あの春をもう一度感じさせて…
子供のままで。
顔も形も変わっていく
キスしたことも
頬杖さえも
二人がここにいた記憶すら……。
求めては壊して
開き直った。
信じててほしいと
呟いた
頑なに揺れる花は、
やがて美しく咲いてくれる
でしょうか?。
教えてほしいよ
愛する愛される事を
(藤木 直人/パズル)
(アンサーポエム・びゃす)
「愛する愛される事を」
もしも子供のままでいれるなら
変わらないままのあなたを
見つめられるかな。
花の運命は、その花にしか
わからないけれど
その花を手に取る人の
喜びや表情を一番最初に知るのも
花自身なのかもしれない。
私も知りたい
愛すること
愛されることの意味を。
だから、生きているのかもしれなくて。
~fin~