『始まりはいつも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
始まりはいつも。
始まりはいつも
2人の挨拶から。
遠くから
いつもありがとうと。
今週は
愛知で待ってる。
不思議なことに、始まりはいつもstartって感じがするんですよね。
【始まりはいつも】
始まりはいつもみんなと同じスタートライン?
そんなことはないでしょう?
ゴールテープもみんな違うの。
おくれてたっていいの。
寄り道したっていいの。
ねぇ、そうでしょう?
自分が始めたい時に始めればいいの。
始まりはいつも
私から。
私が求めないと何も始まらない。
始まりはいつも
何かの始まりはいつも不安が付きまとう
ゆえに継続を望む
けれど現実は常に変化をうながしてくる
変化に対応できなければ
たぶんそれは終わりってこと
環境問題
人間の影響がわりと大きくて
結果自分達の首をしめてるじゃないか
そういう話じゃなかった
始まりはいつもたわいもない思考から
どんどん飛躍して好き勝手考える
そして唐突に終わる忘れるどうでもよくなる
たぶんこれらも個人差があるのだろう
けれどここにこうして書くことで
少しだけ
何かが蓄積していく気がする。
小さい頃の私達は何でも出来ると思っていた。
最初に青空を認識した時、この空の果てまでも手が届くのだと思ったものだ。
棒を取れば勇者になり、花を取れば姫になれた。
そこから世界は急に冷たくなっていく、皆が幻想を手放す。
そんな世界で下ばかり見る日々、生きる意味はあるか?
目を閉じて感じてくれ、私達は何も変わっていない、幻想は手放していない。
さあ目を開けて、始まりはいつも青い空。
始まりはいつも偶然だった
たまたま通りかかったイベントに参加して
新しい趣味が出来たり
いつもは通らない道を通ったら知人に遭遇し
新しい仕事を紹介してもらったり
新しいことに出会うためには
自分から行動をしなければいけないのだと
改めて思う
さて、次はどんな新しいことに出会えるだろうか
始まりはいつもあなたから
声をかけるときも
遊ぶときも
心の声を伝えるときも
だから終わりは私が見せよう
この道のすべてはわたしとあなたと
「始まりはいつも」
全く知らない曲をピアノで弾くと、
これは弾けるようになるのか?
曲として聴けるようになるのか?となる。
要は全く弾けない。
始まりはいつもこんな感じ。
でも曲が分かってくると、すっと弾けるようになる。
これが不思議。
始まりは全然なのにね。
始りはいつも机の下から。
掃除機は机の下からかけて、寝室、キッチン、トイレと続いていく。机の下は、食べカスやらホコリやらが落ちていて、他のところよりも汚れが目立ちやすい。目に付くから、そこから掃除を始めるのだ。
始まりはいつも君の隣で
終わりもいつも君の隣
笑顔で始まって
涙で終わる
こんなこと、あっていいの?
私はわからない
わたしが振られたのも
わからない
あんなに仲が良かったのに
アイツ…アイツのせいでしょう?
