『始まりはいつも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
始まりはいつも最悪で、毎回理想とはかけ離れたスタートをきる。
でも、なんやかんや言ってどうにかなるんですよね。
明日も前向いて頑張ります
ESTP
なんかもう
みんなきらい
期待してしまう自分もきらい
どうして期待なんかするの
誰かの1番なんてなれないのに
この性格どうにかならないかな
始まりはいつも唐突で。
準備が出来てるとか出来てないとか
こちらの事情は関係なく。
暴走ブルトーザーの如く
常識すら打ち壊していく。
厄介な感情ですよ、恋というやつは。
さて、上記は1年前の文章だ。
今日は、この文に対してAnswerと行こう。
1年前の私よ、冗談かと思うがこの文章とほぼ近い事を体験することになるぞ。
但しそれは「恋」ではなく「愛」だが──。
これは自身にとって、とても大変なもので、正直何回泣くんだというくらい泣くことになる。
そう聞くと、嫌なことだらけで苦しんでいるのではないかと心配するだろうが、大丈夫だ。
初めての経験に多少バランスを崩すことはあるけれど──多くは悲しみで流す涙ではなく「こんなに幸せで良いのか」と思って流す温かい涙だ。
今までに経験したことがないくらい温かくて、生きていて良かったと心から思えるぞ。
それに、人生初というくらい大切な宝物も沢山増える。
正直これを打ちながら、今も泣いている。
「愛」を知ってからというもの、どうも涙もろくなって困る。けれど、それだけ成長したと思えばその涙すらも嬉しいものだ。
自身の中にあった不要なモノを壊しても、その後の新しい構築には正直まだ手間どっている。
けれど、変化を受け入れたのだ。
後は、前の形ではないものを組み立てていくだけ。
周りには先生が沢山いる。
だから、新しいものもちゃんと組み立てられると信じている。
1年前の私よ──私は今、幸せだぞ。
始まりはいつも
夢の中から、いったい、いつ見た夢か、さっきまで、
うたた寝していた時のことか、なんだか、ぼんやりし
て、はっきりしないけど、確かにここから、始まるん
だ、ってことは、はっきりしている
いつも、こうだ、自分でも、訳がわからないけど、夢
の扉が、開け離れて、スタートしていく
カフェで、頭をスッキリさせようとして、エスプレッ
ソオーダーすると、大きな窓のところのイスに座って
いる女の子が、こちらを見て、微笑みながら、会釈
してくる、俺?
間違いだと、恥ずかしいが、何気なく、軽く会釈して
みる、アッ、こんなシーン夢であった
これが、優香と付き合い始めるきっかけ
夢は、今でも、見続けているが、新しい夢は、一切
見ない、昔、見ていたものばかりだと思うけど
この頃は、区別さえ、分からなくなってきている気
がする
もう何年、何十年経っているのだろう
ハッと、赤ん坊の泣く声で、夢から覚めると、娘が
おじいちゃんですよ、あなたと、同じで、良く夢を
みるのよと
こんな、夢、見ていたのかなぁ
青い空にお月様が、笑っているようだ
“始まりはいつも”突然だが、
終わりも同じように突然なものだ。
急に好きになったものは案外、急に飽きたりする。
だが、だんだん好きになったことほど、
飽きるのには随分時間がかかるし、それまでの旅程が美しく、私たちを励ましてくれる。
何が言いたいかと言うと、突然起こるラブストーリーほど短命で、永く大切に想ってきた相手ほど、運命の相手であるということだ。
小説
おばみつ※転生if
始まりはいつもの、たわいも無い会話の延長線にすぎなかった。
「ねぇ伊黒さん、今日彗星が見えるらしいわ」
「ん?」
何気なく発した言葉に、彼は手元の作業を止めてこちらを向く。
「彗星?」
「うん、彗星」
私のスマホに映し出されていた、今地球に近づいている彗星の記事を彼に見せる。
「素敵ね、私彗星って見たことないの。写真でもあんなに綺麗なんだから、実際に見たらどんなに素敵なのかしら」
私の話す言葉を記事から目を離さず聞いていた彼は、ぱっと顔を上げるとこちらに笑みを向ける。
「よし、行こうか」
「えっ」
突然の提案に驚いた私は、あまり可愛くない声を上げてしまった。
「少し待ってて」
手元のパソコンを何やら真剣な顔つきで見つめている。中々見れない真剣な表情は、私の心をきゅっと掴みあげた。とってもかっこいい。
「今日は冷えるらしい。しっかりと上着を着ていこう」
そう言うと彼はパソコンを閉じ、上着を取りに向かう。
「えっえっ、いいの?見に行ってもいいの?」
「悪いわけないだろう?君の喜ぶ姿を見たい」
「!!」
そんな話をしている内に、いつの間にか準備万端な状態になっていた。
「さあ行こう」
そうして私達は、冬の気配感じる外へと向かった。
「ところで、彗星ってどこだと見やすいのかしら」
ふと口に出してみる。あら?そういえば私、何も知らないわ。見える時間帯も、場所も、方角も、何もかも知らないじゃない!どうしよう!!
