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始まりはいつも唐突で。

準備が出来てるとか出来てないとか

こちらの事情は関係なく。

暴走ブルトーザーの如く

常識すら打ち壊していく。

厄介な感情ですよ、恋というやつは。


さて、上記は1年前の文章だ。
今日は、この文に対してAnswerと行こう。

1年前の私よ、冗談かと思うがこの文章とほぼ近い事を体験することになるぞ。
但しそれは「恋」ではなく「愛」だが──。

これは自身にとって、とても大変なもので、正直何回泣くんだというくらい泣くことになる。
そう聞くと、嫌なことだらけで苦しんでいるのではないかと心配するだろうが、大丈夫だ。
初めての経験に多少バランスを崩すことはあるけれど──多くは悲しみで流す涙ではなく「こんなに幸せで良いのか」と思って流す温かい涙だ。
今までに経験したことがないくらい温かくて、生きていて良かったと心から思えるぞ。
それに、人生初というくらい大切な宝物も沢山増える。

正直これを打ちながら、今も泣いている。
「愛」を知ってからというもの、どうも涙もろくなって困る。けれど、それだけ成長したと思えばその涙すらも嬉しいものだ。

自身の中にあった不要なモノを壊しても、その後の新しい構築には正直まだ手間どっている。
けれど、変化を受け入れたのだ。
後は、前の形ではないものを組み立てていくだけ。
周りには先生が沢山いる。
だから、新しいものもちゃんと組み立てられると信じている。

1年前の私よ──私は今、幸せだぞ。

10/20/2024, 2:02:23 PM