君を誑かして幸せを奪った
私の妹
始まりはいつも
始まりはいつも雨…と歌いたくなる世代で恥ずかしいですが、この歌詞はとてもイイのです。
どこが好ましいかと言えば。
君の名前は優しさくらい
よくあるけれど
呼べは素敵な とても素敵な
名前と気づいた…
わけもなく君が消えそうな気持ちになる
失くした恋達の 足跡つけて
空を見ていた
始まりはいつも雨
星をよけて ふたり 星をよけて…
結局
優しさってナニ?な話な訳だけど、優しさくらいありふれた名前は、その名前は呼べば呼ぶほど優しさくらい素敵な名前だと気づく、君の優しさは、ありふれているようでとても素敵だと気づく、とても馬鹿なのが優しくて素敵な歌だ。
優しさは、さりげないから素敵だ、優しくありたーいなんてキバルと嘘くさい。
雨よりも静かに乾いた心にゆっくり染みるもの君の名前のようにありふれているけど、呼べば呼ぶほど素敵だと気づくもの…。
令和6年10月20日
心幸
「始まりはいつも」
後から気付く。
あれが始まりだったと。
始まりはいつも終わりから始まる。
何かを終える度何かが始まる。
誰も逃れられないこの理から。
ならば悲しいことを終わりにして楽しいことを始めよう
最近、1日の始まりが怖くなってしまった。目が覚めたときにあの日のことを思い出して、「夢だったらいいのに」なんて考えてしまうから。あーあ、振られちゃったんだよな。実感があるような、ないような。悲しいけど、何故かほっとしている自分もいて。一緒に出かけたかった場所、いっぱいあったのにな。これからどうやって過ごそう。今は苦しいけど、どうにかなるものなのかな。
始まりはいつも夢から 朝も世も
/お題「始まりはいつも」より
始まりはいつも憂鬱。
月曜が見えてくると何でこうも憂鬱になるのだろう。
こうしなくては
ああしなくては
これをしてあれをして…
頭の中で考えるだけでもしんどいあれこれ。
働くモチベーションってみんなどんなものなんだろうか。
始まりはいつも
始まりはいつもカランと鳴る鐘の音その
ドアを静かに叩く鐘の音を合図に
そのお客様は毎日午前中の九時ぴったりに
カウンター席から少し離れたちょうど真上に時計がある四人席の壁際のソファー席に
座りコーヒーを何故か最初ブラックで
頼むのに後から机脇に置いてある砂糖を
つぎ足す
最初から砂糖を入れたコーヒーも
出来ますと勧めるけれどそのお客様は必ず
最初にブラックコーヒーを頼む
そうして自分で砂糖を入れる。
その数は、必ず四杯
どうやらこのお客様の中で物事を進める
数字と言うのが決まっているらしい
コーヒーが来たら必ずそのお客様は
読書をする。
必ず10ページ読んだら栞を挟み
そしてソーサからコーヒーカップを
持ち上げ揺らしながらコーヒーの香りを
楽しみそれをじっくりと堪能した後
20分掛けて一杯のコーヒーを飲みきり
そうして正午頃 そのお客様は席を立ち
そうして必ず皺の無い新札のお札で会計を
支払うのだ。
そうして穏やかな笑みを浮かべ
店員に朗らかに「ご馳走様」と挨拶をし
紳士然りとした姿勢でまたドアベルを
カランと鳴らし去って行く
そうしてまた今日も午前九時
カランと軽やかに響くベルが鳴り
紳士然りとした風貌で時計の真下の席に着くそのお客様の決まったルーティンがこの
店のいつも通りの始まりなのだ。
始まりはいつも静かだ。
だがムードだの雰囲気だのという体裁は、それから10分もすれば剥がれ落ちる。互いに全てを奪おうとするような獣の声。ベッドの上だけでは、男女は理性ある人間の皮を脱ぎ捨て、野生へ還ることができる。
終わったら、先程までの事が無かったかのように、料金をきっちりと抜き取って帰っていく。
ただ、アイツの場合は最後まで静かだった。
自分が何をしにここへ来たのか分からないような顔をして、始めから終わりまで俺の下でいいなりになっている。声ひとつもあげやしない。
時間きっかりにロボットのように立ち上がり、服を着て、お金を持って、さっさと出て行ってしまう。
これだけだったなら、金のみを目的に来ているヤツ…という認識のみで済んだだろう。
俺が引っかかったのはアイツの目だ。
まな板の上で死んだ鯉のような無抵抗、しかしその黒々とした目だけはずっとこちらを見つめている。
果てのない宇宙のような目。
アイツは何を考えてこちらを見ているのだろうか。
それを確かめるべく、俺はまたアイツにコールした。
何か起こる前の一瞬の静寂。
アレと似た雰囲気を感じる。
そう、何かワクワクする事が起こる、
その始まりは、いつも静かだ。
〜始まりはいつも〜
真っ白で なにも染まってなくて
だいたい楽しくて……
そんなんだったけど
年老いて色々経験してからの始まりは
だいたい同じで いつも変わらなくて
始まりの楽しさはなくなった
なんだか始まりそのものが 懐かしい
始まりはいつも楽しかったけど
そういう始まりはもう遠くにいる
今の始まりは 何かの延長線上
無知は甘美
という 経験則の話
本音は
はじまりはいつも怖い
けど 楽しいだな
チキンだけど、知識欲バカだから(笑)