しかし彼は全てお見通しのようだった。
「大丈夫、全部調べた。この先に街頭の光が届かない小さな丘があるらしいんだ。そこで見よう」
丘に着くと、丁度日が沈みかけているところだった。
「やっぱり冷えるね」
「あぁ、そろそろ冬も近いな」
周りはとても静かだった。ただ風が鳴らす木の葉のざわめきしか聞こえてこなかった。
「甘露寺、こっちの空を見て」
「こっち?」
顔を上げた、その時だった。
「わぁ…!!」
そこには美しく尾を引く彗星があった。彗星は煌めく星々と共に私の瞳に映っていた。
「伊黒さん、伊黒さん、みて!彗星よ!本物よ!」
私は初めて実際に見る彗星を目の前にしてはしゃぎ回った。
「あの彗星、周期がだいたい8万年らしい」
「えっ、それって…」
「そう、次にあの彗星が見れるのは8万年後なんだ」
私は驚きを隠せなかった。
「…じゃあ私達が今見れているのは、奇跡に近いのね」
「あぁ、今この時代に二人揃って生まれてこれたおかげだ」
そう言い彗星を眺める彼は、どこかで見たことのあるような顔をしていた。
「…そんな彗星を伊黒さんと見れて、私とっても幸せよ」
「…俺も甘露寺と見ることが出来て、物凄く幸せだ」
私が笑うと、彼も笑う。そんな小さなことが嬉しくて仕方がなかった。
ずっとこんな小さなことを待っていた気がする。
変ね、もう何年も一緒にいるのに。
どちらともなく手を繋ぎ、身を寄せ合う。
もう少しここで見ていよう。
8万年越しの奇跡を君と共に。
「始まりはいつも」
始まりはいつも突然ーー変わることを恐れないでーー
何度も聴いた曲。大人になった今、一段と心に届く。
始まりはいつも突然、て事は無く
自身の想像の中にあって、その範囲で
始まって、始めていくのだと思う。
小さくまとめず、大きな、広い、自由な
わくわくする想像を。
伸びしろしかない。
「始まりはいつも」というフレーズを聞くと仮面ライダー電王の主題歌歌いたくなるの私だけ?
始まりはいつも
いつも逃げていた。
私には無理だから辞める。
口癖のように
逃げは癖になり、無理、辞めるも口癖になる。
始まりはいつも逃げずに戦った先にある。
このお題で、何が初めに浮かんだかで年代が分りますね。40代の私は雨。ただ実際に一曲通しで聴いたことはない。チャゲアスの曲は、何曲も聴いているんですけど。これを機に聴いてみようと思い、サブスクで探してみたけどありませんでした。チャゲアスの曲は最近解禁されたからあると思ったんだけど。youtubeで聴いてきます。
始まりはいつも
私は至って温厚な人間だが、人間である以上、怒髪が天を貫くこともある。コンビニ弁当の底が富士山のように隆起していたり、自転車のサドルがブロッコリーに変化していたりすれば、否が応でも負の感情が蓄積する。溜まりに溜まった負感情は、時としてほんの些細なことで破裂してしまう。それが人間というものだろう。
「頼んでもないのに、私に勧めてくるなぁぁぁ!」
あなたへのおすすめ、の文字に髪を振り回す。表示されている商品はどこからどう見ても興味がない。無味無臭。上司が乗っていた車の話ぐらい興味がない。みんなチェックするんだからお前も欲しいんだろ、というAIの驕り高ぶった思考が腹立たしい。
これだからネットショッピングもSNSもユーチューブも嫌いなんだ。次から次へと無駄なものを勧めてくるから余計な時間を食う。トレンドも他ユーザーも、どうだっていい。知りたいことだけ教えやがれこんにゃろぉ。
「商売だからねぇ。仕方ないよ」
彼が諭すので噛み付いてやる。
「いいや、言語道断じゃ! ゆるすまじ」
「じゃあ聞くけど、君の好きな音楽ユニット、どこで知ったの?」
「……うっ」
「いつも観てるユーチューバーは? この前買ったグッツのアイドルは? 最近、ヨガ始めたよね?」
「……全部、おすすめ動画です」
「だよね。じゃあなんて言うの?」
私は深くこうべを垂れた。
「イツモオセワニナッテオリマス」
「始まりはいつも」
考えるなって言うんじゃないけど
考えすぎても疲れるだろ
気づいたら手が動いている
気づいたら歩み始めている
気づいたら笑っている
そういう気の緩みもたまには必要だ
始まる前に考えるんじゃなくて
始まってから考えればいいんだよ
始まりはいつも
これまた実話
20歳くらいの時フリーターで色々な仕事を短期間やっては辞めてを繰り返してたんだけど
仕事を始める動機はいつも「お金が無くなったから」だった
その時も稼いだお金が尽きてきたから
そろそろ働くかー位の気持ちで求人を見てた
そしたらシール貼りだか容器組み立てだかの求人があって
仕事内容の割に給料も悪くない
場所が少し家から遠くて自転車の私にはネックだったけどまあ許容範囲
早速応募の電話をしたら是非面接をしたいとのこと
求人に載ってる住所から最近引っ越したらしく
車で家の近くまで迎えに行くと言われたけど
そんな悪いので自分で行きます。新しい住所は何処ですか?と聞いても頑なに教えてくれず迎えに行くの一点張り
そこまで言うならと、たまーに行く家から少し遠いスーパーを指定した
(何となく近場を教えるのか嫌だった)
当日は履歴書だけ持ってきてくれればいい。黒い車で行く。車の側に立っているから。と言われ
その時は分かりましたと電話を切った
当日、やっぱり違和感が大きくて連絡もせずドタキャンしてしまった
怒りの連絡が来るかな?と思ったけど
約束の時間を過ぎても、次の日になっても、その次の日になっても何の連絡も無かった
それが余計に不気味で、やっぱり行かなくて良かったと思った
本当に求人通りの仕事だったのかな…?
ちなみに、後から求人に載っていた場所をGoogleマップで見てみたらただの畑しかなかった
くしゃくしゃに丸めた原稿用紙を放る。
ゴミ箱の淵にぶつかったそれは、ことん、と床に力無く落ちた。
入れたお茶を飲み干して、チャンネルを回す。
テレビはBGM。
目線は手元の原稿用紙に合わせる。
ボールペンを握り直す。
シャーペンでも鉛筆でもなく、消えないボールペンを使っているのは、ボールペンの色の方が、くっきりして書いた気がするからだ。
確信と自信を持って書けている気がするからだ。
本当はそんな自信も確信もないんだけど。
…しっくりこない。
俺は原稿用紙をまとめて、放る。
慣れないことはするもんじゃない。全然進まない。
始まりはいつも、アイツの一言から始まる。
行動力が抜群で、好奇心の塊みたいな、元気いっぱいなアイツの。
俺たちが、人生二回目の履修登録を済ませて、駄弁ってた時に、アイツはいつもの如く、突然に、言い放った。
「なあ、文芸部やろうぜ。今、ここのメンツで部活申請出したからさ。明日からよろしくな」
面食らったが、いつものことだ。
アイツは、思いついたらもうやらずにはいられないのだ。
そして俺たちは、それに抗えない。
「お前たちとの思い出がさ、形に残るもんが欲しいんだもん。な?文芸部なら一生残る思い出と、俺たちが一緒にいたっていう証拠がさ、残るじゃんか。俺たちの手元にも、学校のバックナンバーにも、さ。」
…こんなことを親友に言われて、抗える奴がいるだろうか。いや、いないだろう。
ということで、始まりはいつも突然に。
俺たちはとりあえず、大学の文化祭に向けて執筆にかかることになった。
初回だし、取り急ぎになるので、テーマも書く作品の形態も自由となったが…
…思いつかない。
自由と言われると、返って書けねえ。
俺は頭を掻きむしる。
……一体どうしろっていうんだ、あのバカ。
あの無鉄砲!横暴!行動力お化け!
俺は頭を掻きむしる。
くっそ、何か出てこないか…!?
唐突にスマホがなった。
アイツからのLINEだ。
なになに?…ああ、基礎教養の課題か。
確か今回の課題は文学史からだったよな。
「枕草子って随筆だよな?随筆ってエッセーだよな?」
…お前、一応、文学部部長だろ。
「まあ、合ってる」
「正しくはエッセイ、だけどな」
と返してやる。
するとすぐに返信が来た。
「んで、確認だけどエッセーって、自分の思ってることとか、実際起こったこと書いてんだよな」
打ち返す。
「まあ、そうだな」
返事は早かった。しかも連投。
「なんだよまあってwお前の口癖だよな、まあ」
「まあ、センキュ←マネしてみた」
「エッセーって難しそうだよな。俺、頭ん中お花畑だからぜってー書けねえわ、現実とか、今の気持ちとか。だって俺、そんな難しいこと考えてねえし」
「お前、ゲンジツシュギだから、今も小難しいこと考えてんじゃねーの?そういうの上手く書けそ」
勢いあまって尻尾の「う」を打ち損なった、アイツらしい返信を最後まで読んで、ハッとした。
エッセイ。
その発想はなかった。
いや正確には、エッセイって選択肢は目に入っていたけど、今の気持ちと現実を書けばいいなんて、思いつかなかった。
始まりはいつも突然で。
始まりはいつもアイツの一声。
俺はボールペンを握り直す。
原稿用紙を睨んで、一文書き出す。ペンが進む。これなら書けそうだ。
走り書きで三行くらい書いてから、アイツへの返信をしてないことを思い出した。
ペンを置くのももどかしくて、左手で液晶に打ち込んで返信する。
あとはもう、スマホなんか見ずに一気に書き上げた。
終盤まで書いて一息ついて、考える。
オチってどうすれば?
それも書き殴ってから液晶を見て、俺はなんとなくこれで〆ることにした。
「ありかとう」
「?打ち間違いじゃん、めずらしー」
恋をしたように高鳴る胸抑え毎週観ると決めた一話目
題-始まりはいつも
終わりよければすべて良し。わたしの座右の銘。
夢を持ち、何事にも挑戦してきた。
失敗ばかりだったけど、何も言わずやりたい事をやらせてくれた親に感謝。
たぶんきっと、まだ夢の途中。
♪それなら今すぐに出かけよう
きっかけはいつも訳もなく訪れて
跡形もなく去ってゆく
明日吹く風を探そう
始まりの場所から
真っ白い夜を超えて
♪始まりの場所/ゆず
始まりはいつも
いつもじゃないか
いちもではないけど
終わりに比べたらとても気が楽
そんな気がするの₍₍(\(◉ Ө ◉)/)₎₎
『ランドマーク』
油の臭いと思春期が 工業地帯で分離して 重たいあぶくとなっていく 責任逃れが封をして 僕の出口は狭ばるばかり オートバイがあれば オートバイがあればなぁ 風になって外へ行くのに ここを覚えて
きっと忘れることは無い
何気なく触れた瞬間脳天を貫く電撃 こんなはずでは
「始まりはいつも」